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【1ページ目】デッキレシピ:2022年4月 | 遊戯王ラッシュデュエル

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デッキレシピ:2022年4月 アーカイブ

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サイクロンパラレルオーダーデッキ解説【カマクラル】

    posted

    by デッキレシピ

    サイクロンパラレルオーダーデッキ解説【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はセブンスギアスデッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
    セブンスギアスデッキ解説【カマクラル】

    ラッシュデュエル黎明期から環境の第一線を走り続ける竜魔デッキの最新型です!
    アニメ遊戯王SEVENSのクライマックスで大活躍したフュージョンモンスターを使いたい方にもオススメのデッキとなっております!

    さて、今回は4/16(土)に開催された第11回マキブラ杯にて4位をとることができましたので、その時のデッキをご紹介いたします!
    アニメ遊戯王ゴーラッシュに変わってから初の拡張パック「運命のギャラクシー」発売後の新環境で結果を出せたことを大変嬉しく思います。

    新しい時代を築いていくのはどんなデッキなのか?
    今回も惜しみなく全てを解説していきます!

    それでは、早速どうぞ!

    デッキレシピ
    サイクロンパラレルオーダーデッキ
    プレイヤー:カマクラル


    大会前の環境考察
    まず前環境を振り返ると、環境TOPはJAMPサンメロとパラレルオーダーでした。
    圧倒的な展開力とスピードで、他の追付いを許さないパワーデッキ達です!
    個人的には状況に応じて攻め手を変えたり、無限デッキバウンスコンボを擁するJAMPサンメロの方が強いと考えていたため、前期はずっとサンメロデッキを握っていました。

    しかし、新弾発売によってこの評価は大きく変わりました。
    環境初期はまだデッキ分布が定まらないため、よほど強いテーマでも出ない限りは前環境TOPのデッキを握る人が多い印象です。
    なぜなら、既に大会で結果を出したデッキはパワーの高さが証明されているからです。
    デッキ分布が分からない以上、メタを張ることが難しいため、単純にデッキパワーが高いデッキを握る方が勝率が高いです。
    御多分に洩れず、僕もJAMPサンメロデッキを握るつもりでしたが、新カードの発表を見て気が変わりました。

    サンメロメタカード達
    ことのはの妖精、破竜の咆鋼、聖塔の危機
    前環境で暴れたサンメロデッキを粛清すべく刷られたカード達です。
    これらの登場により、展開そのものがしづらくなったり、止められてしまうようになりました。
    もちろん全てのデッキに対策が積まれるとは限りませんが、特に<聖塔の危機>は発動条件もゆるく、どんなデッキにもスッと入れることができます。
    サンメロ側からすれば、対策されている可能性がある以上は対策の対策が必要になります。
    今回であれば罠を破壊するカードになるので、<シードラゴン・ナイト>や<ハンマークラッシュ>などが該当するでしょう。

    しかし、対策カードに枠を割くため、本来展開力を向上させるために入れたかったカードが採用できなくなります。
    コンボデッキである以上、デッキ枚数を増やすことは悪手でしょう。
    そうなると、デッキ全体が中途半端にならざるを得ません。

    このことから、サンメロに陰りが見えました。

    パラレルオーダー強化カード
    上記のサンメロとは反対に、パラレルオーダーにとっては追い風となるカードが多数登場しました!

    ギャラクティカ・オブリビオン、魔法羊女メェ~グちゃん、ミルキーウェーブ・ネオ
    なんと攻撃力2500のレベル7通常モンスターが3種類も登場しました!
    今までは種類が少なく攻撃力2400ラインのモンスターを入れなければならなかったのに、単純にその部分のパワーが底上げされました!

    ゴースト・サイクロン、メテオ・チャージ
    テーマを選ばず1ドローも期待できるバック破壊に貫通の上位互換カードまで登場しました!
    いやいや、優遇され過ぎでは?
    と思ってしまうくらい、パラレルオーダーにとっては豊作のパックになりました!

    向かい風のサンメロ、追い風のパラレルオーダー。
    どちらを握るべきかは一目瞭然でした。

    また、サンメロメタとなる罠カードは召喚反応系なので、特殊召喚が主体のパラレルオーダーには無力です。

    この点も大きな魅力で、総括するとパラレルオーダー一強時代になると考えました!

    デッキコンセプト
    「ミラーに強いパラレルオーダー」です!

    握るべきデッキが決まったら、後は調整を繰り返すだけですが、大抵のプレイヤーは上記の思考に至るだろうと考えました。
    デッキパワーが高いパラレルオーダーが順当に勝ち上がってくれば、当然ミラー対面が多くなります。
    それならミラーに強いパラレルオーダーに仕上げるべきだと判断し、限られた時間を全てミラー対面の調整に割り振りました。

    それでは、各カードの解説の方で詳しく書いていきます!

