こんにちは!カードショップ-遊々亭-三国志大戦担当です!
今回は5/18にVER.UPするVER.1.05Cについて変更点を紹介していきたいと思います。
VER.1.05C バージョンアップのお知らせ
猛威を振るったR張飛の『雷槍・丈八蛇矛』やSR孫堅の『天啓の幻』はどうなった!?
そして、新たなる環境を作り出すカードは現れるのか?
印象的なカードが下方修正!英傑号令の時代か!?
SR 曹操 ▲ ・効果時間延長 ・効果範囲拡大 VER.1.05Aにて『覇者の求心』の効果時間が減少となった。効果時間延長と効果範囲拡大ということでVER.1.05A以前の効果時間とはいかないだろうが、効果範囲拡大の影響で使いやすくなるだろう。R張飛、SR孫堅の影響もあり、SR曹操をあまり見かけない約1ヵ月余りとなったが、王の玉座への復帰なるか!? |
SR 曹丕 ▲ ・効果時間延長 ・効果範囲拡大 父親であるSR曹操と同じく上方修正を受けた息子。しかし『魏武の継承者』デッキが強くなるためには何よりもデッキパーツが優秀にならなければ...と某君主も嘆いていたのでまだまだ本格的な流行には一歩足踏みか?上記した通り、R張飛、SR孫堅を非常に苦手としていたのでその衰退に合わせて、台頭してくる可能性はある。最もネックだったといえる極狭の計略効果範囲が拡大とのことなので騎兵多め、弓兵多めの『魏武の継承者』デッキが良く見掛けられるかもしれない。 |
R 張飛 ▼ ・効果時間短縮 前回の全部盛り上方修正もつかの間、効果時間短縮となりました。約10C近いあった計略効果時間がどれほど下がったのか、非常に気になるところではあるが、武力上昇値、槍撃による移動速度低下効果、自身の移動速度アップ、将器主効果【攻城術】はまだまだ最強クラスなので戦場で見かけなくなる...ということはなさそうである。R関羽と同じく、スペックによる開幕デッキでの生き残りも考えられるため、しばらくは対策を怠らないようにデッキを構築していこう。 |
R 糜夫人 ▼ ・復活時兵力減少 いろんな武力の高い武将、4枚デッキのお供として活躍したR糜夫人に遂に待った!の声がかかったか!? 三国志大戦の歴史を振り返ると復活系計略を弱くするにはどうしたらいいか?もう、復活するって書いてあるなら復活時の兵力を減少させればいいじゃない!という流れでした。三国志大戦2のSR張角の『太平要術』は復活時兵力2割まで下方修正されたことがありますが、結果や如何に!? |
SR 大虎 ▲ ・ため時間短縮 さてさて、静かに流行を迎えようとしていたSR大虎さんでしたが、さらにそこに上方修正となりました。開幕に法具を絡めた開幕デッキが多かったこのVER...というか槍兵騎兵編成のデッキが多かったので活躍の場がかなりあったようです。元々、知力も高いので生半可なダメージ計略では撤退させられないスペックで1コストなので最悪、『大流星の儀式』を舞えなくても戦えるデッキがありました。大流行する可能性あると思います!! |
R 戯志才 『後方指揮』▲ ・効果時間延長 |
『魏武の継承者』デッキのパーツ...というよりは特技「魅力」で固めた開幕デッキを担うカードと言える。『後方指揮』は士気4で武力+3、1.5コストのR戯志才が効果に入らないのでかなりデッキでの運用が限られているのが現状である。 |
R 蔡エン 『よみがえる悪霊』▲ ・復活時間減少値増加 |
武力6の特技「魅力」を持った槍兵なので上記のR戯志才と開幕デッキに使われることがあるカード。『よみがえる悪霊』の復活時間減少増加はあまり大きな上方修正とは言えないだろう。どちらかといえば、用途的に効果時間上昇による荒らし性能の向上がこのカードの使用率を上げる要因となるはず。しばらくはスペック採用での働きに期待しよう。 |
R 関興 『一騎当千』▼ ・効果時間短縮 ・武力上昇値減少 |
征圧2のSR趙雲を押しのけてでもデッキに採用したかったR関興もここまでか?武力上昇は+7→+6として考えても、効果時間減少は相手へのけん制、妨害計略対策として先撃ちが必須となっていた『一騎当千』としては非常に痛い修正といえる。 |
R 馬謖 『泣斬馬謖』▲ ・敵軍士気増加値減少 |
『泣斬馬謖』は1.5コストのR馬謖が撤退して、自軍士気+2(使用士気5、使用後士気7)、敵軍士気+1だった。おそらく、敵軍士気+0.5となるので『泣斬馬謖』を1回使用するごとに士気差1.5となる。『泣斬馬謖』を4回使用で士気差6となるので使い道はありそうだ。しかし、この使用回数だとほぼ戦場に1.5コストがいない状況での戦闘となるため、デッキを考える際はよく考える必要があるだろう。 |
