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英雄激突のコラム

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    by タカギ

    英雄激突のコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は勇雄激突の発売ということで気になるカードをチェックしていければと思います。

    今回はパッケージイラストになっている煌求者組の強化を行いながら新規軸の追加更には<エイゼル>や<ヴァーミリオン>などが追加されました。
    また、エイプリルフール企画で発表もあったムシキングのコラボカードがリリースされたりとてんこ盛りの内容のパックとなっています。


    「英雄激突」でのオススメのカード・気になっているカードを各レアリティ毎に教えてください!
    RRR 狐火払暁 タマユラ
    タマユラの新規G3です。
    ライドデッキは<旧タマユラ>で擬似的なペルソナライドを新規のタマユラで繰り返して行くという動きを狙っていく効果になっています。

    効果としては幽遠なる夜に タマユラからライドするとデッキがドロップからレガリスピース以外のオーダーをサーチしてペルソナライドを発動します。
    非常に優秀な効果でオーダーサーチによって<壊れたオモチャ>へのアクセスを行いリリミ、ララミを揃える、<舞い放つ露命の緋>や<命を灯す幽けき光>のサーチを行い動きの強化をするなど必要なオーダーを自由にサーチできます。
    この効果はドロップからも回収が出来るので最初のうちは山札から探して圧縮後半はドロップから拾ってくるという動きが可能でダメージゾーンに落ちない限り基本的には任意のオーダーを持ってくることが可能です。

    もうひとつの効果はアタック時にソウルの旧タマユラをバインドしてソウルからリリミとララミをコールして5千パンプします。ターン終了時にバインドしている旧タマユラにライドして戻ります。

    旧タマユラに比べて永続の前列パンプではなく出したリリミ及びララミのみのパンプ、リリミ及びララミしかコール出来ないという制限、ソウルに<旧ララミ>が1枚しかないと超トリガーでVがスタンドした場合複数回のVアタック時のコール効果が使えないという制限があります。

    本体のパンプが弱くなったように感じますが旧タマユラがライドフェイズ開始時に5千パンプが行われた後に新規のタマユラにライドして効果を使っていくので旧タマユラのパンプも活用しながらの動きを見せることが出来ます。


    旧タマユラの効果を活用しながらかつオーダーサーチも行えるようになりCBの消費もしない。更に旧タマユラに戻るので旧タマユラと<新規タマユラ>のG3複数採用でもペルソナを発動できるという点も魅力的です。

    RR 球面調和を満たす者
    メサイア強化のカードが来ました。

    メサイアのソウル確保要員としては<ミカニ>が採用されていました。今回の球面調和はソウルの追加枚数が少ないもののブーストした仕事をした後でのタイミングでソウルイン、また5千パンプ効果もあるので自分のプレイスタイルに合わせてミカニか<球面調和>を選べるようになりました。

    RR 彩火の魔法 レレリム
    ジェネシス強化つまるところは<ミネルヴァ>軸の新規です。
    効果としては1ドローして1体コール、アタック後に自身と同じ列のRをソウルに入れてドロップからジェネシスを回収します。

    今までのミネルヴァはケテルの汎用を入れて誤魔化していたデッキであったのがこういった新規が幾つも追加されてかなり回しやすくなったデッキに仕上がっています。

    R ガトリングウェーブ・ドラゴン
    今回エラッタが入ったカードです。
    エラッタ前の元の効果では「。」の位置的に5回目以降のアタック時の効果が<メイルストローム>がVに居たら5千パンプ、メイルストロームでなくてもアタック後に自身の退却及び1ドローを行うといった処理でした。
    ヴァンガードにおける可能な限り効果の発動を行うという処理の例でした。
    エラッタが入り「。」がなくなったのでメイルストロームのVでないと一連の効果が全て発動しないとう効果処理になりました。

    R 侵蝕の烽烟
    グリフォギィラ>の強化です。
    グリフォシィド>及び蝕滅の龍樹 グリフォギィラのVにおいて使用するブリッツオーダーになっています。
    まずは<龍樹マーカー>をひとつ追加してシィドの場合は1万パンプギィラの場合は2万パンプを行います。
    使いやすいガード札でありながらシールド値も確保できる便利なカードになっています。
    普通にグリフォギィラの強化のカードであるのですが5国家以外のデッキではグリフォシィドの効果で龍樹マーカーを2つ置くだけなので蝕滅の龍樹 グリフォギィラのクリティカル増加効果を使うことが出来なかったのですがこのブリッツオーダーによって3枚目以降の龍樹マーカーが置けるようになりました。
    比較的使われていたりする刀剣乱舞のグリフォギィラデッキも大きな変化が訪れました。


