【2ページ目】攻略コラム:2018年3月 | ファイアーエムブレム サイファ | トレカ通販・買取ならカードショップ -遊々亭-

【2ページ目】攻略コラム:2018年3月 | ファイアーエムブレム サイファ

ファイアーエムブレム サイファ 遊々亭Blogです。遊々亭一押しのプレイヤーさん達による攻略情報やゲームに関する様々な情報、担当のおすすめなど、ファイアーエムブレム サイファに関する情報を配信していきます。Twitterでも情報配信中です!
遊々亭@ファイアーエムブレム サイファ担当アカウント@yuyutei_fe0_s 遊々亭公式アカウント@yuyuteiNews

攻略コラム:2018年3月 アーカイブ

タイトル一覧へ ≫

新弾先行公開カードレビュー SR編2

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は3月22日に発売する最新弾『荒れ狂う破濤』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画の第2回です!

    今回はぱられるさん編です!ぜひご覧ください!
    7cアイク

    前回暴走したアイクに次いで、2枚目のSRとして神将アイクも収録!
    屍クロム>と<聖王クロム>みたいな感じですねー
    北千里さんの蒼い炎をまとっているようなイラストにうっとりします。

    スペックは初の7cの最上級職に加えて初の戦闘力X!!
    支援は暴走していないので20です。
    さて戦闘力はどうやって決まるのでしょうか・・・?スキルを見てみましょう。

    【伝説の剣技】
    このユニットの戦闘力は重ねられたカードの枚数×10を得るとあります。
    ミカヤ>の<レベッカ>支援のように一番上から下まで重なった枚数分戦闘力があがります。

    夢のような戦闘力にすることも可能です笑
    このコストですと最低でも80よりは上にした状態で戦いたいところです。

    【ラグネルの神光】
    なんとコストを支払わずに射程1-2を得ます!(前衛の場合ですが
    今までコストを使って、射程を伸ばしていたアイクが涙目・・・
    ラグネルも本気を出してきました。

    【挑み続ける者】
    攻撃で敵を撃破するたびに攻撃出来ます。
    どうせ絆使うんでしょ?使いません!←
    じゃあ攻撃するたびに戦闘力が下がるんでしょ?下がりません!←<暗夜王国のお兄様>とは違います・・・。

    主人公を撃破しても起き上がるので、主人公攻撃して起き上がったらほぼほぼ勝ちみたいな効果してます。
    神速回避不可を付与する<2cアイラ>や今回の4cセネリオを使えば相手の盤面を更地にしながら主人公攻撃出来ます。

    ゲーム本編のアイク天空無双を再現しちゃってますね笑

    このアイク書いてあることはただただ強いのであとはどれだけ早く戦闘力を上げて、CC出来るか?
    それさえ出来れば間違いなく環境に躍り出ると思います。

    5cミスト

    続いてはアイクの妹、ミスト!ようやく最上級ミストがきたなと・・・
    ミストも専用最上級職なのできてくれてうれしいぱられるです。
    イラストは藤ちょこさんで約束された可愛さです。僕も家族になりたいです。

    馬には乗っていても支援は20の戦闘力は70!ラケシスと査定は似た感じ(こっちは5cですが
    安心して主人公を張れるスペックは持っています。

    【暖かな歌声】
    絆1枚でメダリオンの味方に相手ターン終了時まで+10とスキルのコストや効果で撃破されないを付与出来ます。
    暴走する兄さんや父さんの効果を軽減したり、最近増えすぎている撃破効果を使わせないなどが主な運用だと考えられます。
    緑限定ですが緑のユニットは高い戦闘力を持ったキャラクターが多いのが特徴なので重宝するはず?

