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【小ネタ】知っておきたい裏技4選

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    【小ネタ】知っておきたい裏技4選
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は、「デュエルマスターズ好きに送る裏技4選」です。最後までよろしくお願いいたします!

    STとGSの同時宣言
    星龍パーフェクト・アース>などの効果で、GSを持つカードにSTが付与された場合、正しい処理順番はどのようになるでしょうか?
    答えは、「GSの処理後、STとしてコストを支払わずに使用する」です。一度、表向きにしてGSの処理を行った後、そのまま、コストを支払わずにプレイしましょう。

    ちなみに、<暗獅連結 グレイテスト・ネルザ>でSTにGSが付与されても同じ処理になります。そして、応用編として覚えて頂きたいのが、SパックとGSです。

    GSは、見せれば効果が解決できるので、直後に破棄してSパックを発動させても両方問題なく処理できるんですね。これにより、<界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ>や<秩序の意志>で、2面止めることができるのでお得です。

    超次元の枠の有効活用
    【アナカラーダークネス】などで<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>4枚だけ超次元に組み込む人を見掛けますが、それでは少し甘いですね。残り4枠も有効活用しましょう。
    一般的に、その他の超次元ギミックが搭載されていない場合は、<超覚醒ラスト・ストームXX>、<変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード>、<時空の戦猫シンカイヤヌス>、<勝利のガイアール・カイザー>を1枚ずつ準備するのが理想的です。何故でしょうか?

    答えは「<轟く覚醒 レッドゾーン・バスター>を4枚プレイした場合、超次元ゾーンから<超覚醒ラスト・ストームXX>を呼び出せるから」です。実は、6×4=24コストなのでしっかり着地します。ちなみに、<蒼き覚醒 ドギラゴンX>の場合は、8×3=24なので、3枚並べれば呼び出すことができます。

    そして、《超覚醒ラスト・ストーム XX》でワンショットキルを行うときは、必ず《時空の戦猫シンカイヤヌス》の面で呼び出すことが何よりも大切です。

    勝利のガイアール・カイザー>が火文明なので《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》に覚醒させつつ、隣の<変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード>にSAを付与すれば、無駄なく即死打点を形成することができます。

    ドルマゲドンの処理順番
    龍風混成 ザーディクリカ>で<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->の右上(自分のクリーチャー1体に「スレイヤー」を与える)の封印をはがした場合、理想的な処理順はどのようなものでしょうか?
    答えは、「《龍風混成 ザーディクリカ》の処理を全て終わらせてからスレイヤーを付与するクリーチャーを選ぶ」です。

    何故なら、《龍風混成 ザーディクリカ》から唱えた<灰燼と天門の儀式>や<ドラゴンズ・サイン>で踏み倒したクリーチャーにも、スレイヤーが付与できるからなんです。

    もちろん、EXライフが搭載されている《龍風混成 ザーディクリカ》にスレイヤーを付与するのも十分強力ですが、もしかしたら、後から踏み倒したSAやマッハファイターなどに付与した方がいいかもしれません。選択肢が増え、戦術の幅が広がるので、スレイヤー付与は必ず最後に行いましょう。

    AとBの使い分け
    ドンドン火噴くナウ>の20thレアのAとBを1枚ずつデッキに入れました。公開領域にAしか確認できない状態から、何かしらのカード効果でAを山札に戻し、シャッフルをします。数ターン後、山札からドローしたドンドン火噴くナウのバージョンを確認してみましょう。
    もし、ドローしたカードがAなら、盾の中にBが埋まっている可能性が高いです。逆にBの場合は、盾に1枚も<ドンドン火噴くナウ>が埋まっていない計算になりますね。

    自分の盾が推測出来るだけでも、かなり試合展開が有利に進みます。ちなみに相手視点でAとBを判別するのはほぼ不可能です。

    AとBは非常に小さい文字で記載されてることに加え、何重にもスリーブされているので並大抵の動体視力では加工の判別も出来ません。この情報アドバンテージ差は中々埋まらないでしょう。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?実際に役に立つ場面はほとんどないですが、細かいテクニックとして覚えておきましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。

【アドバンス構築】青魔導具

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    【アドバンス構築】青魔導具
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は新発売「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」の新規カードを採用した【青魔導具】をご紹介させていただきたいと思います。最後までよろしくお願いいたします!

