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【2ページ目】月別記事:2017年9月 | ChaosTCG|カオス

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2017年9月 アーカイブ

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~No pain, No gain~ PR追加後のけもフレの話(RRケロロ)

    posted

    by すぎなみ

    お疲れ様です。すぎなみです。

    9月に配られ始めたPRカード、皆様は集まりましたか?
    自分はけものフレンズとこのすばを集めましたが、ランダム7種は集めるのも一苦労ですね。

    ただ、PRが増えるのは嬉しい事なので、大変でもいいからどんどんPRは増やして欲しいです!


    そんなわけで、今回は9月配布のPRを追加したけものフレンズのデッキを紹介していきたいと思います。

    まずは追加されたPRの紹介から。

    追加PR紹介
    自由、気ままに「キングペンギン」


    永続無効効果と、このキャラ以外のペンギンが登場している場合に、パートナーに再スタンドを付与する効果を持っています。

    注目するのは2つ目の再スタンド付与効果ですね。

    『他のペンギンネームがいればいい』という、比較的軽い条件になっています。

    パートナーが<気品漂うメインボーカル「ロイヤルペンギン」>ならば<自由、気ままに「キングペンギン」>のみで条件が成立しますし、他パートナーでも<キングペンギン>+1ペンギンで大丈夫になります。
    その為、既存のデッキコンセプトは崩さずに追加しやすくなっています。

    けもフレは、アペンドルールによりエクストラデッキに入れる事もできるので、投入枚数を少なくしても確実に手札に加えられるのも良い点ですね。



    というわけで、今回はペンギンネーム以外でのパートナーで組んでみました。
    エクストラデッキにペンギンネームを2枚投入するパターンにしたので、使用パートナーはエクストラデッキのカードを手札に加えやすい<ケロロ>を選択しています。

    ケロロ

    デッキレシピ
    ケロロ小隊軍曹「ケロロ」


    ケロロ>の基本的な考え方や動き方は、以前アルミさんが執筆していた記事を読んでいただければと思います。

    異なる点としては、今回は<キングペンギン>を主軸に考えているので、減少ショットではなく数値上昇に寄せている点ですかね?


    マリガン基準とか盤面とか
    マリガン基準
    けものフレンズにはキャラ事故という概念が存在しないので手札としてはどのカードでスタートしても大丈夫ですが、<ケロロ>のテキストを使用する必要があるので基本的にはセットカードのどれか+<カコさん>がある事が望ましいです。

    マイルカ カコさん


    ですので、最大値を狙うか安定を狙うかはその時々で切り替えてもらえればと思います。


    盤面
    けものフレンズはアペンドルールの関係で狙った盤面が作りやすいのですが、固定盤面は相手のパートナー次第になるので、ここでは簡略的に書いていきます。

    まず、1~2ターン目は、大体は相手のデッキに対するメタカードを登場させていきます。

    今回の<ケロロ>はワントップ気味に構築しているので、動き始めが非常に遅いです。
    なので、相手の動きも抑制する必要がある為、最初はメタカードを登場させるイメージになります。

    お菓子くださーい!「ニシツノメドリ」 観察眼「ハシブトガラス」 未知なるモノの探究者「アメリカレア」


    どのカードを登場させるかは相手のデッキ次第なので割愛します。
    いい感じに配置してください!


    3ターン目以降からは<キングペンギン>の連パンを狙っていきます。

    現在採用している<キングペンギン>と<ジャイアントペンギン>は、両方とも乱入効果を持っているので、盤面の切り替えはしやすい形にはなっています。
    (<キングペンギン>はペンギンネームしか戻せないので、<ジャイアントペンギン>乱入→<ジャイアントペンギン>をコストに<キングペンギン>乱入といった手段が必要です)

    ですので、相手に対してメタカードが1面でよければ3ターン目・2面必要ならば4ターン目といったような感じで、相手に対して必要なメタカードを残せるように意識しながら、ペンギンネームを2面揃えていきましょう。

    けものフレンズは長いターン数を戦いやすいOSだと思っているので、焦らずじっくりと行くことを意識するのが良いと思ってますので、今回はこのような盤面を意識してみました。


    採用カードの簡易紹介
    いつも通り、何種類か抜粋して紹介していきたいと思います。
    大体のカードはアルミさんの記事に書いてありますので、そちらを参照してください(2回目)