    各カード解説
    【最上級モンスター】12枚
    ギャラクティカ・オブリビオン、ミルキーウェーブ・ネオ...各3枚
    ギャラクシー族の攻撃力2500レベル7通常モンスターです!
    攻守2500とレジェンドカードを上回るステータスを持つ<ギャラクティカ・オブリビオン>をはじめ、<カウンター・シールド>にも対応した<ミルキーウェーブ・ネオ>も登場しました!
    潜入開始>、<七宝船>、<メテオ・チャージ>に対応しているため、絶対3枚必須のカード達です!

    最強戦旗タフストライカー、魔法羊女メェ~グちゃん...各3枚
    攻撃力2500レベル7通常モンスターの中から、守備力の高い順に採用しました。
    いくら手札交換のドロー魔法カードが多いとは言え、最上級モンスターを入れ過ぎると手札事故率を高めてしまうため、<火麺上忍ダイアップ>は不採用としました。
    デッキに採用した全ての通常モンスターが守備力1000を超えているため、<カウンター・シールド>が発動しやすくなった点は大きいです!
    また、<魔法羊女メェ〜グちゃん>は<ミート・アンド・グリード>を連想させることができるため、相手にプレッシャーをかけられるのも良いですね。
    これらも3枚フル投入です!

    【魔法】26枚
    潜入開始...3枚
    パラレルオーダーが強いのは、間違いなくこのカードのおかげです!
    打点UPかつ罠破壊耐性の手札または墓地からの特殊召喚というのが強過ぎます!
    しかも、採用されている最上級モンスターは全てこのカードに対応しているため、他デッキと比べてこのカードが発動できずに腐るという場面がありません。
    このカードを最も強く使えるからこそ、環境で最も強いデッキであると言えると思います。
    死者蘇生>より強いカードなので絶対に3積み必須です!

    パラレルバース・ゲート...3枚
    潜入開始>同様、このデッキを環境TOPにまで押し上げたぶっ壊れカードです!
    通常、最上級モンスターを場に出すためには2体のリリースを要しますが、なんとノーコストかつ2体まで墓地から特殊召喚できるのですから、<死者蘇生>より強いです!
    この特殊召喚札を6枚積めることに加え、<魔法石の採掘>で再利用までできるのですから恐ろしいですね...
    手札に魔法カードが溢れた際も、墓地肥やしとして即発動できます!
    この点も高評価ですね!
    絶対に3枚必須!

    七宝船...3枚
    レベル7通常モンスターを墓地に送りながら、回転率を高められるデッキの潤滑油です!
    1ドローしてから追加の1ドローをするかどうか選べるため、手札0枚で<パラレルバース・ゲート>を打つために1ドローで止めておくということもできます。
    最上級モンスターを切れるカードは貴重なので絶対3枚採用です!

    天の加護...3枚
    このデッキはレベル7モンスターのみ採用されているため、コスト2枚とこのカード自身の3枚を使って2ドローできることになります。
    七宝船>同様、こちらもドローは選択なので、ドローしないことも選べます。
    また、手札のモンスターを好きなだけ墓地へ送れますので、どうしても手札を空にしたい時などは全て捨てて2ドローもしないということも可能です。
    使う場面は少ないかもしれませんが覚えておきましょう!

    魔法石の採掘...3枚
    手札2枚を捨てて墓地の魔法カードを回収できるカード!
    手札コストの種類を問わない点とレジェンドカードでない点が優秀ですね!
    特に手札の最上級モンスターを墓地へ送りたいこのデッキとは相性がよく、<潜入開始>や<パラレルバース・ゲート>を持って来れば無駄がないですね!
    重たいコストがメリットにもなり得るため、絶対に3積み必須のカード!

    ハンマークラッシュ...3枚
    このデッキの弱点である<聖なるバリア -ミラーフォース->を対策できるカード!
    罠の採用率は下がっていても、魔法カードを採用しないデッキはほとんどないため、場に伏せた魔法カードを割ることにも使えます!
    また、厄介な相手のフィールド魔法も割れるため、なかなか使い勝手がいいです!
    手札コストはむしろメリットにつながることも多く、3枚フル投入にしました!

