
今回は3月22日に発売した最新弾『勇気よ燃ゆる魂よ』封入のカードについて、コラムを執筆いただきました!
今回は近松さんのコラムです!!
アポカリプスを2回使用した際のLISは、サナキなどのコンスタントに絆を多く裏返す主人公に効果的です。裏返す絆はこちらで決定するので、多色デッキにも刺さりやすいのがポイント。
総じて、役割を広く持たせられるカードです。
無償での2ドローは破格ですが、基本的に多くカードを持っている方が強いゲームなので難しいと思っていました。しかし、ジュダの「生贄の儀式」が思っていたよりも強力で、展開に役立てています。魔女の出撃時ドローも狙えば、しっかり打点になる為の手札を確保出来るので、それ相応の働きをします。
支援0を支援失敗と割り切れれば、ユニットが尽きないデッキになるのではないでしょうか。<制圧マルス>主人公ならジュダ→マルスの順で処理して3枚引いたり、<メイ>主人公で魔女を「サクサク倒して進むわよ!」でパンプしながらドローして、魔女のコストに出来たりします。自分はリーフでなんとなく考えています......。
また、ここまでスタッツのみ言及していましたが、「裁きの光」もノーコストでの不確定撃破スキル。複数撃破する事も可能なので、トップ次第では一気に盤面を返せます。
総括すると、支援力を気にしなければ採用出来る、支援0に見合ったカードだと評価しています。
アスタルテがいると常時80になる正の使徒も、アスタルテ主人公の横で使用された時は非常に脅威でした。こちらもデザイナーズデッキ寄りになりますが、テンポ良く出撃される正の使徒への対処に苦労しました。主人公運用ですと主人公が「女神の加護」を持っている事になり、デッキによっては厳しい試合になりそうです。
今までジルを採用した際に、「己に恥じぬ生き方」での対象のカードが限られていましたが、クルトナーガの登場は大きな強化だと思います。
敢えてサナキ主人公の対策を挙げるなら、<ゼルギウス>対策をしっかり用意しておく、でしょうか。ゼルギウスがやはり脅威で、放置しておくとどんどんサナキや他の味方をパンプしてしまうので、手が付けられなくなります。「大陸一の剣使い」を使用されるとスキル撃破も出来なくなってしまいますので、100以上の戦闘力を出せるユニットか、必殺を打ちやすいユニットを用意する必要があります。
高火力を期待出来るユニットは、代表的なものは<ルーテ>、<リリーナ>、<無チキ>、<暴勇アイク>、<ルフレ男>......などなど。サナキ対面を意識するなら何かしらのゼルギウス対策を考えておきたいものです。
また、絆を2枚裏返す「新しき世界」の対策として、<イシュタル>、<ユリウス>、<ソフィーヤ>も挙げられます。
ソフィーヤで運命を積んだり、リリーナで壁を撃破出来たりとアルに噛み合っている効果を持っています。実際に回していますが、相当強い主人公になったと感じております。
CCしただけで強制的に撃破出来るのは魅力的ですね。<エイル>や<リーヴ>、<エフィ>などと合わせるとキルターンを早める事が出来ます。<過去の4cセーバー>はCCコストが2で戦闘力70なので、主人公としても十分耐久を持っています。キルソードもあるので、常に相手にプレッシャーを与えられるカードです。
対面した場合、最優先でオーブの管理を意識しましょう。
【担当】
以上で今回のレビューは終わりです! 近松さんありがとうございました!!