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2024年8月 アーカイブ

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ジュエルファイト(サファイア)編

    posted

    by ひっきー

    ジュエルファイト(サファイア)編
    挨拶
    今日は......風が騒がしいな......。
    どうも、ひっきー(@August88August)です。
    ジュエルファイト(トパーズ)ジュエルファイト(ルビー)の記事をお読みいただきありがとうございます。まだの方は是非一度お読みいただけますと幸いです。
    今回は大阪地区にて行われるジュエルファイト(サファイア)、つまりジュエルファイト最終戦についての記事となります。
    こんな早い時期に書く記事じゃないでしょ!?と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこには触れないでください笑。
    それでは、今回も準備のお力添えができるように執筆させていただきました。


    考えるべきポイント
    [サファイア]の公式入賞レシピは [from ARGONAVIS]が掲載されております。
    前期BCFにてジュエルファイトではサファイアの使用が少なかった印象です。
    そのため今回考えるべき点としては、サファイア色で組んだ場合のデッキの強み・弱みを理解しそのうえで安定性を上げられるデッキが要求されると推察されます。

    当然のことを記載しますが確認の意味も込めて、サファイア色のCXはドローアイコン(本)・ゲートアイコン(門)になります。トパーズ・ルビー色と違い控え室のキャラクターに干渉できない点があります。
    また、ゲートアイコンはもちろんですが、ドローアイコンもCXを手札に加える可能性のあるアイコンになります。
    山札の少ない状況でゲートアイコンが捲れてしまいリフレッシュ時にCXの戻り枚数が少なくなること、同じく山札の少ない中でドローアイコンを捲りCXを引いてしまうことなど不利に傾く可能性のあるアイコンを持つCXをサファイア色では使用することになります。


    デッキ構成におけるポイント
    改めておさらいです。ジュエルファイト共通の使用タイトルの選択基盤です。あくまで一個人の見解のため参考までととどめてください。

    ポイント1.CXコンボの再現性をどう補うか。

    ポイント2.レベル2からレベル3のキャラクターを早出しし回復効果で被ダメージを減らせるキャラクターカードがあるか否か。

    ポイント3.選んだタイトルの強み・弱みを理解する。

    ポイント4.アタッカー・詰めなど必要なカードを手札に収める方法の用意。

    ポイント5.門に相性の良いCXは門であると考えます。
    ※門のCXを採用する場合、マリガン後は控え室に門のCXがあることが望ましいためです。そのため、本門の構成になる場合はレベル1のCXコンボを使用したいケースで門をトリガーで捲ることを想定しマリガン時に控え室に門や本を置いたばかりに門をトリガーすることなくレベルアップし困るケースもあるのでリスクを背負う必要があることを念頭に置いてください。
    逆もしかりで、そのリスクを恐れマリガン時にCXを控え室に置かずトリガーチェックで門を捲っても手札を増やせないというケースが起きる可能性もあります。


    アイドルマスター SideM
    デッキレシピ
    レベル2
    2
    クライマックス
    8
    NFRAME
    4枚
    NC.FIRST
    4枚


    概要
    1.<君に届けたい言葉 握野英雄>のCXコンボが控え室のキャラクターへ干渉できる点とCXが8門であることから次ターンもCXコンボを狙える点に着目しました。
    【考えるべきポイント】にて記載しましたが、サファイア色の難点は集中を除き控え室のキャラクターへ干渉できるカードが限定的であることが挙げられます。
    そのため、手札の質をフォローできるような方法を作る必要がありました。

    2.<君に届けたい言葉 握野英雄>のCXコンボ成立へのフォロー。CXコンボを成立させるためにいくつかパターンを用意しました。
    控え室にもし<君に届けたい言葉 握野英雄>がある場合は、集中(<厄運も幸運も転じて 硲道夫>)以外でも拾えるように<にっこりあぴーる 猫柳キリオ>を採用しております。
    また、パワーラインのフォローも<にっこりあぴーる 猫柳キリオ>で担えるのは非常に大きいと考えます。
    今回のデッキリストはCXを含めソウルアイコンを20枚採用しているため、<絢爛なコレクション 東雲荘一郎>の自身のキャラクターのトリガーチェックでソウルアイコンが捲れた場合にキャラクターのパワーライン補正+2000できるテキストなどで相手のキャラクターにパワー負けしないようにさせていただいております。

