ホロスターズ 新弾レビュー&デッキ紹介
02/16発売の[ホロスターズ]の記事となります。
「注目カード」および「入門にも最適な使いやすいデッキ」・「特定のカードをコンセプトにしたカジュアルデッキ」・「大会に持ち込むことも検討しているデッキの叩き台」の3デッキをこの記事でご紹介させていただきます。
注目カード
- 1.影山シエン(HOS/01B-002)
- ホロスターズのカードリストの中でプレイしてみたいと思ったキャラクターカードの1枚となります。
クライマックス置場に対象のクライマックスカードが置かれたときに[前列]にこのカードがあり、かつ他の自分の舞台に《ホロスターズ》 の特徴をもつキャラクターカードが4枚以上であれば自分の控え室の《ホロスターズ》 の特徴をもつキャラクターカードを1枚まで選びストックにおくことができ、このカードがアタックをしたときに山札の上から1枚を公開。そのカードが《ホロスターズ》の特徴をもつキャラクターカードであれば手札に加える効果を発揮します。
発動条件が舞台のキャラクターカード4枚以上と少々厳しいと感じることもある能力ですが[ストックと手札]2つのアドバンテージを発生させられるキャラクターカードとなります。
- 2.アステル・レダ(HOS/01B-004)
- 馴染みある方も多いかと思いますが、《ホロスターズ》の特徴をもつキャラクターカードが4枚以上あればレベル-1となるためレベル2でプレイできるキャラクターカードとなります。舞台登場時に、クロック置場のクロックの上から1枚を控え室に置くことができる、いわゆるヒール効果を持つキャラクターカードとなります。
このキャラクターカードの注目ポイントは「このキャラクターカードがアタックした時、他の《ホロスターズ》のキャラクターカードがいる場合にコスト支払うことで相手の山札を上から2枚まで確認し、カードを2枚[まで]選び、山札の上に好きな順番で置き、残りのカードを控え室に置く。」部分にあります。
相手の山札にクライマックスカードが多く与えるダメージがキャンセルされる可能性が高い場合に戦術の幅を広げることができるキャラクターカードとなります。
- 3.アルランディス(HOS/01B-048)
- 他の前列の《ホロスターズ》の特徴をもつキャラクターカード1枚につき+1500される最大往復6000のパワーラインを作成できるキャラクターカードでありながら、「このカードがアタックした時、他の《ホロスターズ》のキャラクターカードが2枚以上なら、山札から1枚引いてよい。そうしたら、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。」
という本来ストック1つを要求されてもよいテキストがストックを使用せず発動できるのは魅力的だと思います。
- 4.#Uyu_Live 羽継烏有(HOS/01B-039)
- 自分のキャラクターカードのトリガーチェックにてトリガーアイコンが扉のクライマックスがでたときに効果誘発できるカードテキストからクライマックスカードが扉8枚で構成するコンセプトの1つにできるキャラクターカードと思っております。
個人的に感触を確かめたいキャラクターカードのため注目カードにしております。
- 5.#燐央顕現中 水無世燐央(HOS/01B-036)
- イケメンでぐうかわな幽霊様でございます。失礼しました。
封魔の誘いでもう一度アイドルを目指してくださったこのキャラクターカードをご紹介いたします。
特徴[UPROAR!!] のキャラクターカードおよびイベントカードを使用するときに、色条件を満たさずにプレイができる点および《UPROAR!!》の特徴でデッキを構成する場合にクライマックスアイコンが扉8枚の構築が可能な点から先ほど注目カードに挙げさせていただきました<#Uyu_Live 羽継烏有>との相性も◎となります。
お勧めデッキ紹介
ここからはデッキ紹介をさせていただきます。まずは《UPROAR!!》の特徴を持つカードを採用したデッキとなります!
8扉 UPROAR!!