    【春風のフロレート】
    他に味方が2体以上いる場合に発動して、射程1-2を得られるかつ、暖かな歌声を絆を使わずに使用出来ます。
    たとえば<ジル>で牙の味方を呼び出せば2体以上になるため、その時点でノーコストで使えるようになります。

    ミスト好きな方は待ち望んでいた主人公カードかと、個人的には暖かな歌声のターン1制限無くすみたいなのが欲しかったです←
    あと5弾ぐらいからレベルアップや成長を剥がす効果を持ってくるかな?と思っていました笑

    4cノノ

    1弾の頃>からその力を見せつけてきたノノもとうとうSRになりました。
    かわすみさんのノノ可愛さ溢れてますね〜
    戦闘力は4c60の射程1~2でなんかノノだけやっぱり査定違うんですよね?

    【ノノの宝物!】
    自分のターン最初に攻撃した場合、攻撃終了時に絆カードを1枚手札に加えられます。
    3cノノ>とは違い、行動フェイズ中に絆を手札に出来るのが大きいポイントです。
    一番最初に攻撃しなければ絆を回収しない選択肢も得られますが、使わないのは基本的にもったいないです。

    【長寿な竜一族】
    竜石おなじみ絆カードが○枚以上なら戦闘力+30!ただ<5cチキ>よりも1枚少なく、7枚から90になれます。以上

    3cノノ>とはコスト差、戦闘力、絆の回収タイミングで差別化されていますが、SRになるならもう1つテキストが・・・
    SRを使うかRを使うかはデッキによっての相性になるかと思われます。
    あと、ノノを主人公にしやすくなったのは大きいですね!

    5cヴァルハルト

    覇王!ヴァルハルトSRもらえました!ツイッターとか見ていますと結構好きな方多いのかなという印象です。
    THE鬼の形相で強そう(

    5-4戦闘力70で支援力は10のアーマー+馬で弱点はちょっと多めです。
    それもそのはずで戦闘力実質90みたいなスキルを持っています。

    【蹂躙】
    前衛のこのユニットが前衛の敵と戦闘している場合、戦闘力が+20されて90になります。
    戦闘している場合なので相手ターンにも有効です。
    後衛の敵との戦闘が不安ですが、そこももちろんカバー!

    【覇王】
    自分の絆カードが6枚以上の場合、クラスチェンジコストが6になる。
    これは今回のヴァルム大陸組が持っているテキストですね。OCみたいな効果してます。

    【君臨】
    覇王が発動している状態でCCした場合、このカードが場から離れるまで相手は後衛にユニットを出撃出来ません。
    この効果によって前衛に出撃させて、戦闘力90と勝負させていくわけです。
    後衛に出撃出来ないだけで移動は出来るはずなので、使われた場合は工夫が必要です。

    サイファで相手の出撃制限系は少ないので面白い効果を持っていますね。
    厄介なのは一緒に公開されたエクセライというカードで一緒に使うとコストを使わずに後衛から2体引きずり出したり、相手の1cのカードを出撃出来なくさせたりするのでCCやOCが使いにくくなります。 今後は要対策の主人公の1つになりそうです。

    4cラケシス

    こちらも今弾主人公エルトシャンの妹であるラケシスです。
    イラストは聖戦に合ってる気がします(やったことはない
    少女漫画とか好きなので僕はこういう絵好きです。

    職業はマスターナイトなので戦闘力70の支援力20なのかな?
    今からでも遅くないのでちょっと<ナンナ>の支援力も20にしてあげてくれないかな

    【愛は血と共に】
    自分のターン中、絆にある主人公の枚数分戦闘力があがります。
    絆に同名置くことが多かったり、入れ替えが出来る黄色では使いやすいパワーアップ効果です。

    【怒れる大地の剣】
    力をあげたら、射程もあげようということで絆が3枚以上表なら射程1-2と魔法を得ます。
    絆3枚表の状況は終盤になればなるほど難しくなったりするもので裏にするタイミングを考慮しましょう。

    【勇姫の説得】
    黄色でおなじみのBSはこのカードが絆に置かれた場合、手札が3枚以下なら1ドロー出来ます。
    ティニー>みたいにコストは要りませんが条件はあります。
    竜人の紋章やエルトシャンのように絆を置くスピードが早く手札が少なくなりやすいデッキと相性抜群です。

    現状ですと基本的にお兄様と相性の良いカードかなと
    それ以外のデッキですと枠の兼ね合いもありどうなることやら・・・
    個人的にはぜひ使っていきたいカードの1つです。

    4c イシュタル

    最後に公開されたばかりのイシュタルです。とりあえず、美女だ!と浮かれていましたが、書いてあることはえげつなかったです笑
    イシュタルも人気の塊みたいに望まれている方がたくさんいた気がします。
    煎茶さんのイラストとってもおっきいですね(

    標準的な4c魔導士系で戦闘力60の支援力20、射程1-2です。
    特筆すべきはやはりスキル!

