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【1ページ目】デッキレシピ:2023年12月 | 遊戯王ラッシュデュエル

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デッキレシピ:2023年12月 アーカイブ

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ロイヤルデモンズ【カマクラル】

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    by デッキレシピ

    ロイヤルデモンズ【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はセレブローズの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    セレブローズ【カマクラル】

    古来の環境TOP、竜魔を現代に蘇らせたようなデッキですね!

    墓地の魔法使い族が4枚を超えると警戒態勢に入る感じが懐かしいです。

    今まではあと一歩足りない印象のセレブローズでしたが、新規の登場で格段にパワーアップし、幅広い対面に対応できるようになったと思います。

    非常にバランスの良いデッキですので、是非とも一度試していただけますと幸いです。


    さて、今回はロイヤルデモンズを執筆いたしました!

    多数のサポートカードが登場したことにより、手札の消費を抑えながら<ロイヤルデモンズ・プログレッシブ>と<ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>の効果を使えるようになりました!

    カードプールが増えた分、様々な構築が可能になりましたが、何を目指すかによって採用するカードが変わってきますので、デッキの方向性は定める必要がありますね。

    今回は<ロイヤルデモンズ・プログレッシブ>と<ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>の効果を通してアドバンテージを稼いでいく構築にしました。
    ロイヤルデモンズ・デスドゥーム>は蒼救や青眼のフュージョンモンスターを突破するために1枚のみ採用しています。


    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 各デッキとの相性
    5. 最後に
    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    ロイヤルデモンズ
    プレイヤー:カマクラル



    2.デッキコンセプト
    「除去して殴る」です!

    やることは至ってシンプルで、相手の場のカードを除去して殴ります。

    エースは二枚看板で、<ロイヤルデモンズ・プログレッシブ>と<ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>を使い回し、早期にライフを削り切ります!

    今まではリリース用の上級モンスターを用意することがネックでした。
    しかし、特殊召喚持ちの上級モンスターや自身のレベルを上げる下級モンスターが登場したため、そこまで苦なく効果発動の条件を満たせるようになりました!

    ただし、レベル9を超えるモンスターの対処は苦手なため、その対策として<ロイヤルデモンズ・デスドゥーム>と<偉大魔獣 ガーゼット>を採用しました。

    これにより、どんな盤面でも詰むことがなくなったのは大きいです!

    とは言え理想は速攻でライフを削り切ることですので、序盤から積極的にライフを取りに行きましょう!

    そうすることで中盤以降でもワンチャンを狙える確率が上がります!

    それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】7枚
    ロイヤルデモンズ・プログレッシブ...3枚
    ロイヤルデモンズの新エースモンスターです!
    今まで課題だったバックへの回答はもちろん、裏守備セット耐えすらも許しません!
    効果発動後の攻撃の制約から専用構築が必要ですが、相手の盤面を2枚も破壊できるのはかなり強力ですね!
    間違いなく3枚入るスペックだと思います!

    ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル...3枚
    元祖エースモンスターです!
    相手のモンスターを破壊しながら、打点をアップして速攻で大ダメージを与えられます!
    各種サポートカードによって、本当に効果が使いやすくなりましたね!
    ただし、レベル9以上のモンスターで戦うテーマも増えてきたため、毎回効果が使える訳ではありません。
    それでも効果はかなり強力なため、3枚採用しました!

    ロイヤルデモンズ・デスドゥーム...1枚
    相手の表側表示モンスターを全破壊し、レベルの合計×100のダメージを与える最上級モンスターです!
    超強力な効果を持っていますが、その分コストは重めです。
    本当は採用しない方向で考えていたのですが、レベル9以上のモンスターへの対処を考えた時に1枚は欲しいという結論に至りました。
    そのため、1枚のみの採用です。

    【上級モンスター】4枚
    無貌のカルドサック...3枚
    ロイヤルデモンズの最上級モンスターと相性の良い特殊召喚効果を持っています!
    自身の打点は低いものの、自軍の悪魔族全体をパンプアップする効果は地味に強力です!
    レベル6なので<デーモン・ウォリアー>とも相性が良いですね!
    専用構築でこそ輝くカードなので、このデッキには3枚必須です!

