
無敵軍人「風見 雄二」解説
今回は<無敵軍人「風見 雄二」>の解説記事です。
三種のメタ要素を持つ中央が弱いわけがぁないぃ!という事で解説でーす。
名古屋地区Bブロックでも優勝しましたし見得でしょ!
今回は射撃訓練が来てどのように変わったのか?とデッキの中身を解説していこうかなと思います。
書こうと思った理由は名古屋地区で僕が渡した雄二が優勝したからです。(イキり
うにさんの<ファイナル霊夢>の記事みたいなもんですね。
というわけでデッキレシピはこちら。
デッキレシピ
以前おすすめデッキレシピ3選でのせた構築のアップデート版みたいな感じですね。
以前より更に硬く受け特化といった感じにしました。
ほんとにキャラを出す→アタックの繰り返しでやってることが旧石器時代だ...ってなりました。
カードごとの解説
あの無敵軍人が本当に(一部を除き)無敵になって帰って来た!
焼き減少イベント無効ととんでもない耐性のオンパレード。
更にはアタックガード時に除去&アタック上昇とこれが2018後期のパワーか...となるテキスト。
ですが耐性があるだけで耐久が高いわけではないので実数値しかないのが弱点。
枠増量しようとしてる途中でレシピ貰われていったので今回は3枚。
4枚入れるなら<ムラサキ>を抜きます。
4枚ですがなくても勝てるので3枚でもいい。
<特殊登場トーカ>なんかを戻したり、<別れの言葉>影響下において復帰になったりとそういう点は評価している。<ムラサキの単騎>で拾えるため2枚。
特殊登場は初手に出した野上を戻して直3ルートに移行したり、<ココア>に対してキャラ懇願の受け面を作れる可能性のある優秀なカード。
あと<雄二>の耐久力が伸びることを想定していないアタックの時なんかに突き刺さる。
今環境は特殊登場があまりにも多すぎる為OSにあったら突っ込むレベルで突き刺さる相手多数。
東方、ミルキィ、このすばを筆頭に、特殊登場及び乱入をしないデッキなんてないといってもいいレベルです。
もう一つのテキストが苦手な直ダメデッキに対してのメタなのが素晴らしい。
3枚にしたいカードの1枚。
大雅は<ワン・ダウン>を絡めた受けの時に強く、みこいは物理プランの際に<真紀>に貫通がふれるためどちらも有用。
今書きながら気づいたんですけどこれ1枚ずつ入れるの強くないですか?(片方見えたらもう片方に若干警戒が薄まるため)1枚ずつ入れるんだったら状況に応じて都合よく引いていきましょう。
後はテキストに書いてある通りコスパお化けの受け札。
4枚だとかさばるので3枚。耐久が伸びない<雄二>にはうれしい1枚。
<野上>も実数値高いのでかなりやれる。
<朱璃>なんかと対面すると<電球交換>に向かって打つ。
他にも<ココア>の<単独先攻>だったりピンポイントで飛ばして行こう。
後半になるにつれ重たくなっていく為手札にかさばってほしくないという事で2枚。
ちなみに僕はデレよこい派です(SD絵が好き
テキストにそう書いてあるから2枚。
キャラの体数がほぼ関係ない中央なこともあって一面バウンスしたところで何も変わりません。
正直このゲームで一番インフレしたなーって思うのはキャラの対数を増やすことががそこまで有利にならないってことですかね。
地味ながら引くたび1バックも対戦相手の行動抑制につながるため重要。
枠の捻出がどうしてもここでしか取れなかったためこうなっています。
初手にレベルカード刺した後もう一回使用したいタイミングが来る事が多いため3枚入ってます。
スキル無効も受けきるプランをとる雄二の方向性と合致していつつ、ネームが特殊登場と直裏とデッキにすんなり入ったカードです。
こっちをめくっておくとカードを引きたくない状況下で<ワン・ダウン>が打てるようになるため1枚目はおもむろにめくるのもあり。
採用していないカードについて
<スタンドがついてるタイプ>をとって丸くいくかモモンの先制まで消したいから<元祖>を使うかで5分くらいは悩めそう。
焼きイベントを入れると<真紀>がとんでもないサイズで無人の荒野を駆け抜けていきそれを<雄二>がドレインするという美しい流れが出来ます。
ですが、そこまですると防御札やキャラなどを削って構築しなければならないため勝てるマッチを落とす可能性があると考えているため、纏めて不採用にしました。
何なら決死の抵抗以外の焼きイベントは打つ手札が無い。省エネが板。
こんなもんで解説は終わりにしときます。
追加で聞きたいことあったらツイッターなりで聞いてください。
マッチアップと要点
どう立ち回ったらよいか?などを簡潔に。対戦相手が裏とり重視<別れの言葉>で攻めてくる分には構わないのですが、裏を取らず<高まる感情>、<四つの利点>でこちらの防御札を弱体化させてくる相手だとめちゃくちゃきついです。
以前<モモン>の記事を書いてから<雄二>側も意識して構築を変更したことによって別れの言葉下においても一定の勝率を上げることができたのですが、モモン側が裏取りしないプレイに変更したところ、もう負けまくり。
というわけで上記をどうにかしたいのですがまあもう<懇願>系列入れるしかないなって感じですよね。まさか雄二の調整でモモンの柔軟さを思い知ることになるとはトホホ...
