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【2ページ目】おにぎり | Shadowverse EVOLVE

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【おにぎり】強化された自然ロイヤル


採用候補
月の刃・リオード
自然ロイヤルが苦手な横展開するロイヤルや機械ナイトメア対策に、自然ロイヤルはナテラで場を圧迫されるので<リオード>がいると盤面がキツキツになるのである程度雑に攻撃していってもいい。
採用するなら<パトリック>が抜ける事になるか。

簒奪の絶傑・オクトリス
相手墓場のカードを奪う効果と自分EXエリアのカードのコストを2軽減する効果を持つ。
自然ロイヤルはEXエリアにカードを溜め込めるので後半に<オクトリス>から上振れを期待した動きが出来る。
また自然ドラゴン相手の場合<影の侵食>が落ちていたらそれを奪ってこちらが影の侵食の効果を使ったり出来る。
機械ナイトメア相手の場合墓場の<モノ>や<ファーストワン>を奪う事で相手のモノ疾走を擬似的に封じたりも出来るので結構色んな相手に刺さる。
相手墓場を増やすのはデメリットにもなりうるが採用する価値は高いカード。

黒豹の偵察者
新規自然フォロワー、2コス2/2疾走にナテラ生成とハイスペック。
ベイリオン>効果と組み合わせて4点疾走等も狙える、単純計算して<ミストリナ>2回で7点+10点、黒豹で4点で勝利なので機械ナイトメアへの意識を落とす事にはなるが<旋風刃>や<アイテール>を抜いて黒豹を2入れたい。
旋風刃セットを入れたまま攻撃性を高めたいなら<ハルバードウルフ>を減らしてこちらを増やすのも手。

スパルタクス
今回は型が違うため採用してないが1枚だけ入れておくと遅めのコントロール相手に特殊勝利が狙えるのでコントロールデッキが重いと感じたらピン刺しするのもあり。


おわりに
様々な方面で強化された自然ロイヤル、<ベイリオン>という序盤の潤滑油に加え<ミストリナ>という強力な疾走札があり、中盤の動きも順当に強化されているので今でも使いやすいデッキではあると思う。


【おにぎり】かげろう・構築考察

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    by おにぎり

    20241120sev3.jpg
    かげろう・構築考察
    どうもおにぎりです。

    今回は千葉GCSで自分が使用したかげろうについて考察します。


    デッキレシピ
    かげろう
    プレイヤー:おにぎり
    リーダーカード
    1


    採用カード紹介
    希望の火エルモ
    先手1ターン目に3/3という<エンスナ>系カードで取れないフォロワーを立てれることが最大の強味であると思っているので3枚採用。
    相手フォロワーが自分ターンに墓場に行った時にルーティングする効果や覚醒時に2点飛ばせる効果も偉い。
    かげろうミラー時<ジ・エンド>が6/6守護なので、俗に言う<オバロ><バニホ>ではフェイスに行けないが、エルモとオバロなら合わせて7点フォロワーにダメージを飛ばせるので、疾走でフェイスに行ける為バニホより強い場面も少なからずあるカード。
    自分ターンに相手フォロワーが墓場に行った時に自動発動する効果を持っているので誘発忘れは注意しよう。

    ドラゴンモンク ゲンジョウ
    かげろうのヒールトリガー。
    守護なのでたまに役に立つ場面はある。
    特に荒野ロイヤル相手には<自由なる冒険者>と相打ち出来たりするので仕事がある。
    基本手札にこない方が使いやすいため2枚の採用。

    ドラゴンモンク ゴジョー
    後手2先手3と使いやすい、手札を減らさず動けるフォロワーなので余った部分に1枚だけ採用。

    リザードランナー アンドゥー
    かげろうというデッキを環境に押し上げたと言っても過言ではないスタートアミュレット。
    味方を1/1バフするという物がどれだけ強いかは身を持って体験した人も多いハズ。
    エルモ>を3/3、<バー>を4/5、<ボーテックス>を7/7、<ジ・エンド>のペルソナドライブ時の底上げとその用途は多彩。

    鎧の化身 バー
    テキストこそシンプルなものの、<アリフ>の自動進化の条件だったりと実は重要な役目を持つカード。
    先手3で出す札としては強い部類だが、後手3だと<バーサーク>で処理されがち。
    墓場に存在することが仕事みたいなところもあるので、登場させるよりは墓場に条件を揃えることを重視したい。

    ボーテックス・ドラゴン
    実はかげろうで一番環境に影響を与えたと思われるカード。
    5ターン目の<ファウスト><ケリドウェン>というムーブへの回答として優秀。
    今まで見向きもされなかった<ピアッシングエンジェル>がボーテックスを意識して採用されるようになった位には環境に影響を与えている。
    コントロール系デッキが<ゼルガネイア>を外せない理由の一つ。

