デッキ倉庫はVERごとに見かけるデッキを紹介していくBlogとなります。
随時更新していく形式となりますのでよろしくお願いします。
過去のVer.のデッキはコチラ!
- Ver.1.10A以前の物はこちら!三国志大戦 デッキ倉庫まとめ【Ver1.00C~】
【18/4/30 更新情報】
魏・呉・蜀・漢・群雄・多色を更新
魏デッキ
<SR徐晃>の『大斧神穿』がVer.1.20Cの修正で効果時間と無聊上昇値を下げられた。しかし、カード自体のスペックは変わっていないので白兵戦で活躍してくれるだろう。
征圧戦を基本として、行い、白兵戦では将器主効果【攻撃力上昇】を付けた<SR徐晃>と<SRホウ徳>が大活躍する。白兵戦で兵力が減ったら<SR徐晃>の『大斧神穿』を使用し、相手のデッキを切り崩すのが基本戦術。相手が複数部隊で固まって対応するようならば<R賈ク>の『離間の計』で対応しよう。<LE曹操>は号令デッキに対して安定して対応できるように入れているが、<SR張遼>に変えて、素武力を高めにして『神速の大号令』での対応も良い!
呉デッキ
Ver..1.20Cで追加された<LE2孫策>の号令入りデッキ。<LE2孫策>の『小覇王の快進撃』は武力+10、知力+3、兵力上限突破回復約30%、移動速度アップ、突撃ダメージアップ、効果時間約8c。敵部隊1体を撤退させることで武力+4される。効果時間は武力が1づつ下がり武力7になった時点で<LE2孫策>が撤退する。計略中に突撃を2回決めれば相手の部隊は兵力がほぼ無い状態になる。部隊を倒しやすく、わかりやすい爆発力があるので、Ver.1.20Cでは流行の兆しが見て取れる。そのデッキに対号令用の<R陸抗>の『駿弓の共振』、対ワラデッキ用の<SR周姫>の『美姫の憧憬』をいれることで全体のバランスをとっている。<C呂範>も含め、計略要員が非常に多いデッキとなっているので選択肢に困った場合は武力の高い武将に変えてしまっても良いだろう。<R陸抗>は<R太史慈>、<SR2孫権>に、<SR周姫>は<UC宋謙>(将器主効果【復活減少】)などに変更するのがオススメだ。デッキのコンセプト的にいえば、<LE2孫策>の『小覇王の快進撃』をメインに据えるのであれば他のコストは武力要員で固めておく方が白兵戦がやりやすくなる。
<LE2孫策>入りのデッキも強いが、純粋な<R陸抗>の『駿弓の共振』デッキも環境に合っていて非常に強力。<C呂範>がデッキに入ることで、特技「伏兵」が2枚となり、開幕が強くなりました。中盤以降は<R陸抗>の『駿弓の共振』が基本的な攻め手ですが、<SR周姫>の『美姫の憧憬』が武力+2、征圧力+2、効果時間19cあるので相手の出方を待つこともできます。相手の攻めに対しては<C呂範>の『火計』もあるので守りはかなり強いといえる。<UC宋謙>の部分は知力3、征圧2を重視して選んでいるが、<R呂蒙>の採用もありだろう。どちらにしても総征圧Bとなるので征圧はあまり気にならないだろう。むしろ、特技「攻城」と計略『魂の衝動』がデッキに入る利点もかなり大きいので好きな方を選んでいきたい。
<SR張承>の『白鶴の慧眼』は呉の特技「無し」の武将を武力+7する号令となっている。Ver.1.20Cの修正において特技「有り」の武将を対象に取った場合の武力上昇値が+4→+5となった。計略効果時間も合わせて伸びているので使いやすくなった印象はある。『白鶴の慧眼』は士気7と計略士気が重いので、白兵をしっかりできるデッキにしてどっしり構えるのが良いだろう。相手のキーカードが突出してきたところを<C呉景>の『遠弓麻痺矢戦法』で撤退させていくのも良い。
特技「有り」の武将を採用するとすればコスト編成を2コスト×1、1.5コスト×4にした<SR周姫>を入れた『美姫の憧憬』デッキもオススメだ。士気回りがあまりよくはない『白鶴の慧眼』デッキの士気運用を『美姫の憧憬』(守り)→『白鶴の慧眼』(攻め)→『白鶴の慧眼』(攻め)+法具【呉軍の大攻勢】の様な形で立ち回ればデッキとして安定するだろう。
蜀デッキ