SR 劉備 『劉備の大徳』▲ ・効果時間延長 |
前回のVER.1.05Aに引き続き、上方修正となった『劉備の大徳』、R張苞の追加も後押しとなっているので後は環境次第で活躍が望めるだろう。大きく広がり、攻城を取りに行く、王道の『劉備の大徳』の攻めに期待大!! |
R 甘寧 『残響の鈴音』▲ ・武力ダメージ軽減率増加 |
R張飛に比べ、スペックがやや悪いが計略が強力になれば気にはならないだろう。『残響の鈴音』の荒らし性能は高いので武力ダメージ軽減率増加により、さらに活躍が望めるだろう。SR孫権を入れた号令デッキよりも、バランスデッキの中核を担うようにデッキを組んだ方が使いやすい。 |
SR 孫堅 『天啓の幻』▼ ・効果時間短縮 |
納得の下方修正も気づけばR張飛、R関興に泣かされていた印象があった計略。さすがに計略効果時間が長すぎたため、城に貼り付かれればほぼ攻城確定となっていた。計略の圧力が非常に高かったため、試合がしにくくなる場面が多々あったが、法具『再起の法』とほぼセットになっていたので後半から相手の法具+計略で逆転されることも良く見られてはいた。...が、強かった。本当に強かった。 |
SR 孫策 『小覇王の蛮勇』▼ ・武力上昇値減少 |
武力上昇値が下がっても、万能なスペックが健在ならばデッキに入らない理由がないだろう。SR孫権の『若き王の手腕』デッキでの運用もあるのでまだまだ活躍の場はある。こうなるとスペック変更のみがSR孫策のデッキ採用を妨げるといえるだろう。 |
R 孫ヨク 『単騎の神速行』▲ ・効果時間短縮 ・移動速度上昇値増加 |
1.5コストの騎兵として優秀な1枚ではあるが、呉軍のみだといまいちデッキに入らない。しかし、他の軍と合わせれば計略を活かしやすいので6枚デッキでの運用がいいだろう。効果時間中は征圧が下がるため、敬遠されがちではあるが、移動速度上昇増加で相手武将を撤退させる場面が増えることに期待したい。 |
UC 紀霊 『多勢の攻め』▲ ・武力上昇値増加 |
武力上昇値は(戦場の部隊数+2)になると思われる。将器主効果【征圧力上昇】を持ち、征圧力3になることができる。しかし素武力7と群雄勢力ということで活躍の場は未だ少ない。 |
R 厳氏 『甘き毒』▲ ・効果時間延長 |
元々、『甘き毒』の兵力減少はかなり強かったが、R厳氏の知力以上の武将に掛けると効果時間が短かった。その点が効果時間延長でどう変わったかが気になるところである。 |
SR 董卓 『暴虐なる覇道』▲ ・城ダメージ減少 |
一人当たり約5%の城ダメージが入っていた『暴虐なる覇道』。現状の火事場系計略がそれほど強くないのでこの上方修正はありがたい。R華雄との4枚デッキや、他の勢力で組んだデッキでの運用に期待が持てる。 |
UC 楊氏 『猛勇の伝授』▼ ・効果時間短縮 |
『猛勇の伝授』の効果時間が10C近くあったこともあり、開幕の士気3でリードをとるデッキもあった。士気3+1コスト撤退にしては計略効果がかなり強かったといえる。『猛勇の伝授』は武力+6なので先撃ちをすることにより、相手はそれよりも多い士気を使って対応せざるを得なかった。 |
C 劉ヨウ 『防護戦法』▲ ・効果時間延長 ・武力ダメージ軽減率増加 |
効果時間が爆発的に伸びれば...三国志大戦3のUC馬鈞のように...なると困りますね。 |
SR 呂布 『天下無双・飛』▼ ・効果時間短縮(知力依存度低下) |
知力1での『天下無双・飛』の効果時間は変わらないものの、知力依存度という結構大事なものを下げられた『天下無双・飛』。UC陳宮の『猛将への献策』での知力上昇や法具・連環の法(知力上昇×2)での効果時間上昇が弱くなるのは呂布ワラを使っているプレイヤーには痛手だろう。 |
法玉の調整
【正兵の法玉】 |
・効果時間短縮 |
【正兵の法玉】...開幕から法具【連環の法】を使用した際に、この武力+2効果の差がかなり大きくなっていることは事実でした。これからもしばらくは開幕に法具を撃ちあう試合は続くと思われるのでこの修正は開幕法具の選択に大きい影響を与えるでしょう。
かなり使われていたR張飛、SR孫堅が下方修正を受け、SR曹操、SR曹丕、SR劉備という王道を往くカードが上方修正を受けました。どれほどの影響が出るかはわかりませんが、新たなる環境に期待したいですね!
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