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【8ページ目】カマクラル | 遊戯王ラッシュデュエル

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ダイナ-ミクス【カマクラル】

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    by カマクラル

    ダイナ-ミクス【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回はレッドアイズMの記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    レッドアイズM【カマクラル】

    人気テーマであるレッドアイズにマキシマムも実装されました!
    フュージョン軸の強化が印象的だっただけに、ここは意外でしたね。

    レッドアイズはマキシマム召喚成立のスピードが早く、高打点と効果破壊耐性によって強固な盤面を押し付けていくデッキです!

    自分の魔法・罠にバウンス耐性をつける効果もあるため、流行りの<オーバーラッシュ・ストーム>をくらいません!

    ただ、<風帝ライザー>や攻撃力3700以上の高打点モンスターには弱いため、<シャイニーシェイディー>や<魔法の筒>でしっかり守っていきましょう!

    さて、今回は恐竜Mデッキをご紹介いたします!

    特にアニメで主要キャラクターが使っているテーマでもないのですが、ここに来てまさかの超絶強化が入りました!

    特にマキシマムパーツの[L]と[R]を嵩増しするという新しい強化により、マキシマム召喚をサポートしてきました!

    今後もこの手の強化が他テーマで見られるのか、とても気になりますね!

    新規マキシマムパーツとのマキシマム召喚に成功すれば、相手フィールドのモンスターを空にしてダイレクトアタックを叩きつけられるため、非常に強力です!

    ドローカードや墓地からマキシマムパーツを回収する札も増えたため、デッキとして組めるようになりましたし、パワーも格段に高まりました!

    また、<大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]>を含めたマキシマム召喚をして<ダイナ・ボディ・ヒート>を装備する事で、戦闘破壊耐性・効果破壊耐性・バウンス耐性という鉄壁のマキシマムモンスターを叩きつけられます!

    突破する方法は限られるため、そこさえ注視しておけば盤面の押しつけで十分に勝てますね!


    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 各デッキとの相性
    5. 最後に

    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    ダイナ-ミクス
    プレイヤー:カマクラル
    エクストラデッキ
    6



    2.デッキコンセプト
    「3ターンキル」です!

    大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]>のレベルを問わないモンスターのバウンスと<大恐竜駕ダイナ-ミクス>のレベル8以下のモンスター2体までを破壊する効果によって相手の盤面を空にできます!

    マキシマムモード3400のダイレクトアタックを3回決めればライフを取り切れるため、ゲームエンドにできますね!

    各種のドローカードやサルベージカードで早期にパーツを揃えていき、速攻でマキシマム召喚を決めて攻めましょう!

    それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】4枚
    超伝導恐獣...1枚
    恐竜族初のレジェンドカードです!
    攻撃力3300という高打点に加えて1000バーンもできる強力なモンスターですね!
    ただ、バーン効果を使ったターンは攻撃できなくなるため、ガンガン攻められない点には注意しましょう。
    自身を墓地へ送ってダメージを与える事もできるため、終盤の詰めでは重宝するかもしれませんね!
    基本はマキシマム召喚を決めて攻めていくのですが、マキシマム召喚が突破された際のサブプランとして採用しました!

    大恐竜駕ダイナ-ミクス...3枚
    約3年半前に登場していたマキシマムモンスターです!
    今まで不遇の時代が続いていましたが、ここにきて急にスポットライトが当てられました!
    これは単に恐竜族が強化されただけでなく、過去に登場していたテーマも強化される可能性がある事を示した好事例だと思います!
    最近はフュージョン召喚に押され気味だったマキシマム召喚も、色々なかたちで強化されると思うと面白くなりそうです!
    基本はこのカードでマキシマム召喚を決めて勝つデッキなので、当然3積み確定!

    【下級モンスター】21枚
    大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]...3枚
    レベル・裏表を問わずに相手モンスター1体をバウンスする強力な効果を持つマキシマムパーツです!
    今まではレベル9以上の高打点相手に詰んでいましたが、このカードのおかげで突破できるようになりました!
    マキシマム召喚の成功率・スピードを上げる意味でも3積み必須!

    大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]...3枚
    左が剣なら右は鎧ですね!
    [L]と[R]で微妙に名前が変わっています。
    このカードはその名の通り身を守る耐性を付与する効果を持ち、墓地を2枚肥やしながら次の相手ターン終了時まで相手の効果では破壊されなくなります!
    マキシマムモードでなくても効果を発動できるため、単なる墓地肥やし要員としても使い易いですね!
    マキシマム召喚に絡むカードなので3枚採用です!