    3.助太刀の重要性
    控え室のキャラクターへ干渉できる要素が限定的な色のため、舞台のキャラクターを守る価値は高いと考えます。
    CXコンボ・集中など控え室のキャラクターへ干渉できるルートがあるため、<約束のホリデー 蒼井享介>だけでなく<315 STARS フィジカルver>を採用しレベル1での助太刀も視野に入れさせていただきました。

    4.早出しの存在。<艶やかな仮面の奥 桜庭薫>によるレベル2から早出し兼パワーラインの基盤生成は大きいです。

    リスク:早出し条件が控え室のCX2枚以下のため条件未達成で手札に抱えてしまうことがあります。山札を削ることが今回のデッキレシピでは集中のみとなるので、ゲームメイクは検討すべき必要性があります。
    ※山札を削る点では、<沸き立つ宵星 山下次郎>の採用も検討してみてください。


    ヒプノシスマイク
    デッキレシピ
    レベル0
    18
    レベル1
    13
    レベル2
    2
    レベル3
    9
    クライマックス
    8


    概要
    1. <2nd D.R.B 1st Battle 波羅夷 空却>のリーサル力を主張点とするデッキとなります。
    H歴元年 波羅夷 空却>と組み合わせることでより威力を発揮することからネオスタンダードで使用されたコンボカードが使用できるのは非常に大きいです。

    2. <2nd D.R.B 1st Battle 波羅夷 空却>を活かすためのサポートについて。<2nd D.R.B 1st Battle 波羅夷 空却>を対策する上でダイレクト面を開放することが1つ挙げられます。そのため<2nd D.R.B 1st Battle 入間 銃兎>をプレイすることでダイレクト面を塞ぎ、サイドアタックによる打点調整まで視野に入れられるレベル1や2のキャラクターを控え室から舞台に登場させる方法があります。

    ※相手の山札が強くキャンセルされやすい場合、<H歴元年 波羅夷 空却>が手札にない状態では<2nd D.R.B 1st Battle 波羅夷 空却>をプレイしても勝ちに結びつかない可能性があります。
    こういったケースのために<Extra Wardrobe 02 碧棺 左馬刻>を採用させていただきました。
    2nd D.R.B 1st Battle 波羅夷 空却>は回復効果がないことが難点ですが<Extra Wardrobe 02 碧棺 左馬刻>には回復効果がありますのでクロック次第でプレイングを変えられるのは大きいです。

    3.レベル0とレベル1で魅力について。

    ●レベル0の魅力●

    1. <Extra Wardrobe 02 波羅夷 空却>が初動でプレイしたい筆頭です。<2nd D.R.B 1st Battle 四十物 十四>も強力なカードのため<Extra Wardrobe 02 波羅夷 空却>を初動でプレイできないケースの候補としてプレイしたいです。<2nd D.R.B 1st Battle 碧棺 左馬刻>もツインドライブおよび自ターン中4000で勝負できる点から強力なカードの位置づけです。

    ※オシャレプレイ:<2nd D.R.B 1st Battle 四十物 十四>は他のキャラクターが1枚以下の際、+1500のパワーライン補正が入るため舞台に<2nd D.R.B 1st Battle 四十物 十四>+<Extra Wardrobe 02 波羅夷 空却>+α(1体)の状況で考えます。
    α(1体)でアタック

    Extra Wardrobe 02 波羅夷 空却>の他のキャラクターを戻すテキストでα(1体)を戻す。

    その後、山札落下時にレベル0以下なら登場できるテキストの誘発のタイミングはありますが破棄

    2nd D.R.B 1st Battle 四十物 十四>のアタック(条件成立により3500のパワーラインで勝負)が可能となります。

    ●レベル1の魅力●

    1. <Extra Wardrobe 04 四十物 十四>の自ターンの自身の他のキャラクターへのパワーラインフォロー+1000が非常に魅力です。
    また、CXコンボ持ちの<Extra Wardrobe 02 四十物 十四>へのチェンジできるテキストも併せて持っているのが素晴らしいです。

