
【オリジナル構築】シータRX
さて、今回は前回紹介した2月19日発売の「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」で新しく登場したカードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。リストは先日Twitterの方で公開したところ少し伸びたのでそのリストを紹介していきたいと思います。リストは以下の通りになっています。
デッキレシピ
シータRX
クリーチャー
計29枚
リスト解説です。
4 x フェアリー・Re:ライフ
4 x ボルシャック・栄光・ルピア
4 x 蒼狼の大王 イザナギテラス
4 x 王来英雄 モモキングRX
4 x 切札勝太&カツキング -熱血の物語-
1 x"龍装"チュリス
1 x 生命と大地と轟破の決断
2 x ボルシャック・秘伝・ドラゴン
アタック・チャンス:火または自然のコスト7以上のドラゴン(自分の火または自然のコスト7以上のドラゴンが攻撃する時、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい)
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
マッハファイターを増やしながら、マナ回収持ちを増やすことができます。このデッキだと<ドギラゴン閃>から出せるクリーチャーを増やせるという点でもかなり評価は高いと考えています。アタックチャンスの効果もおまけというわけでなく<ステゴロカイザー>であったり、1ターン場に残った<ドギラゴン剣>、ドギラゴン閃の攻撃時にアタックチャンスを使うことができます。<カツキング>がなくて革命チェンジができなかったみたいなことも減るのでかなりおすすめできる1枚です。今回は採用枚数が2枚と控えめですが、3枚目の採用もかなりありだと思っています。
4 x アルカディアス・モモキング
ほかの対面にも最初に出したクリーチャーをタップして出させる効果は強力なため採用しています。ほかにも<栄光ルピア>で2ブーストした際に次のターンで出すことができるので<モモキングRX>がなくてもキープします。
3 x ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム
ほかにもキラスターの可憐につきを除去することもあります。<イザナギテラス>からも唱えることができ、サーチすることもできるので採用枚数を3枚にしています。
1 x メガ・マナロック・ドラゴン
3 x 闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
4 x 蒼き守護神 ドギラゴン閃、1 x 蒼き団長 ドギラゴン剣
各対面のプレイ
赤単
ドギラゴン系統は前からこの対面は不利対面となっていました。<フェアリー・Re:ライフ>を採用することで<我我我ガイアール・ブランド>を止められるかもしれませんが、基本的に不利対面です。<カツキング>から革命チェンジして<ドギラゴン閃>を出すが、<イザナギテラス>を出して超英雄タイムを唱えます。
5c
一度<アルカディアス・モモキング>を出し、相手にクリーチャーを出されたカツキングを使って相手の盤面を処理していきます。今の5cはアルカディアス・モモキングを出されても大丈夫なように<ドラゴンズサイン>やヘブニアッシュサインを採用しています。そのため打点が不十分なまま攻撃をするとトリガーを踏んで返されてしまうのでなるべく打点を貯めてから攻撃するようにしましょう。アナカラー退化
<アルカディアス・モモキング>を優先的に立てます。その前に<バルカディアNEX>や<ゲンムエンペラー>などの退化先が墓地に落とされた場合は<お清めシャラップ>で墓地から山札に戻しましょう。JO退化
不利対面だと思っています。このデッキはキャンベロがとても重いので相手のモモキングダムを出される前に<アルカディアス・モモキング>を出すのが理想です。しかし、4ターン目以降出ないとこのデッキはアルカディアス・モモキングを出すことができないので不利対面となっています。もしこの対面の勝率をあげるならガイアッシュ、覇道のパッケージを採用すると勝ちやすくなります。今回は前回紹介した2月19日発売の20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズで新しく登場したカードを使ったデッキを紹介していきました。<ドギラゴン閃>は龍装チュリスが殿堂して戦えなさそうに見えますが、アルカディアス・モモキングが強力なので問題なく戦えるのでパーツを持っていてリペアしたい人はぜひ参考にしてみてください。