
禁時王の凶来 カードレビュー
冒頭のあいさつ
こんにちはLeOです。今回は「禁時王の凶来」の新弾レビューしていこうと思います。王来編第2弾全体を見た印象としてはディスタスのプッシュが伺えるカードの収録が多い気がしました。ディスタス自体今期からの登場なので今後増えるであろうカードに向けての布石のような感じがしています。
カードレビュー
禁時混成王 ドキンダンテXXII
手に入りやすいため初心者や新規層が強力なカードを使いやすい時代になってこれからも色々な人たちにデュエルマスターズをしてもらえたら嬉しいですね。
こちらはゲンムエンペラーのように永続的に効果を無視できるわけでないため後から出たクリーチャーなどには意味はありませんが、踏み倒した際の<オニカマス>や<ミクセル>等のメタカードの効果はEXライフによってケアできる他、<蒼龍の大地>などから相手のターン中に出したりするとWブレイカーなども消えたりします。
また二つ目の効果によって相手のプレイしたのちに9コスト以下の呪文が唱えらるため強力な呪文等でカウンター出来る点が優秀だと思います。
砕慄接続 グレイトフル・ベン
またディスタスならコストを支払わず召喚できると来たもので実質このカードを出した際、おまけでマナからディスタスを踏み倒せると言っています。
現状の中で優秀なディスタスといえば<Disアイ・チョイス>が挙げられますが、例えば<蒼龍の大地>→<グレイトフル・ベン>→Disアイ・チョイス→マナから蒼龍の大地(先ほどプレイしたカードがグレイトフル・ベンの効果でマナへ行っています)→グレイトフル・ベン→...
みたいな動きで横に展開されていきます。現状のカードだけでこれだけできるため今後高コストのディスタスが増えた際、さらに強力になると思います。
これら効果全体で過剰なスペックを持っていると言っても過言ではありません。
ディスタス・ゲート
ササゲール等で墓地カードをリアニメイトしたり、ブーストの過程でマナに行ったディスタスやブレイクしたシールドから来たカードを踏み倒ししたりと状況に応じたディスタスを呼べるのは強力だと思います。
先ほども言いましたが、ディスタス自体出始めたばかりなので今後、強力なディスタスが登場した際このカードが化ける可能性は十分にあります。今のうちに持っておいた方が良いと思われます。
評価の上がったカード
蒼龍の大地
天災デドダム
このカードとはしばらくお付き合いしていくことになるでしょうね。
最後に
今弾はド派手なカードもありますが、今後の弾との相性が良さそうなカードが多く見受けられました。今回の新弾は早い段階で手に入れていくのが良いと思います。今回はこの辺りで(^ ^)/