    注意:<Extra Wardrobe 04 四十物 十四>はパワーライン確保のため後列に1体はおいておきたいので念頭においてプレイしてください。


    新テニスの王子様
    デッキレシピ
    レベル0
    16
    3枚
    4枚
    1枚
    4枚
    レベル1
    11
    4枚
    4枚
    3枚
    レベル2
    7
    3枚
    4枚
    レベル3
    8
    クライマックス
    8


    概要
    1.強みと弱みが明確なデッキとなります。

    強み:レベル1の勝負強さが光る。
    「<跡部景吾>」のCXコンボをフォローする上でのパワーラインのフォローは「<忍足侑士>」の自ターン中他のキャラクター+1000で対応しますが手札にない場合は「<青学 手塚国光>」も視野に入れます。
    また、<跡部景吾>のCXコンボ成立時は、控え室のキャラクターにアクセスできるので<不二周助>を1枚は手札に加えるように動きます。
    不二周助>は舞台5面埋まっている場合、助太刀+2000のテキストを使用することができるので<跡部景吾> のパワーラインを7000で相手にプレッシャーをかけることができます。7000で不安の場合、<青学 手塚国光>が舞台に居ることで7500↑で計算することができます。
    跡部景吾>が控え室にある場合、手札に加える手段として<鳳 長太郎>の存在も光ります。<鳳 長太郎>は自ターン中単体6000で勝負できる点も非常に評価は高いです。

    弱み:「<越前リョーマ>」のリーサル力が弱い点になります。デッキの構成上、ソウルアイコン持ちのキャラクターおよびCXの総枚数を最低限必要な枚数に抑えているためゲーム中CXコンボによるダメージが0の可能性があります。
    ※ストック内・クロック置場などにソウルアイコンのカードが埋まってしまった状態でレベル3の勝負に持ち込まれるケースは望ましくないですがそのケースを想定した練習はしておいてください。

    また、<越前リョーマ>以外回復持ちキャラクターは<BEST GAMES!! 菊丸英二>がありますが、回復以外の役割がないため今回のレシピでは断念しております。そのため、攻めて攻めて攻めまくるというゲームメイクを行うほかありません。

    2.レベル0での立ち回りについて。<青学 手塚国光>によるパワーライン形成・<向日岳人>のストックに飛ぶテキストを活かした相手のCXコンボ対策などがカードプールにあります。
    跡部景吾>のCXコンボは相手のキャラクターをリバースする必要がありますが、前述で記載したようにパワーラインのフォローはできるため相手より先にレベル1にあがるプランに固執する必要性はそこまで高くありません。
    相手を先にレベル1にあげてもゲームメイクができる点は自由性があるように感じます。


    Eve -ZINGAI / Card Collection-
    デッキレシピ
    レベル0
    17
    2枚
    1枚
    2枚
    4枚
    レベル1
    14
    レベル2
    2
    2枚
    レベル3
    9
    クライマックス
    8


    ダークホース感あふれるタイトルと思っております。

    概要
    1. CXコンボの1つは<Eve-逆夢>を採用することは決めておりましたが、もう片方のCXコンボ持ちのキャラクター枠として<廻人ノ間>か<ひとつめ様&清掃員>で悩むことになります。

    廻人ノ間>を採用するメリットとして、CXコンボ成立した際のアドバンテージが非常に強力です。
    ストックアドバンテージ&控え室のキャラクターを手札に加えられることによる手札の質向上。
    リスク:対応CXコンボが本であるので門本のデッキ構成になる。そのため対応CXがない場合は8000のバニラキャラクターとなってしまうので舞台に出すメリットとしては小さい。CXコンボ成立時に山札の上をストック置場に置くのでCXがストックに埋まってしまうリスクがある。

    ひとつめ様&清掃員>を採用するメリットとして
    【1】対応CXが門アイコンであること
    【2】クロックのキャラクターを舞台に登場させられる
    ※クロックからの登場にストックを消費しない+そのキャラクターのパワー+6000&ソウル+1させるので面で勝負できる。

    ※サンプル例として<えるちゃん>をクロックから登場させるなどレベル3に固執せず状況に応じたキャラクターを登場させるプレイを行いましょう。
    リスク:レベル3になった際にクロックが少ない場合の選択肢およびレベル3クロック0の場合はCXコンボを使用するメリットが無い。

    今回のデッキレシピでは、<ひとつめ様&清掃員>を採用しデッキの説明をさせていただきますが<廻人ノ間>も採用したパターンでデッキ調整してみることも1つの選択肢にしてください。

