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【大会レポート】リセシングルチャレンジ東京 ケロQ・枕月単【かきみ】

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    by かきみ

    20250127 rise top.jpg
    【大会レポート】リセシングルチャレンジ東京 ケロQ・枕月単【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    今回はリセシングルチャレンジ東京に参加してきました!
    シングル構築の大会で、ほぼシングルフェスタのようなものですね。

    戦績としては7回戦中5勝2敗でギリギリ入賞は逃す形となりました、キラキラした先攻後攻マーカーは貰えるラインですね。

    デッキについて
    ケロQ・枕限定月単 デッキ
    EX2
    48
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    3枚
    EX1
    12
    4枚
    4枚


    ケロQ・枕限定月(枕月)を使用しました。
    枕から発売されているサクラノ刻のカードのみで構成されたデッキで、例えば<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>のような手札宣言と相性の良い手札宣言持ちキャラを駆使して戦うデッキですね。
    環境での立ち位置としては他のケロQ・枕限定構築には大体五分〜有利くらいのデッキなのですが、以前のチーム戦で使用したデッキな事もあり使い慣れているので使用しました。

    採用カードなどに関するデッキ解説は以前の記事でしていますので、デッキが気になる方はよければ読んでみてください!

    当日の対戦について
    • 1回戦目 アミュクラ雪
    • 2回戦目 アミュクラ雪
    • 3回戦目 枕月(ミラーマッチ) ×
    • 4回戦目 枕月(ミラーマッチ)
    • 5回戦目 枕日
    • 6回戦目 枕日
    • 7回戦目 枕日 ×
    たまたま綺麗に順番の整った形で三種類のデッキに当たりましたね。
    不利対面であるアミュクラ雪には2回続けて勝つことができましたが、ミラーマッチと有利対面なはずの枕日対面を落としてしまったので5勝2敗となりました。

    今回当たった3種のデッキとの戦い方について、またそれぞれの勝った試合と負けた試合について軽く解説させていただきたいと思います。

    アミュクラ雪(アミューズクラフト限定雪)
    CRYSTALiA開発のKATANAシリーズのカードのみで構成されたデッキで、<霊式機巧刀「折紙」>を活かした防御面での数値操作が非常に優秀なデッキですね。

    この対面では雪側が盤面を完成させつつも<霊式機巧刀「折紙」>の除去が使える状態になると月側が攻める時の数値操作が足りずに防戦一方になります(バトル中に月側が手札宣言で相手の数値を下げると、<霊式機巧刀「折紙」>に除去をされて手札宣言を使った意味が無くなるため手札宣言が使いにくく攻めにくい)

    雪側は雪側で、攻める時は数値が出しにくいデッキな事と、攻め頭の<刀鍛冶の家系/三城 刀輝>の常時能力が<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>などの手札宣言で消されてしまい攻めあぐねる事になり雪側は除去、月側は<キボウ/鳥谷 真琴>等の手札宣言で数値操作の関係無い攻防を繰り広げる事になります。
    なので枕月としてはアミュ雪側の盤面が揃うまでの間にどれだけ打点でリードできるかと、アミュ雪側の盤面が完成したあとの攻防をきちんと制する事を要求される対面なのですが、いかんせん枕月側に除去メタが無い事もあり個人的には不利な対面だと思っています。
    今回の2試合ではアミュ雪側が枕月対面をやりなれてなさそうだった事や、あまり良い展開ができなかった事もあり序盤に大きくダメージレースでリードできたので勝利する事ができました。

    枕月(ミラー)
    ミラーは基本的に相手より数値操作の手札宣言を多く使える方がバトルで勝てるので有利となります。
    そのため手札が多い後攻の方が有利になりやすい対面ですね。