    水中アイドル「アゴヒゲアザラシ」
    水中アイドル「アゴヒゲアザラシ」

    めぐみん>対策としてエクストラデッキに採用。

    このカードの有無で勝率が段違いに変わるので、今の環境であれば入れない選択肢はないと言い切ってもいいと思っています。

    一応、他の直ダメ系デッキに対しても使用できる&デッキスペースの関係もあって<ヤタガラス>と差し替えました。
    可能なら両方とも入れておきたかったのですけどね(´・ω・`)


    未知なるモノの探究者「アメリカレア」
    未知なるモノの探究者「アメリカレア」

    軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>対策としてエクストラデッキに採用。

    このカード1枚で動きを制限できるパートナーは多いので、活躍する状況は多いと思います。

    ただ、投入時に<冷静沈着「ハシビロコウ」>を抜いてしまったので、環境次第ではまだ変更する枠だと思っています。

    というか、エクストラデッキの枠が本当に足りない・・・


    顔に誇りとコンプレックスを!「チベットスナギツネ」
    顔に誇りとコンプレックスを!「チベットスナギツネ」

    最近、妙に<うたたね>互換を使用される機会が多いのでメインデッキに採用。

    レスト→スタンド効果以外にも攻守上昇効果も持っているので、ワントップ気味のこのデッキでは使用頻度が意外と高いです。

    普段は気になる手札コストのキャラ指定も、このOSでは関係ないのも魅力の1つですかね?


    探偵への憧れ「シベリアオオヤマネコ」
    探偵への憧れ「シベリアオオヤマネコ」

    自由、気ままに「キングペンギン」>の効果を最大限活かせるように採用。

    普通よりも多めに入っている形になっていますが、直接戦闘中心で戦うコンセプトなので噛み合っているのと、なによりも『キャラ効果による上昇無効』なので相手に無効化されにくいのが良いです。

    最近のパートナーは数値上昇が高くなっているのも相まって使用頻度は高い印象でした。


    びっくりパニック「キバノロ」
    びっくりパニック「キバノロ」

    登場コストでセットカードをバックヤードに送れるキャラ。
    家族になる方法「夕莉 シャチ」>のような専用セットが無いとデッキパワーが半減するようなパートナーへの対策カードとして採用。

    元々はエクストラデッキに入っていたのですが、枠の関係でメインデッキに投入しました。
    その分枚数が多めにしてありますが、セット除去カードとして類似効果は合計で4~5と考えていたので、全体的な枚数としては問題ないという判断です。

    ただ、登場権が必要になりますので、自分が組んでいるデッキの登場権と手札コストを考慮しながら<びっくりパニック「キバノロ」>と<砂漠の天使「スナネコ」>の採用枚数を色々と弄るのがいいと思ってます。


    終わりに
    PRカードが追加されたので久しぶりにけものフレンズのデッキを考えてみましたが、環境に合わせる形で組めるというのは強いですね。

    ただ、意識をしてない相手に対しての動きが取れなくなってしまうので、自分のデッキとして様々なパートナーを相手にした事を想定して『自分のデッキはどう動くか?』というのを考えておくと、迷いなくプレイもできるし自分のペースに持ち込めるので、考えておくのは必要だなと個人的には考えていました。

    今回のデッキは<爆裂娘「めぐみん」>、<軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>、<家族になる方法「夕莉 シャチ」>辺りを意識しながら組んでみましたが、ブースターが発売して環境が変わったら構築も色々変更しないといけないので、来月には違った構築になっていそうな気もします←



    というわけで、今回はここまで。
    次回もよろしくお願いします!

2017年後期環境考察

    posted

    by アルミ

    いつもお世話になっております。アルミです。

    そろそろ後期も始まるということで、環境考察の時期がやって参りましたので書いていこうと思います。


    いつもプレイされている方々にはそんなこと知ってるよ、って感じになりそうですがご了承下さい><

    前期の振り返り
    まずはここからやっていこうと思います。

    というのも、まだそこまでOSが追加されたわけでも無いですし昨今のカードパワーならばある程度古くても戦えますしね。

    前期の話なので軽ーく振り返るくらいのつもりで、簡単に自分の考えも踏まえつつ書いていきます。

    人数少なかったところは分布とかの参考が微妙なので割愛させていただきます。

    東京
    絶対諦めない「雁淵 ひかり」
    髪へのこだわりはパーク1?「アルパカ・スリ」
    この2つが優勝しました。

    ひかり>に関しては終盤こそ減ってきたものの多くの地区で最多使用パートナーであったりと前期の顔となったパートナーだったのでは無いでしょうか?