    偉大魔獣 ガーゼット...1枚
    数少ない高打点への回答となるカードです!
    元々の攻撃力を参照するため、このデッキでの最大打点は5000になります。
    5000もあれば大抵のモンスターは殴り倒せるのですが、<黒曜の魔導兵>が育っていると負ける可能性がありますので過信は禁物です。
    レベル6なので<デーモン・ウォリアー>と相性が良いですね!
    レジェンド・ストライク>の存在からデーモンの召喚と迷ったのですが、単体の性能を見た時にこちらの方が強いと感じたため、今回はこちらを採用しました。

    【下級モンスター】15枚
    デーモン・ウォリアー...3枚
    悪魔族では貴重な墓地肥やしモンスターです!
    上手くいけば追加のドローも狙えるため強いですね!
    墓地を肥やすことでパワーが増すカードが複数あるため3枚確定です!

    ロイヤルデモンズ・エリートアンプ...3枚
    最新弾で登場した新規の下級モンスターです!
    ノーコストで手札1枚増えるのでかなり強いです!
    回収できる範囲も広く、状況に応じて必要なカードを拾ってこれますね!
    対応力を高めるカードとして3積み必須です!

    コバルト・コボルト...3枚
    悪魔族版の<ミスティック・ディーラー>です!
    墓地肥やし、ドロー加速、手札のバランスを整えるなど1枚で複数の役割をこなすことができます!
    コンボパーツを揃えることでキルまでのスピードが上がるため3枚確定です!

    ロイヤルデモンズ・ガーディアン...2枚
    自身のレベルを上げながら2体分のリリースに使えるためかなり強いのですが、相手依存にはなります。
    対面によっては単なるバニラモンスターに成り下がってしまうため、2枚の採用にとどめました。

    ロイヤルデモンズ・フェイザー...1枚
    効果を使える場面が限定的なのと、ステータスが低いために本当は採用したくなかったです。
    ただし、<ロイヤルデモンズ・デスドゥーム>を入れた兼ね合いから、リリース要員の確保が必要になったため、仕方なく1枚採用しました。

    レジェンド・マジシャン...3枚
    レジェンド・ストライク>とのセット採用です!
    悪魔族とのシナジーはありませんが、墓地肥やしが強力なのと、リリース要員に使ってしまえば良いため3枚入れました。

    【魔法】10枚
    トレード・イン...3枚
    天の加護>と採用を迷いましたが、あちらは必ずディスアドバンテージになってしまうため、2:2交換できるこちらを採用しました!
    デッキの特性上、どうしても上級モンスター以上の比率が高くなってしまうため、これで最上級モンスターばかり引いてしまう手札事故を緩和していきます。
    墓地に最上級モンスターを送っておくことで、<ロイヤルデモンズ・エリートアンプ>や<ロイヤルデモンズ・フェイザー>のバリューを上げることができます!
    そのため、強気の3枚採用としました!

    レジェンド・ストライク...3枚
    レジェンド・マジシャン>の蘇生からバックを割りつつ墓地を肥やしても良し、<ロイヤルデモンズ・エリートアンプ>から必要な最上級モンスターを引っ張って来ても良しと動きの幅を広げてくれるカードです!
    当然3枚確定ですね!

    キングス・グリード...2枚
    自分の墓地が肥えていれば、手札を1枚増やせるカードです!
    ただし、下準備が必要なカードでもあるため、枠の兼ね合いから<トレード・イン>を優先し、こちらは2枚にとどめました。

    魔法石の採掘...1枚
    最上級モンスターや魔法・罠ばかりで手札が詰まってしまわないように採用しました。
    天の加護>の3枚目とどちらにするか悩みましたが、動きの幅が広くなるためこちらを採用しました。

    天使の施し...1枚
    何といってもこのデッキは手札のバランスが命だと思います。
    手札事故が起こりやすいデッキだと思うため、手札のバランスを整えるカードは多いに越したことはありません。
    そのため、今回はこちらを採用しました。

    【罠】4枚
    ノーバディ・スキャットシーフ...3枚
    悪魔族専用の罠カードに強いものが無かったため、汎用性の高いこちらを採用しました。
    このデッキは回ってなんぼですし、キルし切れなかった際の盤面返しで倒されないようにする必要があります。
    自分のライフを守りながら、手札を整えて返しのターンで展開して勝ち切るために3枚採用しました!

    強制脱出装置...1枚
    とても汎用性が高いカードです!
    状況を選ばずにライフを削れる魔法の筒も考えましたが、より広い範囲で使えることと、レベル9以上のモンスターへの回答にもなるためこちらを採用しました。


    4.各デッキとの相性
    ロイヤルデモンズはビートダウンデッキに分類されます。
    それぞれの相性を見ていきましょう!