    ゴースト・サイクロン...3枚
    今までは採用率が落ちていたバック破壊カードですが、新環境ではまた価値が見直されそうです!
    後攻時や返しのターンで強く使えることに加え、モンスターカードの少ないこのデッキにおいては1ドローの追加効果が高確率で使えます!
    手札を減らさずに相手の罠を剥がしながら展開できるので、弱い理由が見当たらないですね。
    特にミラー戦においては場に伏せた<魔法石の採掘>を割ることで、次のターンの返しを防ぐことができて強いです!
    1ドローは選択効果なのでドローしなくても大丈夫です。
    逆にドローし忘れることがないように注意しましょう。

    昂光の裁き...3枚
    こちらもミラーを意識して採用したカードです!
    最上級モンスターを手札に戻しながら墓地の最上級モンスターをデッキバウンスすることで、盤面を空けながら手札事故を誘います!
    手札が嵩張る時も単体の墓地バウンスとして発動できるため、無駄がありません!
    ミラー戦以外だと若干弱い感じはありますが、パラレルオーダーがTier1だと予想して強気の3枚採用にしました!

    メテオ・チャージ...1枚
    正直ここは自由枠なので、環境に合わせてカードを変えても良いと思います!
    貫通!>及び<『攻撃』封じ>・<『守備』封じ>を合わせたようなカードで汎用性が高いです!
    ただ、このカードを強く使えるタイミングが限定的であり、複数枚入れなくても<魔法石の採掘>で拾ってこれると判断して1枚のみの採用に留めました。

    天使の施し...1枚
    同じ魔法カード枠である<死者蘇生>や<強欲な壺>、最強罠の<聖なるバリア -ミラーフォース->と選択肢はありましたが、手札と墓地を整えたかったのでこのカードを選びました。
    特に墓地バウンスや手札バウンスされるとキツいこのデッキにおいて、手札交換カードは何枚でも欲しいため、個人的には必須カードだと考えています!

    【罠】2枚
    カウンター・シールド...2枚
    環境序盤でこのカードへの警戒もまだ薄いと考えて2枚採用しました。
    発動前にコストなどで墓地へ送られても、今度は相手が攻め辛くなるため重宝しました。
    2枚採用というところがミソで、1枚よりは引くことができて、3枚の時ほど魔法・罠ゾーンを圧迫せずに邪魔にならないという判断です。
    また、ピン刺しヨミで攻めてきた相手に意識外からの一撃を食らわせられるため、ペースを一気に引き込むことができます!
    パラレルオーダー相手に強いカードではありますが、サンメロの無限デッキバウンスには無力なため、サンメロ環境なら<聖塔の危機>や<破竜の咆鋼>を入れた方が強いと思います。
    この罠枠も自由枠なので、環境によって変えましょう!
    ちなみに大会では一度も引かずに発動できなかったため、実際の使用感は分かりません!笑

    各デッキとの相性
    対パラレルオーダー ○やや有利
    ミラー戦に寄せて組んである分、こちらが有利だと思います!
    とは言え、ブン回ったもん勝ちではあるため、引きの要素は大きいです。
    ゴースト・サイクロン>や<昂光の裁き>、<潜入開始>など後攻でも戦えるように組んでありますが、先攻の方が手札事故が起きた際に1ターン猶予ができるため、迷いなく先攻を選びましょう!

    対サンメロ △五分
    火雷神サンダーボールド>に刺さる<聖塔の危機>や<破竜の咆鋼>が入っていない分、無限デッキバウンスコンボは防げません。
    ただし、攻撃力2500モンスターを3体並べていれば、そのターン内で倒されることはないです。
    自分にターンが返ってくれば、攻撃力2300に戻った火雷神サンダーボールドは戦闘破壊できますので、返し返されでパワーは拮抗しますね。
    ミラーと違ってバック破壊カードがそこまで有効打にならないため、力関係は五分と言えるでしょう。

    対機械 ○有利
    機械族の長所である破壊以外の妨害罠を割りながら攻めれる分、こちらが有利です!
    リリース召喚しないといけない機械に比べ、こちらは最上級モンスターをポンポン特殊召喚できるため、テンポが違いますね!
    早期決着を目指しましょう!

    このデッキの弱点
    手札バウンス・墓地バウンスに弱いです!
    特に<昂光の裁き>は手札事故率がグンと上がるため厳しいですね。
    また、マキシマムモンスターの突破手段もかなり限られるため、<手札活殺>は入れた方が良かったかもしれません。
    ちなみに準決勝戦と3位決定戦は手札事故でスト負けしました。
    最上級の枚数など調整が必要かもしれません。

    プレイングのコツ
    手札に最上級モンスターを溜めないことを意識しましょう!
    また、<昂光の裁き>は自分の墓地のカードも戻せるため、<ゴースト・サイクロン>の1ドロー追加効果を狙える場合もあります。
    大会中はこれに気づかずそのまま負けたこともあったため、墓地のモンスターの枚数やカードの発動手順には注意しましょう。

    最後に
    長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

    プレイング、構築ともにまだまだ改善の余地があると思います。
    4/29(土)のスターターデッキにて古のルールが登場するため、このデッキはまだ伸び代がありますね!
    これからも環境デッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。



    カマクラルはTwitter及びYouTubeで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
    また、参加者460名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦も開催しております。
    今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!