    ミラーの後攻がどうしようもないのと、PRで強化された<ベアトリス>がキツすぎるので自分で使おうとは全く思いませんでした。


    アルパカ>に関しては絶対流行らないだろうとは思っていましたが、この優勝により構築段階で意識しなくてはならない存在になったのは確かでした。

    こちらは使おうか少し悩みました。ミラーはどうしようもないのですが上記の通り流行らない予想だったので。

    名古屋
    気高く貴き存在「ベアトリス」
    が(で)優勝しました。(自分)

    優勝者の人は、<ひかり>多い読み<ベアトリス>か、ひかり多い読みベアトリス多い読み<アルパカ>で悩んだ末にアルパカより広くデッキを見れる<ケロロ>を選択。
    朝まで悩んだ末にベアトリスにしたみたいです。

    先攻2回だったので後攻でも巻き返しやすいベアトリスの選択は正しかったと思いました。

    浜松
    絶対諦めない「雁淵 ひかり」
    また優勝しましたね。

    実はここの分布が、<ひかり>とその他みたいなレベルの分布だったので分からなくはない結果ではありますね。

    ベアトリス>持っていき得の会場だったと思いました。

    仙台
    空翔ける者「朱雀 壱弥」
    ついに現れました。自分では使わないけど対面には来ないで欲しい系代表。

    幸いこの地区は恋姫が全然いなかったのも大きかったと思います。
    先攻で<貂蝉>を持たれてる恋姫は本当に無理です。
    壱弥>側が先攻なら結構大丈夫だったりもするのですが。

    ちなみにこの地区からこのすばが使えるようになりました。
    初日ということもありそこまで使用者はいませんでしたが

    大阪
    気高く貴き存在「ベアトリス」

    また現れました。


    個人的にはこの地区は<めぐみん>の存在から絶対に<ベアトリス>を持っていきたくなかったです。
    そしてこの地区の圧倒的最多がめぐみんでした。
    うたたね互換が入ってるという話を耳にしたので4投のうたたね互換でめぐみんをなぎ払ってきたのか、凄いな。って勝手に思って、レシピ出るのを心待ちにしてたのですが実際には1枚でがっかりした(?)思い出があります。


    あとめぐみんが最多なのですが、実際は何人かのプレイヤーは普通に最強クラスでなおかつめぐみんにも強いアクアがこの地区の正解だと判断できていてアクアを選択してました。
    私もそれが正解だと思いましたしアクアの刺客を送り込みました(笑

    博多
    ゲーム大好き「キタキツネ」
    常に使用率が高かったにも関わらず、何度か入賞したのもこの博多の優勝者だけ。
    そんな最早専用機と言っても過言ではない<キタキツネ>が優勝しました。
    環境初期の頃からかなり中身も変わっていて素直に凄いと思いました。


    個人的にキタキツネに抱く感覚としては、パートナーを引いてしまうと弱いから毎回3ルックしたい→3ルックにレベルアップ権を使うと弱い。
    という所からあまり大会で使う気にはなりませんでしたが。


    というわけで人数多かったところの優勝パートナーはこんなところです。

    1つ触れておきたいのが最後の八戸優勝の

    強靭な女騎士「ダクネス」
    これなのですが、この時の環境的に目をつけていて組もうとしたタイミングで優勝したのでとても驚いた記憶があります。
    自分自身の考え方も間違ってなかったのかなぁと思えて良かったです。


    使用パートナー、タイトルを見てみてみると。

    冴え、けもの、リゼロ、ランプ

    冴え、けもの、リゼロ、ブレイブ

    ブレイブ

    このすば、けもの

    このすば

    このすば

    全てが、このすばに飲み込まれる形になりました。


    というわけで後期はまずこのすば中心に進んでいくのではと思います。

    それぞれのタイトル、パートナーについて。
    主に最近のものをざっと書いていきたいと思います。

    Re:CREATORS
    タイトル専用のエクストラは<承認力>と<特別事態対策会議
    はっきり言って上記は微妙ですが

    精霊機想曲"被造物""フォーゲルシュバリエ"
    という実質タイトル特権みたいなのがあるので許されてます。

    新規カードがかなり多く刷られたタイトルで(今少しずつ見えているロクアカも新規だらけ)なので以降のタイトルもこうなっていくとすると、各カードの採用基準などもいろいろ変わってきて後期は面白いのでは?
    と思ったりもしています。