    「英雄激突」では【煌求者】組の強化がされましたが、気になるライドラインがあれば教えてください!
    断罪する正義の剣 テグリア
    テグリアの新規も中々に魅力的です。
    ライドした元のテグリアと同じ名称を持ちつつデッキからテグリアをソウルイン出来ます。
    そしてデッキから仕込んだテグリアをソウルからライドしてペルソナを発動できます。
    テグリアデッキの難点としてメインデッキに二種のテグリアを入れる必要がある、<>と<>の切り替えのシステムにより事故が起きるなどといった問題点がありました。
    今回の<新規テグリア>によりライドラインを光にしてメインデッキに闇を入れるといった思い切った構築でも問題なくなりました。
    基本的にG3オーダーである<復讐の誓い テグリア>の効果でパンプが重なりVスタンドやRスタンドすることによりかなり圧をかけることが出来る素晴らしい強化になっています。


    「英雄激突」では新規ライドラインが複数追加されましたが、気になるライドラインがあれば教えてください!
    ギガントアームズ シルエット
    ギガントアームズを使うという不思議なデッキです。
    Rにギガントアームズを置いてVアタック時に自身に着装するという男の子がワクワクするようなギミックになっています。
    着装したギガントアームズはVにくっつくユニットなのでレギオンのような扱いになります。
    なので前トリガーがめくれた場合はVとギガントアームズ全部にパンプが入るので一気に3万上昇するというかなりビックリな動きをします。
    ギガントアームズも分裂して追撃することも出来るのも優秀です。


    「英雄激突」には複数ライドラインが収録されていますが、どのライドラインを最初に組みましたか?
    今回は折角なのでムシキングのデッキを組みました。


    デッキレシピをお願いします。


    このデッキの強み、どのような点が魅力的ですか?
    今回のムシキングコラボはストイケイアのデッキに入れるのでライドラインなどはムシキングに染まりますがわざを使うムシ以外のブースターをストイケイアのユニットでカバーする形になります。
    好きなダゲキ、ハサミ、ナゲわざを決めて自慢のムシを並べて戦う中々楽しいデッキになります。
    スーパー必殺技は何を使うかVはどんなわざで決めるのか構築がかなり楽しいデッキなっています。
    オーダーを使うデッキなのでオーダー系統のユニットとも相性が良いのがまた面白い点だと思います。


    このデッキのキーカードを教えてください!
    ヘルクレスオオカブト / ローリングドライバー
    今回のVを飾るのは<ヘルクレスオオカブト>と<ローリングドライバー>にしました。
    パンプを行いつつVにクリティカルを乗せることもできて更にはわざのペルソナでドライブ増加を行えます。
    Vがシンプルなムシキングのカードでわざカードで能力を補足するというデザインがムシキングのカードデザインを出来るだけ邪魔しないで使えるようにしてるのもまた乙なところだと思います。


    今回紹介していただいたデッキとは他に気になるギミックがあれば教えてください。
    灼熱の獅子 ブロンドエイゼル
    エイゼルがDスタンにもやってきました。ライドラインを活用することにより早期のG3ライドが可能なシステムになっています。
    君臨せよ、百獣の王!>によるユニットコールをしていけるところや<真実の聴き手 ディンドラン>によるサポートがあったりしてゴルパラっぽい動きもしっかりと継承してるのも回していてワクワクしてくるところだと思います。



    今回は英雄激突のカードを見ていきました。煌求者組の強化やさり気なく<グリードン>が<マスク>つけてきたりなるかみやゴールドパラディンがやってきたり新規軸もあったりと中々楽しいパックになっています。
    既存の強化を行うもよし新しい軸に触ってみるもよしなカードリストを見てるだけでワクワクしてくると思うので今一度振り返ってみてもいいかもしれません。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

デッキ紹介 Dスタン フェスコレ版フェルティローザ

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    by タカギ

    デッキ紹介 Dスタン フェスコレ版フェルティローザ
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回は以前フェスティバルブースターの記事内で紹介したフェルティローザのデッキについて少し掘り下げて解説していきたいと思います。