    大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]...3枚
    レベル7以下のモンスターに対する戦闘破壊耐性を付与する永続効果持ちです!
    元祖マキシマムパーツなのでマキシマムモードでないと効果を発揮できません。
    ただ、マキシマムパーツを嵩増ししてマキシマム召喚のスピードを上げたいため3枚フル投入!

    大恐竜駕ダイナ-ミクス[R]...3枚
    マキシマムモードの時に罠破壊耐性を付与するマキシマムパーツです!
    正直、<大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]>の下位互換ですね...
    こちらを優先してマキシマム召喚する理由は無いですが、パーツが揃っているなら出した方が強いです!
    他のカードと差し替えても良いのですが、マキシマム召喚のスピードを上げるために3枚採用しました。

    収集のプラチナドン...3枚
    墓地からマキシマムパーツの真ん中か<ダイナ・ボディ・ヒート>を回収する下級モンスターです!
    強く使えるタイミングは限られるものの、マキシマムパーツを集めるサポートカードなので3枚採用しました。
    守備力が地味に高いため、ワンチャン生き残って次のターンに効果を使える点も良いですね!

    恐竜駕ダイナ-ティラノ...3枚
    このモンスターの効果を使うため、採用するモンスターカードは全て恐竜族で統一しました!
    自分フィールドのカード1枚を墓地に送って相手の魔法・罠1枚を破壊する効果であり、自分自身をリリースコストに使う事もできます!
    ただ、自分の墓地に恐竜族モンスターがいない場合は効果を発動できないため、後攻1ターン目などの初動には効果を使えません。
    ジュラシック・ドロー>等で予め墓地を用意しておく必要があるため注意しましょう!
    テーマにおける貴重なバック破壊のため、3枚採用しました。

    恐竜駕ダイナ-トプス... 3枚
    こちらも墓地のモンスターがすべて恐竜族の時のみに使える効果になります!
    ノーコストで墓地のマキシマムパーツを回収できるため、かなり強いです!
    ただし、召喚したターンにしか使えない点には注意しましょう。
    マキシマムパーツを揃え易くするカードなので3積み必須!

    【魔法】11枚
    ジュラシック・ドロー ...3枚
    恐竜族専用の<七宝船>です!
    手札の恐竜族を墓地に送りつつ2ドローできるため、かなり便利ですね!
    先述した<恐竜駕ダイナ-ティラノ>と<恐竜駕ダイナ-トプス>は墓地に恐竜族のモンスターがないと効果を発動できないため、自分の1ターン目でも簡単に条件を満たす事ができます!
    文句なしで3枚確定です!

    コーリング・ダーク・メテオ...3枚
    魔法・罠を破壊するギミックが少ないため採用しました!
    夢中が環境に増えてきたため、<夢中のラーヴァ>で魔法・罠にバウンス耐性を付与される事を予測して<オーバーラッシュ・ストーム>よりこちらを優先しました!

    ダイナ・ボディ・ヒート ...2枚
    強力な装備魔法ですが、マキシマム召喚が成立した後でないと効果は半減です。
    序盤に重ねて引きたくないため、2枚の採用にとどめました。
    墓地にいったとしても<収集のプラチナドン>で回収可能なため、そこまで気になりませんでした。

    コスモス姫のお戯れ...1枚
    ビートダウン型以外には必須の一枚です!
    一応、<恐竜駕ダイナ-トプス>やセットしておいた<ジュラシック・ドロー>の発動で手札の枚数を増やせるため、コストの確保はできる方だと思います。
    もちろん文句なしで採用です!

    魔法石の採掘...1枚
    どうしても使い回したい魔法カードがある!という訳ではないのですが、マキシマム召喚後に手札を消費する手段が少なかったため、手札を入れ替えるための手段として採用しました。
    ダイナ・ボディ・ヒート>の3枚目を入れるくらいなら、別カードにも変換可能なこちらの方が良いかなという判断です。
    ここは別カードへの差し替えでも良いと思います。

    強欲な壺...1枚
    特別シナジーの強い魔法カードも無かったため、無難にこちらを選びました。
    使う場面を選ばず確実にアドバンテージを稼げるカードなのでやはり強いです!