    どんなデッキも<ボーテックス>を取る手段を意識しないといけないレベル。
    ミラーにおいてもボーテックスを気軽に取れるのはボーテックスだけなので、お互いボーテックスを先に出しにくくなるという謎の現象が起こりがち。


    マリガン基準
    先手なら<希望エルモ><約束エルモ>か<レアス>が無ければマリガン。
    後手ならレアス、<ネハーレン>辺りが基準。
    いくらエルモが強いと言っても6枚しか入ってないので、毎回先手1エルモ3/3など出来る保証などないのでレアスがあれば基本キープ。
    ただし<エンスナ>系が普通に入ってるウィッチ相手などはレアスだけでキープするのは危険なのでエルモを探したほうが良い。


    立ち回りで意識するポイント
    面を除去しつつ殴っていくというシンプルな強さをとことん突き詰めたテーマなのでやることは単純。
    自分のライフを守りつつフォロワーを除去して覚醒まで粘る。

    7ターン目にどんな盤面も<ジ・エンド>で返せるので6ターン目は割り切って手札でダブついてる<バー>や<レアス>で整えて覚醒からの強い動きを準備をしたい。

    序盤
    かげろうは2ターン目に出せる体力3フォロワーが実質存在しないので<アンドゥー>のバフをどうするかが個人によって分かれる。
    筆者は基本エルモを3/3にするが、<バロン・ダブルフィール>等に体よく2面処理されることもあるので相手によるとしか言いようがない。

    中盤
    盤面を処理するか<アリフ>で展開するかは相手による。
    かげろうは<レアス>で何でもサーチ出来るのでここが判断力を問われる場所だと筆者は思う。
    いくらかげろうが面処理が得意と言っても3体以上を同時に処理することは難しいので、機械ナイトメア等に多面展開された場合どうにもならなくなる可能性もある。
    かげろうは覚醒までは疾走が無いので、6ターン目までに全力で縦置きされた場合どうしようもなくなる事もあるのでそれを許さないよう序盤からライフを詰めたい。
    アンドゥー>を置きっぱなしにする位ならリーダーに1点ダメージ感覚で使うことも視野に。

    終盤
    後半は<オバロ>、<バニホ>、<ジ・エンド>以外の札は優先度が低めなのでここまででどれだけ該当カードを集めれるかが鍵。


    採用候補
    交錯する力
    ドライブポイント>が3枚表向きなら最強カードになりえるスペル。
    効果はどれも強力ではあるが、これを使うターンには本来やりたい動きも出来ないので中々難しいカードでもある。
    長期戦を視野に入れるなら採用されるが現状かげろうが長期戦をやる=ジリ貧な展開になるので効果自体は強力なのに中々採用されないカード。

    ガトリングクロー・ドラゴン
    かげろう唯一の2コス2/3フォロワー。
    ドロートリガーでもあるので採用価値はある。
    ただヒールトリガーやクリティカルトリガーの方が捲れた時のリターンがデカいので優先度が下がってしまう印象。

    ティアーナイトヴァレリア
    かげろうではないアクアフォースのフォロワー。
    後手1から3/3疾走したりと序盤からライフを詰めたり<交錯する力>のために<ドライブポイント>を最序盤から溜めたりと優秀。
    かげろうは覚醒まで疾走がないと高を括っている相手の意表をつける。

    蒼嵐竜メイルストローム
    こちらもアクアフォースのフォロワー。
    3コス3/3疾走札、又は7コス4/4疾走1破壊2ドローとして使う。
    進化枠がキツくなるが3コス3/3疾走ツインドライブだけでも優秀。
    5ターン目の<ボーテックス>を嫌がってフォロワー展開しない相手にこいつと<バニホ>を出して5点フェイス詰めたりと覚醒まで疾走が無いかげろうの弱点を補ってくれる。
    ただかげろうフォロワーではないので、墓場のコストにならず<ジ・エンド>の効果を最速時に使えないなんて事にもなりかねないので良し悪しである。


    おわりに
    何故に今更かげろうの記事?と思われるかもしれませんが、かげろうというデッキは12弾環境ですら幅を利かせていたからです。

    13弾はカードパワーが上がっていると思われるのでそろそろ使用率が低下する可能性があるが、<アンドゥー>というヴァンガード構築ならではの0コス1/1バフカードがある以上一定の地位はあるはず。
    かげろう自体は汎用性の高いカードも多いので純構築以外でもドラゴンと組み合わさった、俗に言うかげドラとして残る可能性もあるので、13弾環境で数は減るだろうが全く見ないという事は無いと思う。

