
ゴッド・オブ・アビス 第1弾「伝説の邪神」 新弾レビュー
今回の内容は2022年9月17日発売「ゴッド・オブ・アビス 「伝説の邪神」」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
■新タイプ・新能力
★タマシード/クリーチャー

タマシードとクリーチャーを兼ね備えたカードタイプ。種族欄にACEと刻まれているのが特徴です。
タマシード本体は、墓地やマナ、山札から回収しにくいというデメリットがありましたが、このカードタイプはクリーチャーとしても扱うので、<ディメンジョン・ゲート>や<リバース・Re:チャージャー>で回収することができるようになりました。また、<Re:奪取 トップギア>などのコスト軽減効果も受けれます。
ちなみにバトルゾーンでは、条件を満たさない限りタマシードとして扱うので、ありとあらゆる除去札を交わすことができます。
両方の強さを兼ね備え、この先も強化が予想されるので、期待溢れる新機能ですね。
★アビスラッシュ

墓地からクリーチャーを召喚し、SAを付与できるシステム。最後に山札に返却されるというデメリットもありますが、元々闇文明は手札が枯渇しやすく、奇襲打点も作りにくかったので、今回の新機能はとても画期的だと思います。
<若き大長老 アプル>や<ポクチンちん>などのメタカードがきついですが、なんとか乗り越えたいですね。
■注目カード
十番龍 オービーメイカー Par100

新規SR。相手のクリーチャーとタマシードを完全に無力化することができます。
<流星のガイアッシュ・カイザー>でコストを軽減しつつ、その後<SR音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ|「未来から来る、だからミラクル」>と入れ替えれば、相手のSTに怯える必要性はないですね。みんなまとめて再録されたので、頑張って集めたいですね。
AQ NETWORK

もしくは、文明指定がないので、【5c系統】に積み込み、<ドラゴンズ・サイン>や<ドンドン火噴くナウ>の確率を底上げするといいかもしれません。
精神呪文「ダラクマ」

ハンデスとドローを同時に行う呪文。相手の手札を直接見て、選ぶことができるので非常に強力です。ドロー効果も、手札か枯渇しづらくなるので便利です。
ハンデスに組み込み、<Wave ウェイブ>や<イグゾースト・II・フォー>で使いまわしてあげましょう。
★油殿の精霊龍 オイルマーネ

光のSR。種族が優秀で、<集結ノ正裁Z>で回収しつつ、<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>を乗せることができます。
もちろん、積み込むデッキは【白単絶十】。味方全体に除去体制を付与できるので、<煌龍 サッヴァーク>無しでもデッキが安定するようになりました。<トライガード・チャージャー>から綺麗に繋がるマナコストも美しい!
エスケープは盾を回収するので、合間に裁きZを挟むこともできます。全てが噛み合う1枚です。
★電脳の海を彷徨うエレキギター

軽量タマシード。呪文かタマシードをプレイすれば、手札を入れ替えることができます。
回数制限がないので、かなり便利です。特に【ネバーループ】は呪文を乱射できるので、簡単に山札を圧縮することができます。
任意なので、好きなタイミングで効果を停止できるのも嬉しいポイントです。
★予言者マンプクルト

めちゃくちゃ可愛い!本当に可愛い!!
なんでこれをスリーブにしてくれなかったんですか!?
■あとがき
いかがでしたでしょうか?今回は新規だけではなく、再録も多いので有難いですね。よかったらぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。