    【罠】4枚
    シャイニーシェイディー...3枚
    こちらも無難に強い防御用の罠です!
    手札コスト1枚のみという緩い条件なので、とても使い易いですね!
    ダイナ・ボディ・ヒート>を装備しない限り<風帝ライザー>には弱いため、その対策としても優秀なカードです!
    枠があるので3枚採用しました!

    魔法の筒...1枚
    マキシマム召喚が成立してしまえば相手モンスターの除去には事欠かないため、相手のライフを減らすためにこちらを採用しました!
    下手に温存するよりは、割られる前に打ってしまった方が強いと思います。

    【エクストラデッキ】6枚
    ハイパー・ナリキング・レックス / ブラキオレイドス...各3枚
    奇跡の超進化の採用を匂わすためのブラフです。
    特になくても問題ありません。


    4.各デッキとの相性
    恐竜Mはコンボデッキに分類されます。
    今回もマキシマムデュエルトーナメントでよく見かけるであろうデッキとの相性を見ていきましょう!

    ハーピィ 相性:×不利
    こちらがマキシマム召喚できたとしても、パーツの組み合わせによっては突破されてしまいます。
    大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]>の戦闘破壊耐性がないと<ハーピィ三姉妹>+<ハーピィズフルドレス>+<トライアングル・X・スパーク>という組み合わせ等で打点を超えられてしまいますし、<大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]>がないと<ハーピィ・レディ・PM>の効果で破壊されてしまいます。
    奇跡的に<大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]>+<大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]>でのマキシマムモードに<ダイナ・ボディ・ヒート>を装備できたとしても、相手のマキシマムモードで戦闘破壊されてしまいますね...
    そのため、相性は不利と判断しました。

    ガジェット 相性:○有利
    ガジェットのように中・低速で攻めてくるデッキ相手にはこちらの準備も整い易いため強く出れます!
    特に<ダイナ・ボディ・ヒート>を処理できないと常にこちらが優位に立てますね!
    戦闘破壊耐性も付与できれば<鋼機神ミラーイノベイター>でも突破されません!
    そのため、相性は有利と判断しました!

    海竜M 相性:×不利
    マキシマムモンスター同士の返し合いとなった場合、こちらは<大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]>を含めたマキシマム召喚を行わないと、相手のマキシマムを突破できません。
    元々の打点で負けていますし、<深淵海竜アビス・クラーケン>の打点を下げる効果にも弱いです。
    そのため、相性は不利と判断しました。


    5.最後に
    最新弾で大幅に強化された恐竜族ですが、環境デッキに食い込むためには一歩届かずというところでしょうか。

    ただ、次の弾で恐竜族に関わるカードの収録も発表されているため、ちょこちょこテコ入れが入る可能性はあります。

    今回の件で、今までフューチャーされて来なかったテーマもいきなり超絶強化される事例ができたため、広い範囲でカードを把握しておく必要が出てきましたね!

    環境デッキにとどまらず、これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


レッドアイズM【カマクラル】

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    by カマクラル

    レッドアイズM【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回は夢中の記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    夢中【カマクラル】

    コントロール奪取、相手モンスターをフュージョン素材にする効果という珍しいテーマのデッキです!

    破壊耐性、バウンス耐性も増えてきた昨今において、まだ対抗策が少ない除去になるため非常に強力ですね!

    昆虫族モンスターが増えれば増えるほど強くなるテーマでもあり、今後の強化もあり得るため要注目です!

    さて、今回はレッドアイズMデッキをご紹介いたします!

    レッドアイズと言えばバーンやフュージョンのイメージが強いですが、最新弾にてマキシマム召喚が実装されました!

    正直、フュージョン軸と混ぜてもうま味が無いため、マキシマム軸で組んだ方が良さそうな感じです。

    マキシマム召喚後は即座に大ダメージを与えられる訳ではないですが、自身の効果破壊耐性と魔法・罠へのバウンス耐性があるため、相手からすると非常に厄介なモンスターですね。

    また、戦闘破壊によるバーン効果と裏側表示のカードを破壊する効果でセット耐えも許しません。

    マキシマムパーツを墓地から回収する札も多いため、比較的簡単にマキシマムは揃う印象です。


    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 各デッキとの相性
    5. 最後に

    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    レッドアイズM
    プレイヤー:カマクラル


    2.デッキコンセプト
    「速攻マキシマムで押し切り!」です!

