
今回は9月27日に発売する最新弾『瞳の見つめる未来』封入のカードについて、
現段階でのレビューを執筆いただく企画です!
こんにちは千秋です。
新弾情報に基づき個人的に気になる新規カードの考察を行っていきます。宜しければご一読ください。
真金の教導者 ティアマト
【カード紹介】グレイル傭兵団を支え、見守り続けた人物がいた。その名は副長ティアマト! 彼女は美しい紅の髪をなびかせながら、戦斧を手に戦場に立ちます。そして団員たちを、時に父の様に厳しく叱咤し、時に母の様に優しく見守り、輝かしい勝利へと導きます!(Illust:ニジハヤシ) #FEcipher pic.twitter.com/fNHgCj0nHW
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2018年8月24日
緑の色らしくレベルアップスキルをサポートするユニットのSRです。一枚リバースでレベル5までのレベルアップスキルを達成させることができますが、サポート幅が狭く現在有力なサポート先は<クルトナーガ>くらいでしょうか。まだ未判明のカードに期待ですね。能力は強いがプールが足りてないという現状の為、今後緑色の新規カードが出るたびに強くなる可能性を秘めた効果です。移動効果も単純に使い勝手がよく、十分に緑の主人公として今後の活躍できるカードかと思われます。
塗り替えられぬ伝説 ガウェイン
【カード紹介】アイクの父グレイル。彼はかつて「ガウェイン」と呼ばれ、伝説の名将「不動の四駿」の一人でした。ビデオゲームでは描かれなかった、その若かりし日の姿が、サイファに登場です! 彼は堂々たる指揮で味方を励まし、一騎当千の剣技で敵軍を一掃します!(Illust:北千里) #FEcipher pic.twitter.com/7OaQ8vljdd
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2018年8月28日
個人的に現在判明分のカードの中で最も主人公として強力なカードと思っています。レベル5を達成した場合の能力は凄まじく主人公に攻撃宣言するだけでオーブを破壊し、相手オーブが無い場合には相手の主人公以外のユニットを全て破壊します。つまり1枚まで削ってしまえば、毎ターン主人公を攻撃するだけで相手全体破壊となります。性質上支援30を複数枚積みやすく、相手主人公を攻撃し続けるだけでアドバンテージを獲得できるため、前衛で突っ張らないと効果を発揮しない射程1主人公キラーといった感じの印象です。緑には優秀な支援30ユニットのジルやエリンシアが存在し、1枚リバース相手ターンまで全体+10効果も相まって非常に硬く強いデッキとなると思います。
黎闇の魔道王 レオン
【カード紹介】僕も白夜王国に負けないぐらいの、いい国を作ってみせるさ。『if 白夜王国』で語られた、王子レオンが次代の指導者となる未来。魔道の天才にして、聡明な彼がどんな王国を作るのか? 劇中で描かれなかったその姿が、サイファで登場です!(Illust:鈴木理華) #FEcipher pic.twitter.com/HJqJZpdYd9
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2018年8月31日
今までにない程の豪快な賢者メタカード。一枚リバースで魔法使いを全て撃破し次ターンに魔法書ユニットを一切出させないという類を見ない能力です。支援も20あり高コストながらどんなデッキい入れても活躍の可能性があります。主人公としての運用は多少癖がありますが魔法書ユニットを全く出さないデッキは少なく、活躍に期待できそうです。ただアル・アイク等のワントップ主人公やキヌ等の支援30が多く積まれたデッキには苦戦を強いられるでしょう。あくまでメタカードという点は頭にいれておきたいですね。
特に評価している点は、撃破スキルかつ相手主人公を攻撃できる打点がでるところです。
効果撃破はテンポ重視の効果です。アクションが伴う撃破能力あまりかみ合っていないと思っています。敵の後列を処理しながら主人公を攻撃することこそが効果撃破スキル持ちユニットを採用することの最大の利点です。
新たなる覚醒 蒼井樹
