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【1ページ目】攻略コラム:2018年9月 | ファイアーエムブレム サイファ

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攻略コラム:2018年9月 アーカイブ

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【ガリ】14弾公開カード先行レビュー

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    by 攻略コラム

    【ガリ】14弾公開カード先行レビュー
    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は9月27日に発売する最新弾『瞳の見つめる未来』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画です!

    どうもガリです。
    今回もSRカードと個人的に気になったSR以外のカードのレビューを書かせていただきます。

    運命の邂逅 クロム / 自警団の軍師 ルフレ(男) / 自警団の軍師 ルフレ(女)


    新たに発表された1コストのユニット達ですが既に青には結構多い英雄の紋章と計略の紋章が更に追加されました。
    紋章を生かした青のデッキも組みやすくなるんじゃないかと思います。

    ルフレ(男)に関しては射程持ちの1コスが新たに追加され、撃破が条件と絆を裏返して手札を捨てる条件付ではありますが、同名カードを回収できるので主人公にした場合にCC事故もある程度ケアできる可能性を考慮できるでしょう。

    まだ発表されていませんが上級職の性能にも期待したいところです。

    闇の去り行く暁 カムイ(男) / 輝く大地の王子 カムイ(男) / 嘆きの獣 カムイ(男)


    『汝、光の同胞よ』でコストを踏み倒して出撃することが可能です。特に主人公で先行3ターンでCC+3コスト出撃の動きはかなり強力かと思われます。
    今後発表されるカード次第ですがアグロやミッドレンジタイプのデッキで組むと強そうですね。

    このカムイ(男)に対するメタカードとして活用されそうな<閉ざされし皇姫 ヴェロニカ>も再度評価される様なカードなのではないかと考慮しています。

    そして今回からDBという新しいスキルが追加されます。カムイ男のDBは自ターン中の戦闘力を上げる事なのでこのスキルも攻めるタイプのデッキには有効的だと思われます。

    新規の1コストですが白夜兄弟のデッキの採用率は高いと思うので十分デッキへの採用率は見込めそうなのと自分相手ターン関わらず戦闘力が上がることが評価できます。

    2コストのカムイは戦闘力が70あり、アクアデッキだと採用しやすいです。
    既存のカードで比較するなら<蘇りし竜 ドラゴンゾンビ>と役割は近いと思います。
    白入りのアグロデッキだとリーサル決めに行くときに他のユニットと同時に並べて一気に攻撃しに行くときとかにも十分役割はあるかと思います。

    青雲に舞う紅姫 ヒノカ / 天駆ける勇王女 ヒノカ


    個人的にカムイ(男)で使うと強そうだと思うカードその1
    絆裏返しもなく前衛に居れば発動できる事を評価してます
    DBで攻撃後に後衛に下がることが出来て『汝、光の同胞よ』で出撃可能な支援30なので闇の去り行く暁 カムイ(男)との相性や他のDB持ちのユニットとの相乗効果も期待できます。
    『天空の運び手』持ちの新規1コストのヒノカも追加された事も評価できます。

    寿く桜花の巫女 サクラ / 花名を戴く姫 サクラ


    個人的にカムイ(男)で使うと強そうだと思うカードその2
    主人公以外の撃破な事と絆1枚裏返しは条件ありますがDB持ちにが全員ドローソース付与されるのは強いと思います。
    『汝、光の同胞よ』で出撃可能なのもありますが<白き光風の王子 タクミ>の『海割り』でも出撃できます
    1コストの『王女の心づかい』もノーコストでドロー出来るのは良いと思います。

    真実の愛を求めて ガトリー


    今までアーマー系のユニットの中でも実用性の高いユニットかと思います。
    『おれの役割は盾です!』の条件も簡単でも自ターンも簡単に戦闘力80まで上がります。
    『重装の心得』で魔法以外に攻撃されてる時も戦闘力80はあるので自身の攻防は強いと思います。
    『無敵の護衛』で味方の耐久性も大幅に上げる事が可能。コストも重くないのでそのまま盤面維持出来れば強いかと思います。