    数あるマキシマムデッキの中でも、パーツの揃え易さはトップクラスだと思います!

    幻竜マキシマムは<幻刃走兵トレイロン>で2枚のパーツを回収できたので強かったですが、このデッキでは<マクスヴァスル・ザッハーク>、<フェニックス・ドラゴン>、<天の招来>、<悪夢再び>と10枚もマキシマムパーツを墓地から回収する札があります!

    これで墓地=手札みたいになるため、不足しているパーツを一瞬で集められますね!

    相手のライフを即8000削れる訳ではないですが、早期ターンから場に出す事で優位に立ち、そのままの勢いで押し勝つ事を目指します!

    そのため、テーマ外のカードは墓地肥やし要員が多めです。

    それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】9枚
    真紅眼の極炎竜[L]、真紅眼の極炎竜、真紅眼の極炎竜[R]...各3枚
    新規で登場したマキシマムモンスターです!
    最近はアドバンス召喚時でも効果が使えるマキシマムモンスターが増えたため、マキシマム召喚ができなくても戦えるようになりましたね!
    左から順に、効果破壊耐性とマキシマムモードの場合にモンスターを戦闘破壊すると2400バーン、相手フィールドの裏側表示のカードを破壊、相手ターン中の魔法・罠のバウンス耐性です。
    フュージョン素材にする場合に<真紅眼の黒竜>になる効果もありますが、今回の構築ではフュージョンしないため使いません。
    強力な耐性持ちで相手のセット耐えも許しませんが、3700打点なのは少し心許ないですね。
    相手の高打点や<風帝ライザー>で突破されてしまう点には注意しましょう。
    この構築ではマキシマム召喚が勝ち筋となるため、3積み必須!

    【下級モンスター】16枚
    マクスヴァスル・ザッハーク...3枚
    レッドアイズテーマ用の<フェニックス・ドラゴン>です!
    2枚墓地が肥やせたり、レベル4だったり、守備力1200だったりとシナジーの強いステータスや効果に設計されています!
    マキシマム軸のレッドアイズには3枚確定!

    寄星体デスタクル...3枚
    墓地からマキシマムパーツを回収して揃えるため、墓地肥やしモンスターは必須です!
    相手に効果ダメージを与えながら3枚も墓地を肥やせるこのカードは相性ピッタリ!
    当然3積みです!

    冥跡のジュンディー...3枚
    こちらも墓地を3枚肥やしてくれるモンスターです!
    地属性モンスターはこのカードと<カードガンナー>の4枚ですので、追加のドロー効果は使えたらラッキーくらいですね。
    こちらも3積み必須!

    竜水の神子...3枚
    バック破壊とデッキのリソース回復という強力な効果を持ったモンスターです!
    マキシマムパーツを回収する<マクスヴァスル・ザッハーク>と<フェニックス・ドラゴン>をデッキに戻せば無限マキシマムできますね!
    便利なカードなので3枚採用しました。

    フェニックス・ドラゴン...3枚
    ラッシュデュエル発売当初から活躍し続けるモンスターです!
    レッドアイズテーマのシナジーは無いものの、単純にパーツ集め要員の嵩増しができます!
    こちらも3枚採用です!

    カードガンナー...1枚
    墓地を肥やしながら自壊でドローできます!
    少しでもデッキを回転させたいデッキですので、このカードは必須ですね!
    このカードを使うとレジェンドカードが<真紅眼の黒竜>でない事が分かり、フュージョン軸でないとバレるかもしれません。
    ただ、バレたところで大きな影響は無いため、引いたら即使っていきましょう!

    【魔法】11枚
    天の加護...3枚
    マキシマムパーツを2ドローに変換できます!
    マキシマムパーツは墓地から簡単に回収できるため、デッキの回転を優先させる方が強いですね!
    即打ちしても良いですし、場に伏せておいて手札が詰まった時に手札交換しても強いです!
    潤滑油として3枚確定!

    天の招来...3枚
    天の加護>で落としたパーツを即座に回収できるカードです!
    できれば自分の場にモンスターが居ないタイミングで打ちたいですが、単なる墓地肥やしとしても優秀ですね!
    こちらも3枚確定!