蜀に追加された共振系計略『麒槍の共振』は槍兵の合計コストが4.5コストの場合、武力+6、計略効果時間約8cになる号令。『麒槍の共振』は槍兵以外のコストで計略効果時間が変わるので<SR姜維>が相手の妨害によって知力減退効果を受けていたとしても、計略時間が変わらない。騎兵2体の操作量が多いので<C趙広>の部分を<R胡金定>に変えると端攻めへの対処をしやすくなるだろう。現状、同じ共振計略に他勢力で<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』があるのだが、攻城力も見込め、兵力も回復するので、<SR姜維>の本格的な出番は次Ver以降と思われる。Ver.1.20Cで計略効果範囲と計略時間が修正されたが、武力を重視したコスト配分にすると計略時間に関しては特に大きな差があるわけでもなく、<SR夏侯覇>の『覇騎の共振』の下方修正も微々たるものだったため、本格的な出番はまだまだ先と思われる。
安定して使用されていた<SR2劉備>の『桃園の誓い』デッキも計略効果時間がさらに短くなった。『桃園の誓い』デッキ特有の計略効果時間が減ると撤退する確率が下がるという点はあるが、基本的には下方修正なので厳しい。<LE劉備>がVer.1.20Cで追加されたが将器主効果・副効果も同じなので特に変化はない。或椿君主のBlogにも書いてあるように白兵と『桃園の誓い』の使いどころがこのデッキの強さを分ける点ではある。
漢デッキ
Ver.1.20Aで追加された<UC劉姫>の『悪戯な転進』によって戦略の幅が広がった『栄光の大号令』デッキ。『栄光の大号令』の計略効果を高めるために、士気を貯めなければならないので試合中盤までは<UC鮑信>の『一番槍』で相手の攻めを城際で守ることの多かったデッキだが、<UC劉姫>の『悪戯な転進』があることにより、中盤ラインでの駆け引きが可能となった。中盤ラインでぶつかり、相手の号令に対して『悪戯な転進』によって士気差を稼ぐ立ち回りを行おう。しかし、デッキ的にはかなり玄人感のあるデッキなので使う際は士気の計算、1試合2回しかない攻め所の判断をしっかり考えながら対戦に臨みたい。
群雄デッキ
やはり2コスト弓兵といえば<Rトウ頓>。蜀と組んでデッキが組むことが多かった<Rトウ頓>もVer.1.20Aからは<SR鄭>の『野襲の剛槍』、<SR呂姫>の『無双天騎』が1.5コスト帯に追加されたことにより群雄単でのデッキが組みやすくなった。<SR鄭>の『野襲の剛槍』は武力+7、移動速度上昇、槍撃ダメージ上昇、さらに撃破した敵武将1体につき約3%の城ダメージを与えるという強力な計略。Ver.1.20Cで『野襲の剛槍』の城ダメージが5%→3%となったが、他の計略効果に変更はないので変わらない運用ができるだろう。<Rトウ頓>の武力8の弓ダメージで兵力を削り、『野襲の剛槍』で城を削るという流れは非常に強力。サブ計略として<UC管輅>の『封印の計』もあるので<SR皇甫嵩>や<SR夏侯覇>の様な兵力が減ってから計略を撃つタイプの計略に対して、有効に使用していこう。
多色デッキ
Ver.1.15Aから流行始めている2色デッキの『花麗なる号令』デッキ、そこに新カードの<C趙夫人>をいれたデッキ。計略『操糸の潜計』は武力-2、知力-5となっており、計略効果が非常に強い。以前よりあったデッキの<SR孫尚香>の部分を<C趙夫人>に変える編成となるのだが、<C趙夫人>には将器主効果【知力上昇】があるので特技「伏兵」の効果を強化することができ、開幕カウンターの『花麗なる号令』をさらに狙いやすくなるだろう。中盤以降は<Cトウ芝>の『蜀呉の連合号令』を軸に『花麗なる号令』を狙っていく形にはなるが、相手のメイン計略に対して『操糸の潜計』を先撃ちして攻めにくい場面を作り出すことも重要だ。
単色で組むとかゆいところに手が届かない<LE馬超>の全軍突撃デッキに魏から最強の助っ人を2名借りてきたデッキ。<SR鄒氏>の将器主効果【同盟者】によって最大士気が11となり、単色とほぼ変わらない運用が可能になっている。<SR鄒氏>の『堕落への誘い』は敵部隊を武力-6、征圧-2する妨害計略、自身が撤退するものの士気4としては破格の計略効果といえ、相手の計略を引きだすには十分な効果を持っている。<LE董白>の『退路遮断』とのコンボで相手の足並みも崩すことも容易だろう。白兵戦も武力が高めな編成でやりやすく、征圧戦は総征圧力Cとなっているが将器主効果【征圧力上昇】を<LE馬超>にもたせることにより、思ったよりも苦労しないだろう。『全軍突撃』からの『退路遮断』はまさに必殺といえる強力コンボなのでチャンスを逃さないように使っていこう。
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