    父の魂を継ぐ者 アイク


    相手主人公を攻撃する時は100から攻撃できて『将軍アイクの指揮』で全ての後衛の敵を移動させる事が出来るのが両方十分に強いテキストだと思います。
    アイクデッキじゃなくても採用も出来そうなカードであり、アイクデッキの3ターン目CCの選択肢としても強いと思います。

    塗り替えられぬ伝説 ガウェイン


    今回のSRで主人公候補として注目してる人も多いと思います。
    『伝説の神騎将』で相手ターンまで緑の戦闘力が上がる攻防両方に優れたスキルも魅力的であり、
    『比類無き剣技』は主人公を攻撃するだけで無条件でオーブを1枚破壊出来る事、相手オーブなければ主人公以外全員撃破といった条件さえ満たせばノーコストで発動できるのでかなり強いと思います。
    対射程1の主人公に対してはかなり強いと思います。
    主人公を攻撃する事が条件なので後衛に下がった相手主人公を移動させるスキルを持ったカードも採用したいです。

    CCコストが3コストな事、<傭兵団の団長 グレイル>もCCコストが2で戦闘力70あるので主人公にしてもかなり組みやすいと思います。

    真金の教導者 ティアマト


    『黄金の教練』でLvSをLv無視して発動できるようになりました。
    特にLvS5スキルは主人公にしないとLv5まで達成するのも非現実的だったんですが、ティアマト主人公なら簡単に発動できます。
    ティアマト主人公なら<ゴルドアの王子 クルトナーガ>、<神剣の勇将 アイク>、<宿敵を待つ少女 ワユ>、『塗り替えられぬ伝説 ガウェイン 』等と組み合わせるのが個人的に強いと思います。

    希望を統べる女王 ルキナ


    『断て、絶望の闇を』で相手のオーブが少なければ少ないほどCCコストを軽減できます。
    主人公でも主人公以外で使うにしても低コストでCC出来る様に序盤から相手のオーブ割っていけるようなアグロタイプのデッキと組み合わせて使ってみるのがと思います。
    ASで味方全員の戦闘力も上げていけるので攻めのタイプのデッキと合わせるほうが向いてるカードかと思います。

    個人的には樹デッキだと<希望の聖君主 クロム>が入りやすく『大地に光あれ』や『人々に希望あれ』とも相性がいいので採用候補になるんじゃないかなって思います。

    美しき天才翔騎 ティアモ / 天才の血を引く少女 セレナ


    どちらも支援30で3コストながら条件を満たせば戦闘力70まで上がるのでアタッカーとして十分採用候補になるでしょう。
    絆1枚裏向けでユニット回収も出来るのでコスパも優れてます。
    計6コストで両方場に展開してティアモセレナをお互い回収しあうのも良いのではないかと思います。

    黎闇の魔道王 レオン


    『ダーク・サイレンス』で絆1裏返しで複数のユニットを撃破可能な強力なスキル。
    現環境で特にマルスやエリーゼだと魔道書を多く採用したデッキも多い中で相手の魔道書持ちを全員撃破できてしまい、次のターンも魔道書持ちの出撃できなくさせるのでマルスの様なデッキには相手の次ターンの行動かなり縛れるので強いと思います。

    『暗黒剣を継ぐ者』で戦闘力も元々70はありますが100まで簡単に上がるので攻撃する時はほぼ確定で攻撃が通ることが多いと思います。

    主人公にしても横に展開しても強いと思います。
    カムイ女デッキ等に自然に採用しやすいのではないかと思います

    未来からの来訪者 ルフレ(女)


