こんにちは!カードショップ-遊々亭-三国志大戦担当2号です!
今回は9/14(木)~9/18(月)に行われる天下統一戦『1.5コスト限定戦』についてのコラムとなります!
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天下統一戦とは!?
『天下統一戦』とは期間限定で開かれるイベントです。最大の特徴は通常の全国対戦とは違うルールが適用される所ですね。今回でいえば『1.5コストの武将のみ登録可能』という特殊ルールです。普段の全国対戦とは違った三国志大戦が楽しめますね!
そしてこの『天下統一戦』で勝利すると武功の代わりに「玉璽の欠片」というものが獲得出来ます。そうです『天下統一戦』とはこの「玉璽の欠片」の獲得数を期間内にて競い合う大会になります!「玉璽の欠片」を獲得数に応じて特別な称号や後述の「龍玉」が獲得出来ます!
目指せ天下統一!
さてそれでは『天下統一戦』をより楽しむために、担当がオススメするカードとデッキを紹介したいきたいと思います。まずはルールのおさらいですね!
今回のルールはこちら!
- 1.5コストの武将のみ登録可能
Ver.1.07Cの時点で1.5コストは65枚。そして7.5コスト登録になり、必ず5枚デッキになるということです。この点を踏まえて、各勢力の注目カードをご紹介していきます!
天下統一戦『1.5コスト限定戦』オススメ武将!
R戯志才 単色で組みづらいならば2色で組めばいいじゃない。というわけで『後方指揮』は勢力関係なく武力+3、計略効果時間8cほどでR戯志才は計略対象には含まない。そのため、『後方指揮』を2度掛けすることも可能。ルールで使用できるカード枚数が少ないならば、全勢力から優良カードを混ぜることができる『後方指揮』にチャンスあり!? とはいえ、武力上昇値が低く、R戯志才が計略対象にならないため、通常の号令計略とぶつかるとパワー不足が否めません。それをカバーするために特技「魅力」、将器主効果【士気上昇】をデッキに入れて開幕法具で攻め上がり、リードを取る戦法が最も良いでしょう。 |
SR周姫 自然と特技「魅力」がデッキに多くなることで有名な呉も今回ばかりはそこに依存することは難しそうだ。『美周姫の号令』が士気5で武力+4という点を活かし、士気差を作って一気に攻めるようにしたい。UC董襲をデッキに入れてワンチャンを狙う...というよりは知力の低いカードにUC朱然やUC孫桓の『火計』で牽制しつつ、戦場の征圧を行い、チャンスになれば攻城をしに行くといった立ち回りの方が安定しそうだ。 |
SR諸葛亮 今回の天下統一戦で最も見ることになるであろう1枚。勢力限定もないので2色デッキでも運用できるが、単色のSR諸葛亮デッキにマッチした場合不利になるので蜀単のみでの運用をオススメしたい。蜀といえば、1.5コストには強力な武将が多い。武力、計略、征圧、将器、どれをとっても間違いなく一級品だ。そのため、デッキが組みやすいこともあり、間違いなく最も流行るカードだ。このカードの対策はこのカードを使うことと言いきれるほどにこの天下統一戦での活躍するだろう。 |
SR貂蝉 デッキの相性が良いカードが1.5コスト帯に固まっているため、デッキが作りやすい『傾国の舞い』デッキ。遠弓効果のある『川賊の破弓』のR蒋欽がいるので完全に流行るとは言えませんが、SR呂布などの苦手とするカードが少ないのもまた事実。R王桃の『挑発』、R李儒の『滅国の毒牙』、R董旻の『悪逆の弱計』と特技「防柵」があり、流行りそうなデッキへの対策カードもデッキに入るので活躍のチャンスは多いだろう。 相手の攻めに対して法具、計略をしっかり選んで落城勝ちを目指そう! |
担当考案イベントデッキ!!
「魅力」と沙摩柯!