    【雷魔法トールハンマー】
    手札から1枚イシュタルを捨てると相手の絆2枚を選んで裏向きにします。
    ??こんな簡単に2枚も裏向きにしていいのかな??しかも、相手の裏向きの絆の枚数分戦闘力があがります。
    最低でも20以上はあがるので、必殺使うならトールハンマー使っておけ!

    同じような効果に<ユリウス>がいますが、コスト、支援力、スキルのコストどれをとってもイシュタルの方が使いやすいかと
    ユリウスを使っていて、絆を裏向きにする効果は単色のデッキとか単騎で戦う相手には刺さりにくいと思ったりした人も多いかと思います。
    サイファにおいて、絆を使えないor全裏の状況はそれだけで相手に相当な行動の制限を与えていますのでかなり強いと個人的には常々感じています。

    あとはこのカードを使う主人公との相性でさらに化けていくのではないかなと・・・黄色と戦う時は注意しといて損はないです。

    【闇に捧ぐ愛】
    相手の絆が全て裏向きなら1絆払って1ドロー出来ます。
    絆の効率も良くて上の効果とかみ合っていますし、お世話になる機会も多々ありそうです。

    最後に
    これまで10種類のSRを紹介してきました。残すところメダリオンから2種類!
    多分ひとつは漆黒です。あともう1つはイレースだといいなぁ〜
    僕が12弾で最初に紹介することになるのはミストデッキ予定です。もう構想が出来ているのでよかったら読んでみて下さい。

    では、またお会いしましょう!ありがとうございました。
    【担当】
    以上で今回のレビューは終わりです!ぱられるさんありがとうございました!!

12弾先行カードレビュー(2)

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは!遊々亭@サイファ担当です!

    今回は3月22日に発売する最新弾『荒れ狂う破濤』封入のカードについて、
    現段階でのレビューを執筆いただく企画の第2回です!

    今回は近松さん編です!ぜひご覧ください!
    SR7cアイク

    初の戦闘力Xのユニットです。レベルの数×10がアイクの戦闘力となり、シンプルかつ非常に強力な数値を叩き出せる可能性があります。ラグネルの神光によって前衛にアイクがいる場合、無償で射程1-2が付与されます。
    そして目玉となるのが、アイクが敵を撃破するたびに未行動となる「挑み続ける者」です。相手の主人公を撃破しても未行動になるので、主人公の回避が無かったらずっと未行動になる、ということも十分考えられます。
    サイファでは戦場に主人公単騎だけになって手札が無くなると機能しづらくなりますが、この7cアイクは主人公として使用して単騎になっても戦闘力次第では最後まで勝ちを目指せるスペックを持ち合わせていると考えています。<1cエリンシア>や<サナキ>、<ナーシル>などの低コストの成長補助ユニットによって安易に戦闘力を上げることが出来ますね。今ではあまり使われない1cエリンシア互換のユニットの使い道が出てきたという面でも良い主人公ではないかと。
    アイクの戦闘力が90以上になったら既存のアイクより戦闘力が高い状態で維持でき、7cに相応しいスペックとなります。強力な構築が研究されたら回ったアイクに勝つのは相当厳しくなりそうです。