    ビートダウン(闇魔、青眼など) 相性:○有利
    ビートダウンデッキはレベル8以下で攻めてくるデッキが多いため、<ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>の効果をフル活用できます!
    ノーバディ・スキャットシーフ>が通りやすいことも追い風になっていますね!
    ライフレースやアドの取り合いはこちらに分があるため、相性は有利と判断しました。

    ミッドレンジ(爬虫類、エクスキューティーなど) 相性:○有利
    ライフカットの早さに加え、バック破壊も<ロイヤルデモンズ・プログレッシブ>が担えるようになったため、俄然有利になりました!
    相手が体勢を整えている間にライフを削り切れますね!
    そのため、相性は有利と判断しました。

    コンボデッキ(天界戦士、焔魔など) 相性:△五分
    このデッキはレベル9以上の処理が苦手なため、フュージョンやマキシマムを決められると途端にツラくなります。
    しかし、コンボデッキは動き出しが遅めなので、序盤からライフを取っていけばそのままの勢いで勝ち切ることもできますね!
    どちらが先に動き出すか、返しの手を用意できるかの勝負になるため、相性は五分と判断しました。


    5.最後に
    ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル>は個人的に思い入れのあるカードです。

    このカードのおかげで非公認の64名規模のオンライン大会で優勝することができました!

    しかし、そんな強いカードが使われなくなるくらい今の環境はインフラが進んでいます。

    このカードが活躍することはもう無いのかと諦めかけていましたが、過去に活躍したテーマに新規カードを与えて、再び光を与えてくれることは古参プレイヤーにとっては嬉しい限りです!

    今後も様々なデッキをご紹介していきますので、是非とも参考にしてください!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。



セレブローズ【カマクラル】

    posted

    by デッキレシピ

    セレブローズ【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はハイグレードコレクションの新弾レビュー記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    ハイグレードコレクション 新弾カードレビュー【カマクラル】

    青眼、真紅眼、ハーピィといった人気テーマの強化と、ハイレアリティの再録カードが多数収録されています!

    また年末に相応しく、1パック内に必ずスーパーレア以上が封入される豪華仕様となっていましたね!

    デッキのカードのレアリティを上げたいプレイヤーにとっても、コレクターにとっても嬉しいパックになっていると思います。

    2023年最後の運試しに購入してみてはいかがでしょうか?

    さて、今回は新弾で大幅強化されたセレブローズを執筆いたしました!

    今まではポテンシャルを感じるものの、フュージョンモンスターの種類が少なかったり、コンボが決まるまでの速度がそこまで早くなかったりとあと一歩足りない印象でした。

    しかし、新弾で登場したパワーカード達によって一気に強化されました!

    これによって環境入りするくらいのパワーを得たと感じています!


    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 各デッキとの相性
    5. 最後に
    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    セレブローズ
    プレイヤー:カマクラル


    2.デッキコンセプト
    「最強バウンス」です!

    新規カードの登場により、あと一歩足りなかったパワーを手にすることが出来ました!

    あくまでフュージョンを決めて勝ち切ることを目指しますが、<セレブ・リベレイション>の登場で防御力が大幅に向上!

    相手の攻め手が緩むことで、フュージョン成立までの時間を稼げるようになりましたね!

    また、墓地を肥やすカードと墓地のカードを再利用するカードの種類も増えたことで、フュージョン成立までの時間も短縮されました!

    さらに貫通付与の専用装備魔法の登場により、セット耐えすらも許さなくなりました!

    新弾で一番強化されたテーマなのではないかと思います。

    それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】3枚
    セレブローズ・マジシャン...3枚
    3種類のフュージョン素材となるモンスターです!
    単体のスタッツは低いものの、自身の効果は地味に強力で、フュージョンせずに効果を使って攻めることもあります!
    このカードを如何に早く墓地へ送れるかが鍵となるため、絶対に3積み必須です!

    【上級モンスター】4枚
    セレブローズ・ウィッチ...3枚
    こちらも3種類のフュージョン素材となるモンスターです!
    自身の効果を使うことで、速攻でフュージョン素材を揃えることが出来ますね!
    この効果を活かすためにも、早い段階で墓地を肥やす必要があります。
    ただ、そのためのサポートカードは多分に積んであるため、効果をフル活用していきましょう!
    コストに使うカードを間違えると展開が中途半端になる可能性があるため、順序をよく考えてから効果を発動するようにしましょう!
    もちろんこちらも3枚確定です!