    『時空を越える邪心』で退避から出撃させる事ができる強力なカード
    青単のデッキなら採用しやすいかと思います。

    序盤に1コストのルフレ(女)を展開して手札から『未来からの来訪者 ルフレ(女)』を必殺攻撃や神速回避で手札から退避に自ら送る事が出来ます。
    2~3ターン目に出撃されようと思えば可能なので使う側としても使われる側としても意識していきたい点です

    『死ね、希望と共に』は退避ではなく無限エリアに送れるので単純にルフレ(女)で相手の強いと思うカードや自分のデッキに対して役割の強いカードを無限エリアに送ると良いでしょう

    シノン


    自分の主人公が緑なら射程2-3になれるのがかなり便利かと思います。
    緑の弓のカードの中ならかなり強い分類かと思います。
    神速回避された後から手札の弓を捨てる事で撃破できるので相手のリソースを確実に減らしつつ相手も撃破できるのが強いと思います。

    ウイングド・ジャスティス シンシア


    ASで相手の後衛を移動させる事ができ、回避されてもコスト払えば未行動&回収も出来るので相手に択を選ばせる事も可能。盤面を取るには便利な支援30だと思います。
    戦闘力60なので出来れば味方のスキル等で戦闘力を上げながら運用したいですね

    幼き竜の娘 ンン / 小さな頑張り屋 ンン


    1コストは条件付きではありますが色指定なしの竜人の紋章と言っても良いでしょう。なのでどのデッキにも採用可能なのが魅力的な点。

    『大人びた幼竜』はノノとは違い絆の枚数は減らさずに絆のカードを回収できる非常に便利なカード。単純に手札に欲しい表絆のカードもそれをコストにしてからそのまま回収でき<永遠の幼子 ノノ>とは違って発動も強制でもないので使い勝手が良いかと思われるます

    チキデッキには採用がかなり期待できます。

    ひだるき大賢者 イレース


    『お腹の空く雷魔法』で手札を捨てた枚数分だけ撃破出来てしまうので簡易的に相手の盤面処理を可能としてしまうカード。
    『美味しいお料理...うっとり』のドローできる条件も簡単で絆2枚で2ドローも妥当ですし、このカード一枚で解決できる状況も少なからずあると思います。

    緑のカードの中でも単体の性能だけで言えばかなり強力だと思います。

    教団最強の駒 ???


    『闇のオートクレール』で戦闘70まで上げることも可能な支援30のユニット。
    おそらく皆さんも一番注目したのは『プルフ封じ』かと思います。
    基本的に1ターン以上は相手のCCを封じます。OCやオボロ主人公以外の<艶姿槍乙女 オボロ>の『艶姫の早着替え』等に対してもメタカードにもなります。

    勝負!勝負!また勝負! ワユ


    テキストの性質的には主人公以外で使ったほうが強そうだと思いました。
    『勝負してくれない?』で戦闘力も上げならが相手後衛ユニットの移動が可能なアタッカー
    コストに同名カードを手札から退避に送る必要もある事も考えつつ<武者修行の剣士 ワユ>も両方採用すると相手の後衛のユニットはかなり触りやすくなるかと思います。

    『あたしは負けない!』は手札に回避札がなくても神速回避ができます。1回までの撃破までならこのテキストで耐えれるので耐久性にも優れています。

    【担当】
    以上で今回のレビューは終わりです!ガリさんありがとうございました!!

【千秋】14弾公開カード先行レビュー

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    by 攻略コラム

    【千秋】14弾公開カード先行レビュー
    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は9月27日に発売する最新弾『瞳の見つめる未来』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画です!