    青魔導具とは?
    卍 新世壊 卍>を軸としたコンボデッキ。2019年には大規模大会山形超CS優勝を刻み込んだ。その後も、数多くのプレイヤーが大会で輝かしい実績を収め続けている。

    デッキレシピ
    ツインパクトカード
    3
    無月フィールド
    4
    キング・セル
    4


    採用カード解説
    卍 新世壊 卍
    デッキの核です。このカードがないと話にならないので絶対4枚入れてください。

    現在はカード指定除去が少ないので、非常に通りがいいと思います。

    堕呪 ゾメンザン
    1コスト魔導具呪文。キルターンを早めたり、2枚目の<卍 新世壊 卍>を組み立てやすくするためにプレイします。

    堕呪 ゴンパドゥ
    サーチ札。追加の魔導具を探したり、<卍 新世壊 卍>本体を探したりします。 状況に合わせて、欲しいカードを探しましょう。

    堕呪 バレッドゥ
    手札入れ替え札。山札をガンガン掘り進めて、手札を充実させましょう。

    手札を捨てる際、<凶鬼卍号 メラヴォルガル>や<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>を捨てておけば、墓地から唱えたり蘇生したりできるので、オススメです。

    堕呪 カージグリ
    ST付きの受け札呪文。<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>発動前に除去する役割もあります。

    卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン
    ツインパクトドルスザク。相手のブロッカーを無力化できるので非常に強力だと思います。また、呪文面も1コストで手札入れ替えができるのでとっても便利ですね。1ターン目から <卍 新世壊 卍>を引き込みに行きましょう。

    別の選択肢として<ガル・ラガンザーク>も考えられますが、多色カードなので見送りました。環境によっては採用はありだと思います。

    凶鬼卍号 メラヴォルガル
    フィニッシャー。お互いの盾を破壊して、追加ターンからダイレクトアタックを叩き込むのが必勝パターンです。

    増えた手札は<MEGATOON・ドッカンデイヤー>で打点に変換しましょう。

    月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍
    フィニッシュ札。追加ターンは最強です。

    新世界王の創造
    色基盤兼受け札。ラッカカラーなので、水魔導具の使用コストとして運用しつつ、光と火のマナドライブ条件を満たすことができます。

    特に<続召の意志 マーチス>のマナドライブを達成できるのは優秀で、GRゾーンを圧縮して<"魔神轟怒"ブランド>の召喚確立を底上げすることができます。

    ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ>と比べ、火力の低さが弱点ですが、それを考慮してもかなりメリットが大きいと思います。

    砕界の左手 スミス
    後手1ターン目に手札にあるなら、手札を引き直すことができます。2ターン目に<卍 新世壊 卍>を設置できる確率が増えるので有難いですね。

    その他のメリットが一切ないですが、ノイズになっても<堕呪 バレッドゥ>や<MEGATOON・ドッカンデイヤー>で破棄することができるので、荷物になることはありません。

    MEGATOON・ドッカンデイヤー
    大量にGR召喚できる切り札。GRゾーンは高火力に調整しているので、大量展開して総攻撃を仕掛けましょう。

    細かいプレイングですが、自身の破棄効果だけではなく、<堕呪 バレッドゥ>で手札を捨ててもGR召喚できます。

    回し方
    基本的には何も変わらず、<卍 新世壊 卍>を組み立てて<月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍>を唱えるだけなので、戦術はとてもシンプルです。

    また、今回はサブプランとして、<MEGATOON・ドッカンデイヤー>を採用しています。

    《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》からの<凶鬼卍号 メラヴォルガル>からでも仕留めきれなかった場合、追加ターンに <MEGATOON・ドッカンデイヤー>を召喚すれば、簡単に打点増強ができるのでとても便利です。ちなみに逆の順番でも強いです。やっぱり攻め方が二通りあるのはかなり魅力的だと思います。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?環境TOPクラスのデッキです。良かったらぜひお試しください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

王来篇 キングマスターカード振り返り

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    by sinigami

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    王来篇 キングマスターカード振り返り
    こんにちは!滋賀県のDMプレイヤーsinigamiです。

    今回は王来篇完結記念として、キングマスターを1年間分振り返っていきたいと思います。皆さんの一番好きなキングマスターはどのカードですか?最後までよろしくお願いいたします!