    セレブローズ・ウォーロック...1枚
    2体を墓地へ送って能動的に場を空けることも出来ますし、1体を墓地へ送ってアドを稼ぐことも可能です!
    自分の場に他のモンスターが居なくても、自身を墓地へ送って効果を発動できる点も覚えておきましょう!
    墓地が肥えていれば1枚で2枚分になれるカードではありますが、序盤は効果を発動しづらく、上級モンスターである点もやや使いにくいため、展開サポートとして1枚の採用にとどめました。

    【下級モンスター】17枚
    ホーリー・エルフ...1枚
    光属性・魔法使い族かつ<レジェンド・マジシャン>で回収可能なモンスターです!
    セレブローズ・ウィッチ>、<雅な金鳥>、<ブレイド・リーダー>など手札コストを要求するカードを複数積んでいるため、それらのコストに使えるように採用しました!
    運要素は増しますが、同じく光属性・魔法使い族の<時の魔術師>にしても良いと思います。
    今回は安定感を重視してこちらを選びました。

    セブンスロード・エンチャンター...3枚
    このカードは闇属性ですが、<レジェンド・マジシャン>、<セレブローズ・ウィズ>を使い回せるため非常にシナジーが強いです!
    また、相手の<黒曜の魔導兵>をバウンスすることも出来るため、文句なしで3枚採用ですね!

    雅な金鳥...3枚
    セレブローズ名称ではないですが、実質セレブローズ専用の<ミスティック・ディーラー>です!
    本家と違ってレベル4ですので、<セブンスロード・エンチャンター>で再利用可能な点も優秀ですね!
    早期で墓地を肥やした方が強いデッキですので、当然3枚確定です!

    レジェンド・マジシャン...3枚
    レジェンド・ストライク>との出張セットはもはや常識となりました。
    2024年1月1日からの新リミットレギュレーションで規制されるかどうかですね。
    属性・種族シナジーもあって言う事なしなので3積み必須です!

    セレブローズ・ウィズ...3枚
    セレブローズにおける<ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの絶対者->です!
    墓地を肥やす効果と擬似サーチ効果によってセレブローズの強さを一段上げた立役者ですね!
    絶対3枚採用です!

    ブレイド・リーダー...3枚
    手札コストはやや痛いですが、早期で墓地を肥やしてくれる優秀なモンスターです!
    守備力1300は偉いのですが、レベル3なので<セブンスロード・エンチャンター>で使い回せない点がネックですね。
    今回は墓地を肥やすスピードを重視したため、強気の3枚採用としました。

    セレブローズ・エンチャンター...2枚
    手札コストは重たいものの、<セレブローズ・ウォーロック>を蘇生して<フュージョン>を回収。
    セレブローズ・ウォーロック>の効果で<セレブローズ・マジシャン>と<セレブローズ・ウィッチ>を蘇生して即座にフュージョンにつなげられます!
    ただしこれは墓地が肥えている前提の動きなので2枚の採用にとどめました。

    ダークネス・パパラッチ...1枚
    ゴシップ系のフュージョンモンスターの素材となるモンスターです!
    シナジーも薄く、積極的に狙って出したい訳でもないため、念のため1枚のみの採用です。

    【魔法】10枚
    フュージョン...3枚
    このカード自身が事故札にもなり得るのですが、引かないと始まらないこともあって仕方なく3枚採用です。

    レジェンド・ストライク...3枚
    強力な罠が増えた昨今では、バック破壊は必須だと思います!
    レジェンド・マジシャン>または<ホーリー・エルフ>を蘇生することで安全に罠破壊が出来るため、入れない理由が無いと思います。
    もちろん3枚確定です!

    マジカル・ストリーム...2枚
    レジェンド・ストライク>で足りない分の嵩増しです!
    合わせて5枚の採用にすることで相手の反撃を防いでいきます!
    相手はより少ない枚数で盤面を返さなければならないため、ペースを握りやすくなりますね!
    枠の兼ね合いから2枚の採用にとどめました。

    セレブレード・デスワイルド...2枚
    今まではセット耐えされると数ターン稼がれてしまいましたが、貫通によってそれを封じていけます!
    無理やり<魔導槍グレイス・スピア>を入れなくて済むようになりましたね!
    装備モンスターの名称変更もフュージョン補助となりますが、積極的に狙うものでもないと思います。
    使えたらラッキーくらいですね。
    重ねて引きたくないため2枚にとどめました。