    SR4cノノ

    1弾からパワーカードとして使用されていた<3cノノ>のSR。「ノノの宝物!」によって絆回収はノノが最初に攻撃した時に行えます。タイミングが異なる絆回収3cノノと好みが分かれそうなカードです。しかしスタッツは単純に4c戦闘力60、絆7枚以上で戦闘力90になると高めの数値。
    このカードはノノという名称が弱いところでもあり強いところでもあると自分は思います。弱いところというのは3cノノと戦場で共存できない点ですね。3cノノは3cでも戦闘力80になるという破格のスペック。これは1弾から今に至るまで使用される理由の一つですね。
    そしてどちらも絆回収能力を持ち合わせている点に注目。絆回収にも目を付けると3cも4cも1枚しか回収できません。同じ青のプールには<4cルフレ女>もあり、絆回収択は複数存在します。
    デッキ構築の際、絆を利用できるカードを採用したい方は多いと思われますが、4cノノが必須で入るかと言われると絆回収が条件付きの為、不確定です。射程1-2の高火力ユニットを最初に攻撃させるというのも、盤面の取り合いの点では地味に辛い制約となっています。絆回収を考慮すると、絆が8枚の状態で攻撃しないとノノの打点が60に戻ってしまいます。

    しかし強いところも挙げると、まず先述したスタッツの高さです。青には4c射程1-2帯があまり存在せず、同じ次弾のSRリズも含めると有用な4cが一気に増えることになります。更にノノは難しくない条件で常時90になります。ノノが絆からノノを回収し続けていたらマムクートに対するメタカードやスキル撃破カードを使わなければ処理に苦労します。
    また、ノノやルフレ女の絆回収カードだけで青をデッキにタッチすることが行いやすくなったのは大きな意義ではないでしょうか。青をノノ8枚だけ入れても伸びた絆を処理しやすくなります。
    現状、赤と緑には絆を処理するカードが存在しないので、ノノ8枚ないしノノ+ルフレ女12枚の青採用によって赤や緑メインのデッキでも絆を伸ばしっぱなしにしないように出来るかもしれません。
    ノノという名称が弱いところが目立ちがちですが、高い戦闘力に注目しノノ名称の強い部分を拾ってポジティブに使用してみたいです。

    SRラケシス

    元々優れている4c戦闘力70支援力20のスタッツに加え、自分のターンに簡単な条件で射程1-2付与&戦闘力アップが狙えます。黄色メインのデッキでは特にラケシス強化の条件は使いやすく、エルトシャン主人公横では馬ユニット出撃の有力候補となりそうです。
    BSは<ティニー>と違って条件がありますが、手札3枚以下の時に置かれた際、無償でカードを引くことができます。手札が枯渇しがちなデッキには黄色が入っていなくてもラケシスを刺してもいいかもしれませんね。
    特に弱いところが無く、次弾環境で活躍しそうなエルトシャンデッキには入りやすく、黄色での高水準4cアタッカーとなり得ます。黄色メインでデッキを組むなら持っておいて損はしないカードでしょう。

    SRミスト

    ミストが最上級職として2回目のSR収録。絆1裏でスキル撃破不可効果と相手ターン終了時まで戦闘力+10を緑のユニットに振ることができる「暖かな歌声」の起動スキルがメインとなります。また、ミスト以外にユニットが2体いたら絆消費のコストが消え、ミストに射程1-2が付与されます。
    5cにしてはスキルが実質1個+射程付与とやや寂しいですが、書いてある内容が5c相応のものですね。「暖かな歌声」はミスト自身にも使えるところがポイント。後衛にミストを出撃させてスキルを使用したら、後衛に戦闘力80のスキル撃破不可ユニットが鎮座することとなります。後衛80は<3cノノ>と同値であることを考えると、1弾からサイファをやっている方なら如何に処理するのが大変かお分かりでしょう。ミストに回避されるとその後も戦闘力80で居座るというループに陥ることも考えられます。

    勿論、4c暴走アイクに「暖かな歌声」を使用して自壊のデメリットを防ぐことも可能です。ティアマトなどと合わせると効果的ですね。
    サブの5cというカードは少し使いづらいかもしれませんが、主人公が成長するデッキなら<9弾1cミスト>が入りやすいですし、単体スペックは高いカードだと思います。カム子と対面した場合、とりあえずミストを出すだけではなく、どこに撃破不可を振ってどう展開を継続していくかが鍵となります。明確なカム子メタ、というカードではないので慢心はしないようにしましょう。
    【担当】
    以上で今回のレビューは終わりです!近松さんありがとうございました!!

