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遊戯王ラッシュデュエル買取強化カード紹介!!(5/23)

いつ発動すればいい?罠のタイミング!

    posted

    by ラストシュウ

    いつ発動すればいい?罠のタイミング!
    どーも!ラストシュウです!
    最近大型大会が多く、知らない人とも遊ぶことも多いのですが、このブログのおかげで「ブログやってますよね?」と認知されることもあり嬉しい日々を送ってます!

    さて、大型大会が増え、プレイングがとても求められるようになっています。
    ということで、特に大事な、罠カードの発動タイミングについて今回は語ります!

    実は発動できないタイミングがある罠などもあるので、間違えてないか今一度確認しましょう!


    目次

    2つの条件を持つ罠「強制脱出装置」
    強制脱出装置>は、フィールドのモンスターを何でも手札に戻すことができます。
    その発動条件は、
    1. 自分か相手が召喚・特殊召喚した時
    2. 相手が魔法カードを発動した後
    です。

    では片方の発動条件が封じられた状態で、もう片方を満たした場合発動できるのでしょうか?

    そこで問題です!

    相手が<死者蘇生>を発動し、墓地の<アニマジカ・ダブルセイバー>を特殊召喚した。
    この処理後、発動可能な罠カードを全て選びましょう。

    A:相手の<強制脱出装置
    B:自分の<強制脱出装置
    C:自分の<アミュージー・アノイアンス


    答え


















    Aのみ


    今回の<死者蘇生>の処理後というのは、
    • モンスターを特殊召喚した時
    • 魔法カードを発動した後
    • カードが墓地へ送られた
    これらを「全て同時に満たす」ことになります。
    そして、<アニマジカ・ダブルセイバー>により、特殊召喚成功時に自分は(条件を問わず)罠を発動できません。
    よって、このタイミングで自分は罠を発動できず、相手のみ罠カードを発動することができます。

    じゃあ<強制脱出装置>は使えない札になるか?というとそういうわけでもありません。

    例えば「アニマジカ」相手なら、獣族モンスター以外の召喚や<傲慢な壺>の後に発動できますし、「ハーピィ」相手なら、自分のターンに自分のモンスターを召喚したタイミングで発動し、相手のフュージョンモンスターを除去することで攻撃に移ることもできます。


    制約のつく罠「救惺望御」
    続いては、発動ターンに相手は1回しか攻撃できない<救惺望御>のお話です。
    とても強力ですが、この「1回しか攻撃できない」というのが、他のカードの発動に大きく関わります。
    ではこのカードに関する問題!
    自分の<救惺望御>の発動に対して、できるものを全て選びましょう。

    A:相手ターン開始時に<救惺望御>発動後、相手の<連撃竜ドラギアス>が効果を発動する。

    B:相手が既に攻撃したモンスターを<フュージョンキャンセル>によりデッキに戻し、素材としたモンスターを特殊召喚した。その際に自分の1枚目の<救惺望御>を発動した。その後相手は特殊召喚したモンスターでもう一度攻撃宣言をする。

    C:1枚目の<救惺望御>を発動しているターン、相手がさらに効果モンスターを召喚したため、2枚目の<救惺望御>を発動する。

    D:1枚目の<救惺望御>を発動しているターン、相手が<魔導竜騎士-セブンスギアス>を特殊召喚したため、2枚目の<救惺望御>を発動してコントロールを奪う。



    答え


















    AとB


    ラッシュデュエルのルールで覚えておきたいこと3つと組み合わせて解説しましょう。

    1.「効果が適用できない・適用が意味をなさないカードは発動できない」
    今回取り上げた<救惺望御>は、メインの効果はあくまで「このターン1度しか攻撃宣言できない」のため、2枚目以降は発動できなくなります。

    2.「このターン〜、という効果の適用は、処理したタイミングから適用される」
    既に攻撃宣言をした後に<救惺望御>を発動した場合、もう1度攻撃宣言することができます。<救惺望御>以降1度しか攻撃できないという効果だと覚えるといいですね。

    3.「効果が異なる、適用するための条件を満たす場合は発動できる」
    1.の場合を除けば、基本的に発動することが可能です。今回の<連撃竜ドラギアス>は、「モンスターを戦闘で破壊する」ことが可能な状況下なら発動できます。
    ※ただし、2回目の攻撃はできません!