    コーリング・ダーク・メテオ...2枚
    フュージョン軸と錯覚させるために採用しました。
    ただ、試合が進めばフュージョンが無い事はバレるため、序盤だけのブラフになります。
    環境に夢中が増えると魔法・罠のバウンスが使いにくくなるため、<オーバーラッシュ・ストーム>よりこちらを優先しました。

    コスモス姫のお戯れ...1枚
    手札を増やすギミックとしては、伏せていた<天の加護>を発動したり、<悪夢再び>を使うくらいしかないため、かなり微妙なところです...
    ただ、それでも単体で強力なカードには変わりないため採用しました。

    魔法石の採掘...1枚
    悪夢再び>を再利用するために採用!
    ただ、手札コストが重たいため、今後抜けていくカードかもしれません。
    今回はマキシマム召喚のスピードを優先し、アクセス手段を増やしたかったため採用しました。

    悪夢再び...1枚
    パーツの回収は<マクスヴァスル・ザッハーク>と<フェニックス・ドラゴン>に任せて、いつ引いても強く使える<強欲な壺>にするのも手だと思います。
    ただ、先述した<魔法石の採掘>のところでも触れたように、今回はとにかくマキシマム召喚の成立を第一としているため、こちらを採用しました。

    【罠】4枚
    シャイニーシェイディー...3枚
    自分フィールドにモンスターが居ない状況でも相手の展開を止められるため、優秀な守りのカードです!
    マキシマムモンスターの弱点である<風帝ライザー>を止められる点も高評価ですね!
    ただ、手札コストが必要な点には注意が必要です。
    特に手札を増やすギミックが豊富ではないため、コストを確保するために盤面が薄くなる可能性はあります。
    それでも強力な罠なので強気の3枚採用としました。

    魔法の筒...1枚
    キルラインを下げるために、ダメージを与えられるこちらを採用!
    場に残ったモンスターを真紅眼の極炎竜で戦闘破壊すれば2400バーンですので、<聖なるバリア -ミラーフォース->のような破壊カードより相性が良いと思います!

    【エクストラデッキ】15枚
    フュージョン召喚を匂わせるためのブラフなので、最悪なくても大丈夫です。


    4.各デッキとの相性
    レッドアイズMはコンボデッキに分類されます!
    マキシマムデュエルトーナメントも近いため、大会でよく見かけるであろうデッキとの相性を見ていきましょう!

    ハーピィ 相性:×不利
    悲しいくらいハーピィに対して有利な点がありません。
    単純なスピード勝負でも負けてしまいますし、ハーピィはマキシマムモードで3900打点になるため戦闘でも突破されます。
    ほぼ間違いなく採用されている<風帝ライザー>もくらいますし、バウンス耐性も<トライアングル・X・スパーク>の前では無力です。
    そのため、相性は不利と判断しました。

    ガジェット 相性:○有利
    ガジェットのように厚めのバックで戦うデッキ相手には滅法強いです!
    効果破壊耐性+相手のバック破壊なので、マキシマム召喚が決まれば一方的に打点を押し付けられます!
    仮に相手が<鋼機神ミラーイノベイター>で戦闘突破してきても、墓地からマキシマムパーツを回収して何度でもマキシマム召喚できますね!
    そのため、相性は有利と判断しました!

    海竜M 相性:×不利
    こちらは墓地を活用するデッキなので、<グランド・エクストリーム>がモロに刺さります!
    また、マキシマムモンスターの打点はこちらが負けていますし、<深淵海竜アビス・クラーケン>の打点を下げる効果もバックを破壊する効果もくらってしまいます。
    ハーピィ同様、本当に噛み合いが悪いです。
    そのため、相性は不利と判断しました。


    5.最後に
    マキシマム召喚はパワーと揃い易さの塩梅が非常に難しい印象です。

    マキシマム召喚成立=勝ちでも面白くないですし、かと言って今のままではフュージョン召喚の方が強いように感じてしまいます。

    ただ、レッドアイズは人気テーマですので、もしかしたら今後も強化が来るかもしれません!

    今はフュージョン軸の方が強い印象ですが、今のうちにパーツを集めておくのも手かもしれませんね!

    これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


夢中【カマクラル】

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    by カマクラル

    夢中【カマクラル】
    どーも、こんにちは!
    戦うデュエリーマンのカマクラルです。

    前回は新弾レビュー記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?

    トリプルビルドパック エボリューション・インパクト新弾カードレビュー【カマクラル】

    レッドアイズ、ダイナーミクス、夢中という3つのテーマデッキが組めるパックとなっています!