    王来篇第1弾
    王来英雄 モモキングRX
    王来篇第1弾のキングマスターカード。手札を入れ替えながらコスト7以下の進化クリーチャーを直接重ねることができます。

    本当に本当に強いです。新しいカードなら<ボルシャック・モモキングNEX>や<アルカディアス・モモキング>、<キャンベロ レッゾ.Star>、古いカードなら<超竜バジュラ>や<ボルシャック・ドギラゴン>、<燃える革命 ドギラゴン>などを踏み倒すことができます。

    環境でもバリバリ活躍しました。恵まれた種族も強みですが、コストも非常に軽かったので、<生命と大地と轟破の決断>や<邪帝斧 ボアロアックス>から踏み倒せるのが強すぎましたね。何も重ねなくても、タイムラグなしで革命チェンジできるので、とても器用な1枚だと思います。

    ボルシャック・モモキングNEX
    こちらも<王来英雄 モモキングRX>と同じ王来篇第1弾のキングマスターカードです。登場時と攻撃時に、火かレクターズを山札の上から踏み倒すことができます。

    こちらもかなり強かったです。ドラゴンサポートは当たり前ですが、各種ボルシャックサポートの恩恵も受けることができるのが強すぎました。

    環境では見ないことはなかったですが、山札の上というランダム要素にムラがあり、<とこしえの超人>や<赤い稲妻 テスタ・ロッサ>等々、少しメタカードが辛かったという印象です。

    聖魔連結王 ドルファディロム
    同じく王来篇第1弾のキングマスターカード。コントロールのフィニッシャーとして【ギャラクシールド】から【5cコントロール】で活躍してくれました。

    1枚で呪文を制限しつつ、相手の盤面も壊滅できるので、本当に強かったです。種族も非常に恵まれつつ、SAも搭載されているので非の打ちどころがないですね。このカード1枚で詰むデッキもありました。

    最近では<灰燼と天門の儀式>や<切札勝太&カツキング -熱血の物語->等々、優秀な多色カードの流通で見かける機会が少なくなりましたが、環境次第ではもっと活躍できる日が来ると思います。

    王来篇第2弾
    アルカディアス・モモキング
    ここからは王来篇第2弾のキングマスターカードです。<アルカディアス・モモキング>は、光以外の呪文を封じ込めつつ、相手のクリーチャー1体にタップインを強制させることができます。

    日々、【シータバスター】や【禁断退化】で活躍し続ける1枚です。<ボルシャック・モモキングNEX>同様、<王来英雄 モモキングRX>との相性も抜群ですね。

    1枚でクリーチャーと呪文の両方が使いにくくなるのが強みだと思います。<聖魔連結王 ドルファディロム>とは違った角度で支配して来るので、両方の対処を考えるのが大変です。

    我我我ガイアール・ブランド
    最強です。2マナで味方全員SA&二回攻撃が付与できるはやっぱり強いです。

    登場してから現在まで【赤単我我我】で環境TOPを走り続けています。稀に【墓地ソース】や【赤青覇道】などに出張されてる話も小耳に挟みますね。キングマスターで最も強いカードと言っても過言ではありません。

    禁時混成王 ドキンダンテ XXII
    美しいキングマスター。1ターンの間、相手クリーチャーを無力化し、その後は相手の行動に合わせて呪文を乱用することができます。

    決して弱いわけではありませんが、見掛ける機会が少ないですね。コスト9は蘇生しにくく、<灰燼と天門の儀式>や<流星のガイアッシュ・カイザー>、<神歌の歌姫 アマテラス・キリコ>にも対応しないので、使いにくかったのかも知れません。