    使用率の多いパートナーは

    軍服の姫君"被造物"「アルタイル」
    ですね。
    先日チョネさんが紹介されていました。


    ドローサイズ貫通というまさにChaosTCGのパートナー
    変な動きはしないですが簡単に強い、どちらかといえば守りが強いパートナー

    ただそれなりに要求値が高く、全勝しないといけない8人抜けの今年の地区レギュレーションだとどうなのかな?といった気はします。

    守りが強いので後攻でも捲りやすい、パートナーを引いてしまってもなんとかなる。

    といった面では逆に地区向きとも言えるので使い手の考え方や、要求値を出来るだけ下げた構築に変更するなどで使用するのは十分考えられますね。


    使用率トップ5、もしくは3に入ってもおかしくはないのでは?と思います。


    発売した時はまだ1クール目だった関係でリゼロの時と同じようにもしかしたら2クール目のイラストがPRで追加何度かくるのでは?
    と思ったりもしています。

    ノラと皇女と野良猫ハート
    先程とは打って変わってタイトルエクストラはとても強力な<ネコのお考え>、<ナレーション
    この2種です。

    魔法の代償>も重要な特権ですね。

    使用率の多いパートナーは

    家族になる方法「夕莉 シャチ」
    です。

    豊富な攻め手からガンガン攻めてくるとともに確実に上昇メタが機能したり、パートナーが先制防御だったり、レストガードになったりと守りも薄くないといった万能なパートナー。

    これは完全に個人的な話になるのですが<シャチ>の場合特権のエクストラが使えないのが嫌すぎて全く使おうとは思えません。
    絶対に永続上昇メタが出るのが特権では?
    とか言われればその通りなのですが横向きを使わないことに何か謎の引っ掛かりを感じてしまっています。


    安定感の結構あるパートナーなので地区でも結構みるかと思います。

    アルタイル>と同程度か少し少ない程度かなと予想しています。

    ノラとともアニメ2回とノラとと2の発売もあるので追加期待できますね。

    この素晴らしき世界に祝福を
    前期の環境を飲み込んだと言っても過言ではないこのすばです。

    特権4種が全て強く、特に<このすば2>に関してはなんでこれがまかり通ってるのか分かりません。
    アルカンレティア>も特定のデッキの使用を抑制してしまうのはやり過ぎ感を感じました。
    また、<RRバニル>を絡めた直ダメループも対処し辛く厄介です。


    使用率の多いパートナーは

    爆裂娘「めぐみん」
    アクシズ教の女神「アクア」
    時点で
    強靭な女騎士「ダクネス」
    ですね。

    個人的にイチオシは<ダクネス>です。

    タイトル自体の使用率はトップなのではと思っています。

    この3パートナーだけでなく、最早このすばとこのすば2が外側にあればなんでもそれなりのデッキになるのでパートナーは3パートナーを中心にそこそこばらけるのかなというのはあります。


    ここから一段使用率など下がると思いますが

    前期の
    雁淵ひかり

    PRが追加された冴え各種
    PRが追加されたリゼロ(あまり変わりませんが)
    PRが追加されたけもの


    あたりが前期同様続いていくのではないでしょうか。

    この中だと、けものに関してはアペンドルールにより環境に合わせて対応していけるのでそれなりにいい感じに仕上がるのでは?と思っていたりもします。

    冴えもPRがとても強力なのでどういうデッキが現れるのか楽しみです。

    今期の先攻と後攻
    今とこれから見えてる少しの間は少なくとも後攻側も全然勝てるようになってると感じています。
    当たり前のように先攻の方が有利なのですが、攻め札に比べて防御札(防御手段)が優秀になってきていると感じられるので、後攻側でもまくる機会が多いです。

    ノラとと、レクリや、ロクアカの見えてる部分を見てそう感じましたし、前期終盤のこのすばも、<めぐみん>、<アクア>、<ダクネス>全員が全員ちゃんと受けれるようになっています。

    そもそも平然と全裏にしてバトルに入ることが結構な頻度であるので攻めに関してはもう上限なのでは?と思ったりも。
    以前は攻め札もどんどん強くなっていきましたが最近の攻め札はそこまで目新しいものはありません。

    4面単独先行して全員タッチレストでバトルに入れる<御聖院>はやはり未来からきたパートナーだったようです。


    話が逸れましたが、今期は最近の中では一番後攻にもチャンスがあるかと思われますのでいつも以上に後攻の練習をするといいのでは無いでしょうか?