【カード紹介】東京を襲う謎の存在「ミラージュ」。ごく普通の高校生だった蒼井樹は「ミラージュマスター」としての才能を開花させ、「クロム」と共に、その脅威に立ち向かうことに。二人は人々を守るため戦い、絆を深め、共に強く成長していきます!(Illust:daigoman、タダ) #FEcipher pic.twitter.com/KRExsb82DC
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2018年9月5日
Rですが個人的には非常に評価が高いカードです。メインのスキルは退避からCFを一枚リバースで出撃させる又はCCさせる効果です。退避から出撃というのは非常に強力なスキルです。本来であれば一度ライブ等の回復カードを使用しその後出撃コストを払う手順が必要なところを手順をいくつも踏み倒して出撃させています。CF限定とはいえ戦闘撃破されない数種類のクロムや<CFシーダ>の味方移動のユニットを一枚リバースで退避から出撃させるのは非常に良コスパと言えますね。また最近は<制圧マルス>の活躍で単純に場のユニットが多い事自体がメリットとなりうる環境となっているのも評価の要因です。新弾Rカードの中では突出して主人公適正が高いカードと言えるでしょう。
希望を統べる女王 ルキナ
【カード紹介】絶望に包まれんとする世界で戦い続ける王女ルキナ。彼女は希望を胸に仲間を率い、やがて祖国をも導く! ...そんな未来の姿を描いたカードがサイファに登場です。新型スキル「アウェイクニングスキル」が、新たな戦術を戦場にもたらします!(Illust:山田孝太郎、あおじ) #FEcipher pic.twitter.com/loYeQfNUc0
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2018年8月27日
このカードに関しては、評価は非常に難しいです。構築次第という表現が正しいでしょうか。自軍戦闘力の底上げやドロー効果、CCコストを下げる能力をもっていますがどれも相手を含めた状況に左右され、単純に強いと表現はできません。とはいえポテンシャルは充分。ルキナで結果を残す人が現れればその人の構築が上手く参考になるという別の視点から見てみてもいいかもしれません。
未来からの来訪者 ルフレ(女)
【カード紹介】軍師ルフレの前に現れた同じ顔の女性。それは未来の世界から訪れた、もう一人のルフレです。彼女は邪竜の器として、時を越え、空間を越えてクロム達の前に立ちはだかります。そして微笑みながら希望を駆逐し、世界を絶望へといざないます!(Illust:廣岡政樹) #FEcipher pic.twitter.com/oprTa9L6iK
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2018年9月18日
なんと退避から自分で出てくるカードです(笑) 前述しましたが、退避から直接出撃というのは2枚リバースでもコスパが良いと思っています。先行3tにでてきたらかなり厄介ですよね。支援も20と標準をキープ。無限エリアについては公式発表に基づいてから発信しようと思いますので割愛。
闇の去り行く暁 カムイ(男)
【カード紹介】僕は闘う...みんなと一緒に! 白の血族の衣装に身を包み、白夜王家の一員として戦場に立つカムイ。「ドラゴンブラッド」は仲間と同じ能力を共有する新型スキルです。彼はこの力できょうだいと力を重ね、光の同胞を率いて、暗夜王国軍と闘います!(Illust:とよた瑣織) #FEcipher pic.twitter.com/n23rVXystY
— ファイアーエムブレム0(サイファ)公式 (@FEcipher) 2018年8月29日
もう主人公として組んでくれと言わんばかりの主人公カードです。3t目にccしながら味方を出撃させることが可能な非常にテンポ重視のカードだと思います。DBも並べれば並べるほどに強くなる性質があり白夜の主人公らしくていいですね。ただ消費リバースも消費手札も自ずと多くなります。横に<制圧マルス>等を出撃させて手札消費を抑えたいところです。<6Cカムイ男>に繋ぐ主人公としてみても非常に強力でいずれのタイプか分からなくなる点がメリットとして生まれるかもしれませんね。
今回はこの辺で、また発売後の環境初期段階で記事を出すかもしれません。その際はおつきあい下さい。
【担当】
以上で今回のレビューは終わりです!千秋さんありがとうございました!!