要点としてはこちらのやることは変わりません。
<野上>・<真紀>を根幹に据えて<ムラサキ>によるリベンジループ物理プランか<トーカを単騎>にして直ダメ3点プランの二枚看板で攻めます。
相手の<ペストーニャ>の着地タイミングによって上記のプレイをどっちに寄せるかって感じになります。
ペストーニャが音速で出てきた場合は野上を盤面から消して真紀、ムラサキ、<ハルト>、トーカの4人で戦う物理タッチ直ダメみたいなプランが良いかと思います。
先手を取ったら2手目のキャラは止めて連パンのタイミングをずらします。(いつもの
とりあえず<大きい方から>、<射撃訓練>、<冬デート>、<断金>、<みこい>といったありとあらゆる防御札をかき集めるゲーム。
こちらは<特殊登場トーカ>+みこい+<道の先>という受け筋が存在するので<相手のキャラ振り幸>は控えから飛ばせるなら飛ばし得。
攻めは<リベンジ>平パンで。(それしかできない
曲げ主体の攻め+タッチレストなので<射撃訓練>が機能しづらいですが<ワン・ダウン>や<大きい方から>などを駆使して捌き続けましょう。
相手はドローが多めの関係上どうやっても山が減ってしまうのでそこを狙いましょう。
面は<バニラ>がいたら何でもいいです。<エリー>が強すぎるので上昇無効は中央に当てるかエリーに当てるかの二択。状況に応じて選ぼう。
裏をとらずに攻められると途端にきつくなるので<射撃訓練>は自分のキャラがなるべく裏返るように攻めたり、ガード時の<雄二>のテキストを味方キャラに当てる等様々な方法で解決していきましょう。
一番重要なのは打点をもらわないという思考をやめ、打点を抑えるという意識を持つことです。
受けきってしまうと<夢想封印>を連打されてドロー出来ないか<真紀の上昇無効>がしゃべれないという事が頻発しますのでいい塩梅で控え室を作ることを意識して行くといいです。
こういう時に射撃訓練のドローテキストが強いなと思う瞬間ですね。
後列のキャラを前に入れ替えられたときはこちらも<特殊登場トーカ>で位置を入れ替えていきましょう。
セットカードは引いたらコストにせず全部盤面に貼って対戦相手を困らせていきましょう。
このマッチも<バニラ>が強い。
朱璃は微有利位で古杜音はきついので頑張って下さい()
決めていけ!それしか勝ち筋ないぞ!!!!
こんなもんでしょうか。
受けが強すぎる性質上どんなデッキにも比較的ゲームを長引かせることができるので、その間に何とか打開策を見つけちゃいましょう。
モノをいうのは己のプレイです。磨いていけ!
終わりに
いかがでしたか?今回は遅くなりましたが名古屋優勝レシピとアップデート版について書きました。
前期の地区は終わってしまいましたが後期でも十分に強さを発揮できるパートナーだと思っているのでまだまだ使用者は減らなそうですね。
次の地区は秋田ですが何とかしていきます。
今回はここまで!
次回をお楽しみに!