セブンスギアスデッキ解説【カマクラル】

    posted

    by デッキレシピ

    セブンスギアスデッキ解説【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回は新弾レビュー記事をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

    運命のギャラクシー新弾カードレビュー【カマクラル】

    新時代の幕開けを予感させるギャラクシー族の登場をはじめ、強力なカードが目白押しなパックでした!
    特に攻撃力2500ラインの最上級通常モンスターが増えたことで、よりパラレルバース・ゲートの価値が高まったように感じます。
    さらにレベル7モンスターの強化に伴って<火雷神サンダーボールド>強くなるため、環境TOPデッキはもう一段階進化を遂げそうですね!

    一方で、火雷神サンダーボールドのメタカードとなる<破竜の咆鋼>や<聖塔の危機>といった罠も登場しました。
    これにより、今までは採用されていなかったバック破壊系カードも見直されそうです。
    特に条件が緩く1ドロー効果も狙える<ゴースト・サイクロン>は価値が高まりそうですね!

    さて、今回はラッシュデュエルの黎明期から環境の第一線をはってきた竜魔デッキをチューンナップしたセブンスギアスデッキをご紹介いたします!
    アニメ遊戯王SEVENSファンにはたまらないあのカードが活躍です!

    それでは、早速どうぞ!

    デッキレシピ
    セブンスギアスデッキ
    プレイヤー:カマクラル
    魔法
    7


    デッキコンセプト
    「Wフュージョン」です!

    高い対応力を誇る竜魔デッキに2種類の切り札を採用しました!
    フュージョンモンスターはオーバーキルな感もありますが、単なるロマンデッキとならないように実戦でも通じるように構築にはこだわりました。

    それでは、各カードの解説の方で詳しく書いていきます!

    各カード解説
    【最上級モンスター】6枚
    連撃竜ドラギアス...3枚
    環境に攻撃力2500ラインが増えたことで盤面解決力は若干落ちた印象ですが、それでも環境屈指の強さを誇るカードです!
    切り札のフュージョン素材になることに加え、<フェニックス・ドラゴン>からの再利用ができるため3枚フル投入しました!

    セブンスロード・マジシャン...3枚
    2種類のフュージョンモンスターの素材となるモンスターです!
    このデッキには5属性のカードが入っているため、最大攻撃力は3600となり、大抵のモンスターを一方的に戦闘破壊できます!
    盤面突破、詰めの一撃、フュージョンへ繋げるなど多彩な動きができます!
    ステータスの低さは最強の罠、<ダーク・リベレイション>でカバーしましょう!
    セブンスロード・ソーサラー>で墓地から特殊召喚できるようになったことも追い風です!
    文句なしで3枚の採用です。

    【上級モンスター】3枚
    セブンスロード・ウィッチ...3枚
    セブンスロード・マジシャン>を手札から特殊召喚する上級モンスターです!
    ステータスが低く返しに弱いのですが、<マスター・オブ・セブンスロード>のフュージョン素材であり、<セブンスロード・ソーサラー>での蘇生にも対応しているため、フュージョンの成功率を高めるために強気の3枚投入です!
    このデッキにおいては闇属性の魔法使い族というだけで偉いので、役割は大きいですね。

    【下級モンスター】21枚
    セブンスロード・ソーサラー...3枚
    自身が闇属性の魔法使い族でありながら、墓地の<セブンスロード・マジシャン>と<セブンスロード・ウィッチ>を特殊召喚する効果を持つモンスターです!
    このカードのおかげで簡単に<マスター・オブ・セブンスロード>のフュージョン素材を場に揃えることができます!
    墓地に送るモンスターは表側表示であれば、レベルや種族を問わないところが良いですね!
    デッキのパワーを底上げしてくれる、3積み必須のカードです!

    セブンスロード・エンチャンター...3枚
    闇属性・魔法使い族であることに加え、墓地を肥やしながらフィールドの<セブンスロード・メイジ>や<ささやきの妖精>の効果を再利用するモンスターです!
    デュエルディスク同梱の限定カードなので入手はやや困難ですが、効果がなかなかに強いです!
    このデッキは高速で墓地を肥やした方が強いと判断したため、最新弾で登場した最強の墓地メタカードである<ことのはの妖精>は、自分の墓地も削ってしまうため不採用としました。

    ミスティック・ディーラー...3枚
    デッキのドローエンジンです!
    デッキの6割が魔法使い族なので、ほぼ確実にドロー効果を使えます!
    特に<セブンスロード・マジシャン>と<セブンスロード・ウィッチ>は<セブンスロード・ソーサラー>で墓地から蘇生できるため、コストに使っても無駄がありません。
    これによって<フュージョン>や<ダーク・リベレイション>を引き込み、盤面を強固なものにしていきましょう!

