わさビーフをだいぶ購入した結果、無事に目当ての兵士カラーはゲットできたんですが、その後は確率の収束なのかすべて称号がかぶっております。
私のおやつはいつまでわさビーフが続くのでしょうか。
というわけでこんにちは、虎斗です。
今回は、前回までで紹介しきれていない残りの将器について書いていきたいと思います。
頑張って検証したりしてみたら結構な容量になってしまいました。
バージョンアップ最後ということで、それまでの時間つぶしにでもお付き合いください。
突撃時のダメージが上がる将器です。
感覚的に追加でダメージボーナスが入っているんだろうな、ということはわかっていたんですが、
せっかくなので検証素人なりにいろいろと検証した結果、約4%程の固定ダメージが追加で入っているようだという結論に至りました。
相手より武力が低くてもきっちりダメージが通るということなので、R魏延やSR周姫のような、
高武力ではないけれども敵城でマウントする役目を負うことが多い武将で覚醒させるとかなりうまみがありますね。
最近では1.5コスト4枚を採用することで壁を厚くした武力6で固めた『劉備の大徳』デッキや、速度上昇効果で突撃の回転率が高い5枚『八卦の軍略』デッキなんかでR魏延をよく見かけますね。
覚醒させた武将の無敵槍が長くなります。
ざっと目測で1.2~1.3倍程度と見た目でそこまで長い感じではないんですが、
騎兵側からすると単純に迎撃される範囲が広くなるので見た目以上のプレッシャーがあります。
騎兵側が乱戦するために突撃オーラを消す位置が遠くなるので、
- 迎撃するために槍撃を出す
- 相手のオーラが消えているため迎撃できず
- 距離を取ろうととするもオーラが出てくれずそのまま乱戦
という槍兵対騎兵でよく起こる流れが、
3のタイミングで距離が遠いため、相手のオーラが出て迎撃できることが多くなりますしね。
これ自体は将器【速度上昇】でも同じことが言えるんですが、将器【長槍術】の場合だと、上記の流れ+自分の周りの部隊を無敵槍で守ることができるメリットもあるので、相手に武力の高い騎兵や速度上昇計略持ちがいる場合には、かなり有効な将器になってきます。
SR曹丕の『魏武の大号令』デッキのような槍兵がUC程イク1枚だったりするデッキでは、通常では全部隊を騎兵の突撃から守るのは難しいので、【長槍術】UC程イクを採用しておいて、相手によって覚醒させるかどうかを選ぶようなプレイングもありですね。
覚醒させると通常の弓兵の射程に加えて、内乱のマス目で約0.8マス分くらい射程が伸びます。
ちょうど自城中央から出ると、端の部隊がぎりぎり同時に射程内に入らないくらいですね。
稼働当初はRトウ頓やR蒋欽を覚醒させてワラの主軸に置くことが多かったですが、最近は【攻撃力上昇】の人気に押され気味な感も受けます。
とはいえ弓兵対弓兵で一方的に攻撃できるタイミングがあるのは十分強いですし、ワラでは低コストの援護役として活躍するにはやはり必要な将器ですね。
これまででもっとも説明に困る将器です(笑)
特殊地形の効果が大幅に軽減されるという効果で、一応燃えている地形だとダメージが0にはならないようですが、ほぼダメージをくらいません。
が、そもそも燃えている地形の上でそんなに止まらないし、見た目上ではほとんどわからないので、特殊地形の影響を受けなくなる、と覚えておいてもいいのではないでしょうか。
いつか悪地形限定の統一戦が開催されたりすれば、そのときには日の目を見るかもしれません。
現状ではちょっと効果を変えるかもしれない、という話も出ているらしいので、今後のバージョンアップに期待しましょう。
この将器を覚醒していると、城門を攻城した際のダメージが通常と比べて約1.3倍になります。
覚醒させるからには確実に城門を狙いに行く、狙えるデッキである必要が出てきます。
SR孫堅の計略『天啓の幻』で一撃を奪いに行けるR太史慈や、計略と合わせたプレッシャーで相手の立ち回りを制限できるUC高順、それにSR董卓の『暴虐なる覇道』から開幕落城を狙えるC区星あたりがわかりやすい形ですね。
城門に攻城が入ったときのやった感はかなり楽しいですよ。
余談ですが攻城ダメージを調べていたところ、将器【城門特攻】で城門を攻城した場合、将器副効果の【攻城強化】にも1.3倍が適用されるようでした。
なので将器【城門特攻】の武将が城門を攻撃した場合には、将器副効果の【攻城強化】1個につき1.04%追加されるようですね。
微妙な差異ですが、覚えておくと役に立つ場面があるかもしれません。
戦場で止まっていると兵力が回復するようになる将器です。
約6~7カウントくらいでほぼ全回復するくらいの回復量なので、覚醒させておけばもはや城内に帰る必要がなくなるレベルです。
回復量だけで見ると相当強い将器な気がするのですが、
- 内乱による塗りの重要性から立ち止まっているという行為があまり強くない
上記の理由からかあまり見かけないんですよね。
R夏侯淵とかR甘寧なんかの高武力の武将が戦場にずっと居続けられる、ということ自体はかなり強い気がするので、いずれ輝くときがくると思います。
覚醒させると、自身の特技「防柵」の耐久度が上がります。
通常の防柵は弓兵で4回、騎兵で7回触れると壊れるのですが、将器【防柵強化】で強化された防柵は弓兵で7回、騎兵で12回触れる必要があります。
倍とはいきませんが、かなりの堅さですね。
SR貂蝉の『傾国の舞い』デッキやR甘夫人の計略『回復の舞い』デッキなどの舞系デッキでは、この将器の武将が1枚入っているだけで最後の砦的な安心感が出て結構な頼もしさです。
というわけで現行の将器効果の解説はここまで。
次回は新バージョンが稼働しているとはずですので、
注目カードやデッキの紹介なんかをしていきたいと思います。
それでは、虎斗でした。
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