    テーマ色の強い内容ですが、レジェンドカードが多数収録されていたり、汎用札である<コーリング・ダーク・メテオ>があったりと、環境に影響を与えそうなカードもありますね!

    さて、今回は3つのテーマのうち、最も環境に入りそうな夢中デッキをご紹介いたします!

    コントロール奪取という強力なテーマながら、カードプールの狭さから活躍の機会が限られていましたが、大量の新規カードによってデッキが組めるようになりました!

    夢中の下級モンスターの効果発動には自身以外の表側表示の光属性/昆虫族モンスターを要求するため、専用構築が必須になるのですが、今弾のカードを全て詰め込めば問題なく組めますね!

    また、新規のフュージョンカードが実装された事により、コントロール奪取だけでなくフュージョン素材に使う実質除去もできるようになりました!

    最近は効果破壊耐性だけでなく、戦闘耐性やバウンス耐性も増えてきましたが、コントロール奪取やフュージョン素材に使うカードへの対策はかなり限られるため、今なら効果を通しやすいです!

    初見殺しをされないためにも、効果はしっかり把握しておきたいですね!


    目次
    1. デッキレシピ
    2. デッキコンセプト
    3. メインデッキ解説
    4. 各デッキとの相性
    5. 最後に
    それでは、早速観ていきましょう!


    1.デッキレシピ
    夢中
    プレイヤー:カマクラル
    4
    3枚
    1枚
    エクストラデッキ
    9


    2.デッキコンセプト
    「パクって殴って」です!

    テーマの特性を最大限に活かして、相手モンスターのコントロールを奪ったり、フュージョン素材にして盤面を空けて殴ります!

    モンスター相手には強く出れるものの、召喚反応罠に弱いため、<コーリング・ダーク・メテオ>や<昂光の呪縛>、<竜水の神子>で対策していますね!

    また、罠はワンキルされないように<救惺望御>を選びました!
    流行りの<昂光の呪縛>でドローされてしまいますが、1回の攻撃で8000ライフを削り切るデッキは環境に無いため、高い確率で生き残れます!
    生きてターンを迎えれば、相手盤面のモンスターを利用しながら反撃できるため、中・長期戦になればなる程こちらが有利ですね!

    それでは、デッキ解説の方で詳しく書いていきます!


    3.メインデッキ解説
    【最上級モンスター】6枚
    夢中のカラブローネ...3枚
    フュージョン無しで出せるエースアタッカーです!
    このカードをアドバンス召喚している時点で墓地には光属性/昆虫族のモンスターがあるはずなので、即座に効果を発動できますね!
    墓地を3枚肥やしつつ3000打点となり、さらに墓地から<夢中のシルビクス>を回収できるという完結した強さ!
    自身をリリースして<夢中のシルビクス>をアドバンス召喚できますし、下級モンスターが手札にあれば横に並べる事も可能です!
    様々な活躍が期待できるため3積み必須!

    夢中のシルビクス...3枚
    最上級モンスターながら、このデッキであればリリース1体で出す事が可能です!
    さらにフュージョン魔法なしで手札・フィールドのモンスターとフュージョン召喚できるのが強いです!
    このカード自身がレベル8の昆虫族ですので、レベル7〜9と合わせれば<現夢中のシルビクス>を、昆虫族の効果モンスターであればレベルを問わずに<栄華夢中のシルビクス>を出す事ができます!
    いずれも強力なフュージョンモンスターであり、このデッキの攻めの要となるため、当然このカードも3枚確定です!

    【下級モンスター】19枚
    夢中のドローネ ...3枚
    下級の墓地肥やし要員です!
    夢中のカラブローネ>や<竜水の神子>、<コーリング・ダーク・メテオ>など墓地をコストに使うカードを複数枚採用しているため、墓地肥やしはありがたいですね!
    もちろん3枚採用!

    夢中のマリキータ...3枚
    相手の攻守を500下げるモンスターです!
    戦闘破壊したいモンスターをパワーダウンさせ、コントロール奪取やフュージョン素材に使いたいモンスターを昆虫族に変更すれば2枚分の役割がこなせますね!
    こちらも3枚採用です!