    ささやきの妖精...3枚
    自身の墓地を削らない墓地メタカードとしてこちらを採用しました。
    貴重な風属性なので<セブンスロード・マジシャン>の打点アップにも貢献します!
    そのため、早めに墓地に送っておきたいカードですね!

    セブンスロード・メイジ...3枚
    戦闘補助効果を使い、<連撃竜ドラギアス>の盤面突破をサポートします!
    セブンスロード・エンチャンター>で手札に戻すことによって、1ターンで2回効果を発動できる点は優秀ですね!
    闇属性・魔法使い族ということもあり3枚採用!

    アメイジング・ディーラー...3枚
    ミスティック・ディーラー>同様、デッキの回転率を上げるカードです!
    高速で墓地に4枚の魔法使い族を貯めて相手を牽制しましょう!
    ダーク・リベレイション>発動後など、墓地のカードが減る機会があるため、序盤以外でも活躍の場が見込める点は高評価です!
    3枚フル投入です!

    フェニックス・ドラゴン...3枚
    唯一の下級ドラゴン族のモンスターです!
    手札1枚を<連撃竜ドラギアス>に変換できるため、非常に強力なカードと言えます。
    貴重な炎属性なので<セブンスロード・マジシャン>の打点アップにも貢献します!
    いつ引いても役割があるため、3枚フル投入です!

    【魔法】7枚
    フュージョン...3枚
    切り札となるフュージョンモンスターを出すために必須のカードです!
    事故要因にもなり得ますが、このカードを引けないことにはフュージョン成立しないため、3枚フル投入にしました。

    七宝船...3枚
    ドローを加速するカードですが、手札のバランス調整に使う役割の方が大きいです。
    最上級モンスターが手札に溜まってしまうと動きが停滞するため、場に伏せておいて最上級がダブった際に発動するようにしましょう!

    死者蘇生...1枚
    場に残れば何度でも効果が使える<創世神>と迷いましたが、創世神自身がモンスターゾーンを圧迫してしまうことを避けるためにこちらのカードを採用しました。
    これにより、墓地に素材が揃っていれば、フュージョンを成立させやすくなりますし、フュージョンモンスター自身を復活することもできます!
    フュージョンデッキには必須の1枚です。

    【罠】3枚
    ダーク・リベレイション...3枚
    このデッキはすぐに魔法使い族が墓地に貯まるため、<聖なるバリア -ミラーフォース->を3枚積んでいるようなものです!
    シードラゴン・ナイト>の採用率が下がっていることも追い風です!
    しかし、新弾の<ゴースト・サイクロン>や<ハンマークラッシュ>が流行るようなら一気に厳しくなるため要注意です。

    【エクストラデッキ】6枚
    魔導竜騎士-セブンスギアス...3枚
    ラッシュデュエル史上初の最上級モンスター2体でのフュージョンモンスターです!
    出しづらい分、強力な選択効果を持っていますが、基本的には打点アップと2回攻撃の方を使うことになると思います。
    全体破壊効果は相手フィールドだけだったら強かったんですけどね...
    前例が無いため強さの調整が難しかったのでしょうが、今後最上級モンスター2体のフュージョンモンスターを出す際はもっと強い選択効果に期待です。

    この構築では魔法使い族とドラゴン族しかいないため、最高打点は4400になります。
    このカードが魔導騎士族なので厳密に言えば5100なのですが、墓地に同名カードが置かれることはほとんど無いため、2種類で考えることにします。
    また、2回攻撃はモンスター限定なので、<連撃竜ドラギアス>のように追加ダイレクトアタックはできません。
    このカードを出すよりも連撃竜ドラギアスと<セブンスロード・マジシャン>のままの方が強い可能性もありますが、最後の詰めの部分で相手の場に最上級モンスターが並んでいる時は、このカードをフュージョン召喚して一気にライフを削りたいですね!

    マスター・オブ・セブンスロード...3枚
    エクディシス・カリギュレオン>同様、永続効果で打点がアップします!
    この構築では、闇属性・魔法使い族のカード名は5種類です。(<フュージョン>除く)
    つまり最大4500打点が場に居続けることになるため、戦闘突破はほぼ不可能でしょう。
    また、メインデッキに闇属性・魔法使い族は15枚採用されているため、終盤であれば7体以上貯まっていることは多いです。
    こちらも最後の詰めのタイミングで一気に勝負を決められます!
    セブンスロード・ソーサラー>の効果で素材を2体すぐに用意できるところも強いですね!