    それでも、【ミステリーキューブ】や【5cコントロール】での活躍がありました。これから先も、選択肢の一つとしてあり続けると思います。

    王来篇第3弾
    禁断英雄 モモキングダムX
    お次は王来篇第3弾のキングマスターカードです。<禁断英雄 モモキングダムX>は【禁断退化】という専用デッキで注目を集めましたね。

    最初期は<時空工兵タイムチェンジャー>と<究極銀河ユニバース>を組み合わせた一撃必殺のコンボデッキでしたが、現在は後述する<未来王龍 モモキングJO>を主軸としたワンショットデッキが主流になりました。安定感が底上げされ、事故率が低くなったので、全国各地のCSで大暴れする毎日です。

    禁断竜王 Vol-Val-8
    追加ターンを生み出せるキングマスター。何回も言ってますが、追加ターンは最強です。ありとあらゆるSTを貫通することができ、最近では対策の難しいGSのケアとしても有効的です。

    文明と種族にも恵まれているので、【モルトnext】などのビートダウンデッキから【5cコントロール】まで幅広く採用されていきました。<FORBIDDEN STAR -世界最後の日->が設置されていても、攻撃できるのが便利ですね。手札補充と6000以下全体除去が搭載されているので、追加ターンがなくても十分強いです。

    また、EXライフとジャストダイバーの両方が搭載されているので、不死身と言っても過言でありません。今度も様々なデッキの切り札として活躍してくれると思います。

    零獄接続王 ロマノグリラ0世
    ネクラカラーのキングマスター。墓地マナ加速・後続展開・防御を1枚で完結させることができます。

    11コストと重いですが、<流星のガイアッシュ・カイザー>や<神歌の歌姫 アマテラス・キリコ>に対応しているので、意外と使いやすいです。また、踏み倒し効果はメタカードに弱いものの、マッハファイターでタイムラグなしで発動でき、触れにくい墓地やマナにも手が届くので、楽に試合を推し進めることができました。

    そして、圧倒的パワーの高さも魅力の一つです。タップされている限り、全ての攻撃をシャットアウトし、EXライフで相手の除去札を跳ね返します。自身の効果で複数枚展開すれば、正に鉄壁です。この先も末永くコントロールデッキの中心として活躍してくれると思います。

    王来篇第4弾
    未来王龍 モモキングJO
    ここからは王来篇第4弾です。<未来王龍 モモキングJO>は手札ある進化モモキングの枚数分だけ、何回も攻撃できます。

    禁断英雄 モモキングダムX>の下に仕込み、自壊させれば着地もスムーズですね。後は、<進化設計図>などで大量に手札を抱え込んで、次々と載せ替えるだけでダイレクトアタックまで持ち込めます。

    ある程度のSTは、物量と<アルカディアス・モモキング>でカバー出来るので優秀です。

    終末縫合王 ミカドレオ
    特殊勝利条件を持つ珍しいキングマスターカード。登場時に山札の上から4枚を踏み倒し、自分のターンの初めに8コストが4枚以上揃っていれば、自動的に試合に勝つことができます。

    かなり派手な見た目と効果ですが、「そもそも8コストが4枚以上いるなら普通に勝てる」という話になり、結局あんまり使われませんでした。色も種族もイマイチなので、各種サポートや恩恵を受けにくいのも、欠点だったと思います。

    Volzeos-Balamord
    三位一体のキングマスターカード。各種キングセルはアンタップで動作するので、非常にプレイしやすく、3枚揃えることができれば莫大なアドバンテージ差を稼ぎ出すことができます。また、各種にGSが搭載されているので、受け札として便利です。

    しかし、3枚揃えてアドバンテージ差を広げても、致命傷にはなりません。結局火力が足りないんですね。しかし、色基盤は優秀なので、現在は色々なデッキに出張し続けています。

    あとがき
    いかがでしたでしょうか?充実した性能面でも魅力的でしたが、1箱3枚という封入率の高さも魅力の一つでしたでね。
    入手難易度が低いので、簡単に枚数揃えて遊ぶことができ、本当に楽しかったです。次のシーズンのマスターでは、どんなカードが登場するのか非常に楽しみですね。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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