    改めてデッキレシピの方を見ていきます。

    デッキレシピ


    天満月の輪舞曲 フェルティローザ
    新規フェルティローザについて改めて見てみます。
    ドレスアップ能力を持っためどっちのフェルティローザにライドしてもペルソナライドが発動します。
    基本的に<天満月>にペルソナライドをしていきますが<宵闇月>にライドしてもペルソナライドで前列1万パンプは入るので手札に天満月がない状態でも宵闇月にライドするという手段を取ることもあります。しかし、天満月で既にRのゴーストパンプは確定しているのでペルソナライドのパンプの恩恵はVの10000分しかないのと次のターンペルソナライドが出来ないとパンプがなくパワーラインが貧弱になるので結構思い切った動きになります。


    パンプ能力がある為にソウルにG3のフェルティローザを入れておくと前列のゴーストにパンプが入るのでソウルにフェルティローザを入れておきたいです。

    また宵闇月はユニットのいない前列にしかコール出来ないですが天満月はユニットのいない所にコールすることが出来る上にG3フェルティローザもコール出来ます。
    これに関しては<ディートリンデ>で連鎖的にコールした場合1度のコールで前列を埋めることが出来た場合に後列にコールすることも出来るので便利なポイントです。


    ライドラインに関して
    今回はウィリスタをG1と2に採用して宝石オーダーを使えるようにしています。
    基本的にウィリスタの効果との噛み合いがよく<G1ウィリスタ>効果で手札の<G3フェルティローザ>をソウルに入れつつ宝石オーダーをサーチします。
    G2もウィリスタである為ウィリスタでしか使えない<交わり照らせ緋蒼の閃光>も使うことができてソウルが増えてドローができてVにパンプが可能です。
    ダメ落ちや素引きが怖いですがリターンが大きいためウィリスライドラインと宝石オーダーの仕組みは重宝します。

    トリオファイトの場合ライドラインを考える必要があり他にウィリスタ使いがいるチームの場合はフェルティローザのライドラインにします。
    フェルティローザのライドラインを使う場合のメリットは<夜空を焦がす嬉遊曲 オルトゥード>がVがフェルティローザでさえあればいい為早期段階からスキルを使うことが出来る点が挙げられます。
    また<幽魂の抱擁 ベティーナ>採用型の場合にウィリスタライドラインの場合はG0のみフェルティローザなのでベティーナが2面あってもソウルが1枚しか入れられないという状況もあったりするのでソウルに入れるフェルティローザの候補枚数が上がる点もあります。


    他のカードに関して
    触れ合う手と手の夢想曲 ロスヴィータ
    今回の新規カードである<ロスヴィータ>ですが手札以外からコールすれば5000パンプしつつ同じ縦列をスタンドさせることができアタック時デッキボトムに戻るスキルを付与しながら5000パンプします。
    合計で10000パンプを行いながら同じ列のスタンドを行なえます。
    純粋に単騎で20000になりつつ<オルトゥード>のブーストをつけていきオルトゥード効果でドローに変換することもできます。
    ロスヴィータの同じ縦列をスタンドする能力に関してですが別にこのユニットを絶対に前列にコールする必要性はありません。例えば<アーデルハイト>のような自身が盤面に残ってしまうユニットに対して有用に動きます。アーデルハイトでアタックしてレストしたままフェルティローザのドライブチェックを行いロスヴィータを後列にコールできればアーデルハイトがスタンドするといった動きを狙うこともできるので覚えておきましょう。

    巡り星の綺想曲 イングリット
    ゴーストの最強G3アタッカーです。
    手札以外から出てしまえばカウンターを確保してくれるだけでなく同じ縦列のRをスタンドさせることが出来る上にパンプを行いつつ山札の下に帰って盤面を空けてくれます。

    カウンター回復に関しては手札以外からコールしてしまえばいいのでフェルティローザでめくって出てきたら適応されるのはもちろん<ディートリンデ>でドロップから出てきても発動、更に<レガリスピースの藁人形>でコールしても発動します。
    オルトゥード>と同じ列にコールしてオルトゥード効果でソウルに突っ込んでしまえば山札に帰ることなくソウルに留めることができるのでディートリンデ効果でソウルからドロップに落としてそのまま<イングリット>をコールするという鉄板な動きも出来るようになり更にイングリットが活躍するようになりました。