    各デッキとの相性
    対パラレルオーダー ○有利
    セブンスロード・マジシャン>による攻撃力2500ラインの突破に加え、<ダーク・リベレイション>で相手の攻め手を潰せるために有利です!
    相手が<ハンマークラッシュ>、<ゴースト・サイクロン>などでバックを破壊してきたとしても、<マスター・オブ・セブンスロード>さえ出せれば<手札活殺>や<昂光の裁き>など、突破方法はかなり限られます。

    相手の攻撃を裏守備3セットで耐えられるところも相性が良いですね!
    ただし、<メテオ・チャージ>で貫通付与されたり、裏守備モンスターを表側にされてライフを取られる可能性もあるため過信は禁物です。

    対サンメロ ×不利
    無限デッキバウンスのコンボで罠を全て剥がされるため、一度回り始めると手がつけられません。
    早いターンで<マスター・オブ・セブンスロード>が出せれば勝機を見い出せるため、フュージョン成立を念頭において回していきましょう!

    対機械 ×不利
    機械族は新アニメ遊戯王ゴーラッシュにて主力キャラが使うテーマですので、今後の強化が約束されたようなものです。
    4月末にスターターデッキも発売されるため、使う人が増える可能性が高いですね。
    機械と言えば、破壊ではなく、表示形式の変更で攻撃をいなす罠が特徴です。
    特に<獣機界奥義 獣之拳>は魔法使い族・ドラゴン族にとっては天敵のカードで、バックを1枚割られてしまうためにこちらの損失が大きいです。
    この構築では相手のバックを破壊するカードを採用していないため、不利と言えます。

    このデッキの弱点
    ズバリ、墓地メタに弱いです!
    墓地を肥やしてなんぼな構築ですので、墓地のモンスターをデッキに戻されると動きが一気に停滞してしまいます。
    時間が経てば経つほど手がつけられなくなるため、このデッキと当たった際はライフを取ることを優先し、短期決戦を狙うといいでしょう!

    プレイングのコツ
    とにかく早い段階で魔法使い族を4枚墓地に貯めることです!
    これで一気に相手の攻め手を鈍らせることができます。
    また、<マスター・オブ・セブンスロード>は盤面に維持できるよう、罠には注意しましょう。
    昂光の裁き>は手札を残せばケアできますので手札の枚数にも注意しましょう。

    最後に
    長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

    新弾発売により、環境TOPのパラレルオーダー、サンメロデッキ、それに続く機械、竜魔といったほとんどのデッキが強化されました!
    また、新規テーマであるギャラクシー族、昆虫族なども研究のしがいがありそうなテーマですね!
    これからも最新のデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。



    カマクラルはTwitter及びYouTubeで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
    また、参加者460名を超える国内最大級の遊戯王ラッシュデュエル専門Discordのサーバー副管理人も務めており、ガチ対戦のリーグ戦やカジュアル大会の交流会、チーム戦も開催しております。
    今回の記事を読んで興味を持たれた方やラッシュデュエルを始めてみたい方、対戦相手をお探しの方は是非とも遊びに来てください!

JAM:Pサンメロデッキ解説【カマクラル】

    posted

    by デッキレシピ

    JAM:Pサンメロデッキ解説【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はトリガーテラスデッキをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
    トリガーテラスデッキ解説【カマクラル】

    特殊召喚を主体とする展開系デッキの天敵となる天翔流麗ヤメテラスをメインに据えたデッキです!
    天翔流麗ヤメテラスを出すだけで完封の可能性もあるため、非常にロック性能が高いです!
    とは言え、やはりフュージョン召喚にはそれなりに時間がかかるため、どれだけ早くフュージョン召喚を成立させられるかは運の要素も大きいです。

    それなら最初から展開系デッキを握った方が勝率が高いのではないか?
    ということから再度展開系デッキを見直しました!

    個人的には今回の構築が現環境の最適解ではないかと自負しています!

    それでは、早速どうぞ!

    デッキレシピ
    JAM:Pサンメロデッキ
    プレイヤー:カマクラル
    魔法
    14


    デッキコンセプト
    「高速墓地肥やし」です!

    このデッキの強さは、如何に早く特殊召喚したモンスターの攻撃を通してライフを削れるか?にかかっています。

    早いターンから<火雷神サンダーボールド>や<潜入開始>を発動して盤面を固めていくために、墓地を肥やすカードを大量投入しました!

    それでは、各カードの解説の方で詳しく書いていきます!