【初心者向け】5つのポイントによるサイファのデッキ構築(実践編)

    posted

    by 攻略コラム

    こんにちは、近松です。
    今回の記事では、前回の『【初心者向け】5つのポイントによるサイファのデッキ構築(基本編)』の実践編ということで、実際にどのようなデッキの作り方をすればいいのかを解説します。解説と言っても、デッキの組み方は人それぞれのものだと思います。ただ、初心者の方の中には右も左も分からないという状況の人もいると思い、そのような方の為に書いた記事です。
    この記事の組み方を一つの指針として、試しにデッキを組んでみる方が増えれば幸いです。

    今回組むデッキはエフラム主人公の紫単色デッキです。「聖魔の光石」のカードが収録されているブースター発売記念ということで、なるべく聖魔のカードオンリーでデッキを作りたかったのですが、封印・烈火のカードプールに便利なカードがあるので他作品のカードも使うことにしました。甘えてしまいました......。聖魔をプレイした人の8割くらい封印と烈火をプレイしたと、勝手に思い込んでいるので許してください。

    1.主人公を決める
    今回はエフラムを主人公としてデッキを組みます。入手難易度を考慮して<SR>を諦め、ボックス特典の4cエフラムを軸としたデッキになります。

    4cエフラム
    4cエフラムは戦闘力70射程1で、目玉となるのが「勇ましき心」。自分のターン中に戦闘力+20されるというスキルですが、サイファでは〇〇特効や〇〇殺しといったスキルが戦闘力+20となることが多いです。そんな中エフラムでは自分のターンなら常時特効が付与されるような、所謂なんでも特効のような性能をしています。圧倒的な力でねじ伏せる姿はゲームでのエフラムの活躍を彷彿とさせますね。4cエフラム軸は攻撃性能が高いことを活かしてデッキを組んでいきます。
    もう1つのスキルの「破邪の双聖器」は魔物特効です。魔物相手なら合計で戦闘力+40されるので、ほぼ確実に仕留めることができます。

    エフラム主人公の強いところは<3cエフラム>にもあります。

    3cエフラム
    CCコストは2なので最速2ターン目にCCできますが、「炎の如き力」によって紫単色のため実質戦闘力70をキープできます(支援失敗だと60のまま)。2ターン目から70の数値を出せるのは破格の安定感を誇ります。
    そして「太陽の腕輪」は行動権を使わないエフラム・エイリーク専用のライブの起動スキルです。4cエフラムが引けない際にこのスキルを使えれば次のターンエフラムは4cにCCできますし、手数が欲しい時にはエイリークを回収しておくことにより攻め手を欠くことを防げます。
    支援スキル「不敗の指揮」では絆1リバースで紫の戦闘ユニットの戦闘力を+20、支援力と合計して+40されます。どうしても攻撃を通したい際に利用できますね。

    エフラムは3c、4c総じて使いやすいカードとなっています。よって両方4枚ずつ採用します。<1cエフラム>はエイリークへの支援で光りますが、とりあえず1枚だけ(ゲーム開始時の主人公カード)の採用にします。

    エフラム・エイリークの双子はサイファにおいてお互いにシナジーがあります。

    1cエイリーク
    1cエイリークは戦場においては何もスキルを持ち合わせていませんが、支援スキルを2つ持ち合わせています。1つは主人公を撃破したら1枚引ける「激励の紋章」、もう1つはエフラムを支援すると攻防共に+20される「兄妹の紋章」。
    激励の紋章は相手の主人公をうまく撃破できたらリターンが大きい支援スキルです。また兄妹の紋章によってエフラムにおいて天馬以上の支援力を発揮するカードです。<4cエフラム>なら攻撃時の数値が高いので激励の紋章によるドローも狙いやすくなります。エフラム主人公にとってありがたい支援スキルを持ち合わせているので、4枚採用しておきます。

