第八十七回「タオモンACE」
9/27に新弾ブースターの「クロスエヴォリューション」が発売されました。
この新弾にはクロスウォーズのテーマに加えてテイマーズのカードも多く収録されました。
そんな中で今回は<タオモンACE>を採用した構築を紹介しようと思います。
元々サクヤモンの構築をずっと研究されているめぐさんの構築を参考にさせていただきました。
デッキレシピ
メインデッキ
計50枚
デッキの回し方
<タオモン>の進化時効果(ACEは登場時効果も)と<クズハモン>の進化時効果を活かして一気に<シャイングレイモン:ルインモード>まで駆け上がります。タオモンの進化時効果で<超進化プラグイン>か<スクランブル>を使用してクズハモンに進化、その後さらに進化時効果でスクランブルを使用してルインまで進化します。
または、<タオモンACE>登場時から同様の動きができます。
クズハモンの良いところは進化元からタオモンを登場できるので、ルインでアタック終了時効果を使う時には進化元から抜けているので余計なオーバーフローを回避できます。
ルインをぐるぐる出し続けて相手の盤面に永遠に-DP5000をかけ続けましょう。
注目カード
BT19 レナモン
開始時に留姫かクルモンがいればメモリを稼げます。進化元効果が今回の構築との相性がよく、ルインの-DP5000に加えてさらにマイナスを加えて相手の盤面除去の幅を広げます。
BT19 キュウビモン
留姫が非常に登場させやすくなりました。後ほど紹介する新規の留姫で進化ラインを揃えていくので2枚まで登場できるのはありがたいです。進化元効果は前述したとおりです。
BT19 タオモンACE
個人的には非常に評価の高いカードです。進化時・登場時でオプションカードが使用できるので<スクランブル>や<超進化プラグイン>で究極体へのアクセスも早く、進化元効果のDP-4000も破格です。
ブラスト進化していればSアタック-1を与えて進化時効果を発揮できなくするので、わかりやすいところだと<マグナモンX抗体>の対策となります。
BT19 牧野留姫
登場時効果で進化ラインとプラグインの2枚回収できるのは非常に強力です。更にオプションを使用すればメモリも稼げるので流石の相性の良さです。
序盤で出来る限り登場させておいて、留姫でメモリを稼ぎながら一気に<ルインモード>まで進化を目指しましょう。
最後に
順当進化の構築はどうしても<ルインモード>で育成から出しにくくなるので刺さる対面は多いと思います。今回はルインモードを採用した構築を紹介しましたが、<EX2のサクヤモン>とプラグインを多く採用した構築も新規カードのおかげで強化されたように感じます。
是非サクヤモンファンの方は色んな構築を試してみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。