    各カード解説
    【最上級モンスター】11枚
    最強戦旗タフストライカー、火麺上忍ダイアップ...各1枚
    レベル7かつ攻撃力2500の通常最上級モンスター達です!
    潜入開始>で特殊召喚するモンスターの筆頭!
    間違いなく必須のカードですが、種類をバラけさせるために各1枚の採用です。

    幻刃破竜ドレイクラッシュ、マックス・レイダー、ハンディーレディ...各1枚
    レベル7かつ攻撃力2400の通常最上級モンスター達です!
    ステータス的には上述した2種類に劣りますが、種類の分散を優先して各1枚の採用としました。

    火雷神サンダーボールド...3枚
    このデッキの絶対的エースです!
    絶対に引き込みたいカードなので3枚必須!
    仮に蘇生の追加効果を使えなくとも、2600打点を作れて相手の2500ラインを突破できるため強いです!

    連撃竜ドラギアス...1枚
    ミラー戦の場合、相手の2400バニラモンスターや<火雷神サンダーボールド>を2体倒せます!
    序盤の返しにも使えるために複数枚積むことも考えましたが、火雷神サンダーボールドの効果を通すことを第一に考えて種類をバラけさせたため、1枚のみの採用です。

    CANーMelo:D...1枚
    若干パワー不足ではあるものの、無限デッキバウンスコンボに必須のカードです!
    サイキック族なので、<ロマンス・ピック>の墓地回収効果に対応している点も高評価!
    現環境に罠の採用が減っていることを考慮して1枚の採用に留めました。
    罠環境であれば採用枚数を増やすのもアリだと思います。

    ビックリード・ドラゴン...1枚
    当たる頻度は低いものの、マキシマム対策として採用しました!
    また、相手の場に並んだ2500ラインのモンスターの打点を同時に下げることができるのも、このカードならではの役割です!
    この枠は環境に合わせて別のカードに変えてもいいと思います。

    【下級モンスター】15枚
    CAN:D、ハウリングバード...各3枚
    CAN-Melo:D>で墓地から回収するレベル1サイキック族通常モンスター達です!
    JAM:Pセット!>とのコンボを考慮すればCAN:D優先ですが、<ハウリングバード>もフル投入することで、JAM:Pセット!の発動をしやすくしています!
    最後の詰めの段階であれば、墓地バウンスがなくても良いためです。
    また、<ロマンス・ピック>の効果を通しやすくする意図もあります。

    センサー・ダックビル...3枚
    火雷神サンダーボールド>へのアクセスを増やす優秀なカードです!
    墓地を肥やすカードを多投しているため、あっという間に火雷神サンダーボールドを手札に引き込めます!
    文句なしで3枚採用です!

    ロマンス・ピック...3枚
    先攻でも効果を通していけるよう、<アメイジング・ディーラー>と<激鱗解放>も採用しています!
    墓地肥やしかつ運が良ければ手札を増やせます!
    特に劣勢時には積極的に効果を使っていき、現状を打破していきましょう!

    アメイジング・ディーラー...3枚
    序盤の最強ムーブです!
    墓地に最上級モンスターをためながら、<天使の施し>などのカードを引きにいきます!
    ライフを支払うことで<ロマンス・ピック>の効果発動条件を満たせることも噛み合っていますね!
    先攻1ターン目で効果を使う場合、残り4枚の手札の中から1枚を残すことができます。
    効果発動後、リリースできずにこのカードが棒立ちをなることを防ぐため、手札に最上級モンスターを残すかどうかですが、僕は残さないことが多いです。
    リスクは伴いますが、仮に手札に最上級モンスターを残して3ドローした場合、その中に最上級モンスターが含まれていたら手札事故になりかねません。
    もちろん、<七宝船>や<天使の施し>とセットで引ければ問題ありませんが、場に<アメイジング・ディーラー>、手札に最上級モンスター3枚、<激鱗解放>のような手札になってしまうと、手札3枚を残した上に攻撃力0のモンスターを棒立ちさせてターンを返す羽目になります。
    これはもう負けが濃厚ですよね?
    最上級が引けなくとも、下級モンスターや魔法カードなら場に出しておけるので、次のターンのドローでまだ巻き返せる可能性があります。
    このようにリスクとリターンを考慮して、うまく使っていきましょう!

    【魔法】14枚
    潜入開始...3枚
    言わずもがな、現環境最強カードです!
    手札・墓地問わず最上級バニラモンスターを打点アップ+罠破壊耐性で特殊召喚できます!
    ラッシュデュエルで一番のぶっ壊れカードですね!
    魔法石の採掘>で回収するのは基本、このカードです!

    七宝船...3枚
    このデッキに欠かせないドローエンジンです!
    手札の下級モンスターをコストにドローするプレイングもありますが、僕は推奨しません。
    2ドローできないと手札1枚分の損になるため、場に伏せておいて発動タイミングを待ちます。
    最上級モンスターの割合が高いため、複数枚引いた時の事故回避にも貢献できます!
    また、伏せてあった<七宝船>を使うことで手札を1枚増やせるため、<魔法石の採掘>のコスト確保にも役立てます!
    文句なしの3枚採用。

    魔法石の採掘...3枚
    重たい手札コストが、実は手札の不要カードを墓地に遅れる役割を果たします!
    最上級バニラモンスターを墓地に送りつつ、墓地から回収した<潜入開始>で場に出せば無駄がありませんね!
    七宝船>同様、無理に発動させずに、盤面が固まった際の手札捨て要員として使っていきましょう!
    今回は強気の3枚採用です!

