恒例の販売ランキングの更新となります。
今回は、2017年最後の締めくくりとして1年間全体を通した販売ランキング(枚数編)となります!
2017年ではどのカードが多く売れたのでしょうか?
(集計期間:2017/01/01~2017/12/24)
販売ランキング(枚数編) 21位~30位
まずは21位~30位までを文字のみですが列挙していきます!30位:<朝武家にお仕えする「常陸 茉子」>
29位:<愛離からのお願い「天河 舞姫」>
28位:<一年生同盟>
27位:<アンノウン?「宇多良 カナリア」>
26位:<天才ゲーマー兄妹「空」&「白」>
25位:<ジャパリパーク動物研究所副所長「カコさん」>
24位:<心惹かれる「反田 ノラ」>
23位:<本当なら主人公「ミツルギ」>
22位:<短気で鋭利な魔法忍者「リップル」>
21位:<天枷探偵事務所「小日向 ゆず」&「天枷 美夏」&「小鳥遊 夕陽」>










最新タイトルのDCや新規PRが追加となったゆずソフトの他にも、2016年12月に発売し今でも使用者が一定数いるクオリディア・コードや、2017年2月に発売しこちらも使用者が一定数いる魔法少女育成計画のカードがランクインしています。
2017年は長期に渡って使用されるタイトルが多かったという事かもしれませんね。
販売ランキング(枚数編) 11位~20位
続いて11位~20位!20位:<隠せぬ興奮「ダクネス」>
19位:<神気の源>
18位:<絶望に、抗え――>
17位:<町のアイドル"太転依"「泉戸 こはく」>
16位:<知恵と勇気の合わせ技>
15位:<汝に死の宣告を!>
14位:<夢の途中>
13位:<くるくるベア子>
12位:<運命の出逢い>
11位:<花鳥風月>










BCF2017で使用人口の多かった<気高く貴き存在「ベアトリス」>や<最強の力"太転依"「泉戸 ましろ」>の関連カードや、BCF2017後期~WGP2017全体を通して一定数いた<強靭な女騎士「ダクネス」>や<アクシズ教の女神「アクア」>、『OS:冴えない彼女の育てかた』のカードがランクイン。
使用分布が多く、地区会場ではマッチングした対面も多かったのではないでしょうか?
販売ランキング(枚数編) 4位~10位
いよいよTOP10!4位~10位の発表です。10位:<練習後のマッサージ>
9位:<無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」>
8位:<子供たちと一緒「エミリア」>
7位:<太転依の躾>
6位:<野原でのんびり>
5位:<信天島ガイドツアー>
4位:<見えざる手>







こちらも11位~20位と同様、『Re:ゼロから始める異世界生活』からのランクインが多い印象を受けました。
2016年11月に発売されたOSですが、作品人気が高く今でも使用されている印象を受けます。
<気高く貴き存在「ベアトリス」>に関しては、BCF2017・WGP2017でも地区優勝を果たす成績を残し、発売から期間が経っていますが活躍していました。
2017年12月現在では使用人口が減少してしまっていますが、ポテンシャルが高いのでまた姿を現す可能性は非常に高いですね。
販売ランキング(枚数編) 1位~3位
TOP3の発表となりますので、ここから先はいつものようにカードテキストや画像も交えていきたいと思います。第3位 | |
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<笑顔に浮かぶ涙「レム」> | |
【登場】〔自分のキャラ1体を【表】【スタンド】から【裏】【リバース】にする〕 【乱入】〔自分の手札1枚を控え室に置き、自分の【表】のフレンド1体を控え室に置く〕 [永続]自分のパートナーがバトルに参加している場合、バトル相手のスキルすべてを無効にする。 [自動]【ターン1】自分のエクストラデッキの《死に戻り》が【表】になった場合、相手に2ダメージを与える。このダメージによって相手のパートナーがオートレベルアップした場合、バトルフェイズ終了時まで、相手はアタックキャラを選ぶことができない。 |
スバルネームがスキル無効の<男は度胸「ナツキ・スバル」>から<無知無能にして無力無謀「ナツキ・スバル」>を投入する型が増加しましたが、その代わりのスキル無効枠として採用されている印象を受けました。
また、下のテキストも強く、守り寄りの<気高く貴き存在「ベアトリス」>との相性も良いです。
第2位 | |
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<デストロイヤー討伐「キース」> | |
【登場】〔自分のキャラ1体を【表】【スタンド】から【裏】【リバース】にする〕 【乱入】〔自分の手札1枚を控え室に置き、自分の【表】のフレンド1体を控え室に置く〕 [自動]メインフェイズ開始時、自分のキャラすべてが【同OS】で、相手のバックヤードが15枚以上ある場合、相手のフレンド1体を【裏】にする。 [自動]自分の【同OS】のキャラが【乱入】以外で登場した場合、相手に1ダメージを与える。 |
<すべてを見通す大悪魔「バニル」>と<魔王より強いかもしれない「バニル」>、<デストロイヤー討伐「キース」>を使用した直ダメショットが公開されてから爆発的に使用者が増えた印象を受けました。
<アクシズ教の女神「アクア」>・<爆裂娘「めぐみん」>・<強靭な女騎士「ダクネス」>と使用率の高いパートナーのほぼ全てに採用されており、動きの戦術幅が広く取れるのが人気になっていたように思えます。
第1位 | |
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<未知> | |
[永続]このカードはデッキに何枚でも入れることができる。 【使用】自分のパートナーが「ジブリール」である。 【Battle】以下の3つから1つを選ぶ。 ・ターン終了時まで、目標のキャラ1体は攻撃力と耐久力が2上昇する。その目標が自分の「ジブリール」の場合、かわりに攻撃力と耐久力が3上昇し、『貫通』を得る。 ・自分の手札1枚を控え室に置いてもよい。そうした場合、バトル終了時まで、目標のキャラ1体は『先制攻撃』と『先制防御』を得る。 ・自分の手札の《未知》3枚を控え室に置いてもよい。そうした場合、自分の「ジブリール」を【表】【スタンド】にする。 |
<神殺しの尖兵「ジブリール」>の専用イベントとなっていますが、デッキ・テキストの特性上多く投入する必要があった為、大きく稼働したのかと思われます。
投入制限無しだという後押しもあり、2017年で最も稼働したカードとなりました。
というわけで、2017年度の販売ランキングを1位から30位まで紹介させて頂きました。
予想通りだったカードも予想外だったカードもあったかと思います。
今回は枚数基準だった為、低レアリティ帯のカードが多くなっていましたので、次回の記事では金額基準でのランキングを公開させて頂こうかと思います。
では、また次の記事でお会いしましょう!
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