どうも、遊々亭@三国志大戦担当です。
今回はVer.1.10Aで追加される懐かしくも新しい特技であり、新計略要素である【漢鳴】に関してのコラムになります。
以前の三国志大戦で使用していたプレイヤーには懐かしい決起系の計略に近いものになりますが、今回の【漢鳴】は一味違います。その変更点も踏まえて、ご紹介致します。
旧三国志大戦での決起系計略の仕様
ではここで昔からプレイしているプレイヤーと今の三国志大戦をプレイしているプレイヤーとの溝を無くすために昔の決起系計略の仕様をご紹介していきます。
漢軍の武将は決起系計略を持っており、決起系計略を使えば使うほど、その計略効果が上昇していくというものでした。基本的には士気4の決起系計略を使用し、決起ゲージを3まで貯め、最後にSR皇甫嵩の『決起の大号令』を撃つ!というデザインコンセプトでした。当初は決起ゲージは3まで貯まれば、ずっと決起3の計略効果をもつ決起系計略が使用できましたが、途中のVERから決起ゲージ3の時点で決起系計略を使用した場合、決起ゲージはバースト(0になる)する仕様になっていました。
新三国志大戦での漢鳴の仕様
では現在の三国志大戦での漢鳴の仕様をご紹介します。
旧三国志大戦の時とは違い、特技「漢鳴」をもつ武将各自が漢鳴レベルを持っています。漢鳴系計略には特技「漢鳴」をもつ味方の漢鳴レベルが上がり、自分の漢鳴レベルが下がるというテキストがあります。つまり、漢鳴計略を使った武将は漢鳴レベルが下がり(紹介動画をみるところ現状はレベル0に戻る)、計略を使用していない武将は漢鳴レベルが上昇するということです。
では、計略仕様の例題をあげてみしょう。
武将Aが漢鳴計略を使います。
すると武将A以外の特技「漢鳴」を持つ武将の漢鳴レベルが上昇します。
武将Bが漢鳴計略を使います。
漢鳴計略は漢鳴レベルが高いと計略効果が変化するので漢鳴レベルの上がっている武将B、武将C、武将D、武将Eから漢鳴計略を使用すると計略効果が高い状態で使用することができます。
武将Cが漢鳴計略を使います。
他の武将の漢鳴レベルが上昇するのですが、良く見るとここで武将Aの漢鳴レベルが2まで上がっています。ここに注目しておいてください。
武将Dが漢鳴計略を使います。
武将Eは漢鳴レベルが3以上になりますが、漢鳴計略を使用していないので漢鳴レベルは下がらず、漢鳴レベル3のまま、維持されます。
現状の想定される士気使用の流れでは
武将A(士気4)
→武将B(士気4)
→武将C(士気4)
→武将D(士気6)
→武将Eor武将A(士気4)
の様な組み方が想定されます。そのため、武将Dの強力な計略を撃つためには士気18必要とするので試合カウントとしては残り30カウント以降となります。そのため、計略効果は非常に高いものになっている、新カードといえる性能になっていることは間違いないでしょう。最後の士気4を使用する計略は武将Eor武将Aどちらかで撃った方が計略効果が高いので試合の起点となる計略は最後の士気で使用する選択肢に入ってくると覚えておくと良いでしょう。
この漢鳴レベルルート画像を見るとわかるのですが、デッキ構成は漢鳴計略のデッキを組む場合、効果的に計略を使用しようとすると特技「漢鳴」をもつ4人の武将が必要となります。1枚は特技「漢鳴」を持たない武将でも漢鳴レベルを順調に成長できると思います。しかし、撤退や効果的に計略を撃てない位置にいるときなどの可能性もあるので全員が特技「漢鳴」をもっている武将が、デッキとして安定するでしょう。
というわけで、漢鳴の仕様を紹介させていただきました。
現状わかっている漢鳴計略しかないのでスタンダートな部分にしか触れることができませんでした。10/5からわかる新カードによっては全く異なる攻め方、守り方、城の落とし方がでてくるでしょう!むしろそれが楽しみで仕方ありません。
みなさん、縁の貯蔵は十分ですか?VERUP、新環境、新カードに期待しながら、楽しんでいきましょう!
それではまた!
遊々亭公式Twitter、広報担当Twitterでは、更新情報や、Twitter限定のお買い得情報等々、リアルタイムに情報を発信しています!
【遊々亭 公式Twitter】 @yuyutei_news
【遊々亭 三国志大戦担当Twitter】 @yuyutei_san