こんにちは、虎斗です。
『桃園の誓い』デッキが台頭してきたおかげで、
そのメタとしてなんでしょうか、
また高武力弓を多めに入れているデッキが多くみられるようになりましたね。
『桃園の誓い』デッキのような一点特化型のカードがこうやって環境を変えていくところは、
カードゲームしていて個人的にはとても好きなところです。
さて、今回は環境やデッキについての記事ではなく、久しぶりに動画の解説をしてみようかと思います。
一時期流行していた<SR朱儁>入りの『漢鳴の大号令』デッキ対、最近流行りつつある6枚『漢鳴の大号令』デッキの試合です。
今回は主に士気周りの違いに注目してほしいところです。
開幕~序盤
ここで相手側は一度目の漢鳴計略を使っていますが、士気的にはもう少し余裕があって、実は97カウントには計略を使えているんですよね。
※相手君主視点の画像です。士気と残りカウントにご注目 |
対して朱儁皇甫嵩側は最速で使って89カウント。
朱儁皇甫嵩は、このまま最速で計略を打ちあうと、8カウントの差をつけて『漢鳴の大号令』を使われることになります。
このタイミングで、なるべく相手に最速で計略を繋がれないように立ち回ろうと思いました。
※こちら視点の画像です。<SR朱儁>の兵力がかなりギリギリ・・・ |
<SR朱儁>で内乱を取れないかなとちょっかいを出しにいった場面です。
結果、内乱は取れませんでしたし、<SR朱儁>を危険にさらすだけになってしまいました。
中盤
※こちら視点の画像です。漢鳴レベル0と漢鳴レベル1の『漢鳴の討伐令』でも互角 |
お互いに<SR唐姫>の『漢鳴の討伐令』を打ち合って、結果内乱を1回取ることができました。
私は序盤に漢鳴レベル0の『漢鳴の討伐令』を連打することが多いです。
<SR朱儁>が武力12になるだけで大抵の部隊の相手はできますから、
終盤に打ちたい計略の漢鳴レベルがたまっていない、という事態に陥るよりは
とりあえず2回『漢鳴の討伐令』を使って、終盤は漢鳴レベル2のどれかから漢鳴レベル3の『漢鳴の大号令』へつなげる計略を選ぶ、という立ち回りを選択しています。
※こちら視点の画像です。3~4部隊に『漢鳴の弱計』を狙えます。 |
相手側になにか計略で粘って『漢鳴の大号令』までつなげるか、そのまま撤退するかの2択を迫るために孔融の『漢鳴の弱計』を使いました。
法具が【再起の法】なのもありましたし、「防柵」も残っていたのでどちらに転んでも損はしないかな、と思ったのですが、
この時点で相手側の士気は10たまってるんですよね。
<R樊氏>の『漢鳴の義兵』を<R劉備>にかけて粘りつつ、ラインを上げて『漢鳴の大号令』、
攻城を取れるだけ取ったら法具【再起の法】から<R曹操>の漢鳴レベル3の『天の鼓動』で守る、という選択を取られていたら厳しかったですね。
こちらの法具が【再起の法】以外なら、ローテでしのいでカウンターの『漢鳴の大号令』に法具を絡めて勝負
、とできるんですが...。
このあたりは法具のかみ合わせですね。
結果、ここでのお互いの選択が勝負を決めた気がします。
終盤
※多少強引でも『漢鳴の大号令』で攻める場面 |
法具が【再起の法】なので、ここはもうやるしかない場面でした。
相手が合わせて『漢鳴の大号令』なら内乱を取って再起でよし、『天の鼓動』なら粘れるだけ粘って【再起の法】でよし、でした。
どちらにしても相手側の<LE皇甫嵩>の撃破が狙えそうだったので、【再起の法】以外ならカウンターも受けにくいかな、と考えていましたね。
※相手君主視点の画像です。『漢鳴の大号令』直後でも士気が残ってます。 |
漢鳴計略3回+『天の鼓動』まで使っておいて『漢鳴の大号令』+『漢鳴の大車輪』のコンボが残ってるんですよね。
攻める時間があと4、5カウント早ければ、もっと攻城を取られる場面だったと思います。
最後の攻めのタイミングでかなり粘れたのが大きかったですね。
というわけで、<SR朱儁>入りの『漢鳴の大号令』デッキ対6枚『漢鳴の大号令』デッキの試合でした。
豊富な士気で計略の選択肢が多いのは6枚『漢鳴の大号令』デッキのいいところですね。
知力何皇后のおかげで、朱儁皇甫嵩がきつい『桃園の誓い』デッキと戦えるところも大きいです。
枚数が多いとワラの端攻めへの対応力も上がりますしね。
動画を見ていたら久しぶりに6枚『漢鳴の大号令』デッキを使いたくなってきたので、次回からデッキケースに忍ばせておこうと思います。
それでは、虎斗でした。
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