    2.道中の各レベル帯(0-2)の優秀さ

    ●レベル0の魅力●

    ・<Eve - お面>のCX入れ替えテキストが8門であっても門本であってもCXコンボの再現性を上げられるのがとても優秀です。
    他のタイトルには入れ替える手段のないケースもあるのでカードプールにCX入れ替えカードがあることは強みとなります。

    ・<レーゾンデートル>はレベル0帯での優秀なパワーラインだけでなくアタック時の他のキャラクターにパワー+1000できる点も優秀です。

    ・<物ノ怪>はコストを支払うことで山札の上から3枚まで見て、カードを加えることができるのでCXにアクセルするルートを作れていることは魅力的です。CXコンボの再現性を上げられるからです。

    ・<竜ノ間>を山札3枚削るだけのカードではなく、山札を早くリフレッシュするためレベル0から削れるカード&今回CX構成が8門のため控え室に門のCXを置きたいのでコンセプトの補助になっている点からオシャレカードの位置づけとしております。

    ●レベル1の魅力●

    ・<Eve-逆夢>の山削りテキストに尽きます。
    1周目の山札を早く削りリフレッシュを行い2周目の山札で勝負をすることはキャンセル率の点からも効果的な方法になります。<Eve-逆夢>のCXコンボ成立に向けたカードフォローがこのプールでも用意されていることも大きな強みになります。

    ・<心海ちゃん(白)>+<お出かけ>を後列に配置。
    心海ちゃん(白)>は破格のカードと思っております。自ターン中、後列に<心海ちゃん(白)>が居ることで他のキャラクターのパワーライン+1000できるだけでなく、登場時にコストを支払うことで控え室から<お出かけ>を手札に加えられる点も恩恵として大きいです。
    お出かけ>は集中のテキストを持っておりますが、<心海ちゃん(白)>が控え室の<お出かけ>にアクセスできるのでマリガン時に控え室に置く選択肢が用意されているのは個人的に嬉しい要素です。
    また、自身のアタックフェイズの始めに自身のキャラクターのパワーライン+1000できる点も大きいです。
    心海ちゃん(白)>+<お出かけ>のテキストにより1体だけでみても+2000できることから<Eve-逆夢>のCXコンボ成立がより現実味を帯びます。

    ●レベル2の魅力●

    ・<すいかちゃん>をレベル2から登場させることで回復しつつアタッカーとして活かすことは当然として、アンコールを持っていることが大きいです。次ターンのためにリバースされてもアンコールで残せるため次ターンのアタッカーに再度活用させることができます。

    ・<平行線>の復帰テキストも優秀です。
    ※オシャレプレイ:舞台に<すいかちゃん>+<平行線>+α(1体)が前列に配置され全てリバースされている場合、アンコールステップ時の解決方法として<平行線>の復帰効果→<すいかちゃん>の手札アンコール効果の順で解決しましょう。<すいかちゃん>の手札アンコール効果から解決すると<平行線>の復帰効果のテキストを使用できなくなる(<すいかちゃん>の手札アンコール効果から解決すると全面リバースキャラクターではなくなるためテキストを処理できない)ので注意しましょう。


    from ARGONAVIS
    デッキレシピ
    レベル2
    3
    クライマックス
    8


    ※ジュエルファイト(サファイア)にて私の使用予定デッキのリストになります。

    概要
    1.このデッキ最大の特徴として<Argonavis-始動->になります。説明不要カードテキストが強い!これに尽きます。
    一応、リスクとして<Argonavis-始動->のテキスト使用には、指定されたネームのキャラクターのいずれかが舞台に居る必要がありますがサファイア色単であれば問題ないと思います。また、アタック時の山札上がCXまたは<Argonavis-始動->であった場合、手札に加えられないリスクがありますが、正直誤差と思っています。それほどに強いカードだと認識してください。
    採用枚数について補足しておきますが、私は<Argonavis-始動->のカードを高く評価しているため必ずゲーム中にプレイしたい点から必須枠として4枚採用しております。