特技「魅力」を添えて、法具【正兵の法】からのR戯志才の『後方指揮』で攻城を狙いに行く。将器主効果【士気上昇】をもっとデッキに入れることも可能ではあるが、相手もほぼ武力6で固められたの5枚デッキなので落城させることは難しいだろう。中盤以降を考えて相手への妨害であるR王桃の『挑発』、守りの要になるであろうUC沙摩柯の『零距離戦法』を用意しておきたい。ゆえに開幕の攻めも将器主効果【士気上昇】を複数いれたデッキよりもゆっくりになるため、R戯志才の特技「伏兵」と弓兵2枚でしっかりダメージをとって法具【正兵の法】(士気上昇×2)+計略『後方指揮』で攻めるチャンスを作っていきたい。将器もSR張春華につける想定の【士気上昇】以外は相手のデッキに合わせて付けてしまってよいだろう。開幕の「伏兵」ダメージを上げたいならR戯志才に【知力上昇】、UC沙摩柯といえば【攻撃力上昇】、チャンスがあればR蔡エンに【攻城術】、『挑発』をメインに使いそうならR王桃に【知力上昇】をつけると良いだろう。
武力6=中知力以下、故に『火計』!
1.5コスト限定戦となると武力をメインにカードを選択することが多いので中知力以下のカードが多くなる。そのため、ダメージ計略が有効になってくるので『火計』をデッキに採用していきたい。UC朱然かUC孫桓どちらかはデッキに入れて、こまめに撃てる計略で相手をけん制し、場面をみて『火計』で一気に相手を撤退させていきたい。UC陳武の『漢の意地』はこの1.5コスト限定戦ではもっとも武力が上がる超絶強化計略となっているので要所要所で使っていきたい。しかし、効果時間は短いので過信は禁物。『漢の意地』を使用することによって、相手の計略を誘発させる、必ず相手を撤退させることができる場面で使っていこう。SR周姫の『美周姫の号令』は単純に士気5、武力+4の号令として使用できるので1.5コスト限定戦ではもっとも安定して運用できる。攻城速度上昇、守城効果の追加も非常に良い。
バリバリ最強No.1!
というわけでVer.1.07C環境でも最強デッキの候補に挙がっている『八卦の軍略』デッキの2コスト槍兵枠を1.5コスト槍兵に変更したデッキ。SR諸葛亮の特技「伏兵」を処理できる部隊が1.5コストにはあまりいないので開幕のリードは保証された様なもの。そして総征圧力Aからのスタートという点も大きい。『八卦の軍略』の3隊掛けをメインにし、SR諸葛亮以外の武将を武力+4、移動速度アップさせる。『八卦の軍略』は計略効果時間が長く、移動速度もあがるため、相手の計略と駆け引きを行うことができる点も強さの一因である。『落雷』、『反逆の狼煙』、『零距離戦法』と強力な計略がはいりつつ、『八卦の軍略』による安定した攻守を行えるこのデッキ、1.5コスト限定戦では良く見ることになるでしょう。
割り切りこそが勝利を掴む!
R蒋欽の『川賊の破弓』や将器主効果【遠弓術】を持った武将も多い中、SR貂蝉の『傾国の舞い』を使うのはシビアだが、全国対戦で使用するよりは苦手なデッキが少なくて済むだろう。(得意なデッキも少なくなるのは考えてはいけない)
R董旻の『悪逆の弱計』は計略対象を武力-5にし、自城に攻城ダメージを受けるデメリットがある。しかし、この1.5コスト限定戦では武力上昇値が5以上の号令はないのでデメリットに目をつぶってでも使用したい計略である。『傾国の舞い』使用時には槍兵1枚、弓兵3枚となるのでしっかり弓サーチを集めて1体1体撤退に追いやっていこう。R李儒の『滅国の毒牙』も非常に強力だが、相手に法具【増援の法】を選ばれてしまうと劣勢になりやすいので、こちらも法具【連環の法】(正兵×2)や法具【衝軍の法】(防柵×2)などで対応していこう。『傾国の舞い』を使用して士気が貯まるまでが厳しいので相手の攻めのタイミングをしっかり見計らって『傾国の舞い』を使用することと法具をしようすることを意識して運用していこう。
いかがでしたでしょうか?
今回の天下統一戦のルールでは5枚デッキのみとなるため、スタンダードな号令を入れたデッキや、『流星の儀式』、『傾国の舞い』を入れた舞いデッキが主流となると思われます。果たして、SR諸葛亮のデッキを抑えるデッキが他にもでてくるのか!?三国志大戦担当もいろんなデッキで参加してみようと思います!
今回も前回に引き続き、上位称号が1~100位までと幅広く、5日間開催なので是非参加しましょう!
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