どうも、遊々亭@三国志大戦担当2号です。
今回は復刻武将についてのBlogになります。
長い年月をかけて楽しませてくれた三国志大戦3からの復刻武将達は環境に、そしてプレイヤーに対して大きな影響を与えました。
第1回「復刻武将選挙」
第1回「復刻武将選挙」は2017年9月15日~21日まで行われたアンケート形式の選挙になります。昔の三国志大戦で活躍していたカードをプレイヤーに選挙してもらい、選ばれた武将を復刻するという企画でした。
結果、以下のカードが復刻され、2018年4月25日のVer.1.20Cへのバージョンアップで選ばれた全てのカードが復刻しました。所感も含め、ご紹介していこうと思います。
知力4を撤退させる『城内水計』と将器副効果(攻城力上昇×3)+特技「攻城」という以前よりも強くなって復活した<LE賈南風>には驚きを隠せませんでした。1コスト騎兵の端攻城ダメージを与えてはならないカードとなり、色々なデッキで活躍してますね。反して、2位の<LE王異>は悲しいほどに忠実に再現されており『暴勇の報い』は計略範囲が狭いです。<SR郭嘉>や<R何アン>と言った妨害計略のライバルが多いことからあまり出番はないですが、将器主効果【守城術】と特技「防柵」「魅力」の部分で活躍する日がくるでしょう、早く計略の範囲広げてください。<LE曹操>に関しては記憶も新しい『覇業への道 英傑再臨』で大活躍でしたね。やはり<LE曹操>自体が強いこともありましたが、何より将器主効果【兵力上昇】(速度上昇×3)という点が大きかったでしょう。これからも活躍の場は確定した様なものですね。
やはり人気の<LE2孫策>、計略もズバ抜けて強く、Ver.1.20Cでも活躍しております。相変わらず、<SR周瑜>の<嫁>と戦場を駆け抜けている所は三国志大戦って感じがしますね!唯一の三国志大戦1~2のイラストで復刻されたのは<LE周姫>、三国志大戦3では排出停止ながらも根強い人気から使用するプレイヤーが後を絶ちませんでした。そしてスペックもそのままに<LE1孫策>が復活、士気4で武力20の『雄飛の時』はまさに強力の一言に尽きます。そして武力10という呂布と孫策にしか許されていない武力を持っていることが凄い。三国志大戦3の武力でそのまま出てくるとは...嬉しい限りです。
<SR2劉備>と計略・将器が変わらない<LE劉備>はあまり活躍の場はないかもしれない...と思ったのはカード追加前まで。カード追加後はみんな<LE劉備>にしっかり切り替えて、デッキを楽しんでいる、まさに「すべては、この時のために!」。<LE甘夫人>と武将名がやや変わった甘皇后、相変わらず『回復の舞い』は強力で、将器主効果【知力上昇】(兵力上昇×3)とダメージ計略への対策にもなる。Ver.1.1から兵種・象兵も増えたことによって、デッキの安定感も出てきたが、大幅な流行まではあと一歩という感じですね。<LE馬姫>に関しては今回の復刻武将では完全に計略が異なる武将となった。過去持っていた『白銀の騎術』という騎兵に対して鬼のような効果を持った計略を持って登場する...と思っていたのですが<SR馬姫>と同じ計略となっている。将器主効果【攻城術】(攻城力上昇×3)で<SR馬姫>との差はできているが、プレイヤーが求めていた形とは少し違う復刻となった。
復刻武将で最も先に流行のデッキに入ったのが、<LE皇甫嵩>だろう。将器主効果【攻城術】(攻城力上昇×3)を持っており、漢軍の<LE皇甫嵩>デッキの特徴である後半からの攻めに【攻城術】を入れることによりさらに攻城を取りやすくなるというならばデッキに入れないわけには行かないでしょう。もちろん<SR皇甫嵩>の将器主効果【兵力上昇】も強かったので好き好きでプレイヤーはカードを変えていました。<LE劉曼>も<LE馬姫>と同じく計略が変更となった武将。ただし、こちらは漢鳴計略のコンボ要員としての需要が高い『漢鳴の縮地』となっています。<LE皇甫嵩>や<SR呂布>を相手の城まで届ける役割を担えるのでしっかりデッキに入ってくる1枚になっています。<LE孫堅>は漢鳴3の『漢鳴の神速行』でプレイヤーのトラウマ「逃しゃしねぇぜ!」を聞くことができます。懐かしくも1試合4回くらい撃たれた記憶がよみがえるカードとなってますね。Ver.1.20Cでは漢軍があまり流行していないので、あまり出番はないですが、将器主効果【征圧力上昇】(兵力上昇×3)を持っているのでスペック含め、デッキに入ってくることは間違いないですね。
三国志大戦の中でも高い人気を誇った<LE董白>、将器主効果【士気上昇】(速度上昇×3)は<R董白>と同じなのでイラストが好きな方を選んでもらう形になるでしょう。『退路遮断』はVer.1.20Cで追加された<LE馬超>やおじいさまである<SR董卓>との相性が抜群なので、この2枚を使う際には採用していきたい。そして数多くのプレイヤーを<LE呂布>使いに引き戻した<LE呂布>、将器主効果【速度上昇】(速度上昇×3)はまさに最速最強の<LE呂布>といえる。一時期の全国対戦での<LE呂布>との対戦比率の高かったこと...。次は三国志大戦2のイラストで飛翔しない士気6の『天下無双』をお願いします。<LE馬超>の『全軍突撃』は計略の威力そのままに、<LE馬超>自身のスペックも良いといいことだらけ...なのですが、群雄のみでデッキを組むとしっくりこないところがあるので<SR2鄒氏>の将器主効果【同盟者】を付けて、魏から助っ人を頼むような形でデッキが組まれています。しかしこれもまた新しい三国志大戦だからこと可能なデッキなので進化した!と思いましょう。
そして復刻へ...
Ver.1.20Cの追加で第一回の選挙で選ばれた復刻武将は全て追加されましたが、第二回目にも期待したいですね。あのイラストで...あの計略をまたプレイしたいと思うプレイヤーさんはまだまだたくさんいるでしょう。
もちろん、既存カードの計略強化も期待しつつ、今のVERを楽しんでいきましょう!
ではまた!
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