    逆に、そもそも攻撃できない時に<連撃竜ドラギアス>の効果は使えないってことです!
    最近は<ゴースト・サイクロン>も多く見かけるため、確実に耐えたい時は早めに発動しましょう!


    環境相手にいつ撃つ?「シャイニーシェイディー」
    続いては<シャイニーシェイディー>を発動するタイミングについて語りましょう!
    モンスター2体を裏側守備表示にできる強力なカードですが、発動タイミングを間違えると致命的になってしまいます。
    そこで、環境テーマを中心に発動タイミング、及びそれを回避するための動きを紹介しましょう!

    1.「夢中」
    最も有効なのは、そのターンに召喚する2体目の「夢中」モンスターを召喚した時です。
    「夢中」モンスターは他の昆虫が表側表示で存在しなければ効果を使用できず、裏側表示モンスターは<夢中の抱擁>で素材にできないため、大きく制限することができます。
    アドバンス召喚されると対処されるため、「夢中」サイドは、下級モンスターを表側表示で召喚してからアドバンス召喚しましょう。

    2.「アニマジカ」
    「アニマジカ」の上級モンスターは、裏側のモンスターでも1体リリースで召喚できるため、下級に<シャイニーシェイディー>を撃つメリットは殆どありません。
    上級モンスターの召喚に対して撃つ、俗にいう着地狩りが基本ですが、例外として墓地に守備力2500の<アニマジカ・ウィップ>がいて、守備表示した後、突破することが困難な場合は、回収効果を持つ下級モンスターの<アニマジカ・ガードナー>が出て来た時に撃ちましょう。
    反対に「アニマジカ」側は、<アニマジカ・ガードナー>をなるべく先に召喚し、相手が召喚時考えるなど、罠の様子見をした上で、<アニマジカ・ダブルセイバー>を出すのも、相手の伏せカードを判別することにつながります。

    3.「ハーピィ」
    「ハーピィ」に対しては、コンタクトフュージョンを警戒しなければなりません。
    特に<ハーピィ・レディ2・3>が特殊召喚されると、罠の発動に制限がかかるため、基本的には「夢中」同様そのターン召喚された2体のモンスターを裏側守備表示にできる場合、または<ハーピィ・レディ2>+鳥獣族が揃った場合に発動するのが正解です。
    裏側守備表示はコンタクトフュージョンの素材にできず、<ハーピィ三姉妹>のアドバンス召喚に使われても、<ハーピィ三姉妹・TB>や<ハーピィ・レディ・PM>に対し大きく制限をかけることができます。
    「ハーピィ」側としてこれを警戒するのは難しいため、<トライアングル・X・スパーク>で罠を封じてから、2体目以降を展開するか、予め魔法・罠カードを破壊するのがベストです。

    4.「ブラックカオス」
    新登場のリチュアル召喚に対していつ撃つべきかは割と悩ましいところではあります。
    どの型でも無難な解としては、「リチュアルモンスターの特殊召喚時に発動する」というのがベストです。<セレモニアル・ゲート>は裏側のモンスターをリリースできず、<歴戦の暗黒騎士ガイア>も裏側守備表示モンスター1体をリリースしてアドバンス召喚することはできません。
    裏側守備表示のモンスターをリリースして<歴戦の暗黒騎士ガイア>をアドバンス召喚される、または<マジシャン・オブ・ブラックカオス>をリチュアル召喚されることが分かってる場合は発動せず待っても問題ないと思います。素材として利用されないタイミングを狙いましょう。
    使う側としては、<マジシャン・オブ・ブラックカオス>の召喚を待ち、場合によっては罠を誘発させないよう動くことが効果的だと思います。


    最後に
    今回は以上になります!

    発動タイミングが変わるだけで、デュエルの勝敗に大きく関わります。
    結局心理戦なところもあるので、相手の今後の展開を予測して、発動タイミングを見極めましょう!

