
究極の章 デュエキングMAX 新弾レビュー
今回の内容は2021年10月23日発売「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」の新弾レビューです。最後までよろしくお願いいたします。
音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」
出ただけで、次の相手のターンの終わりまで呪文を封じることができ、呪文面は手札を入れ替えながら<ドラゴンズ・サイン>や<天命龍装 ホーリーエンド|ナウ・オア・ネバー>、<ドンドン火噴くナウ>に直接繋げることができます。最強です。
問題点は環境的に、そこまでして止めたい呪文がないということですね。赤単我我我にバスター、キラスター、ジョー星と呪文が搭載されていないデッキと戦うことの方が多いです。
流星のガイアッシュ・カイザー
ドロー効果で手札が減らないのは有難いですが、複数枚宣言できないのが残念です。多く積まないと肝心な時に手札にこないですし、だからといって2枚目以降は要らないというジレンマに悩みます。
<全能ゼンノー>効果とコスト軽減効果が搭載されているので、序盤にプレイできればかなり有利な試合展開に持ち込めます。今から活躍がとても楽しみです。
邪眼王B・ロマノフ
<魔光蟲ヴィルジニア卿>も再録されたので、問題なく遊べます。たくさん墓地を肥やす墓地ソースや黒単ヘルボロフに組み込むと相性がいいと思います。
大地門ライフ・ゲート
除去と展開を同時に行えるので、やっぱり強いと思います。コントロールデッキに受け札として採用したいと思います。
イセカイ・プログラム
ループデッキやワンショットデッキを模索してみるのが面白そうですね。今すぐ活躍するカードとは言えないですが、逆にいつ火を噴いてもおかしくないカードだと思います。
あとがき
いかがでしたでしょうか?新規だけはなく、再録も多いのでとても助かりますね。皆様もぜひ遊んでみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。