    負けた試合では先攻を取ってしまい、その上で相手が場のコスト発生2箇所をコストに宣言している<弓張学園美術教師/草薙 直哉>の手札宣言をこちらは場のコスト発生1箇所と手札1枚をコストに<学園のお姫様/中村 麗華>の手札宣言でカウンターしてしまい、相手に比べてコスト発生では無く手札を1枚コストにしたため手札が1枚少なくなりどうしてもその差が埋められないので負けてしまう流れとなり、仕方なく相手の手札に数値操作の手札宣言が無い事に賭けフルパンするもきちんと数値操作の手札宣言は持たれていたため敗北となりました。

    勝った試合は相手の方が先攻の上で<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>を引けていなかったため手札差がつき勝利しました。

    枕日
    向日葵の森の黒猫/夏咲 詠>から配置する<向日葵の教会>を軸に戦うデッキですね。
    シングル環境はもちろんMix環境でも活躍できるポテンシャルのあるデッキで、入っている殆どのカードが実質1ハンド(最終的な手札消費が1枚)のキャラという圧倒的な軽さと、その上で非常に高い数値操作を誇るデッキです、凄いときは20近くAPを操作してきます。
    詳しくはらじおさんの記事でも解説されていますので、詳しく知りたい方は是非読んでみてください。

    この大会の前までは有利だと思っていたのですが最終戦で負けて考えを改める事になった対面で、既存の日単では基本的に使い切りの数値操作を一度全て使わせればまた数値操作を揃えるのに手間取らせることができたのですが、枕日は今までに比べて高いAPを出すのが簡単になっているので使い切りの数値操作を使わせるのがあまり効果的ではくなっていて戦いづらいです。
    またキャラの軽さも厄介で、今までの日単に比べて物量に物を言わせて滑り込み攻撃をしやすくなっています。
    とはいえキャラが軽いという事はその分ドローで枕日側のデッキは削れていくのに対してこちらは攻防の際に手札宣言を使っているだけで<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>や<美術部復活の立役者/咲崎 桜子>などでライフアドを取れていくので、<キボウ/鳥谷 真琴>等の手札宣言でDFキャラを寝かせて無理矢理詰めるとあっけなく月側が勝てたりもします、有利なのか不利なのかよくわからない対面ですね。

    勝った試合は相手が途中で2ハンドの<心は乙女な男の子/八雲 はまじ>を出してリソースが一気に減るタイミングがあったり、相手の受けの数値操作が足りずこちらが攻めやすいタイミングがあったり等でこちらが有利に試合を進めやすく勝利しました。

    負けた試合は終始相手が軽いキャラだけで高い数値操作を作り、こちらが防御の際に無理に相手の<教会にあずけられた少女/野々原 雛桜>を落とすために数値操作を使ってしまいそこで数値計算が狂い他の面で余計な点を貰ってしまったことなど、隙のない相手に対して細かい自分のミスが重なり敗北となりました。

    おわりに
    ということでリセシングルチャレンジのレポートでした!
    個人的には不利対面だと思っていたアミュ雪に2回も勝てたのは嬉しかったですが、逆に有利対面だと思っていた枕日に負けて入賞を逃す事になったのは少し残念ですね。
    先述した通り枕日はMix環境でも強いデッキなため、今後の大会でも当たる事は多いと思うのできちんと対策を練りたいなと思いました。
    ではまた!

【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕月単【かきみ】

    posted

    by かきみ

    20250127 rise top.jpg
    【大会レポート】リセフェスタ東京チーム戦 ケロQ・枕月単【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    今回はリセフェスタ東京シングルチーム戦に参加してきました。
    嬉しい事に優勝できたのでレポートを書かせていただきたいと思います!

    デッキについて
    ケロQ・枕月単 デッキ
    EX2
    48
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    4枚
    3枚
    EX1
    12
    4枚
    4枚


    シングルフォーマットのチーム戦という事で、今回は新弾のケロQ・枕の月単を使用しました。

    サクラノ刻のカードのみで構成されたデッキで、月属性ではおなじみの0宣言で相手キャラの数値を下げれるキャラを並べるデッキですね、それに加えて手札宣言で相手の行動に合わせて徹底的に後出しジャンケンができるのが強みのデッキです。