    こんにちは千秋です。
    新弾情報に基づき個人的に気になる新規カードの考察を行っていきます。宜しければご一読ください。

    真金の教導者 ティアマト


    緑の色らしくレベルアップスキルをサポートするユニットのSRです。一枚リバースでレベル5までのレベルアップスキルを達成させることができますが、サポート幅が狭く現在有力なサポート先は<クルトナーガ>くらいでしょうか。まだ未判明のカードに期待ですね。能力は強いがプールが足りてないという現状の為、今後緑色の新規カードが出るたびに強くなる可能性を秘めた効果です。移動効果も単純に使い勝手がよく、十分に緑の主人公として今後の活躍できるカードかと思われます。

    塗り替えられぬ伝説 ガウェイン


    個人的に現在判明分のカードの中で最も主人公として強力なカードと思っています。レベル5を達成した場合の能力は凄まじく主人公に攻撃宣言するだけでオーブを破壊し、相手オーブが無い場合には相手の主人公以外のユニットを全て破壊します。つまり1枚まで削ってしまえば、毎ターン主人公を攻撃するだけで相手全体破壊となります。性質上支援30を複数枚積みやすく、相手主人公を攻撃し続けるだけでアドバンテージを獲得できるため、前衛で突っ張らないと効果を発揮しない射程1主人公キラーといった感じの印象です。緑には優秀な支援30ユニットのジルやエリンシアが存在し、1枚リバース相手ターンまで全体+10効果も相まって非常に硬く強いデッキとなると思います。

    黎闇の魔道王 レオン


    今までにない程の豪快な賢者メタカード。一枚リバースで魔法使いを全て撃破し次ターンに魔法書ユニットを一切出させないという類を見ない能力です。支援も20あり高コストながらどんなデッキい入れても活躍の可能性があります。主人公としての運用は多少癖がありますが魔法書ユニットを全く出さないデッキは少なく、活躍に期待できそうです。ただアル・アイク等のワントップ主人公やキヌ等の支援30が多く積まれたデッキには苦戦を強いられるでしょう。あくまでメタカードという点は頭にいれておきたいですね。
    特に評価している点は、撃破スキルかつ相手主人公を攻撃できる打点がでるところです。
    効果撃破はテンポ重視の効果です。アクションが伴う撃破能力あまりかみ合っていないと思っています。敵の後列を処理しながら主人公を攻撃することこそが効果撃破スキル持ちユニットを採用することの最大の利点です。

    新たなる覚醒 蒼井樹


    Rですが個人的には非常に評価が高いカードです。メインのスキルは退避からCFを一枚リバースで出撃させる又はCCさせる効果です。退避から出撃というのは非常に強力なスキルです。本来であれば一度ライブ等の回復カードを使用しその後出撃コストを払う手順が必要なところを手順をいくつも踏み倒して出撃させています。CF限定とはいえ戦闘撃破されない数種類のクロムや<CFシーダ>の味方移動のユニットを一枚リバースで退避から出撃させるのは非常に良コスパと言えますね。また最近は<制圧マルス>の活躍で単純に場のユニットが多い事自体がメリットとなりうる環境となっているのも評価の要因です。新弾Rカードの中では突出して主人公適正が高いカードと言えるでしょう。

    希望を統べる女王 ルキナ


    このカードに関しては、評価は非常に難しいです。構築次第という表現が正しいでしょうか。自軍戦闘力の底上げやドロー効果、CCコストを下げる能力をもっていますがどれも相手を含めた状況に左右され、単純に強いと表現はできません。とはいえポテンシャルは充分。ルキナで結果を残す人が現れればその人の構築が上手く参考になるという別の視点から見てみてもいいかもしれません。

    未来からの来訪者 ルフレ(女)


    なんと退避から自分で出てくるカードです(笑) 前述しましたが、退避から直接出撃というのは2枚リバースでもコスパが良いと思っています。先行3tにでてきたらかなり厄介ですよね。支援も20と標準をキープ。無限エリアについては公式発表に基づいてから発信しようと思いますので割愛。

    闇の去り行く暁 カムイ(男)


    もう主人公として組んでくれと言わんばかりの主人公カードです。3t目にccしながら味方を出撃させることが可能な非常にテンポ重視のカードだと思います。DBも並べれば並べるほどに強くなる性質があり白夜の主人公らしくていいですね。ただ消費リバースも消費手札も自ずと多くなります。横に<制圧マルス>等を出撃させて手札消費を抑えたいところです。<6Cカムイ男>に繋ぐ主人公としてみても非常に強力でいずれのタイプか分からなくなる点がメリットとして生まれるかもしれませんね。

    今回はこの辺で、また発売後の環境初期段階で記事を出すかもしれません。その際はおつきあい下さい。

    【担当】
    以上で今回のレビューは終わりです!千秋さんありがとうございました!!