    2.ここからは各タイトルの傾向から見たアルゴナビズの特性での説明に移ります。

    (1)レベル1のCXコンボ持ちのキャラクター採用について、<悩み、狂う 洲崎 遵(ZACK)>か<星をその手に 七星 蓮>で悩むことになります。

    悩み、狂う 洲崎 遵(ZACK)>を採用するメリットとして、CXコンボに相手のキャラクターのリバースが不要である点です。
    パワーラインは<星をその手に 七星 蓮>と同じ5000ラインのため差別化するポイントはリバース要求ではなく山札の上が[音楽]のキャラクターであればそのキャラクターを手札に加えられる点にあります。

    リスク:
    【1】<Argonavis-始動->のネーム指定に対応していないため舞台上にはネーム成立させられるようにキャラクターの配置が求められる。
    【2】CXコンボ中に山札の上がCXまたは<Argonavis-始動->であった場合、手札に加えられない。
    ※<Argonavis-始動->の山札上の処理が不成立になった場合山札下や控え室に送れないため、<悩み、狂う 洲崎 遵(ZACK)>のCXコンボも継続処理から不成立になりアドバンテージ損となりもったいない。

    星をその手に 七星 蓮>を採用するメリットとして
    【1】CXコンボ成立により山札を削りながら手札補強を目指せる(<Argonavis-始動->を引き込むことも可能なCXコンボ)
    【2】<Argonavis-始動->の山札上の処理が不成立になってもCXコンボが成立すれば手札アドバンテージは得られる。

    アドバンテージ損が重なることは避けたいと思い、<星をその手に 七星 蓮>を採用させていただきました。

    (2)CX構成が8本(ドローアイコン)のためCXへのアクセスが難しい点について。この問題については解決できません!引ける・引くんだ!と思ってプレイしてください。最後のほうにレシピ載せて、私が個人的に使用するデッキタイトルの1つにしているのにこの欠点を解決する方法がカードプールにはありませんでした。
    ちなみに、<Argonavis-始動->でストックためて、レベル2から面とって耐久するのでレベル1でCXコンボが成立できなかった場合相当辛いです。

    (3)<同じ星座を 的場航海>+<誕生日2021 五稜結人>の組み合わせで<>のパワーライン11500に強みを見出しております。
    おおよそのラインといて11000がベースの印象です。
    上位キャラクターに干渉するため13000のラインで勝負してくるケースも想定されますがそれでも11500のラインは魅力的です。
    ※サファイアにて早出し+ヒールのあるタイトルは非常に限定的のため早出し+ヒールの存在は大きいです。有効的にプレイしましょう。

    (4)マリガン時の注意事項として、<誕生日2021 五稜結人>が手札にある時は2枚でもない限りキープしましょう。
    控え室に干渉できるイベントやCX、CXコンボでないため安易にマリガン時に控え室に置くことやクロックに置いてしまうと集中を配置できない可能性が高くなってしまいます。

    3. <星をその手に 七星 蓮>のCXコンボ成立にむけたアプローチ。
    星をその手に 七星 蓮>のパワーラインを間接的にフォローできるカードとして<リーダーの責任 五稜結人>・<引き寄せる力 五稜結人>・<誕生日2021 的場航海>・<対抗 白石万浬>が挙げられます。
    一応対面は助太刀があるタイトルか否かで立ち回りは変わってきますが、もし助太刀のあるタイトルが対面であれば先にレベル1に上がることを意識するのが無難です。
    もし相手が先にレベル1に上がってしまった場合は、先のパワーラインのフォローを行ったうえでCXコンボ成立を目指すようにプレイしましょう。


    まとめ
    これまでの記事の中で一番長い記事になりました。
    サファイアはCXの特性もあり非常に練度が求められると思います。
    また、12月の大阪地区まで日にちもまだまだありますので新タイトルで臨む可能性もあり傾向と対策は難しいかもしれません。
    ですが、今回掲載した5デッキから読み解けるように各タイトルにある強み・弱みを理解したうえで使用すればどのデッキにも可能性はあるのもWSBの魅力となります。
    私のレシピ・解説が正解という認識ではなく1つの選択肢・可能性へのきっかけとして読み直しふくめ活用していただけますと幸いです。

    カードゲームが好き・コンテンツが好きという同じ趣味をもつ者同士、本気で勝負することも大事ですが楽しく遊ぶためにも[まずは基礎!]を固めていくことは忘れないでください。これまでお付き合いいただきありがとうございました!

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