    手札宣言にだけ使えるコスト発生効果を持ったキャラやエリアが沢山入っているので、それらを如何に効果的に使えるかが回していくうえでの鍵になります。
    コスト発生効果は実際に使ってコストを発生するまでアドを稼いでくれませんが、かといって能動的に使える手札宣言もあまり無いので、例外的にコスト発生を能動的に使いやすい<弓張学園美術教師/草薙 直哉>のようなキャラはとても重宝します。

    マリガンについては<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>orサーチカードの<弓張学園校長/鳥谷 紗希>が手札にあるかを基準に引き直すのがいいと思います。

    また今回はチーム戦でしたが、他のチームメンバーとは中々練習の予定が合わず各々が強いと思ったデッキを使うことになり、僕は他のケロQ・枕限定構築に広く有利の取りやすい月単を選択して他の二人はケロQ・枕の宙単と日単を選択する事になりました。

    採用カードについて
    SRのカード(2種)
    世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴
    キボウ/鳥谷 真琴
    青春の後始末
    両者共にSRということでカードパワーがずば抜けているので積極的に使っていきたいカードですね。

    ただし、<キボウ/鳥谷 真琴>の方は登場時にエリアの<青春の後始末>を配置したいので1ドローができなくて少し重く、後攻ならリカバリーがあるので出しやすいのですが先攻の時はスムーズに登場しにくいので3ターン目前後くらいに、この後使いたい手札宣言などを1枚くらい手札に残しながら6体目のキャラとして登場できるとスムーズです、その場合AFが先に3面埋まっている事が多いのでDFに登場する事が多いです。

    Rのカード(5種)
    全5種類ですが、タイトル構築制限がついているRが1枚も無いのは中々珍しいですね。
    基本的にどれもキャラとして登場しても手札宣言として使っても強力なものばかりですが、1〜2ターン目に登場するならドロー能力のあるEX1の3種から選ぶのがオススメです。

    その他限定構築のカードについて
    弓張学園美術教師/草薙 直哉
    この限定構築のエースアタッカーですね、特に派手な能力を持っている訳ではありませんが手札宣言にしか使えないコスト発生効果を(実質)このキャラの登場に使えるのはそれだけでとても強力なので場にコスト発生が複数並んだら積極的に手札宣言から登場させたいです。

    またこのキャラの切札は通常と異なりドローがついているので、なるべく早く使いたいですね。
    切札に必要な6種類のキャラがゴミ箱にあるかはこまめに確認しましょう。

    何気にAPとDPがどちらも5なのも良いですね。

    弓張学園現国教師/夏目 藍
    APとDPが5なところ以外特に目を見張るところの無いカードに見えますが、この系統のキャラで唯一相手キャラがいなくてもドローができるキャラなので先攻1ターン目には重宝します。

    目立ったところは無いですが、使いやすい実質1ハンドの高ステータスキャラとして運用していきましょう。

    神絵師に憧れる美術部員/栗山 奈津子
    芸術マニアの美術部員/柊 ノノ未
    手札を2枚使って登場して1ドローとコスト発生をするので実質タダのキャラですね。
    このデッキだとなるべく盤面に数値操作を持たないキャラは登場したくないですが、盤面が揃うまでのつなぎとして、あるいは雪対面等での軽いキャラとしてそれなりに重宝します。
    やはりなんだかんだタダキャラは偉いですね。

    弓張学園校長/鳥谷 紗希
    学園のお姫様/中村 麗華
    条件付きで数値操作のできる1ハンドキャラですね。

    基本的には他の3コストのキャラを出したほうがコスパは良いのですが、こちらのキャラ達はコストが1ということで序盤に手札枚数がカツカツで手札宣言を構えながらターンエンドしたいけど3コストのキャラをDFに出すと手札の枚数が心もとない...なんて時に使う事は結構あります。

    当日の対戦について
    • 1回戦 QM月
    • 2回戦 QM雪
    • 3回戦 QM雪
    • 4回戦 QM月
    • 5回戦 QM日
    • 6回戦 QM雪
    個人、チーム共に6勝0敗で優勝となりました!嬉しいですね。

    試合内容については新弾の月、雪、日の3種類のデッキのみに当たりましたが、ミラーマッチである月対面以外は有利対面なのでかなり恵まれたマッチングでしたね。

    おわりに
    ということでリセフェスタ東京チーム戦のレポートでした。

    今回使用したケロQ・枕限定構築の月単は月属性らしい妨害要素が沢山入りつつもまとまりの良いデッキなので気になった方はぜひ組んでみてください!

