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めざせ最強進化! 第1回「第3弾カードレビュー(1)」

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by 八坂

デジモン デッキ紹介.jpg
めざせ最強進化! 第1回「第3弾カードレビュー(1)」
こんばんは。八坂です。
待ちに待った3弾の発売を1ヶ月ともうちょっと先に備え、ようやく新カードのプレビューが始まりつつありますね。
そこで今回は現時点で公開されたカードの中からいくつかピックアップしてレビューしていきたいと思います。お付き合いください。

ズバモン
Lv.3 ズバモン
登場コスト3/進化コスト0 DP1000
成長期/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
【登場時】自分のデッキの上から5枚オープンする。その中の「ラグナロードモン」と特徴に「Legend-Arms」を持つデジモンカード1枚ずつを手札に加える。残ったカードは好きな順番でデッキの下に戻す。
黒のルドモンと共に登場時にLegend-Armsとラグナロードモンをサーチできるデッキのエンジン。
5枚オープンは詳細な確率は計算していませんが、各系譜4積みの20枚積みなら9割以上捲れる様です。また、ラグナロードモン自身もLegend-Armsなのでラグナロードモンを2枚加える事も可能と思われます。
単体の性能としては登場3コストでDP1000。<ガブモン(BT1)>や<パルモン(BT1)>と同等の性能ですので登場時手札補充はこのラインなのでしょう。<アグモン(BT1)>と<パタモン(BT1)>がDP2000なのは...テイマーを加える動き自体が基本強くないって事なんだと思います。

地味にレアリティがUなので比較的代わりが効くレベル4,5に比べて集めにくいのがちょっと痛いかも。
ちなみにデジモン全体で見ても現時点で所属Legend-Armsはズバモン系譜とルドモン系譜しかいないので将来性はあんまり期待できないかも知れないです。

ズバイガーモン
Lv.4 ズバイガーモン
登場コスト4/進化コスト2 DP4000
成熟期/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
【自分のターン】このデジモンがLv.7の間、≪セキュリティアタック+1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数+1)を得る。
ラグナロードモンの系譜はレベル7になった時有効な共通効果を持っていますが、ズバモン系譜の特徴はセキュリティアタック+1。
この効果だけを見ると<グレイモン(ST1)>の下位互換なのですが、登場コストが1安い事とLegend-Arms持ちな事が差別化できる点でしょう。特にサーチ対象な点は大きいです。

これを採用するなら同時にズバモンも採用する事になるため、レベル3の枠で1000、4の枠で4000が増える事になりセキュリティが弱くなる事は留意しておいた方が良いかも知れません。サーチしたいLegend-Armsは換えの効かないデュランダモンかブリウエルドラモンが最優先になると思うので不採用の選択肢ももしかしたらあるのかも。

デュラモン
Lv.5 デュラモン
登場コスト6/進化コスト3 DP7000
完全体/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
【自分のターン】このデジモンがLv.7の間、≪セキュリティアタック+1≫(このデジモンがチェックするセキュリティの枚数+1)を得る。
効果はズバイガーモンと同じですが、登場コスト6のDP7000はかなり優秀な水準にあるのでセキュリティの強さ的には問題なく採用できるラインです。また今見えている3弾のカードは軒並み進化コスト3でそのターン動き出すのが強いので、今後4コストテイマーをお互い張り合う展開が増えるとすれば登場6コストは無駄のない動きとして評価できます。

デュランダモン
Lv.6 デュランダモン
登場コスト10/進化コスト3 DP12000
究極体/ワクチン種/武器型|Legend-Arms
≪貫通≫(このデジモンがアタックしたバトルで相手のデジモンだけを消滅させたとき、このデジモンはセキュリティをチェックする)
同期のブリウエルドラモンと合わせて初めての進化元効果持ちのレベル6。
ブリウエルドラモンも同じですが、このレベルからお互いの色からの進化が可能になるのでどちらか単色の系譜に混ぜることができる様になります。ラグナロードモンの効果を考えれば手札に複数枚デュランダモンかラグナロードモンを持っておく必要があるので、どちらも採用するのがスタンダードなのではないかと思います。ちなみにズバモン系譜とルドモン系譜を全部混ぜるのは流石にお勧めしないです。下でめっちゃ事故ると思います。
またラグナロードモンとのデザイナーズコンボの他、登場コストとDPの水準が究極体バニラと同等なので所謂究極体デッキに採用されている<ホウオウモン>の枠は取って変わられるかなあと思います。進化しないなら上位互換。

新たな世界

公式の人気シーン投票で1位になった言わずと知れた名シーンがカード化。
性能としては基本テイマーは戻すより場にいた方が強いので、詰めの場面で<ミミ>を戻して0コストで頭数を増やすと言う使い方になるのではないでしょうか。このカードの他に2枚名称指定があるのでまあ要求がきついのですが、今後パルモンとミミが追加されて各2種類ずつぐらい入れられるなら多少使いやすくなりそうです。
このカードの真価は名シーンのカード化という事で効果の原作再現度の高さにあります。

パルモンの登場は子供たちが電車に乗って現実世界に帰るシーンでパルモンが駆けつけてきた事を表していますし、それによってミミは心残り無くデジタルワールド(=場)から元の世界(=手札)に戻れると言うフレーバーなのでしょう。そう思うと詰めの場面で使うのも最終回の再現と捉えることができて良いですね。

という事で、今回はズバモン系譜とプロモーションカードのレビューでした。参考にするなり楽しく読むなりされたなら幸いです。
次回は片割れであるルドモン系譜と最終形態のラグナロードモンをレビューしたいと思います。良ければそちらもお楽しみに。それでは。

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