    激鱗解放...2枚
    シンプルに墓地を肥やす目的で採用しました!
    1000ライフコストが重たいという見方もありますが、能動的に<ロマンス・ピック>の効果発動条件を満たす状態に持っていけます!
    中盤以降に引いてしまうと無駄になりそうなので、2枚の採用に留めました。

    JAM:Pセット!...2枚
    このカードを複数枚採用することで、魔法・罠ゾーンが詰まってしまうことを危惧しました。
    そこで、レベル1サイキック族通常モンスターを2種類、合計6枚採用することにしました!
    これなら墓地に置かれる確率も高く、<JAM:Pセット!>打ちたい時に打てないということも起こりにくいです。
    また、現環境では墓地を活用するカードが多数採用されているため、特にパラレルオーダーやサンメロデッキに対しては滅法強いカードです!
    いざとなれば<魔法石の採掘>で使い回しましょう!

    天使の施し...1枚
    個人的には不動のレジェンド枠です!
    聖なるバリア -ミラーフォース->は決まれば強いですが、それで必ずしも勝てるとは限りません。
    それならさっさと無限デッキバウンスコンボを決めた方が手っ取り早いと考えました。
    コンボを決めたあとで捲られて負けた記憶がありません。
    あったとしても、ライフが数100というところまで追い詰められて、<潜入開始>による高打点で殴られて負けといったところでしょうか。
    特に序盤でこのカードを引けた勝負は勝ち濃厚です!
    それなら入れない手は無いです!
    コンボデッキには必須の1枚!

    各デッキとの相性
    対パラレルオーダー ○やや有利
    最上級通常モンスターの特殊召喚を主体とする展開デッキなので、戦術は似ています。
    そのため、デッキパワー自体は拮抗していると言えるでしょう。
    お互いにブン回れば勝ち、事故ったら負けという分かりやすい構図ですが、パラレルオーダー側の墓地メタカードが<昂光の裁き>くらいなことと、裏守備3セットで耐えてターンを稼げることから、僅かにサンメロ側の方が有利だと思います。

    対サンメロ ○やや有利
    今のサンメロにはデフォルトで<JAM:Pセット!>が入っているのかもしれませんが、これが本当に良く効きます!
    盤面を空けながら墓地も減らせるため、相手の出足を大幅に遅らせることができます!
    そのため、JAM:Pセット!が入っている構築の方が有利ですね。

    対カリギュレ竜魔 ○有利
    正直、今期はこのタイプをほとんど見かけませんでした。そのくらい、上述した2つのデッキが環境TOPとして頭一つ抜けたデッキパワーを誇っていたと言えます。
    無限デッキバウンスのループコンボがあるため、罠に頼った相手にはかなり有利です!
    特に相手のデッキに墓地メタカードがないと、あっという間にコンボ成立するため、後手に回りがちな罠型よりも能動的に動ける展開系の方が強いと思います。

    このデッキの弱点
    各デッキとの相性でも書きましたが、<JAM:Pセット!>に弱いです。
    というか、JAM :Pセット!の汎用性が高過ぎて、効かないデッキが無いといっても過言ではないと思います。
    デッキバウンスすることで最上級モンスターばかり引いてしまう手札事故を誘発できるのも高評価です!

    プレイングのコツ
    多少のリスクを追っても、積極的にライフを取りに行ったり、墓地を肥やしにいった方が良いと思います!
    展開系デッキはブン回った際の理不尽なパワーが魅力の一つなので、堅実なプレイングよりも回しにいった方が強いです!
    いくら堅実なプレイングをしようと負ける時は負けるので、何もせずに負けるなら薄くても勝ちの目がある方に賭けたいものですね!

    最後に
    長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。

    度重なる調整の結果、個人的にはこの構築が一番強いと感じています!
    もちろん人によって考え方は違うので、万人にとってのベストではないかもしれませんが、リストを見ずとも全カードがそれぞれ何枚入っているか頭に入っていて、手に馴染む感覚があります。
    新弾発売まで期間が空いていたため、比較的長く握っていたことも大きな要素だと思います。
    少しずつ調整を重ねて、構築を洗練させていくのは楽しかったです!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。



    カマクラルはTwitter及びYouTubeで遊戯王ラッシュデュエルに関する情報を発信しております。
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