
戦うデュエリーマンのカマクラルです。
前回はハイグレードコレクションの新弾レビュー記事を執筆しましたが、いかがでしたでしょうか?
ハイグレードコレクション 新弾カードレビュー【カマクラル】
青眼、真紅眼、ハーピィといった人気テーマの強化と、ハイレアリティの再録カードが多数収録されています!
また年末に相応しく、1パック内に必ずスーパーレア以上が封入される豪華仕様となっていましたね!
デッキのカードのレアリティを上げたいプレイヤーにとっても、コレクターにとっても嬉しいパックになっていると思います。
2023年最後の運試しに購入してみてはいかがでしょうか?
さて、今回は新弾で大幅強化されたセレブローズを執筆いたしました!
今まではポテンシャルを感じるものの、フュージョンモンスターの種類が少なかったり、コンボが決まるまでの速度がそこまで早くなかったりとあと一歩足りない印象でした。
しかし、新弾で登場したパワーカード達によって一気に強化されました!
これによって環境入りするくらいのパワーを得たと感じています!
目次
それでは、早速観ていきましょう!1.デッキレシピ
2.デッキコンセプト
「最強バウンス」です!新規カードの登場により、あと一歩足りなかったパワーを手にすることが出来ました!
あくまでフュージョンを決めて勝ち切ることを目指しますが、<セレブ・リベレイション>の登場で防御力が大幅に向上!
相手の攻め手が緩むことで、フュージョン成立までの時間を稼げるようになりましたね!
また、墓地を肥やすカードと墓地のカードを再利用するカードの種類も増えたことで、フュージョン成立までの時間も短縮されました!
さらに貫通付与の専用装備魔法の登場により、セット耐えすらも許さなくなりました!
新弾で一番強化されたテーマなのではないかと思います。
それでは、メインデッキ解説の方で詳しく書いていきます!
3.メインデッキ解説
単体のスタッツは低いものの、自身の効果は地味に強力で、フュージョンせずに効果を使って攻めることもあります!
このカードを如何に早く墓地へ送れるかが鍵となるため、絶対に3積み必須です!
自身の効果を使うことで、速攻でフュージョン素材を揃えることが出来ますね!
この効果を活かすためにも、早い段階で墓地を肥やす必要があります。
ただ、そのためのサポートカードは多分に積んであるため、効果をフル活用していきましょう!
コストに使うカードを間違えると展開が中途半端になる可能性があるため、順序をよく考えてから効果を発動するようにしましょう!
もちろんこちらも3枚確定です!
自分の場に他のモンスターが居なくても、自身を墓地へ送って効果を発動できる点も覚えておきましょう!
墓地が肥えていれば1枚で2枚分になれるカードではありますが、序盤は効果を発動しづらく、上級モンスターである点もやや使いにくいため、展開サポートとして1枚の採用にとどめました。
<セレブローズ・ウィッチ>、<雅な金鳥>、<ブレイド・リーダー>など手札コストを要求するカードを複数積んでいるため、それらのコストに使えるように採用しました!
運要素は増しますが、同じく光属性・魔法使い族の<時の魔術師>にしても良いと思います。
今回は安定感を重視してこちらを選びました。
また、相手の<黒曜の魔導兵>をバウンスすることも出来るため、文句なしで3枚採用ですね!
本家と違ってレベル4ですので、<セブンスロード・エンチャンター>で再利用可能な点も優秀ですね!
早期で墓地を肥やした方が強いデッキですので、当然3枚確定です!
2024年1月1日からの新リミットレギュレーションで規制されるかどうかですね。
属性・種族シナジーもあって言う事なしなので3積み必須です!
墓地を肥やす効果と擬似サーチ効果によってセレブローズの強さを一段上げた立役者ですね!
絶対3枚採用です!