【クロイ】14弾公開カード先行レビュー

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    by 攻略コラム

    【クロイ】14弾公開カード先行レビュー
    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は9月27日に発売する最新弾『瞳の見つめる未来』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
    真金の教導者 ティアマト


    グレイル傭兵団の副長にしておかん(あるいは姉さん)ことティアマトさんがついにSRになりました。レベル上げしないとあんまり強くない軟弱者共をシゴいて一時的にLvSを有効化させてあげる姿はまさしく姉御肌。キャラクターに合っている良い効果ではないでしょうか。私のLvSも有効にしてほしいです。

    LvSを持つ主人公の横に出してLvSを有効にするという使い方もできますが、出撃コストが5と重いため基本的には主人公に据えて横ユニットの強力なLvSを踏み倒して使っていく運用になるかと思います。過去の弾で「黄金の教練」と相性が良いのは<5cアイク>、<4cワユ>、<4cクルトナーガ>などでしょうか。後述のガウェインのLvSも強力ですので、ぜひともティアマトさんが愛するガウェイン殿を並べて出してあげてください。

    おまけのようについてる「紅の号令」ですが、昨今では<13弾4cマルス>を筆頭に、盤面の取り合いがかなり重要となってきているため、ノーコストで戦場の配置換えを行えるこの効果は実はかなり強そうな気がします。こちらを主軸にしたデッキを組むのも面白そうです。

    希望を統べる女王 ルキナ


    久しぶりとなるルキナのSRは、4弾から数えると実に10弾ぶり3種目となります。今回はルキナ初の5cであり<8弾5cクロム>と対となるようなイラストとなっていますが......聖女王って一体何なんでしょうね? また、初のCCコストがXのカードでもあります。

    効果を見るに、ルキナを主人公に据えてどんどん相手のオーブを割っていき、ユニットを展開しつつ低コストでルキナをCCしながら全体を強化して殴りきるという速攻寄りのデッキを組ませるようなデザインを感じます。「人々に希望あれ」でルキナ自身で手札の補充ができるのも、殴りきるデッキとしては強みでしょうか。

    青のCC補助カードと組み合わせれば、相手のオーブの数にとらわれず、また主人公以外でも効果的に使えます。1cルキナと<5cナーガ>を組み合わせればナーガ効果込みで全体に+30されますし、8弾5cクロムや<4cチキ>で2回CCさせればこれも+30となったりしますので、<凱歌>のような突然のショットを狙ってみるのもよいかもしれません。

    塗り替えられぬ伝説 ガウェイン


    アイクの父・グレイルが若かりし全盛期の姿・ガウェインとしてまさかのSR化。意外な人選に驚いた方も多かったのではないでしょうか。効果の方もアイクに負けず劣らずの強力なものとなっています。

    「比類無き剣技」は凄まじい効果ですが、その分LvS5を達成する必要があります。<9弾4cアイク>のような自己成長効果なしでのLvS5は、結構手間がかかるものだと思っておいた方がよさそうです。<1cガウェイン>をパンプできる<1cエルナ>や、テンポロスのない成長効果を持つ<12弾5cミカヤ>あたりの成長サポートカードを使っていきましょう。

    相手の盤面を更地に出来るため、<11弾4cリン>や<3cレーヴァテイン>がフィニッシャーとして相性が良いです。また「比類無き剣技」は主人公を攻撃する必要があるため、後衛に下がった相手主人公を引っ張る手段として<ST3cエリンシア>や<5弾1cワユ>なども採用圏内でしょう。