    またイングリットさえあれば簡単に蘇生が出来てしまう為ライドコストで切ってドロップに落としておいても活躍する点も優秀です。

    貴女に捧ぐ小夜曲 エレオノーレ
    SB2で15000パンプとデッキトップに置かれるのでフェルティローザでのコールが確定するアタッカーです。
    単騎25000アタッカーは他にないパワーラインで魅力的です。ブースターの必要がなく高火力が出せます。
    確定でフェルティローザから出せるようになるので<エレオノーレ>を多く採用して<前トリガー>を強く使うという構築も面白いです。
    エレオノーレがデッキトップに置かれるので<オルトゥード>がある場合は先にエレオノーレでアタックしてからオルトゥードが絡んでくるとドローでエレオノーレがドローされてしまうのでアタック順には気をつけてください。

    月に寄り添う幻想曲 アーデルハイト
    何故かゴースト名称がついているためフェルティローザでも使いやすいカードです。
    自身で場面を空ける効果がないので少々考えて使わないといけないですが<オルトゥード>でソウルに入れてしまうのも有用ですしレストで置いていてもイングリットかロスヴィータを後列にコールすれば<アーデルハイト>がスタンドするので無理にアーデルハイトを必ずどこかに飛ばす必要はありません。
    またドライブチェックで<ディートリンデ>をコール、ディートリンデ効果でアーデルハイトをコールその後のドライブチェックで<G3フェルティローザ>が出ればアーデルハイトの後列にコールします。そうするとアーデルハイト効果で、コールしたフェルティローザを手札に戻すといった動きも出来るので覚えておいて損はないです。
    また、超トリガー除外で追加のアタックも狙えるので盤面を空けるゴーストとの噛み合いが非常に良いです。

    幽魂の抱擁 ベティーナ
    今回は採用していないですが気軽なソウル確保手段とソウルに<G3フェルティローザ>を入れやすいカードです。
    基本的にウィリスタライドラインの効果か<オルトゥード>効果でソウルに入れるため<ベティーナ>より他のカードに枠を使いました。
    ライドラインでウィリスタが使えない場合はベティーナに頼りたいのでデッキコンセプト次第では入ってくるカードだと思います。


    トリガー配分に関して
    前トリガー>はフェルティローザでめくれるタイミング次第で少々噛み合いが悪い時が多いので基本的にクリティカルとドローが優先されます。

    盤面に置いてアタッカーとして使うこともあるのでバニラのパワー5000のトリガーが優先されます。
    また<天満月>の効果で付与されるゴーストをコールする能力はノーマルユニット指定があるのですが前列のゴーストパンプ能力に関してはユニットの制限がありません。
    なのでゴーストのトリガーを前列にコールして<オルトゥード>でブーストすると15000単騎+8000ブーストというパワーラインが狙えます。
    トリガーはオルトゥード効果でソウルに吸う為盤面はしっかりと空けることができるので盤面管理も問題なく動かすことができます。
    なのでトリガーに関してはクリティカルトリガーは<ノーラ>が確定ヒールトリガーも<マルグリット>が優先されます。
    ヒールに関してはシールド値が増加するヒールも環境次第では強いのでそこは相談です。
    またドロートリガーの<ザスキア>が一番気軽に盤面に置けるドロートリガーであり使いやすさはありますが<澄み渡る雪夜 ベレトア>の1万シールドとして使える点も便利なので自分にあったドロートリガーを採用しましょう。

    さてフェルティローザのデッキに関して少し掘り下げて解説していきました。
    ゴーストでの構築がほぼ必須なデッキで構築が難しいフェルティローザですが今回フェルティローザにパンプ等の強化が入りつつ優秀なゴーストが追加されかなり使いやすいデッキに仕上がっています。
    以前からウィリスタをライドラインに入れて宝石オーダーを使うという構築もありましたが今回の優秀な宝石オーダーによりウィリスタライドラインの使用が最適になったりとかなり化けたデッキのひとつだと思います。
    皆様も思い思いのお姉様のデッキを仕上げていただければ幸いです。


    今回は以上となります。ありがとうございました。

ヒストリーコレクションのコラム

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    by タカギ

    ヒストリーコレクションのコラム
    ご無沙汰しております。タカギです。

    今回はPスタンダード・Vスタンダードの再録を中心とした新しいブースターパックであるヒストリーコレクションの発売ということで気になるカードをチェックしていければと思います。

