こんにちは、虎斗です。
またまたカード追加の時期がやったきましたね!
今回は計略やシステムの調整はないみたいなので、追加された武将たちのカードパワーがどこまで環境に食い込んでくるかでメタが変わってきそうです。特に大注目なのは三国志大戦4では初の長時間号令であるSR曹丕の『魏武の継承者』でしょう。しかし、ここは或椿君主の得意分野ですからおまかせするとして、私は個人的に注目してる R蔡エンを使ったデッキのサンプルと、各勢力の追加カードを使ったデッキを紹介していきたいと思います。
R蔡エンを使うならその優れたスペックを活かさない理由がない!というわけで作った大水計ワラデッキです。
本来ならこの弓兵が強い環境は1.5コストの槍兵にとって厳しいんですが、武力6で魅力を持ったC郭シと考えれば別です。UC張梁(通称:ゴリ)と左と右サイドに分かれて進軍するだけで相手の戦力を分散させることができます。2コスト以下の敵部隊が攻城を止めに来るならR蔡エンの計略『よみがえる悪霊』も活きてきますね。『よみがえる悪霊』は士気4で武力+3、復活時間-15秒、効果時間7cほどと効果時間があるので荒らしで使用するのも良いでしょう。相手の進軍配置が横に伸びたら大水計で一気に撃破、嫌がって突出した部隊が出てきたらSRホウ徳にR杜夫人の『飛天の祈り』をかけて各個撃破していきましょう。
R蔡エンは将器主効果で【攻城術】も持てるのでかなり端攻城向きのカードになっています。
R蔡エン、UC張梁、SRホウ徳の3部隊のトリプル【攻城術】がかなりアツく、最近、よく使われているのワラ特有の開幕法具【正兵の法】との相性も抜群!法玉に[同盟]をひとつ入れておくと、中盤~終盤にかけてUC荀攸の『大水計』をちらつかせながら士気を溜めることができて立ち回りが楽になりますよ。
SR2孫堅の『猛虎蹴撃』で城ダメージを狙いつつ、SR孫権の『若き王の手腕』でオーソドックスな戦い方も狙えるデッキです。
新・鉄板カードといえるC吾粲の『火計』がかなり強力で、知力3までなら撤退に追い込めます。スペックも上々ですし、1コストの持つプレッシャーとしては破格ですよ。号令、ダメージ計略、超絶強化とそろっているのでデッキとしては割となんでも対応できますが、今バージョンではSR2孫堅をSR1孫堅、R孫ヨクをUC韓当にした天啓手腕デッキが呉軍の完成形としてメタの中心にいるので、『天啓の幻』に調整が入るまではまだちょっと第一線には出てき辛いかもしれませんね。
劉備の大徳デッキに入るのは関興?張苞? 蜀を支える2コスト騎兵、R関興の相方ですね。こちらも武力8に制圧2とかなりハイスペックな感じで登場しました。 魏のSRホウ徳、呉のSR2孫権とこのR張苞で各勢力の得意兵種に武力8制圧2が揃ったことになるんですよね。各カードのスペックを比べてはいけませんよ!スーパーレアはすごいんですから!...SRホウ徳すごいですね(笑) コスト比最高武力に制圧2なので入るデッキは選びません。 |
というわけで、R張苞とR関興、双方をデッキに入れてみました。
征圧2の2コス槍兵が登場したおかげでようやく昔ながらの『劉備の大徳』デッキらしい構成にできるようになりましたね。SR劉備、R張苞、R夏侯月姫を壁にして『劉備の大徳』を使う、という槍馬編成のスタンダードな戦い方が可能です。『劉備の大徳』の計略範囲が広いおかげでワラにはもともと相性が悪くなかったですし、R関興の『一騎当千』があるおかげで足並みが崩れたときの守りも安心です。魏の騎兵単覇者の求心デッキ、呉の手腕天啓デッキに遅れてではありますが、ようやく表舞台に上がってこられそうですね。
注目のカード紹介となりましたが、今回は計略・ゲームシステムへの修正が入っていない状態でのカード追加となりましたのでVer.1.05Aで見られていたデッキがまだまだ流行る想定が立つと思われます。呉の注目ノカードでもすこし触れましたが、C吾粲が追加されたことで手腕天啓デッキからさらに隙がなくなったように感じます。苦手だったSR呂布のような単体超絶強化への抑止力が手に入ったので、これからますますメタの中心になりそうな予感がしますね。
というところで今回はこのあたりで。
最近は大水計ワラデッキを使っていますが結構手ごたえを感じているので、近いうちに動画を撮ってこようと思います。
それでは。