    以上、ラストシュウでした!

遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(5/1 - 5/15)

    posted

    by 遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当

    遊戯王販売ランキング.jpg
    遊戯王ラッシュデュエル販売ランキング!(5/1 - 5/15)

    こんにちは、遊々亭@遊戯王ラッシュデュエル担当です!
    今回は5/1から5/15での販売ランキングをお届け!
    どんなカードが人気だったのかをチェックしてみて下さい!

    販売ランキング

    1位

    • P-Nニゲイター・ドラゴン
    • 【条件】このカードを召喚したターンに発動できる。
      【効果】自分のデッキの上からカード2枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地に「攻撃の無力化」がある場合、相手フィールドの表側表示モンスターを3体まで選んでその攻撃力を次の相手ターン終了時まで2000ダウンできる。

    2位


    • URハーピィ・レディ1・2・3
    • 「ハーピィ・レディ」+「ハーピィ・レディ」+「ハーピィ・レディ」
      このカードはコンタクトフュージョンできる。
      【条件】なし
      【永続効果】このカードのカード名は「ハーピィ・レディ」になり、1ターンに3回までモンスターに攻撃できる。このカードは直接攻撃できない。自分フィールドの表側表示モンスター(レベル12)はフュージョン召喚の素材にできない。

    3位

    • SR歴戦の暗黒騎士ガイア
    • このカードは表側表示モンスター(レベル5以上)1体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。
      【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
      【効果】このカードのカード名はこのターン、「暗黒騎士ガイア」になる。その後、自分フィールドのこのカードと自分のフィールド・墓地のモンスター1体を素材として持ち主のデッキに戻してフュージョン召喚できる。

    4位

    • URシタールート
    • 【条件】このカードを召喚したターンに、自分フィールドに表側表示モンスター(レベル7以上/風属性/サイキック族)がいる場合、自分フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
      【効果】相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。その後、自分の墓地の装備魔法カード1枚を選んで手札に加える事ができる。

    5位


    • URハーピィの羽根帚
    • 【条件】なし
      【効果】相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。

    6位

    • URサイバー・バジリスク
    • 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(レベル5以上/機械族)がいる場合に発動できる。
      【効果】相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。自分フィールドに表側表示のフュージョンモンスター(レベル8以上/機械族)がいる場合、さらに選んだモンスターを破壊できる。

    7位

    • P-UR超魔導剣士-ブラック・パラディン
    • 「ブラック・マジシャン」+「バスター・ブレイダー」
      【条件】なし
      【永続効果】このカードの攻撃力は、[お互いのフィールドの表側表示モンスター(ドラゴン族)の数とお互いの墓地のモンスター(ドラゴン族)の数の合計]×500アップする。自分の手札がある場合、このカードは相手の魔法カードの効果では破壊されず、相手はレジェンド魔法カードを発動できない。

    8位

    • URレジェンド・プリースト
    • 手札または墓地にいるこのカードはレジェンドカードになる。
      【条件】このカードを召喚・特殊召喚した自分メインフェイズに発動できる。
      【効果】自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。その後、自分の墓地にレジェンドカードがある場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を選んでその攻撃力・守備力をターン終了時まで600ダウンできる。

    9位

    • URエクスキューティー・メイト
    • 【条件】手札のモンスター(レベル6/守備力500)1体を相手に見せて発動できる。
      【効果】このカードのレベルはターン終了時まで2上がる。自分がこのメインフェイズにドローしていない場合、さらに自分は1枚ドローできる。このターン、自分はモンスター(レベル7以上)で攻撃できない。

    10位

    • UR古代の機械猟犬
    • 【条件】このカードを召喚したターンに、相手フィールドにモンスターがいて、自分フィールドにこのカード以外の表側表示モンスター(地属性/機械族)がいる場合に発動できる。
      【効果】相手に600ダメージを与える。その後、自分の手札・フィールドの効果モンスターを素材として墓地へ送って攻撃力・守備力が同じ数値のモンスター(地属性/機械族)をフュージョン召喚できる。



    今回の販売ランキングは以上になります。
    次回もお楽しみに!


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