★キャラクターカードにソウルアイコンが載っているカード数→13枚★
デッキコンセプト
注目カードにてご紹介させていただきました- <#Uyu_Live 羽継烏有>(HOS/01B-039)
- <#燐央顕現中 水無世燐央>(HOS/01B-036)
また《UPROAR!!》の特徴を持っているキャラカードで揃えていること・クライマックスアイコンが扉8枚でデッキを構成できる点から入門デッキとしても最適だと考え、ご紹介させていただきます。
赤色中心のデッキ構成ながら「#燐央顕現中 水無世燐央」のテキスト効果により<封魔&烏有&ガンマ&燐央>のカードプレイ時に色条件を無視できる点は非常に安定性の補助になっていると考えております。
《UPROAR!!》の特徴をもつキャラクターカードで構成されておりますので、<変幻自在の怪盗 羽継烏有>をプレイし易い点もお勧めの点に挙げられます。
続いてご紹介させていただくデッキは<ホロスタ全員集合!>(HOS/01B-065B)を採用した構築となります!
ホロスタ全員集合!
★キャラクターカードにソウルアイコンが載っているカード数→13枚★
デッキコンセプト
採用枚数は調整段階のため参考程度にお読みくださると幸いです。<ホロスタ全員集合!>を使用するデッキとなります。
イベントを使用するにあたりストック7つ、手札を4枚、舞台のキャラクターカードを2枚控え室に送ることがコストとなるため非常に使い難い印象を受けると思います。
しかしながら、自分の山札を見て《ホロスターズ》の特徴を持つキャラクターカードを5枚まで選んで相手に見せ、手札に加え自身の手札からレベル3以下のレベルの《ホロスターズ》の特徴を持つキャラクターカードを5枚まで選び、舞台の好きな枠に置くことができる点からストック7+αを対価にLv3のキャラクターカードを5枚(最大10ストック)登場できる点がコンセプトたる理由となります。
<#りつすた 律可>が舞台に居ることで常時舞台のキャラクターカードのパワーライン+1500上がっている状態のため面維持が強みだけでなく山札からカードを引く能力を有しているため夜十神封魔のクライマックスカードを手札に加えられる可能性を上げられる点が魅力的です。
<CLUB HOLOSTARS MIYABI>は、[相手のターン中、あなたの受けたダメージがキャンセルされなかった時、あなたは自分の山札を上から1枚見て、山札の上か控え室に置く]テキストを有しております。このテキストにより被ダメージを抑えることが可能になります。
最後にご紹介させていただくデッキは公式大会向けに現在鋭意製作中の私と友人で作成したたたき台の構築となります!
本チョイス ホロスターズ
★キャラクターカードにソウルアイコンが載っているカード数→15枚★
デッキコンセプト
公式大会向けに調整中のデッキレシピとなります。各地域の特色や対面に想定されるタイトルによって採用カードの種類や枚数は変動しますのであらかじめご了承ください。
現時点では、「東京リベンジャーズ」「ヒプノシスマイク」が想定される対面タイトルと思っております。
ホロスターズではLv3<アステル・レダ>のパワーラインでは対面の早出しキャラクターカードへの対策が難しくなるため1枚は手札に置いておきたいことから<アラビアンナイト UPROAR!!>を2枚現在採用しております。
<シエン&オウガ>は好み枠になると考えます。私は、自由枠として一旦採用してみました。
まだまだ調整段階ではありますがたたき台として参考にしていただけますと幸いです。
まとめ
今回の記事は以上となります。ご紹介させていただきましたデッキの1つにデッキへ入れ難いカードを採用した構築もありますが[面白そう]・[1つの考え方として勉強になった]などプラスになれば幸いです。
プレイヤーの皆様1人1人に合った構成・コンセプトはあると思います。 まだ発売して間もないタイトルですので、私も勉強していきます。 地域柄、中々実践経験が難しいかた向けに微力ながら公式大会向けのデッキも載せてみました。いかがでしたでしょうか。 お忙しいところご覧くださり誠にありがとうございました!! リクエストありましたらお待ちしております!!