    夢中のシュエル ...3枚
    選択する相手モンスターは裏表の記載が無いため、裏側守備表示のモンスターを表側攻撃表示にして昆虫族に変更できますね!
    そうする事でコントロール奪取の対象にしたりフュージョン素材として使えるようになるため、デッキのコンセプトとの相性は抜群に良いです!
    当然3積み確定!

    夢中のパピヨン...3枚
    新規の下級モンスターが複数登場した事で、追加の1ドローがグッと使いやすくなりました!
    新規の下級モンスターとの違いは、先に昆虫族に変更する点と、昆虫族への変更はこのターンの終了時までという点です。
    そのため、既に相手フィールドに昆虫族しかいない場合は効果を使えません。
    この点に注意さえすれば実質タダで1ドローできるため、効果発動の順番に気をつけながら上手く活用していきたいですね!
    デッキ内に光属性/昆虫族が多い程シナジーが強くなるため3枚採用です!

    夢中のランビリス...3枚
    相手モンスターのコントロール奪取という珍しい効果の持ち主です!
    このカードが発表された時は衝撃を受けましたが、その時点ではまだカードプールが少なく、効果を使えるタイミングがかなり限定的でした。
    爬虫類デッキが環境トップの頃はミラー対策としてこのカードをサイドデッキに3積みしていましたが、使われていたのはそのくらいだったと思います。
    それがここに来て「夢中」テーマとして確立されたため、普通に使えるレベルになりました!
    相手のレベル5〜8のモンスターを問答無用で奪えるため、かなり強いですね!
    特に数ターンかけて盤面を返し合うミッドレンジ対決においては無類の強さを誇るでしょう!
    夢中デッキの強さを担うカードですので3枚必須!

    竜水の神子 ...3枚
    どんなデッキにも入る汎用札です!
    種族シナジーは無いものの、手札消費なしで相手のバックを破壊できるためかなり強いですね!
    また、墓地のモンスターをデッキに戻して効果を使い回せる点もかなり優秀です!
    墓地肥やし要員の少なさが少しネックですが、それでも強気の3枚採用です!

    カードガンナー...1枚
    このデッキにおいては必須のレジェンドカード!というものが無いため、墓地肥やし要員を増やすためにこちらを採用しました!
    ここは自由枠ですので、環境に合わせて変えても問題ないと思います。

    【魔法】11枚
    夢中の抱擁...3枚
    デッキコンセプトの核となるカードです!
    相手のモンスターを昆虫族に変更し、このカードでフュージョンしましょう!
    耐性持ちモンスターも難なく除去できるため、かなり強いですね!
    基本的に昆虫族以外のモンスターで攻撃するシーンは無いため、デメリットは無いに等しいです。
    もちろん3積み確定!

    昂光の呪縛 ...3枚
    このデッキは召喚反応系の罠に弱いため、このカードで弱点を補います!
    相手の<シャイニーシェイディー>や<酢酸のたまった落とし穴>を踏み越えられるようになったのは大きいです!
    デッキによっては使うタイミングが無いかもしれませんが、後攻1ターン目に使えると強い事もあり、強気の3枚採用としました!

    コーリング・ダーク・メテオ...3枚
    オーバーラッシュ・ストーム>との違いは破壊するかデッキボトムに戻すかです。
    今までは<七宝神ー良財>の存在から<オーバーラッシュ・ストーム>優先でしたが、今回はこちらを採用しました。
    と言うのも、<夢中のラーヴァ>が魔法・罠カードにバウンス耐性をつけるからですね!
    ミラー戦で相手のバックを除去できない事は致命的なので、今回は破壊の方を選びました。
    安全に攻撃を通すためにも3枚の採用です。

    コスモス姫のお戯れ...1枚
    中・低速デッキにおいては必須カードです!
    このカード1枚で盤面の枚数差を埋められるため、入れ得カードだと思います!
    手札を増やすギミックはそこまで多くないですが、それでも採用すべきカードですね!

