【アドバンス構築】DMGP2024.2nd 使用デッキ紹介 シータバクオンソー
今回は自分がGPで使用したシータバクオンソーの紹介になります。
バクオンソーというデッキを調整していく中で友達が面白い基盤を作ってくれて、そこからしっかり細部まで調整してGPに持っていける良いデッキになったので、最後までご一読いただけたら幸いです。
それでは、紹介に参ります。
デッキコンセプト
このデッキの大筋自体は"3.4ターン目に<"必駆"蛮触礼亞>で<頂上混成 BAKUONSOOO8th>を踏み倒してリーサル打点を作って畳みかける"という火水の型とはそこまで変わりませんが、このデッキにおいてはその基盤に自然を入れることによって<ベイBセガーレ>を隣に添えて相手のクリーチャートリガーをケアしながらBAKUONSOOOで走ることがコンセプトとなっております。使用理由
まとめるならば、「回してて面白いデッキだったから使いたくなった」の一言に尽きます。このデッキの基盤を組んでくれたのが自分とほぼ同じタイミングで関西に引っ越してきた友達で、「そのデッキ面白いな」と思った自分はその人とGPのデッキ調整や意見交換でこのデッキを育て上げてきたので、万が一のためにドリームメイトという選択肢を持ちつつも、このデッキを調整してる時点でほぼほぼこれでGPに出るつもりでした。デッキリスト
クリーチャー
計20枚
超次元ゾーン
計8枚
超GR
計12枚
注目カード解説
ベイB セガーレ
このデッキを作るきっかけとなったカードです。相手の早期のビッグアクションを咎めたりクリーチャートリガーを1回分止めれたりで、3.4ターン目に好き放題暴れるデッキの多いアドバンス環境においては様々な対面でかなり重宝するカードになります。そしてマナに置かせられたら5マナで<フレア>を撃つことや6マナで<クライアッシュ>を出すことも視野に入るので利便性にも長けているとても良いカードです。頂上電融 クライアッシュ"覇星" '22
相手の行動を制限しながら出た時2ドローするこのデッキの第二のフィニッシャーです。何故かSAとマッハファイターが付いているため対応力も高く、このデッキにおいては色マナにもなるので使わない機会が少ないくらいに強いカードです。<セガーレ>でマナが伸びた際にBADで6マナで出せることと、このカードが<ドギラゴンX>になれることを忘れないでおきましょう。白銀妖精 コユキ
このデッキのメタクリかつ受けとなるカードです。効果としては小さな<ガイアッシュ>で、主にバイクと<バクオンソー>に対して踏ませるとリーサル打点が無くなり、確実にターンが帰ってくる上に、<コルフレ>から踏み倒せる点も含めてこのデッキとかなり噛み合っている一つのキーカードと言えるでしょう。斬隠蒼頭龍バイケン
このデッキのルーターのトリガーから確実に1面除去になったり、気持ち程度の<ゼナーク>メタになったり、相手の禁断解放に対する裏目を作れたりでアドバンス環境において役割が非常に多く取れるため採用しました。場に残ったバイケンは上記同様<ドギラゴンX>になれるため、隣の<バクオンソー>や<クライアッシュ>にしれっとスレイヤーを付けることもできますのでお忘れなく。最後に
いかがでしたでしょうか。今回の成績は予選5-3でドロップとはなりましたが、少しは抗えたしある程度アドバンスを楽しめて個人的には面白かったです。
バクオンソーの基盤に自然を入れるのはとても斬新な発想で構築を見た際に疑問を持たれた方もいると思われますが、回してみたらこのデッキの強さとバクオンソーの構築の多様性に驚くこと間違い無しです。
この構築をそのまま使い続けることもできますが、ここから色々組み替えることもできるのでデッキを練り続けるのも楽しいと思います。
皆様も色々な型のバクオンソーでアドバンス環境を楽しみましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!!