    3cエイリーク
    3cエイリークもエフラムと非常に相性の良いカードです。「雷の如き意志」によって紫主人公の横に出撃すれば問答無用で戦闘力70になります。主人公が紫であれば現状<マーカス>の上位互換となってしまいますね......
    「月の腕輪」はエフラムの「太陽の腕輪」互換です。<3c>、<4cエフラム>も引けなかった時でも、3cエイリークを出撃できれば退避に落ちてしまったエフラムを回収でき、CCすることができます。
    支援スキル「生還の指揮」はエフラムの「不敗の指揮」の防御版となっております。3c、4cエフラムが防御時に3cエイリークに支援された場合、支援スキルを使用したら戦闘力110で防ぐことができます。中々高い防御の戦闘力ですね。以上の理由から3cエイリークも4枚入れましょう。
    1c、3cエイリークがエフラム主人公と相性が良いことをまとめました。<5cエイリーク>は抜群に相性が良いカードなのですが、SRなので今回はカットします。

    サイファは最初に主人公を決めることは鉄則ですが、このように主人公と相性の良いカードを用意していくと自ずと数が埋まりデッキが完成しますよ。現在17枚のカードが決定しています。

    2.支援力に注目する
    何故支援力を気にするのかは前回の記事を参考にしてください。
    4cエフラム軸は相手を攻撃し続けて勝利を目指すビートダウンと呼ばれるデッキタイプであり、戦闘力は基本70です。支援力30を捲って100耐えしたいところ。支援力30のカードを見ていきましょう。

    1cターナ
    聖魔の天馬のカードでオススメしたいのが、まず1cターナ。「ひるがえる白翼」は攻撃しつつデッキの一番上、つまり次の戦闘の支援をターナに固定するというスキル。自身は戦闘力30しかなく、戦場から1体ユニットがいなくなってしまいますが、次の戦闘を、『支援力30・天空の紋章・支援失敗が起こりえない』という三つの要素を持ち合わせて行うことができます。上手く使いこなせるとカッコいいですよ!

    1cティト / 1cファリナ
    紫で同じスペックを持つカードはティト、ファリナがあります。上級やトライアングルアタックを意識するなら変わりますが、下級だけの採用なら好みに合わせて決めましょう。今回はターナ・ファリナを3枚ずつ採用します。ファリナとティトで迷いましたがどちらの好きなキャラクターなので断腸の思いで決断しました。ティト好きの人は申し訳ないです......。

    1cヴァネッサ
    次にヴァネッサ。1cは天空の運び手という汎用便利スキルです。味方を1体移動させるという極めてシンプルなスキルですが、射程持ちのユニットを後衛に下げたり主人公を後衛に逃がしたりと使いやすいです。同じ天空の運び手を持つ紫の<1cシャニー>も採用しましょう。ヴァネッサ、シャニーも3枚ずつ採用します。

    3cヴァネッサ
    ヴァネッサには上級職のカードもあり、3cのファルコンナイトです。手札の好きなカードをデッキの一番上に置いて紫のユニットを移動させることが出来て、いざという時に輝くかもしれません。また、絆を1リバースで自身に射程2を付与することもできます。戦闘力は3cであるため高くは無いですが、使いやすいスキルを2つ持っています。この3cヴァネッサを3枚採用します。

    これで支援30のカードが15枚となりました。

    1cウォルト
    支援力30ではないのですが、1cのアーチャーやボウファイターには支援力20で攻撃の紋章を持ち合わせているユニットがいます。つまり攻撃時に支援したら+40されます。そのユニットは紫には残念ながらウォルトしかいませんが、採用しましょう。アーチャー系は支援力だけではなく、飛行特攻と射程2だけでも十分活躍するカードです。3枚採用します。

    決定したカードは現状35枚なので残りは15枚です。案外あっという間ですね。

    3.射程に気を付ける
    先程のウォルトもそうですが、後衛のユニットを処理できるカードは少しでもいると安心します。ここでは2種類のオススメのカードを紹介します。