    強欲な壺...1枚
    タイミングを選ばずいつ打っても強いカードかつ<コスモス姫のお戯れ>との相性を考慮して採用しました!
    特に必須ではないため、他のカードと入れ替えても良いと思います。

    【罠】4枚
    救惺望御...3枚
    相手モンスターの攻撃を1回にする罠カードです!
    相手のドローに合わせて発動可能なため、打ち損じがありません!
    流行りの<昂光の呪縛>を打たれてしまいますが、このカードを打ったターンにライフが0になるケースは少ないと思います。
    夢中の再誕>は思ったより発動タイミングが限られて使いにくく、<ライヤー・ワイヤー>も特殊召喚に対応していないため微妙でした。
    シャイニーシェイディー>は手札コストの要求が地味にキツかったですし、<ノーバディ・スキャットシーフ>は<百戦の覇者ガイア>や<竜水の神子>で発動前に割られてしまうため、このカードに落ち着いたかたちです。
    ここは環境に応じて変えられる枠ですので、入れ替えても問題ありません。
    基本的にはジリ貧なのですが、長期戦になればなるほど強くなるデッキだと思うため3枚採用しました。

    魔法の筒...1枚
    ここも自由枠なので入れ替えても問題ありません。
    ただ、デッキの性質上、相手の盤面にモンスターが残った方が強いと感じたため、ライフを取りつつモンスターが盤面に残るこちらを採用しました。

    【エクストラデッキ】9枚
    現夢中のシルビクス...3枚
    最上級モンスターが2体要求され、墓地コストまで必要ですが、カードの種類を問わずに1枚デッキバウンスできる効果はかなり強いです!
    ただ、このカードをフュージョン召喚したターンにしか効果を発動できません。
    そのため、このカードを盤面に維持して戦うというよりはフィニッシャーとして使う感じですね!
    枠が空いているので3枚採用です!

    栄華夢中のシルビクス...3枚
    非常に緩いフュージョン素材の指定であり、効果モンスターであればレベルを問わずに何でもフュージョン素材にできます!
    効果破壊耐性の永続効果も強いですし、ミラー戦においてはこのカードを先出しする事で自分のモンスターがフュージョン素材にならなくなるため優位に立てます!
    現夢中のシルビクス>と違ってこちらは盤面に維持して戦うかたちですね!
    もちろん3積み必須!

    夢中のラーヴァ...3枚
    上級モンスター以下の2体で出せるフュージョン体ですね!
    自身の永続効果によって1600打点になるため、戦闘要員としても使えます!
    また、自分フィールドの昆虫族モンスターが全て800打点アップとなるためかなり優秀です!
    魔法・罠のデッキバウンスも無力化できるため、今後は<オーバーラッシュ・ストーム>ではなく<コーリング・ダーク・メテオ>の採用が増えそうです。
    こちらも文句なしで3枚確定!



    4.各デッキとの相性
    夢中はコンボデッキに分類されます。
    それぞれの相性を見ていきましょう!

    ビートダウン(闇魔、ベリーなど) 相性:○有利
    闇魔は最上級・上級モンスターによる戦闘がメインとなるため、コントロール奪取やフュージョン素材とする除去がかなり有効に働きます!
    ベリーに関してはそもそも環境におけるシェア率が下がっていますし、仮に当たったとしても<栄華夢中のシルビクス>や<夢中のラーヴァ>でフュージョン素材に使えるためパワーで勝てますね!
    そのため、相性は有利と判断しました。

    ミッドレンジ(ガイア、レジェンドなど) 相性:○有利
    こちらも基本は最上級モンスターで攻めてくるため、コントロール奪取とフュージョン素材に使える点が刺さります!
    相手の罠対策も<竜水の神子>、<コーリング・ダーク・メテオ>、<昂光の呪縛>と9枚積んでいるため、踏み越えながらこちらの展開を通していけますね!
    そのため、相性は有利と判断しました!

    コンボデッキ(セレブローズ、夢中など) 相性:△五分
    セレブローズはワンキルするパワーを持っているため、<救惺望御>で止めていない限りは回ったターンで負ける可能性が高いです。
    また、ミラー戦においては先に<栄華夢中のシルビクス>を出した方が圧倒的に優位となるため、先に展開した方が勝ちやすいですね!
    上記の事を加味し、相性は五分と判断しました。


    5.最後に
    新弾の3テーマの中で、最も環境入りに近いのが夢中デッキだと思います!
    ただ、盤面の返し合いを前提としているため、回れば勝ちというタイプとは少し違う印象です。
    プレイングによって強い弱いが分かれるため、プレイヤーのスキルが求められますね!

    夢中に当たった場合は無闇にモンスターを立てずにセットした方が良いかもしれません。

    他デッキの動かし方にも影響が出そうですので今後も要チェックですね!

    これからも様々なデッキをご紹介していきますのでお楽しみに!

    それでは、またお会いしましょう!
    カマクラルでした。


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