    強欲な壺...1枚
    死者蘇生>や<天使の施し>と採用を迷った枠です。
    それぞれに長所はあるものの、手札コスト要求が意外に多く、いつでも使えて手札が増えたら強いということからこちらの採用に決めました。
    ここはプレイヤーの考えや環境によって変えて良い枠だと思います。

    【罠】3枚
    セレブ・リベレイション...2枚
    色々なテーマに専用罠は数あれど、トップクラスに強いカードだと思います!
    罠破壊耐性、効果破壊耐性を貫通するバウンス効果というだけで強過ぎますが、相手の手札に最上級モンスターを溜めることでドロー枚数を減らし、セルフロックをかけられる点も非常に評価が高いです!
    決まればほぼ負けなので、当然相手は警戒してくる訳ですが、ブラフも使いやすくなります。
    強いこと尽くめではありますが、自分の場に光属性・魔法使い族が居ないと打てなかったり、条件を整えるまでにやや手間はかかります。
    シードラゴン・ナイト>がまた流行って対策されても嫌なので、2枚の採用としました。

    強制脱出装置...1枚
    とにかく広い範囲で打てる擬似フリーチェーンのカードです!
    役に立たないシーンが限りなく少ないため、とりあえずでも入れておいて間違いのないカードだと思います。
    攻めと守り双方に使える罠としてこちらを採用しました。

    【エクストラデッキ】12枚
    セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ...3枚
    このデッキのエースモンスターです!
    出しやすさに見合っていないパワーを秘めていると思います。
    ノーコストでアドを稼げることはもちろん、勝負を決めるフィニッシャーでもあるため3積み必須です!

    セレブローズ・ファビュラス・マジシャン...3枚
    セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>と同じフュージョン素材を要求しますが、優先度はやや下がる印象です。
    ただし、こちらを先に出しておくと<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>から蘇生出来るため、展開する順番はよく考えましょう!
    枠が空いているため3枚の採用です。

    セレブローズ・ゴシップ・マジシャン...3枚
    打点アップと戦闘破壊耐性を持つモンスターです。
    もちろん強くはありますが、無理して出すほどのモンスターでもないと思います。
    ただ、枠が空いているため3枚採用しました。

    セレブローズ・ゴシップ・ウィッチ...3枚
    相手のバックを割りながら、1枚ドローできる可能性がある強力な効果を有しています!
    ただし、フュージョン素材の<ダークネス・パパラッチ>が1枚採用ですので、実際に出せる機会は少ないと思います。
    打点も低めでバック破壊も5枚積んであるため、優先度は低めです。
    エクストラデッキの枠が空いているため3枚の採用です。


    4.各デッキとの相性
    セレブローズはコンボデッキに分類されます。
    それぞれの相性を見ていきましょう!

    ビートダウン(闇魔、青眼など) 相性:△五分
    どちらが先に動き出すかの勝負になります。
    セレブ・リベレイション>の守りで有利にも思えますが、ビートダウン側も当然バック破壊を入れてくるため、毎回罠が決まるとも限りません。
    そのため、相性は五分としました。

    ミッドレンジ(爬虫類、エクスキューティーなど) 相性:○有利
    ビートダウンより速度が遅いため、単純に1枚あたりのカードパワーの差で勝てる印象です!最上級よりはこちらのフュージョン体、罠の性能もこちらの方が強いため、有利と判断しました。

    コンボデッキ(天界蒼救、セレブローズなど) 相性:○有利
    コンボ成立を優先するため、バック破壊の採用が乏しければかなり優位に立てます!
    やはり<セレブ・リベレイション>が活躍しますね!
    フュージョンであればレベルに関係なく盤面全除去できますし、マキシマムも破壊耐性を貫通して盤面がガラ空きになるため、次のターンで大量のダメージを与えられます
    ! そのため、相性は有利と判断しました。


    5.最後に
    年内のパックは全て出切ったため、あとは新リミットレギュレーションが発表されれば新環境に向けたデッキを組んでいくことができます!

    新しいテーマの台頭により、また環境が変わるのは楽しみですね!