    防御札が強くなったからといって何ターンでもやれるかというとそれはまた別の話です。
    このすばは直ダメループによって15点程度なら(デッキによりますが最大値は20オーバー)出してきますので結局のところ後攻にしろ4ターン目がいいところだと思います。
    そこのところは注意してターン意識をしっかり持ちましょう。

    人気パートナーへの有用カードなど
    前期との違いですが、まずセット割の重要性が上がってるかと思いました。

    前期の場合、<ひかり>がいましたが、あれはちょっと例外だったかと思います。

    シャチ>、<アルタイル>、<ダクネス

    辺りに結構セット割が刺さります。

    付け加えれば新規追加PRもリゼロ、このすば、ランプ、冴えがセットだったりもします。

    ラドン>1枚でいいや、というところをもう少し枠を割くのもありかなーと思いました。


    また、これに付随してバックヤード飛ばしです。

    もっともバックヤード送りが強く意識されていた2016年の前期から少しずつ緩く見られていましたが、また重要性が増してきました。
    セット割も割ったらそのままバックに飛ばしたいですしね。

    特に注視すべきなのはこれから発売の控え=手札のロクアカになりますが、現状でもやはり必要性は増してきています。

    鳥籠の物語

    のような使い勝手の良い新規のバック送りがまた増えていくとデッキ枠を無理に割かずに採用出来るようになるかも知れませんね。


    最後に上昇無効です。

    永続上限無効も<アルカンレティア>などで話題になりましたが、やはり<アルタイル>や<ダクネス>、<アクア>などを考えるとリベンジ互換です。

    イベント無効をセットされたりもするので、出来れば単体エクストラなどのイベント以外の能力で行なうのがいいですね。


    デッキが"強く"なればなるほど数値も上がるのでそれをしっかり咎められるリベンジは前期よりも重要度が増しています。

    ベアトリス>、<ひかり>、<>、<キタキツネ>、<加藤
    より
    アクア>、<ダクネス>、<シャチ>、<アルタイル
    の方が上がってませんか?(キタキツネなど例外ありますが...

    終わりに
    簡単に紹介するはずが意外と長くなってしまいました。
    お疲れ様でした。

    明日、地区があったらみなさん何を使いますか?

    因みに私は<ダクネス>を使うかなーと思っています。


    それではまた次回お会いしましょう。

    来月は動画も撮るはずなのでそちらもよろしくお願いします。

ChaosTCG販売ランキング(Re:CREATORS編)

    posted

    by -遊々亭- Chaos担当

    どうも、遊々亭@ChaosTCG担当です!
    恒例の販売ランキングの更新となります。

    今回は、8/25に発売された「Re:CREATORS」の販売ランキングとなります!


    bnr_new1_chaos.jpg

    「Re:CREATORS」の販売ページはこちらから

    販売ランキング TOP5
    精霊機想曲"被造物""フォーゲルシュバリエ"
    第5位
    精霊機想曲"被造物""フォーゲルシュバリエ"
    【ユニット】〔自分の【ユニット】を持たない「セレジア」を指定する〕
    [永続]このキャラは【ユニット】コストで指定したカード1枚が持つ能力すべてを得る。
    [自動]【パートナー】このキャラが登場した場合、ターン終了時まで、目標のキャラ1体は攻撃力が2減少する。
    【Battle】〔自分の手札のこのカード以外の【同OS】のカード1枚を控え室に置く〕バトルに参加しておらず、このターン中、アタックキャラに選ばれていない自分の【表】の「セレジア」にこのカードを【ユニット】コストを支払い、登場させてもよい。そうした場合、目標の自分のフレンド1体を【表】にする。その後、バトルフェイズ終了時、自分のエクストラデッキに【表】の《承認力》が2枚以上ある場合、このキャラのダメージすべてを回復し、このカードを手札に戻す。この能力はこのカードが自分の手札にある場合、発動できる。

    「セレジア」ネームを指定するユニット。

    主に、<耐え難い屈辱"被造物"「セレジア」>を指定して登場させ、デッキトップ+デッキボトムをコントロールしたり、<突然の出会い"創造主"「水篠 颯太」&"被造物"「セレジア」>を指定して登場させ、相手のフレンド1体をレストにしてアタックを防ぐ形で使用されています。