    Pスタンダードでの特定の能力を持ったカード、Vスタンダードの一部VR、引トリガーの守護者などを24クラン分が再録されてるブースターになっています。

    また再録カードの一部はアップデート再録され能力が追加されてた状態で収録されています。

    アップデート再録の対象カードに関しては過去発売されたカードも発売日に合わせて同じ能力・数値で使用可能になりますので必ず今回の再録カードを使用する必要がなく持っているカードがアップデートされたカードとして使用出来るようになるのもユーザー目線としてかなりありがたい仕様になっています。


    「ヒストリーコレクション」で収録されたアップデート再録について教えてください!
    ヒストリーコレクションでは再録された一部Gユニットは能力が追加されて再録されています。
    また、特定のトリガーユニットはシールドやトリガー効果の数値をアップデートして再録されました。

    項目ごとにチェックしていきます。


    能力の追加された一部のGユニットに関して
    ハーモニクス・メサイア
    全クランで使える<ハーモニクス・メサイア>がテキストの追加がされました。

    超越してVに登場すると自身のの呪縛カードを望む枚数解呪します。その後手札から解呪されたカードと同じ枚数選び捨てます。
    メサイアらしい呪縛に関しての効果が追加されました。呪縛されたらどうしても厳しいデッキに関してクランによっては対策出来るカードがあったりしますがメインデッキの枠を消費せずGゾーンで対策出来るようになりました。

    また他の追加効果として相手の点止めの動きに対してカウンターを用意する手段が備わっています。
    上記に同じくメインデッキの枠を消費せずかつ特定のカードを必要なタイミングまでにアクセス出来るようにする必要がなく超越さえしてしまえばカウンターが用意できるのも魅力的です。

    更にはGゾーンで裏の状態でも効果がありG1のあなたのユニットがG0からライドして登場したら自身が後攻の場合ハーモニクス・メサイアを公開することにより<ガーディアンシールド・チケット>を1枚手札に加えます。

    ガーディアンシールド・チケットはG0のブリッツオーダーでアタックされているユニットを2万パンプできます。

    1枚で相手の呪縛に対してのメタを備えながら点止めの動きに対しても対応しつつブリッツオーダーも貰えるかなり利便性の高いGユニットになっています。
    Gゾーンもデッキによっては枠が厳しいですが採用しておくとデッキが動かしやすくなる1枚になっています。

    ガブレードサイクルに関して
    朧の聖騎士 ガブレード>のようなGユニットのうちヒット時に効果を発動できるGユニットに関して能力の追加があります。ガブレードを例に見ていきましょう。

    まずは不安定なヒット時効果の点が解消され

    あなたは、このユニットの『ヒットした時』の効果を、ヒットしていなくても発動する。

    という能力が追加されています。
    ヒット時能力がヒットしなくても発動できるようになっただけでなく更なる能力の追加があります。

    起動効果でVがG3の<青天の騎士 アルトマイル>であって更にイマジナリーギフトを得ていないならコストを支払い超越が出来て更にGゾーンのガブレードを表にするとイマジナリーギフト・フォースを2つ得ます。

    起動効果であるのでメインフェイズ中での発動になりVがG3のアルトマイルである状態でかつイマジナリーギフトを得ていないと発動できません。

    なのでライドフェイズ中に超越をしているとG4のアルトマイルになっている為ガブレードの効果を使うことはできなくなります。
    また、元々のアルトマイルでの仕様を想定しておりDスタンダードで登場したフォースを得ることが出来る青天の騎士 アルトマイルにライドするとフォースを得てしまう為イマジナリーギフトを得ていないならという条件が適応されずメインフェイズ中の超越効果が使用できません。
    なのであくまでもGB2のついた青天の騎士 アルトマイルでの使用を想定した効果になっています。
    イマジナリーギフトを一気に2つ得ることが出来る強力な効果になっているので超越デッキでの抱えていたイマジナリーギフトがないという点にテコ入れが入りました。

    天翔ける瑞獣 麒麟>ではプロテクトを2つ、<疾駆の黄金騎士 カンベル>ではアクセルを2つ得るのでクランごとのイマジナリーギフトを得ることが出来るようになっています。 いきなりアクセル2面を増やす動きは結構凶悪な動きができてしまうので中々な強化になっています。