    今後も新しいテーマのデッキ紹介していきたいと思いますので、是非とも参考にしてください!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。



エリア戦使用デッキ(12月)

    posted

    by デッキレシピ

    エリア戦使用デッキ(12月)
    今回もおふざけ抜きで書いていきます。


    目次
    1. 使った経緯
    2. 使用デッキレシピ(サイド含)
    3. デッキ解説(サイド含)
    4. 各デッキ毎の立ち回り
    5. 最後に
    1.デッキレシピ
    海竜使いました。理由はいろいろありますが、「闇魔の練習時間が足りず、安定しなかった」のが主な理由です。

    2週間くらい前のCSでは闇魔を使いましたがスト勝ち2回、スト負け2回で予選突破できず。

    しかもスト勝ちの1回は運の上振れがあったので実質1勝3敗です。
    (ただ闇魔のギミック自体は理解したつもりなのでそこは無駄じゃなかったのが救い)

    闇魔使うのは辞めた、じゃあどうするかなと思い、エリア戦で勝つ為に必要な要素を考えました。

    • tier2は何か
    • デッキの回転の速さ
    • デッキの安定性
    • EXデュエルにおいて<救惺望御>どうするか
    個人的に今期のtier2は「蒼救」「爬虫類」「青眼」「エクス」だと思ってます。(先に並べたほうが使用者が多い...かな?体感な上ぬけがあったらすみません...)

    ざっとこのテーマ達の特徴から。

    【蒼救】
    →<アルティエラ>による闇魔完封。<ドルクムーア>も<ミラフォ>対策として強い。

    【爬虫類】
    →安定。相手に応じて色々動ける。

    【青眼】
    →<滅び>からの<究極>によるワンキル。

    【エクス】
    →召喚反応系の罠多めのコントロール。7〜8軸の相手なら常に優位?


    こんな感じですかね...

    最初は1番安定してそうな爬虫類を使おうと思ったんですが、<究極竜>超えるの大変なんですよね...超えるには<ライザー>か<ブラホ>、<蛇姫>2回使ってデバフするくらい...?(勿論構築次第)

    必死こいて<究極竜>超えても次ターンで<滅び>撃たれたらもうリソース不足できついよなぁと。


    そしてまたまた考えて、

    「闇魔に圧倒的なリード差をつけられない」

    「<アルティエラ>対策で魔法に依存しない」

    「<滅び><究極>でワンキルされない」

    「<リュミエル>されても詰まない」

    「特殊召喚メタられても詰まない」

    「EX<救惺望御>問題」

    の5点を意識して組めたのが海竜でした。

    経緯にもかからわず長々とすみません。
    それでは構築に移ります。


    2.使用デッキレシピ
    海竜
    プレイヤー:O尺



    メインデッキの並びは不規則に並んでるとは思いますが、今回は役割を明確にするためにこんな並び方にしました。

    エクストラデッキに関してはテキスト確認用とお守り枠です。
    特に蒼救関連は墓地戻しの際、素材を間違えやすいのでエクストラを使わないなら入れ得だと思います。


    3.デッキ解説(サイド含む)
    ※効果はかなり端折って書いています。

    アビスレイヤー・リヴァイアナイト
    打点枠。破壊耐性付与。

    【サイドプラン】
    闇魔...全抜き。<ディスペラシオン>に変更。
    蒼救...2積み。打点3000が最低ライン。余裕があれば4000キープ。ほぼ確実に<願い>打たれるので出すタイミングは重要。
    爬虫類...2積み。打点4500キープを目標(<蛇姫>デバフ3倍詰まれても2700で耐えれるため)<カリギュレオン>読みで<R>をなるべくデッキか手札に残しておきたいところ。
    青眼...2積み。最低打点4000目標。5000キープできたらそれ以上は上げなくていいです。(<究極>に抜かれなくなるため)
    エクス...多分全抜き。<ディスペラシオン>に変更。大穴で<リュミエル>がピンなら積んでいいかも。

    深淵海竜アビス・クラーケン [R] [L]
    ◇揃った場合(墓地のモンスターを空にできそうな場合)
    闇魔...基本出したら負ける。打点勝てない。
    青眼...<究極竜>超えられないのであまり出したくない。出なそうなら出す。
    蒼救、爬虫類、エクスは出して大丈夫そう。<願い>は打たれないように伏せなるべく破壊してから...