守備力1300は偉いのですが、レベル3なので<セブンスロード・エンチャンター>で使い回せない点がネックですね。
今回は墓地を肥やすスピードを重視したため、強気の3枚採用としました。
<セレブローズ・ウォーロック>の効果で<セレブローズ・マジシャン>と<セレブローズ・ウィッチ>を蘇生して即座にフュージョンにつなげられます!
ただしこれは墓地が肥えている前提の動きなので2枚の採用にとどめました。
シナジーも薄く、積極的に狙って出したい訳でもないため、念のため1枚のみの採用です。
<レジェンド・マジシャン>または<ホーリー・エルフ>を蘇生することで安全に罠破壊が出来るため、入れない理由が無いと思います。
もちろん3枚確定です!
合わせて5枚の採用にすることで相手の反撃を防いでいきます!
相手はより少ない枚数で盤面を返さなければならないため、ペースを握りやすくなりますね!
枠の兼ね合いから2枚の採用にとどめました。
無理やり<魔導槍グレイス・スピア>を入れなくて済むようになりましたね!
装備モンスターの名称変更もフュージョン補助となりますが、積極的に狙うものでもないと思います。
使えたらラッキーくらいですね。
重ねて引きたくないため2枚にとどめました。
それぞれに長所はあるものの、手札コスト要求が意外に多く、いつでも使えて手札が増えたら強いということからこちらの採用に決めました。
ここはプレイヤーの考えや環境によって変えて良い枠だと思います。
罠破壊耐性、効果破壊耐性を貫通するバウンス効果というだけで強過ぎますが、相手の手札に最上級モンスターを溜めることでドロー枚数を減らし、セルフロックをかけられる点も非常に評価が高いです!
決まればほぼ負けなので、当然相手は警戒してくる訳ですが、ブラフも使いやすくなります。
強いこと尽くめではありますが、自分の場に光属性・魔法使い族が居ないと打てなかったり、条件を整えるまでにやや手間はかかります。
<シードラゴン・ナイト>がまた流行って対策されても嫌なので、2枚の採用としました。
役に立たないシーンが限りなく少ないため、とりあえずでも入れておいて間違いのないカードだと思います。
攻めと守り双方に使える罠としてこちらを採用しました。
出しやすさに見合っていないパワーを秘めていると思います。
ノーコストでアドを稼げることはもちろん、勝負を決めるフィニッシャーでもあるため3積み必須です!
ただし、こちらを先に出しておくと<セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ>から蘇生出来るため、展開する順番はよく考えましょう!
枠が空いているため3枚の採用です。
もちろん強くはありますが、無理して出すほどのモンスターでもないと思います。
ただ、枠が空いているため3枚採用しました。
ただし、フュージョン素材の<ダークネス・パパラッチ>が1枚採用ですので、実際に出せる機会は少ないと思います。
打点も低めでバック破壊も5枚積んであるため、優先度は低めです。
エクストラデッキの枠が空いているため3枚の採用です。
4.各デッキとの相性
セレブローズはコンボデッキに分類されます。それぞれの相性を見ていきましょう!
<セレブ・リベレイション>の守りで有利にも思えますが、ビートダウン側も当然バック破壊を入れてくるため、毎回罠が決まるとも限りません。
そのため、相性は五分としました。
やはり<セレブ・リベレイション>が活躍しますね!
フュージョンであればレベルに関係なく盤面全除去できますし、マキシマムも破壊耐性を貫通して盤面がガラ空きになるため、次のターンで大量のダメージを与えられます
! そのため、相性は有利と判断しました。
5.最後に
年内のパックは全て出切ったため、あとは新リミットレギュレーションが発表されれば新環境に向けたデッキを組んでいくことができます!新しいテーマの台頭により、また環境が変わるのは楽しみですね!
今後も新しいテーマのデッキ紹介していきたいと思いますので、是非とも参考にしてください!
それでは、またお会いしましょう!
カマクラルでした。
- X(旧Twitter) @yugiohbar





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