    登場時に自分のフレンド1体を表にする効果もある為、様々な場面で活用できるキャラとなっています。

    救済を願う"被造物"「アリステリア」
    第4位
    救済を願う"被造物"「アリステリア」
    【登場】〔自分のデッキの上から2枚を公開し、それらのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。その後、カード1枚を引く〕
    [自動]【ターン1】自分のキャラが登場した場合、ターン終了時まで、目標の自分の【同OS】のキャラ1体は『貫通』を得る。自分のエクストラデッキに【表】の《承認力》が2枚以上ある場合、追加でその目標は攻撃力が2上昇する。
    【Battle】【参加中OK】【ターン1】〔自分の控え室のキャラカード1枚をバックヤードに置く〕ターン終了時まで、目標のキャラ1体は攻撃力が2減少する。その後、自分のエクストラデッキに【表】の《承認力》が2枚以上ある場合、カード1枚を引いてもよい。
    攻守それぞれで有効なテキストを持つキャラ。

    貫通を付与する効果は様々なデッキで活用できますし、攻撃減少効果はガード時にも有効ですが<赤き女騎士"被造物"「セレジア」>のようなパートナーならアタック時にも活用できます。

    1ターン目に登場させやすい登場コストというのも魅力の1つですね。

    鳥籠の物語
    第3位
    鳥籠の物語
    【Main】【Battle】以下の4つから自分のエクストラデッキの【表】の《承認力》の枚数分までを選び、好きな順番で解決する。その後、このカードをバックヤードに置く。
    ・ターン終了時まで、目標の自分の"被造物"1体は攻撃力と耐久力が2上昇する。
    ・バトルフェイズ終了時まで、目標のこのターン中に《鳥籠の物語》の効果で目標に選ばれていないキャラ1体は攻撃力と耐久力が2減少する。
    ・カード1枚を引く。
    ・相手の控え室のカード2枚までをバックヤードに置く。
    最近のOSには多い、特定エクストラを要求している選択式のイベント。
    「Re:CREATORS」の場合は、<承認力>の枚数に依存して効果の指定できる数が増えていきます。

    選択式のイベントは、汎用性も高く採用率も高い印象を受けました。

    譲れない思い"創造主"「松原 崇」
    第2位
    譲れない思い"創造主"「松原 崇」
    【登場】〔自分のデッキの上から2枚を公開し、それらのカードを好きな順番でデッキの上に戻す。その後、カード1枚を引く〕
    【乱入】〔自分の【表】のフレンド1体を控え室に置き、自分の"被造物"のパートナー1体を【裏】から【表】にする〕
    [永続]自分の"被造物"のパートナーは以下の能力を得る。
    {[永続]このキャラは相手のカードの効果で【レスト】にならない。}
    [自動]自分の【同OS】のパートナーがアタックキャラに選ばれた場合、バトル終了時まで、そのキャラは攻撃力が3上昇する。
    特徴"被造物"のパートナーをサポートするキャラ。

    【ユニット】を登場させることが前提となっている<赤き女騎士"被造物"「セレジア」>や<ギガスマキナ・パイロット"被造物"「鹿屋 瑠偉」>のようなパートナーの場合、<振り向けば幸がいる>互換のカードの影響が大きい為、メタカードであるこのカードの採用率は高くなっているのかもしれません。

    伴星のサーベル>を使用する<軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>が同OSにいるので、タイトルカップで上記のパートナーを使用する場合は必須といっても過言ではなさそうです。

    承認力
    第1位
    承認力
    [永続]【EX発動】自分の"被造物"のパートナーは攻撃力と耐久力が1上昇する。
    [自動]【EX発動】【裏でも発動】自分のフレンドが登場した場合、このカードを【裏】から【表】にしてもよい。そうした場合、ターン終了時まで、自分の《承認力》の[自動]は無効になる。
    最近のOSには標準装備となっているタイトルを象徴するエクストラ。

    パートナーの数値が上昇する部分だけでも強力ですが、<承認力>を使用するカードも多く存在している為、エクストラデッキに空き枠が作れる限りは投入されている印象を受けます。

    軍服の姫君"被造物"「アルタイル」>のようなパートナーの場合は、見かけるデッキレシピには<承認力>は4枚入っている事からも伺えます。


    「Re:CREATORS」での販売ランキング1位は<承認力>でした。

    承認力>を参照する効果が多い事もありますが、相手にメタカードが存在していない場合は、最大でパートナーが+4/+4の修正を永続的に得られる為、直接的な戦闘でも強くなる点が魅力の1つになっていますね。


    では、また次の記事でお会いしましょう!
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