    ◇揃わなかった場合(<リヴァイア>)
    アンジュ>サポートのため<真ん中>を最優先で墓地へ。
    次点で<R>、最後に<L>。

    Lを全て墓地に送るとリソース管理できるのが<シードラ>のみになるので1枚はデッキに残しておきたいところ。

    EXデュエルの場合は<R>、<L>の優先度合いが逆になる可能性あり。相手のデッキ次第。

    レベル10なので<スキャット>踏み越えられる点は大きい。<ブラホ>→<スキャット>されてもレベル10の2体で殴れれば4300強ダメージ。

    深海竜バットイール
    ドロソ枠。
    どのデッキ相手でも3積みでいいかなと。

    闇魔相手でもダブついた<ディスペラシオン>を切れる。(基本残しておきたいけど手札がやばい場合)

    酢酸>喰らうけど多分いない...はず。

    アビスカイト・アンジュ
    ドロソ枠その2。
    このデッキのメインエンジン。3積み。
    真ん中>切ってドローしてサルベージして<加護>やら<バットイール>で繋げていく流れが基本になります。

    既に<真ん中>が墓地にいれば<ヴォジャノーイ>をコストにするのが無難。

    2戦目以降はこの子に容赦なく<タックス>打たれると思うので<消失>、<レジェスト>で事前にパック破壊したい。

    アビスレイヤー・ヴォジャノーイ
    ドロソ枠その3。

    初手にくれば鬼のように強い。

    ただそんなに上振れないので来ればいいなぁ...くらいの気持ち。
    中盤以降で引いても強くないので大抵は手札コストか<レジェマジ>の落とし要員。

    サイチェンで<アクエラ>に変わりそう。

    レジェンド・マジシャン
    このデッキは下級少ないので最優先で<サファイア>。次点でクラーケン<真ん中>→<R>→<L>。その後は<ヴォジャノーイ>。

    レジェスト>持ってるなら<レジェマジ>で<レジェマジ>落とすのもあり。

    多分3積み。

    サファイアドラゴン
    リリース要員。初手セットエンドなんかでもちょいちょい生き残ってくれます。

    対エクスなら<リリウス>以外打点勝ってるので毎ターンサルベージもできそう。
    墓地妨害撃たれたらそれはそれで軸変えます。

    業火の結界像
    対蒼救最終兵器。
    とりあえず<レジェスト>で横で出して<トレーロ>回避。
    相手はフュージョンするのにレジェンドカード使うことになるのかバトル挟むので美味しい。

    闇魔相手だと<セラー>で叩き割られるので出さないかも...?<ディスペラシオン>に任せるしかないかな...

    爬虫類の場合は<レジェスト>止める用に使うのが主になりそうです。

    エクスは<リリウス><プラウティ><レイア>止め要因。

    青眼も止まるけど<滅び>で消し飛ばされるので油断できない。

    特殊召喚しなそうなデッキなら<アクエラ>に変えそう。(EXデュエル想定)

    シードラゴン・ナイト
    墓地調整枠。
    戻す候補は<リヴァイアナイト>、落ちすぎた<L>、<アンジュ>辺りか。

    伏せは割れればラッキー、外れても確認できればまぁヨシくらいの感覚で。

    アクエラ>変換候補。

    天の加護
    • 像
    最優先でクラーケン<真ん中>。あとは<R>→<L>。

    たまに下級寄せ集めてドロー狙うことも。
    レジェマジ>落として<レジェスト>蘇生でバック破壊はよくやる。

    手札を切れるモンスターの数に上限はないのでレベル10大量に落として<リヴァイアナイト>の火力底上げなんてこともできます。

    強欲な壺
    相手の<タックス>警戒して<強欲な壺>を使う前の段階で使いたい罠を握ってた場合はセットしてから壺を発動して<タックス>避け。

    シンプルに手数及び<タックス>が<アノイアンス>を素早く構えたいので採用。

    レジェンド・ストライク
    蘇生&バック破壊。それか横<結界像>。

    EXデュエルでは最悪の場合使えない可能性があるので1〜2枚に変更する可能性あり。

    代わりに<10sionMAX>か<消失>あたり。

    グランド・エクストリーム
    3ターン目以降に使いたい。
    闇魔相手なら抜いて<ディスペラシオン>に変更。

    それ以外なら入れっぱなし。

    願い>避け<リヴァイアナイト>で出したいところ。
    クラーケンでも勿論あり。

    とりあえず相手の<レジェマジ>、バニラ通常レジェンド、蒼救フュージョン体が優先されそう。

    トラディショナル・タックス
    青眼と蒼救以外は3積み。この2つでもドロソが0とは考えにくいので基本腐らない。

    対闇魔に勝てる可能性がある唯一のカード。
    ドローしたら即座に撃つ。というより撃たないと<ゴーサイ>で叩き割られてそのままゲームエンドまで持ってかれそう。

    そして海竜デッキでも使われたら1番めんどくさいカード。闇魔以外の相手で後攻になったら罠抜いて魔法積んで攻めの姿勢で。

    アミュージー・アノイアンス
    対闇魔andバーンカード。

    基本的にはハンデス要因として扱います。
    闇魔の<魔導書棄却>に打てるのがベスト。

    蒼救なら<ソレイル>、<施し>辺り?