    クレイエレメンタルの能力変更に関して
    一部クレイエレメンタルのカードが再録され能力が変更されています。
    レインエレメンタル ピチャン
    起動効果でピチャンと同じ縦列に居るユニットの抵抗をCB1で無くす効果であったのが自動能力で登場時に相手の同じ縦列にあるRの能力を失わせることが出来て新たに得ることも封じます。
    登場時能力である為以前のピチャンのように起動効果を使い回すという動きはできないもののカウンターの消費もなく抵抗のみならず相手の能力封じることができます。

    相手の盤面でいるだけでこちらのターンで妨害をしてくるカードの能力を無くしたり能力付与を封じる効果になっています。

    ライトエレメンタル ピーカ
    元々>は1万のユニットを11000にする効果でしたが時代が移り変わるにつれてVは13000まで上昇しました。
    今回ピーカはアップデートされてパワー11000以下のVがアタックされた時にVを1枚選びそのターン中パワー+2000します。
    これにより11000のVが13000までパワーラインを上げることができます。
    更にピーカ自体に相手のカードの効果で選べない効果が搭載されているので除去されにくくなっています。
    ガーディアンに強制的にコールされるような効果や選ばないで範囲で除去する効果やサークルを選ぶ効果に関しては無力ではありますがそれなりの除去耐性を持っていてくれます。

    また11000以下という条件なのでデリートされてパワー0になっていたり相手の効果でパワーが1になったりしている状態でも+2000を適応するといった使い方もできたりします。
    ライトエレメンタル ホノリー
    相手のアタック回数に制限をかける<ホノリー>もアップデートが入りました。

    元々のホノリーはコールすると擬似的なCB1の消費をして全てのRが5回目以降のVへのアタックをCB1しないと出来なくする能力でした。
    CB1を擬似的に使用してしまう点、全てのRに対して適応される為自身のアタックにも支障が出てしまう点、ホノリーが除去されると意味が無くなる点が問題でした。
    今回のアップデートによりCB1の消費がなくなり全てのRのアタック制限は変わりないですが自身を除外することにより相手ターン終了時まで相手のRのアタックにのみ制限をかけられるようになりました。

    CBをする必要がなくなったり効果発動すると1ターンのみ止めるという制限があるものの相手のみを止めることが出来ながらホノリー自身が除去されると意味がなくなるという問題点を解決しています。

    継続的に相手の妨害は出来なくなったものの相手の明確なキルターンを止めて自分のターンに繋げることが出来るので基本的に優秀なアップデートになっています。


    テキストアップデートリスト 効果持ちクリティカルトリガーの更新について
    夢の運び手 ベレヌス>のようなV指定のあるソウルに入り1ドローと5千パンプを行えるクリティカルトリガーにもアップデートが入りました。

    シールド値が15000になりトリガーでの上昇値が5000から10000になっています。
    V以降のトリガーのシールド値とトリガー効果でのパワーパンプが適応されています。
    更にダメージチェックで出ると1ドロー効果もつきました。
    シールド値の上昇やトリガーパンプ値も上昇してる点も優秀ですがダメージトリガーで出るとドロートリガー効果まであるかなり上方修正がかかっています。

    G4ユニットで無理やりV名称を得てソウルを確保するといった動きも出来るので5000ブースターとして使わないのであれば優先して採用したいクリティカルトリガーにアップデートされました。


    また<レメディ・エンジェル>を筆頭にカウンターかソウルを補充できる治トリガーも15000シールドのトリガー上昇値が10000になっています。
    こちらはコスト確保が出来る便利なトリガーなのでわりと使いやすくネックであったトリガーパンプが低い点も解消され今まで以上に採用しやすくなりました。



    今回はヒストリーコレクションで能力がアップデートされたカードを見ていきました。
    それ以外にも再録が色々とされて組みやすくなったテーマもあると思います。

    また、SPイラストで<アルトマイル>、<ハリー>、<ナイトローゼ>、<アーシャ>などが新規イラストで収録されているのでその辺りが欲しい人も狙い目のブースターだと思います。
    ちなみに<デスアンカー>と<スペルハウンド>も何気に新イラストになったりしています。
    カードリスト眺めてるだけでも「こんなカードあったな...」と懐かしんだり出来るのでノーマークだった人もカードリストを見てみてこのデッキ組んでみたいなとなったら幸いです。

    今回は以上となります。ありがとうございました。

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