
前回に引き続き、最新弾『進撃のアクセルロード』によって、強化されたテーマ、今回は少し趣向を変えて、安定感が上がった「はぐれ使い魔」を紹介します!
これまでは<はぐれ使い魔シグナル>に特化したり、<セブンスロード・チャームウィッチ>やコンタクトフュージョンである程度戦いながら必要パーツを揃えるというのがよく見る形でしたが、新弾によって、<はぐれ使い魔シグナル>を無理に狙わず、「セブンスロード」のギミックを活かしながら、狙えるタイミングで一気に押し込む構成ができるようになったため紹介します!
目次
デッキレシピ
デッキコンセプト
「はぐれ使い魔」で勝ちたい!けど手札事故や、攻撃通らなかったら負け...そんな悩みを解決したくて作りました!
(あと<セブンスロード・チャームウィッチ>が可愛い!)
私自身カジュアル環境で「はぐれ使い魔」を使うことも多いんですが、いかんせんレジェンド罠撃たれて負けることが多く...なので「セブンスロード」の枠を増やして、「はぐれ使い魔」のギミックがなくても戦えるようにしています。
最近は「ハーピィ」を筆頭に、高い攻撃力を持つモンスターが多く、<はぐれ使い魔シグナル>無しでも確実に倒せるよう、表示形式を変更できる<セブンスロード・チャームウィッチ>と<ディスペル・アーチャー>に活躍してもらえるようにしています。
安定性と対応力を上げ、さまざまな動きができる新たな「はぐれ使い魔」の可能性を見ていただければと思います!
デッキ解説
フュージョン素材となる<スペル・アーチャー>になりつつ、墓地に<はぐれ使い魔>がいれば相手モンスターの表示形式を変更できる効果を持っています。
相手の高い攻撃力のモンスターを守備表示にして突破しやすくしたり、相手の守備表示モンスターを攻撃表示にして、<はぐれ使い魔シグナル>の的にするのもアリです!
<ダーク・ソーサラー>になりつつ、墓地の<マジカル・セブンス・フュージョン>を手札に戻せます。
このデッキはどうしても魔法が多くなりがちなため、必要な時に墓地から魔法カードを戻せる点で、評価の高いカードです!
このモンスターを素早く墓地にスタンバイさせることが、このデッキの目標になります。
3体のモンスターを<はぐれ使い魔シグナル>で強化し、勝ちに行きましょう!
<セブンスロード・チャームウィッチ>を簡単に特殊召喚できる点がとても強いです!
新規カードにより、手札や墓地で素材としやすくなった点が魅力的です。
手札事故を回避するため2枚にしています。
<まぐれ使い魔>や<はぐれ使い魔女>など、自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合のみ使えるモンスターを蘇生すると強力です。
「ブラックカオス」などの相手に刺さるのはもちろん、このデッキだとフュージョン素材としても一役買ってくれるため採用してます。
<レジェンド・ストライク>で特殊召喚することも視野に入れての採用になります。
この子の効果が刺さる対面は多くないですが、手札に余る上級モンスターを墓地へ送ることにも役割があるため、入れて問題ないな、という見解です。
単体で高火力モンスターに勝てるのは、可能性の塊ですね!
裏側のモンスターや手札のモンスターを素材にできるため、妨害を乗り越えやすい点を評価しています!
攻撃力0の魔法使い族の攻撃力を、相手モンスター1体につき1400あげます!
決まれば4200アップ、それが自分の<はぐれ使い魔>全員に!
最大12600分の攻撃力を確保できます!
<はぐれ使い魔シグナル>の効果でセットすることもできます。リソース回復として使える点が魅力的です!
<レジェンド・マジシャン>を特殊召喚し、魔法・罠を破壊するのに使うこともできます!
<はぐれ使い魔女>の効果で必要なため、採用しています!
足りないカードを回収しましょう!
もし一度<ハーピィ・レディ1・2・3>を破壊し、このカードで奪うことができれば、がら空きの相手フィールドに<はぐれ使い魔シグナル>による高火力のダイレクトアタックを叩き込めます!
最近は複数回攻撃できるモンスターも増えてきているため、大きな抑制力になります。
<はぐれ使い魔シグナル>後は守りが手薄になるため、このカードで凌ぎ、体制を立て直しましょう!
相手の攻撃表示モンスターを破壊し、大逆転を狙いましょう!
破壊耐性持ちにも刺さり、自分のモンスターを全て守ることができる点を評価してます。
墓地のモンスターを素材に<マスター・オブ・セブンスロード>をフュージョン召喚できます。
既存の構築で<マスター・オブ・セブンスロード>を出そうと思うと<セブンス・ワンダー・フュージョン>が必須でしたが、その手間がなくなる点が魅力的です。
<はぐれ使い魔女>と<ディスペル・アーチャー>から、それぞれの効果でフュージョン素材を揃えられる点も魅力的です。
自分フィールドのモンスターの攻撃力を上げつつ、バウンス耐性を付与できます!
<殲滅のダーク・ソーサラー>の効果で、墓地の<マジカル・セブンス・フュージョン>を手札に加えられることから、簡単にフュージョン召喚できるため、採用しています。
相手フィールドのカードを破壊、加えて墓地に<マスター・オブ・セブンスロード>がいれば相手のカード1枚をデッキの下に戻すことができます!
万が一の突破口として使用しましょう!
<ロードアポストル・スリンガー>による墓地フュージョンを狙いましょう!
相手モンスターの表示形式を変更しつつ貫通効果を内蔵しています!
攻撃力・守備力どちらかが2800未満なら戦闘破壊を狙える点が強力です!
墓地の魔法カードを1枚手札に戻せます!
その場に応じた魔法カードを使いまわせる点が強力です!
相手の魔法・罠をデッキの下へ送りつつ、墓地の<はぐれ使い魔>を特殊召喚できます!
相手の伏せカードを取り除き、さらなる展開を狙いましょう!
墓地の<はぐれ使い魔>を特殊召喚しつつ、自身は守備力が2600あり、レベル8の《ハーピィ》フュージョンモンスターの攻撃を防げる点はとても強力です!
<マジカル・セブンス・フュージョン>では出せないため注意!
各デッキの相性・ポイント
「古代の機械」のような、罠封じをしたり、攻守の差がないデッキ相手には弱いですが、基本的にはかなり対応力が高いデッキだと思います。<マジカル・セブンス・フュージョン>は裏側と手札を素材として使えるため、複数パターン展開方法がある場合は、他の展開をして相手の罠を撃たせてから、<マジカル・セブンス・フュージョン>を狙うことが効果的だな、と思います。
また、コンボとして強い点が、<はぐれ使い魔女>と<ささやきの妖精>による動きです。
- <はぐれ使い魔女>により<セブンスロード・ウィッチ>を特殊召喚し<フュージョン>を手札に。
- <ささやきの妖精>と<はぐれ使い魔女>でコンタクトフュージョンをする。
- <ウィスニャーリング・フェアリー><セブンスロード・ウィッチ>で<セブンスロード・アルテマウィッチ>をフュージョン召喚する。
様々なフュージョンモンスターを使い、コンボを決めにいきましょう!
最後に
今回は以上になります!可愛い猫ちゃんデッキ、このデッキから「はぐれ使い魔」に特化させたり、「セブンスロード」を極めたりと分岐もできるので、遊我デッキを始めるのにぴったりだと思います!
以上、ラストシュウでした!





0
0















































































