    爬虫類だと<ルーカー>召喚時に撃って棒立ちにさせたり、<蛇姫>に撃って後続減らさせたり。

    青眼なら<煌龍>と<ビジョン>に撃って伝説叩き落としたい。

    エクスなら<プラウティ>。

    先攻、EXデュエル入るなら3積みかも。

    聖なるバリア -ミラーフォース-
    蒼救なら打てる時に。<アルティエラ>退かせるななら1面破壊は御の字。<ドルクムーア>出ると対処大変。

    後は<レジェスト>多いので2面取れるならもう撃ちます。

    1面取るかは状況次第。

    ものすごいピンポイントだけどサイドに<シャイニングフォース>あるのでこのカードをちらつかせて<ミラフォ>警戒解くプレイングもできる可能性あり。

    終焔魔神ディスペラシオン[R]
    闇魔対策。<リヴァイアナイト>と入れ替え。
    他のデッキには入れなそう。

    マッドレア・アクエラ 3枚
    後手確&相手エクス&EXデュエルで採用。
    相手が<救惺望御>引いてなければライフ詰めれる。

    メイドのいたずら 3枚
    爬虫類対策。闇魔に使っても<チョイス>撃たれるので入れないかな...
    抜くのは罠。

    消失の奔流 2枚
    後手&蒼救に。
    願い>を割らないと展開しづらいので採用。
    抜くのは罠。

    10sionMAX! 1枚
    EXデュエル用。<救惺望御>撃たれても<リヴァイアナイト>で火力増したりクラーケンに使って1000バーン与えて殴らずライフ差勝利なんてのも。

    ブラック・ホール 1枚
    EXデュエル用。
    スキャット>撃たれてもこっちの大半はレベル10なので気にせず殴れる。

    魔法の筒 1枚
    蒼救&EXデュエル用。
    ドルクムーア>対策でいつでも使える筒に変更。
    EXデュエルはライフ差優先の為。

    閃光のバリア-シャイニング・フォース- 1枚
    多分爬虫類。入れ替えるかは1戦目の相手プレイングの攻めっ気具合で変えます。

    蛇姫>の火力デバフ使ってモンスターを多く並べてライフ取ろうとするのが一般的なので引っかからないかなーと願望込みで採用。

    練習戦では結構引っかかりそうな盤面があったのと本番の相手の緊張具合も加味して欲しいなーと思う時がありました。


    4.各デッキ毎の立ち回り
    闇魔
    全力で<タックス>と<ディスペラシオン>を引きに行く。<タックス>は撃てる時にもう撃つ。

    後は祈るしかないと思っています。

    蒼救
    バック破壊しつつ<アルティエラ>→<ドルクムーア>の順で処理。2体盤面に揃ったらほぼ返せないので切り替えていきます。

    爬虫類
    序盤ならマキシマム狙い。3ターン目以降は<蛇姫>デバフを使いやすくなるので<リヴァイア>軸に変更。<トレーロ>はサイドにも入ってない方が多いのでスルーします。

    リヴァイアは貫通できないのでターン跨ぐ為<ミラフォ>に注意。バック破壊サイドから多めに。あとメイドも。

    青眼
    序盤から最後まで<リヴァイア>の育成に徹底。
    クラーケン5体貯めれば相手は突破手段が基本的に無いです。
    ミラフォ>と<秘宝>が怖いので爬虫類同様バック破壊多めに。

    相手の<トレードイン>の枚数次第では<タックス>抜きます。

    エクス
    展開の最後にレベル10を出して<亜竜>と<キャッチ>を腐らせるプレイングを徹底。

    後は<サファイアドラゴン>とサイドの<アクエラ>で地道に削るくらい。


    5.最後に
    いかがでしたでしょうか。

    来月はドラゴンズデュエルトーナメントがありますので、そちらの使用デッキなんかも書ければなぁと。

    気長にゆっくり記事ができるのをお待ちしてくだされば幸いです。

    以上、O尺でした。

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