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【1ページ目】攻略コラム:2024年4月 | デュエルマスターズ

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攻略コラム:2024年4月 アーカイブ

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【yoku】DMGP2024-1st Day1・Day2 参加レポート・デッキ紹介

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    16DMデッキ紹介.jpg
    DMGP2024-1st Day1・Day2 参加レポート・デッキ紹介
    こんにちはyokuです。
    今回は先日行われたDMGP2024-1stに両日参加しましたので、実際に使用したデッキの紹介と会場の雰囲気などをお伝えできたらなと思います。
    ぜひ最後までご覧ください。
    day1:アドバンス(個人戦)
    ツインパクトカード
    8


    アドバンスで使用したデッキは「黒緑アビス」です。
    アドバンスの環境は主に「巨大天門・デイガマゲ・赤黒バイク・赤青マジック」の4デッキが仮想的として考えられ、この中のどれかを使う。もしくはこれらに対して十分に勝率の見込めるデッキを選択する必要があると考えました。そんな中「黒緑アビス」を選択した理由は、普段参加してるCSはオリジナルばかりでアドバンスの理解度や練習量が足りていないと判断してオリジナル環境の方で使い慣れていて基礎プレイや各対面の戦い方をある程度理解できている「黒緑アビス」をアドバンスでも使うことにしました。

    採用カード
    超霊淵 ヤバーダン=ロウ
    今回のGPでキーカードになると予想し、しっかりと4枚採用しました。
    オリジナルはメタクリーチャーを添えて妨害をしながら戦うデッキが多いので除去+リソース補充が出来る<ヨービリン=リリン/「......誰を呼びたい?」>の価値が上がります。しかし、アドバンスではいかに早く自分の動きを押し付けるかが勝負の鍵になってくるので、《ヨービリン=リリン/「......誰を呼びたい?」》では対処できないクリーチャーが早期に着地してしまいます。そんなときに活躍するのが《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》です。パワーラインの関係しない1体破壊は地味ですが使ってみるとその強さを実感できます。

    邪闘 シス
    《邪闘 シス》の主な採用理由は、<終焉の禁断 ドルマゲドンX>の解体です。「黒緑アビス」はデッキの性質上[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の「禁断爆発」をケアすることが出来ません。《終焉の禁断 ドルマゲドンX》の封印が全てなくなる前にゲームを決められると良いのですが、短期決戦が苦手なデッキなので「禁断爆発」後の勝ち筋として《邪闘 シス》を1枚採用しました。使用感としては登場時のマイナス無限は<超霊淵 ヤバーダン=ロウ>と同じ確定除去なので言わずもがな強力で、アビスラッシュしながら攻撃時に「アビス・W・メクレイド5」をした時、場に<邪幽 ジャガイスト>がいると墓地から攻撃できるアビスを出せたりと、最後の詰めとしてどのデッキに対しても活躍してくれました。
    アドバンス(個人戦)に参加してみて
    実際に対戦していく中で一番強く感じたのは、色々なデッキがいたなということです。もちろん環境トップである「巨大天門」や「デイガマゲ」なども多く見かけるのですが、それ以上に個性豊かなデッキたちを見かけました。例えば<滅亡の起源 零無>を使った青黒ゼーロや山札が55枚ある4cディスペクター、<禁断 -封印されしX->のある「星龍マーシャル」などがいました。今回アドバンスを参加して勉強になったのは知らないデッキが来ても戦えるようにする必要があるなということです。
    day2:オリジナル(チーム戦)
    ツインパクトカード
    8