    3cネイミー
    まず3cネイミー。「神射手の孫娘」によって紫の味方が出撃した際に戦闘力が+10されます。1cのユニットが少なくないのでネイミー+1c天馬と出撃させるとキレイですね。また、支援スキルの「狙撃の支度」はネイミーに支援された時に絆1リバースでこのネイミーを手札に加えることができて、手札補充+次のターンへの備えとなります。まさに「支度」という名のふさわしいスキルです。総じて使いやすい射程持ちユニットでしょう。

    3cヒーニアス
    次に3cヒーニアス。「必的の智略」によってデッキの支援操作兼自身の戦闘力+20。主人公がエフラムなので、「ニーズヘッグの弓主」の条件を自動的に満たしており、主人公以外の敵への攻撃が神速回避されないようになります。戦闘力70出て神速回避不能は非常に高いスペックです。支援操作も噛み合っていますね。

    ネイミー、ヒーニアスを3枚ずつ採用します。

    4.サポートするカードは入れておきたい
    前回の記事ではドローソース、スキルによる撃破が可能なカードをこの項目にて紹介しました。

    3cエレン
    紫のカードでドローソースとして使いやすいのは3cエレン。「リザーブ」は絆3リバースで退避から2枚回収。シンプルですが単純に回収性能が高く、スキルを使わなくても射程1-2戦闘力50のユニットとして戦闘に参加できます。手札が枯渇しやすいデッキとなっているので4枚採用します。

    3cミルラ
    聖魔のカードからは3cミルラ。絆が6枚になるとなんと常時戦闘力80になります。また、行動フェイズ中に絆エリアからカードを1枚手札に加えることができます。裏向きのカードでも可能なので、使い終わった絆から回収するとコストを節約できます。絆を裏返す際には、ミルラで回収したいカードから裏返すように意識すると良いでしょう。3枚採用します。飛行アイコンがあるので、飛行特攻を受けることには十分気を付けてください。

    4cヨシュア / 1cヨシュア
    少しユニークなカードですが、4cヨシュアをオススメしたいです。
    ヨシュアの攻撃で撃破できたら、絆1リバースで退避のヨシュアを回収できる「誓いのアウドムラ」。このスキルだけでも強いですが、ヨシュアと言ったらやはり「賭けなよ」です。自分の手札をデッキの一番上に置いて、相手にそのカードがヨシュアかヨシュアではないかを予想してもらい、不正解だったら問答無用で相手の主人公を撃破します。相手がオーブ0でギリギリまで耐えていたら、ヨシュアが刺さります。1/2でゲームに敗北する選択を強いられているのはとてつもないプレッシャーでしょう。支援力10なので4cを1枚だけ採用。SRですが1枚だけならミルラと同様のお値段だと思って採用しました、お許しを。「誓いのアウドムラ」で回収できるよう、4cの他にも1cを1枚だけ採用します。

    まとめ
    以上にて50枚のデッキが完成しました。

    デッキレシピ


    カードゲーム自体不慣れの人向けに、できるだけ入手難易度、レアリティの高いカードを避けてデッキを作りました。聖魔のスターターが発売されていたらそれを初心者の方に薦めるのが一番楽なのですが......。
    今回はデッキレシピを紹介というよりは、デッキをどうやって作るかというプロセスの紹介が主な目的です。ただし、知っておいてほしいのは、結局使うのはその人自身なのでデッキなんて自由に作るものだと自分は思っている事です。好きなキャラや組み合わせを詰め合わせるのも立派なデッキ作りです。
    ただ、最初はカードを買うだけ・集めるだけだったのに、対戦会などにも興味が湧いた方がいましたら参考になるのではないのかと自分は思い、レシピを考えてみました。一つの指標になれば幸いです。

    ここまで読んでくださってありがとうございました。

【女神紋】カード売り上げランキング

by -遊々亭- サイファ担当

READ MORE

FE0 超買取強化カード紹介!!(8/31)

by -遊々亭- サイファ担当

READ MORE