    闇の去り行く暁 カムイ(男)


    カムイ(男)のSRは4種目となります。4cのカムイ(男)は3弾以来です。元々よく使われていた<ST4cカムイ(男)>も弱くはなかったですが、今回は更に強く、現環境にもマッチした効果を持って登場したと言えるでしょう。また新スキル実験場と名高い白黒の新要素として、DBが新たに追加されています。

    「汝、光の同胞よ」によってCC直後から盤面を取ったりテンポで優位に立てるのが非常に強いです。先攻取って3ターン目CC後に<2弾3cシャラ>踏み倒し、50で殴りつつ返しで相手がCCしたら1リバ70にしてもう1発、とかしてみたいですね。絆が伸びた後半では<3cカンナ(女)>を出すのも強そうです。

    この4cをメインとするのではなく、あくまで<6cカムイ(男)>までの繋ぎとして考えるのであれば、<3cアリス>や<7弾3cディーア>などは6cカムイ(男)を回収しつつテンポを損なわずに殴ることが出来るため、採用の余地がありそうです。

    黎闇の魔道王 レオン


    if白夜王国のゲーム中で暗夜王に即位したレオンがまさかのカード化。魔道王とは名ばかりに、マークス兄さんのジークフリートを格好良いポーズで持っている立派な剣ユニットです。どうでもいいですが、称号の「黎闇」は普通に読めば「れいあん」だと思いますが、少し捻ると「れおん」と読めなくもないので、ISスタッフのドヤ顔が目に浮かぶようです。

    出撃コスト5の射程1ということで一見重く使いにくい印象ですが、効果で後衛にいる魔法ユニットを撃破しつつ次のターンの出撃抑制まで出来るので、これ1枚できちんと2ターン分の盤面の取り合いに貢献できています。昨今の魔法ユニットの採用率の高さを考えると、相手によっては腐るというパターンもほとんどないでしょう。総じて優秀なメタカードです。

    問題があるとすれば、色が黒という点でしょうか。黒の主人公でよく使われている<6cカムイ(女)>や<2弾4cエリーゼ>などの横で使う分には無理なく採用できて強いと思います。しかしながら、元々サブでの使用率が極めて低い黒は=サブで有用なカードがあまりない色とも言えるので、他色の主人公が横でこのレオンを採用しようとすると、構築で頭を悩まされるかもしれません。いっそのこと、レオン主人公で組んでみても強いかもしれませんね。

    ウイングド・ジャスティス シンシア


    天馬枠からは母親のスミアを差し置いてシンシアが初のSR化となりました。また、イラストレーターの長浜めぐみ氏にとっても初のSRカードとなっています。

    CCした時に後衛の敵を引っ張る能力は<ST4c樹>にも似た効果です。裏を返せば、樹主人公が今まで得意としていたCCを絡めつつ相手主人公を(後衛に逃げていたら引っ張って)確実にフルパンする動きが、シンシアを使えば別の主人公でもできるかもしれません。シンシア自身は戦闘力60と少し物足りないので、<8弾5cクロム>や<5cナーガ>と組み合わせると良いと思います。

    また「簡単にはかわせないわよ!」は、オーブが0の相手主人公を攻撃する際に活躍できそうです。再行動後の追撃は必殺攻撃ができるから良いとして、初撃時にはやはり戦闘力をアップさせるサポートが欲しいところ。追撃に2リバの確保が必要ということなので、絆が2枚表でパンプの入る<6cカムイ(男)>や<6cカムイ(女)>の横なんてちょうど良いんじゃないんでしょうか。

    ひだるき大賢者 イレース


    9弾で謎の<2cイレース>を刷られてから苦節1年......ついにイレースがファン待望のSRで登場です。ちなみに称号の「ひだるき」とは「空腹の」「飢えてひもじい」という意味で、イレースにぴったりの面白い称号だと思います。