    オリジナルのチーム戦で使用したデッキはアドバンスと同じ「黒緑アビス」です。新弾発売直後ということもあり、オリジナルのチーム戦は新弾のカードを使った新デッキを持ち込もうと意気込んでチームを結成したのですが、環境トップの「黒緑アビス」と「赤青マジック」が強力過ぎて色々と調整をした結果「黒緑アビス」が最強ということになり3面「黒緑アビス」で行くことが決まりました。
    採用カード
    フェアリー・ライフ
    恐らく今回のオリジナルでは9~10枚目の2コストブーストは<C配球の超人|記録的剛球>が一般的だったのではないでしょうか。その理由としては<超霊淵 ヤバーダン=ロウ>を「ハイパー化」したとき墓地から《配球の超人/記録的剛球》を出して相手のクリーチャーを1体マナ送りにできるからです。正直<フェアリー・ライフ>がトリガーとして活躍することはほぼないので、ここに役割を持たせられることが出来るのはとても素晴らしいです。もちろん自分たちも最初は《配球の超人/記録的剛球》だったのですが、別チームの仲間からミラーにおいて《配球の超人/記録的剛球》は《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》の効果で墓地から出すことよりも相手の<深淵の壊炉 マーダン=ロウ>で効果を奪われることの方が多いという情報を聞きました。自分たちの調整結果では「黒緑アビス」が最強で「黒緑アビス」が多発すると予想していたので、ミラーで少しでも勝率を上げるためにあえて《配球の超人/記録的剛球》ではなく《フェアリー・ライフ》を採用しました。
    超霊淵 ヤバーダン=ロウ
    オリジナルでは<ヨービリン=リリン/「......誰を呼びたい?」>が強いということをアドバンスのところで話したのですが、オリジナルでも《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》を4枚採用しています。その理由は「黒緑アビス」ミラーにおいて《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》の枚数が勝敗を分けると考えたからです。「黒緑アビス」ミラーは<アビスベル=覇=ロード>の生存ターンが長いほど試合が有利になっていくのですが、《アビスベル=覇=ロード》を一撃で破壊しつつ自身の効果で横展開もできる《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》はミラーにおいて2番目に重要なカードであると考えています。先ほども言った通り自分たちのチームはいかにして「黒緑アビス」ミラーを制するかを考えていたので今回のチーム戦では《ヨービリン=リリン/「......誰を呼びたい?」》よりも《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》を優先して採用しました。

    深淵なる大地
    ここは前日の夜まで何を入れるか悩まされていた1枠でした。当初は<秩序の意志>や<ヨービリン=リリン/「......誰を呼びたい?」>などを試していたのですが、それぞれ別の役割があり人によって意見が分かれるところでした。なのでこの1枠はチームそれぞれが入れたいカードを入れようという話になり自分の入れたいカードを模索することになりました。そんな中、前日のアドバンスの対戦中と終わった後の最終調整をしている中で、せっかく2コストブーストを持っているのに手札に緑が無くてブーストが打てない試合が数回あったのです。初手に無くても2ターン目のドローで引いてからマナに埋められるように緑単色でゲームの中盤などで手札に来ても活躍する可能性のあるカードということで《深淵なる大地》を採用することにしました。
    オリジナル(チーム戦)に参加してみて
    オリジナルの環境はかなり順当にTier上位のデッキを使ている人が多く、練習した分成果の出るフォーマットだったなと思います。オリジナルはチーム戦で相談ありということで、チーム内でプレイの確認をし合いなるべくプレイミスの無いように試合を進めることができました。しかし、時間が普段と同じ20分間で相談しながらのプレイをすることになるので時間の管理が非常に重要でした。ゆっくり詰めていきたいところでも時間制限があるから詰め切るしかないという場面が何度かありました。これからは次回に備えてチーム戦での戦い方を練習していきたいなと思いました。
    会場の雰囲気
    GPなどの大型大会では恒例のデュエチューブの方たちによる対戦開始の掛け声があり、今回も皆さんの掛け声でデュエマが開始され会場も盛り上がっていました。また、今回のGPにはチャーリー・カティノさんをはじめとしたウィザーズ・オブ・ザ・コーストの方が数人会場内で対戦しているところを見たり写真を撮ったりしていました。対戦開始の掛け声もされたのですが、一言言ってからのデュエマスタートのタイミングが個性的で会場内が笑いに包まれました(笑)。そんな楽しい雰囲気の中、一際目を引く存在だったのがデュエチューブリーグの出場者の方たちです。皆さん各々のユニフォームを着ており、遠くにいてもどのチームの人がいるのか分かるほど目立っていました。特にデュエチューブリーグに出ているチーム同士がフューチャーテーブルに呼ばれた時は会場にどよめきが起きたのは印象深いです。
    最後に
    いかがでしたでしょうか。
    デュエマは友達と対戦したり近所の大会に参加するのも楽しいですが、大型大会に向けて友達と一緒に練習して仲間と一緒に大型大会に挑むのもとても楽しいので、みなさんも次回のGPや超CSに参加してみてはいかがでしょうか。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

【アドバンス構築】DMGP2024.1st アドバンス使用デッキ紹介(GPベスト64)

【yoku】王道篇 第1弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」 新弾レビュー

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    王道篇 第1弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」 新弾レビュー
    こんにちはyokuです。
    今回は4月13日発売の王道篇第1弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」のレビューをしていきたいと思います。それでは注目のカードから紹介していきます。

    ■注目のカード
    蒼き王道 ドギラゴン超
    新レアレティの「ドリームレア」として収録された<蒼き王道 ドギラゴン超>です。
    出た時に確定除去があり、新能力「ハイパー化」を使うと自身を含め全員スピードアタッカーの付与と多色クリーチャーの攻撃時に踏み倒しをすることができます。ハイパー化をすれば6コストで一気に盤面展開やリーサルを狙うことができます。能力の条件が多色クリーチャーだけなので、構築の幅が広く色々なタイプの《蒼き王道 ドギラゴン超》を使ったデッキが生まれそうです。