    ではまた。

【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix月単(手札宣言月)【かきみ】

    posted

    by かきみ

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    【大会レポート】リセフェスタ東京 Mix月単(手札宣言月)【かきみ】
    皆様こんにちは、かきみです。
    ついに待望の新弾ケロQ・枕1.0が発売されましたね!

    発売直後に開催されたリセフェスタ東京に参加してきたので、新弾の月属性カードについて触れつつレポートしたいと思います。

    デッキについて
    Mix月単(手札宣言月) デッキ
    EX1
    14


    今回はケロQ・枕のカードを軸にした月単を使用しました。

    新弾で追加された<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>などの手札宣言で必要に応じて追加の数値操作や能力消しをするデッキですね。
    飄々とした態度/八乙女 いろは>が2枚だけ入っていますが、相手キャラの登場に使った場合は<青春の後始末>のデメリットが発動してしまうので<青春の後始末>を配置する前か<青春の後始末>の下のカードを何枚か使った後にしか使わないようにだけ気をつけましょう。

    ケロQ・枕月カードについて
    今回の月属性はSRは2種類、Rは5種類の追加となります。

    世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴
    新しく追加されたドローソースですね。
    特筆するべき点はその汎用性で、現状のMix構築だと<託宣の巫女>以外の構築制限には基本的にひっかからないため今後も色んなデッキでの活躍が見込まれる、今後の付き合いが長くなりそうなカードです。

    手札宣言も過去弾の<月と太陽>のようなロック効果で終盤に大きく活躍してくれます、<月と太陽>に比べて条件もゆるくEXも2なのに手札宣言というカードパワーの上昇を感じる一枚ですね。

    キボウ/鳥谷 真琴
    青春の後始末
    手札宣言に使えるコストを5回発生する<青春の後始末>を配置してくれるアタッカーですね。

    エリアを貼りたい1回目の登場ではリカバリー以外のドローはしてくれず、本体についてる数値操作以外の効果も山札のトップ操作だけと控えめなのでリカバリーの発動しにくい先攻では登場を急がない事も結構あります、案外他のキャラの持ってるコスト発生だけで序盤はなんとかなりがちです。
    とはいえ最終的にこのデッキは<青春の後始末>のコスト発生や本体の山札トップ操作による安定感に頼る事が多いので終盤までには出しておきたいです。

    手札宣言は先述の<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>と同じ物ですね、この手札宣言が自然とデッキに合計8枚入るのは中々心強いです。
    また、デッキにEX1の手札宣言キャラが入っていないと<青春の後始末>が貼れないのでEX1の手札宣言キャラが入れられない<孫呉の血脈>型のMix月には入らないかとおもいきや、エリアを配置しないなら1ドローを選択できるので後攻の時の優秀なリカバリー要因と終盤の手札宣言による詰め要因としての採用は全然あり得ると思います。

    2つの色覚を宿す者/恩田 寧
    礼儀正しくも変態な美術部員/川内野 鈴菜
    ほとんど同じ能力、同じ手札宣言を持つ2キャラですね。
    条件を達成すると数値操作を1多くできる<2つの色覚を宿す者/恩田 寧>も強力ですが、なにより<礼儀正しくも変態な美術部員/川内野 鈴菜>の能力がとんでもなくて条件を達成すると自分のターンなら毎ターンシールドを1枚貯めることができます。
    今までメタキャラでシールドをコツコツ稼いでいたのはなんだったんだ...?と疑問に思いたくなる性能で、毎ターンライフアドを1稼いでくれるのはただただ強いばかりです。

    ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ
    美術部復活の立役者/咲崎 桜子
    雪景鵲図花瓶の作者/鳥谷 静流
    こちらもほとんど同じような能力と手札宣言の3枚です、どのキャラも相手キャラがいれば1ドローする能力を持っているので序盤に展開しやすいのが利点ですね。
    また手札宣言も非常に強力で、雪属性のドロソのドロー能力を消したり日属性の滑り込み攻撃にDMG下げをしたりと多様な使い方ができます。

    当日の対戦について
    • ダントラ限定構築
    • 手札宣言月(ミラー)
    • 手札宣言宙 ×
    • 向日葵日
    • チュチュ限定日
    • 天女伝説チューア日
    • 芸術雪
    6勝1敗で入賞&属性別1位となりました!嬉しいですね。
    何試合か振り返りたいと思います。

    2回戦目 手札宣言月(ミラー)
    といった展開になりましたが、ミラーでは<世界を見通す天才芸術家/本間 心鈴>を使って攻撃を直接的に通すのよりも相手の数値操作を消して数値操作で優位に立つ方が得れるものが多く、その差で勝つことができました。

    3回戦目 手札宣言宙 ×
    飄々とした態度/八乙女 いろは>で相手の動きを阻害するものの、<不幸忍者/見当 かなみ>等の軽量キャラに序盤にダメージを貰いすぎた分が取り返せず、終盤も毎ターン最低4点ずつは受けてしまい負けてしまいました。

    6回戦目 天女伝説チューア日
    本来は宙日で使うはずのカードである<帰界子女/木下 きらら>を<ちっちゃな巫女さん/布良 梓>の能力でコストを無視して配置する事で<天女伝説>を配置して、日単なのに<天女伝説>を使える特殊な状態を作り出すデッキですね。
    更には構築制限の都合で入らない<オン・ステージ>は入れずに<二人で一人の吸血鬼アイドル/チューア・チュラム>をDMG5のジャンプ持ちアタッカーとしてのみ運用し、その他にも日単の強力な詰め札が大量に入った攻撃の権化のようなデッキです。

    安定感が無いように見えますが、ドローできるカードがとても沢山入っているので割と安定はするみたいです。

    日単対面は基本的にはシールドを貯める能力を持つキャラを並べてつつ毎ターンDMG下げの手札宣言を使えば相手の攻撃が間に合わず自然と勝てるのですが、この試合では相手の攻撃が激しすぎて中々受けきれずなんとか山札1枚差での勝利となりました、しかし1ターンに7回くらい攻撃されたのには驚きを隠せませんでしたね...

    直接的に何かしてくれるわけではない<キボウ/鳥谷 真琴>の山札トップ操作ですが、こういった試合ではDMG下げの手札宣言を毎ターン使いたいので安定感を増やす意味でとても偉かったです。

    7回戦目 芸術雪
    芸術の頂点>を軸にしたデッキですね。
    無限に使えるコスト発生はとても強力なのですが、その他のドローソースのドロー能力が軒並み<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>などの手札宣言で消せてしまうのでかなり有利に戦うことができました。

    おわりに
    という事でリセフェスタ東京レポート兼新弾評価でした!

    今回使用したデッキは新弾のカードを軸にしているので、もし気になる方がいればまずは新弾のタイトル限定構築を組んでみてからMixのパーツを揃えていくのも良いかもしれません!

    また今回の弾は一見手札宣言型の月強化に見えますが、<託宣の巫女>を抜けば(<青春の後始末>や<ア・ロウアワーキウイ/氷川 ルリヲ>等以外は)大型月にも入るカードであり、EX2のキャラだけなら<孫呉の血脈>型にも入ったりとかなり汎用性があるカードが多かったりします、大型月に関しては<魔法使いの弟子/神掛 由岐奈>がコスト1点以上の手札宣言を持つキャラなので<礼儀正しくも変態な美術部員/川内野 鈴菜>のシールドを貯める条件を達成しやすいのも面白いですね。

    ではまた!良いお年を!

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