    コストに必要な手札を自分で調達できる点が優れており、単体でデッキに入れても仕事はできそうですが、手札を増やしやすいデッキとはより相性が良いでしょう。手札を増やしまくると言えば<4cギムレー>による屍ギミックを連想させますが、正直<4弾4cマルス>や<13弾4cマルス>くらいのドローソースでも十分かなと個人的には思います。特に盤面を取るという意味では制圧マルスとの噛み合わせもGoodです。

    気になるのはアクションコストが必要という点と、出撃コストが5という点でしょうか。その2点に見合うテンポの働きをするとなると、「お腹の空く雷魔法」では最低でも2体以上は撃破を狙いたいところ。一気に盤面を覆せるカードですので、出撃するタイミングは上手く見計らいたいです。

    未来からの来訪者 ルフレ(女)


    なんだこのポーズ!? ルフレ(女)というユニット名にはなっていますが、このシチュエーション的に本来はギムレー名称が正しいのでは......? まあルフレ(女)名称のお陰で支援20があると思えば許せる気もしますが、なんとなくカードプール調整という名の大人の都合を感じる1枚となっています。

    単体で退避から踏み倒し出撃が可能な60の射程1-2という点が評価できます。青メインのデッキに数枚忍ばせておいて、盤面を取りたいここぞという時のタイミングで出撃できると強そうです。<3弾4cカムイ(女)>の頃から比べると、絆フェイズ開始時・絆色指定・前衛指定・再利用不可とISの反省を感じずにはいられません。

    また「死ね、希望と共に」は、3弾4cカムイ(女)が踏み倒す<3cギュンター>や<6弾3cピエリ>、あるいは<5cジル>が踏み倒す<3cイナ>などを狙うと効果的でしょう。<4cジェニー>を撃破出来ればジェニーの使い回しもある程度は邪魔できます。多様なメタカードを少しずつ採用するような<2弾4cエリーゼ>主人公相手にも有効な場面がありそうです。<N異形の兵士 屍兵>や<12弾1cシェイド>を狙うのもアリですが、4cのルフレ(女)がそれらを攻撃する分テンポが損なわれているのが気になるところ。また下手なデッキ圧縮は逆に相手に利する可能性もあるため、取り扱いには注意が必要です。

    小さな頑張り屋 ンン


    Rのカードの中から代表してンンをピックアップしました。<3cノノ>と見比べるとカード査定の闇に呑まれそうになるので注意が必要です。まあ3cノノはデメリット能力(?)があるから多少はね......?

    やっていることは要は1リバで裏絆からカードを1枚回収してます(表絆だと2リバ相当)。1リバで任意のカードを1枚手札に純増できているので、コスト効率は十二分に良いと言えるでしょう。絆が6枚以上の時の戦闘力は3cノノに劣るものの、必要であれば更に1リバで戦闘力を上げられる点、また絆が5枚以下でも仕事が出来る点から総じて小回りが利かせやすい優秀なカードだと思います。余談ですがこのR+の絵めちゃくちゃ好き。

    教団最強の駒 ???


    HN以下のカードの中から代表して???をピックアップしました。<8弾3c???>とは明らかに別人ですが、男女の区別もなく同じユニット扱いとなっております。

    覚醒の敵ユニットらしく覚醒(青)の特徴でもあるCCをメタったカードであり、その実は現環境を席巻しているオーバークラスのメタでもあることが読み取れるカードです。支援30なのでメタの対象がいなくとも支援要員として腐りにくく、またコストは軽くはないですがいざという時には70で殴れる点も評価が高いです。<7弾4cオボロ>でお化粧直しした後の1cオボロのオーブを自壊する動きは面白いと思いました。

    【担当】
    以上で今回のレビューは終わりです!クロイさんありがとうございました!!

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