    超霊淵 ヤバーダン=ロウ
    新能力の「ハイパー化」を持った5コストのアビスクリーチャーです。従来のアビスデッキの確定除去と言えば<邪闘 シス>ですが、<邪幽 ジャガイスト>や<フットレス=トレース|「力が欲しいか?」>は「アビスメクレイド5」で踏み倒すことができず、基本的に手札や墓地からコストを支払って召喚する必要がありました。それが、《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》であれば「メクレイド5」から出せますし、「ハイパーモード」でさらなる展開も狙えるのでアビスデッキが1段階進化したと言えます。

    深淵の憤髄 ファウン=テイン
    墓地にクリーチャーが6枚以上あれば2コストで召喚でき、出た時にコスト3以下の闇のクリーチャーを2体踏み倒すせるアビスクリーチャーです。順当に黒単アビスに採用すると墓地肥やしサポートも豊富で蘇生先も<漆黒の深淵 ジャシン帝>や<邪龍 ジャブラッド>など色々選択肢があります。アビス以外だと<鬼札アバクと鬼札王国>が5枚墓地肥やしと自身が墓地に行くので一気に墓地の条件を達成しながら自信が蘇生先になれるので相性が良かったりと、アビス以外でデッキを組むこともできる可能性があり、楽しいデッキを作れそうなカードとなっています。

    光開の精霊サイフォゲート
    クリーチャー版の<ヘブンズ・ゲート>がついに登場しました。クリーチャー化したことのメリットは主に2つあり、1つ目は呪文メタに対して強くなったことです。今までは<奇天烈 シャッフ>や<奇石 ミクセル|ジャミング・チャフ>で《ヘブンズ・ゲート》を止められると簡単に突破されることがありましたが、簡単な呪文メタでは突破できなくなりました。2つ目は種族に「エンジェルコマンド」を持っているので<ギャラクシー・チャージャー>で回収することができるようになったことです。《ギャラクシー・チャージャー》のヒット率が上がったことは地味ですが、実際に使ってみると大きな強化だったことを実感できます。

    ヴェネラック-F5
    今までとは少し違った角度でのメタ効果を持った2コストのメカです。テキストが「マナをタップせずにクリーチャーを出した時」なので「革命チェンジ」はもちろん、召喚だけど踏み倒しをする「メクレイド」にも効果が適用され、現環境では色々なデッキの踏み倒しを妨害することができます。また、相手ターン中にバトルゾーンを離れた時、相手のクリーチャーを1体タップしてフリーズできるので、除去されたとしても相手の妨害をできるので1度場に出るとかなり仕事してくれます。

    ■再録されて嬉しいカード
    神聖龍 エモーショナル・ハードコア
    現在はオリジナル・アドバンス共にtier1の巨大天門に複数枚採用されており、需要が高まっているクリーチャーです。再録されたことで以前よりも入手が容易になったのは嬉しいですね。また、イラストもかっこいいので、今集めるなら今回のトレジャー枠で集めたいところです。

    ■デッキを組んでみたい超化獣カード
    蒼き王道 ドギラゴン超
    蒼き王道 ドギラゴン超>の能力には面白い裁定があります。それは多色クリーチャーの攻撃時に侵略をした場合、侵略先のコストを参照するという裁定です。つまり<天災 デドダム>の攻撃時に<SSS級天災 デッドダムド>に侵略すると、マナからコスト7以下のクリーチャーを踏み倒すことができます。このコンボを採用しながら多色の枚数に気をつけつつ、《蒼き王道 ドギラゴン超》をサポートするカードを採用していきたいところです。《蒼き王道 ドギラゴン超》を探しながら「ハイパー化」の種になってくれる<五番龍 レイクポーチャー ParZero>、《SSS級天災 デッドダムド》が無くても《天災 デドダム》の攻撃時に出てくる<同期の妖精|ド浮きの動悸>、《蒼き王道 ドギラゴン超》の攻撃時に踏み倒せる<アーテル・ゴルギーニ>などなど、なるべく単色を多く採用するように意識すると使いやすい《蒼き王道 ドギラゴン超》のデッキができるのではないでしょうか。

    ■最後に
    いかかでしたでしょうか。
    今回は王道篇第1弾ということで、まだ超化獣をメインに添えたデッキは<蒼き王道 ドギラゴン超>ぐらいしか組めそうにありませんが、2弾以降でサポートが充実してきたら色々な超化獣のデッキを組んでいきたいですね。
    ここまで読んでいただきありがとうございました。

買取強化カード紹介!! 【更新日:3/29更新】

by -遊々亭- デュエマ担当

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