【おにぎり】千葉GCSレポ

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    by おにぎり

    20241119sev1.jpg
    千葉GCSレポ
    どうもおにぎりです。

    今回は友達と3人で千葉GCSに参加してきたのでその報告をしたいと思います。

    自分は使用デッキかげろう
    友達Aは荒野ナイトメア
    友達Bは荒野ロイヤル


    デッキレシピ
    かげろう
    プレイヤー:おにぎり
    リーダーカード
    1


    千葉GCS大会レポート
    1戦目【機械ナイトメア】個人×チーム〇
    サイコロ負けで相手後手を選択、後手1<ガンナー>後手2<プロダクト><デッペナ>後手3<ノイン>で横並べしてきてこちらエルモ、<ゴジョー>、<アリフ>等で動けはしてたものの縦置き取れる札が無く<モノ>走られて負け。
    バーサーク>も無いのに<ボーテックス>すら来ないのは流石に泣いた。

    相手チームは機械ナイトメア、かげろう、自然ドラゴン

    2戦目【機械ナイトメア】個人〇チーム〇
    サイコロ勝ちで先攻、先攻からエルモや<ネハーレン>で顔詰めていって順当に勝ち。
    相手側が後手1<ブラッドコア>後手2<モノ>後手3コアから<マンマル1号>とかなり渋い動き。
    機械ナイトメアは回れば最強デッキだけど回らない時があまりにも弱いのでそこが明確に出た試合。

    相手チームは機械ナイトメア、かげろう、自然ドラゴン

    3戦目【魔法使いウィッチ】個人〇チーム〇
    先攻でエルモ、<ネハーレン>、<バー>と順当に動いて勝ち。
    途中<希望の火エルモ>の効果を忘れててそこでいらない注意をもらってしまい反省。
    あのカードまじで効果忘れるから本当に気をつけたい。

    相手チームはかげろう、魔法使いウィッチ、自然ロイヤル

    4戦目【かげろう】個人×チーム×
    かげろうミラーしてて分かったのは基本お互い順当に動くとほぼ先手側が勝つから後攻側は多少上振れを狙ってそこそこの手札でもマリガンした方がいい。
    後手2<ネハーレン>後手3<バーサーク>か<アリフ>ってやれないと後手側が勝つプランを取りにくい。

    相手チームはかげろう、荒野ナイトメア、荒野ロイヤル

    5戦目【かげろう】個人×チーム〇
    またもやミラー後攻で負け。
    相手が先5で<ボーテックス>吐かなければいけない状況を作り出すまでは良かったので後手5でボーテックス出せればワンチャンあったが手札にボーテックスが無くて負け。
    かげろうミラーは先にボーテックス出したほうが基本ボーテックスを取れなくなるので本当に勿体無かった。

    相手チームかげろう、荒野ビショップ、自然ドラゴン

    6戦目【荒野ロイヤル】個人〇チーム×
    相手先攻。
    こっちエルモと<ゴジョー>があったが他が微妙だったので勇気のマリガンして<ネハーレン>を引き込む事に成功。
    後手1こそパスしたもののネハーレン、<バーサーク>と後手捲り強い札を連発出来て勝ち。
    相手先1<私兵>先2<リオード>だったが後手2ネハーレンにライドしてリオード進化で合計3点をケアして<アンドゥー>でネハーレン強化したのが効いたか。
    スタートアミュとかいうカードの強さを再確認。

    相手チームかげろう、荒野ロイヤル、魔法使いウィッチ

    7戦目【自然ドラゴン】個人×チーム×
    相手先2<レイジ>先3<プテラ>と綺麗に動き先3プテラのターンだけライフが減らせたが相手先4の5PPから<ティラノ>と<パキケファロサウルス>されてこっちの盤面が壊滅してそのままライフ詰めれず負け。

    相手チーム自然ロイヤル、自然ドラゴン、かげろう



    全体を通して荒野ロイヤルはそこまで多くなく自然ロイヤルが意外と多かった気がする。
    かげろうはほぼ全てのチームにいた。


    最終的に自分の成績は3ー4というなんとも半端な結果に。

    システム的に仕方ないがかげろうは覚醒しないと疾走札が無いので先攻に寄ってしまうデッキなのは明確な弱点だと思った。


    次弾暗黒降誕はかなりカードパワーも上がっていると思うので流石にかげろうもそろそろ息を潜めるのではないかと予想。
    ただスタートアミュレットというバフカードがあるのでそこら辺活かせばまだまだやれるデッキではあるのかもしれない。


    今回使ったデッキはまとめとして後日記事にします。


    最後に嬉しかった事が1つあり自分がこうやって書いてる記事を参考にしてくださっている人がいてそれを教えてくれた人が対戦相手にいた事。

    自分は大した実績も無いがそれを参考にして使いやすいと言って貰えるのはとても嬉しかったです。

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