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こんにちは！最近、或椿君主の声マネにハマっています。弘介です。
さて今回は虎が猛威を振るうサバンナと化してしまったこのバージョンを生き抜くために、『手腕天啓デッキ』対策となります。
Ver1.05Aで下方修正が無く、Ver1.05Bへのバージョンアップでは戦闘バランスの調整はないため、おそらくしばらくは『手腕天啓デッキ』との付き合いは続くでしょう。
『天啓の幻』自体については以前の記事で対策を書きましたので、今回は『若き王の手腕』がデッキに入ることでどう無敵になったのかを説明しつつ、対策カードを紹介していきたいと思います。
若き王の手腕と天啓の幻を合わせることによりデッキがキュッと引き締まる
なぜこのデッキをよく見るようになったのかというと、SR孫堅の計略『天啓の幻』は効果時間が切れると計略がかかった部隊が撤退するデメリットがあるため、基本的に『天啓の幻』だけでは戦えないからです。『天啓の幻』を使用するならば、それに見合う戦果をあげる必要があります。そのためライン高めで撃つのが鉄則ですが、呉には守りに強い計略が多く、ライン上げに適した計略があまりありません。更に前述のデメリットから試合終了間際の最後の守り以外で『天啓の幻』は撃ちたくありません。ライン上げに便利で守りに適した計略といえば、R丁奉の『麻痺矢の大号令』やR太史慈の『剛弓麻痺矢戦法』あたりが適任でしたが、これらは下方修正を受けてしまいました。
そのため今ではオールラウンダーなSR孫権の『若き王の手腕』が相方として選ばれるようになったのだと思います。このデッキの厄介な所は、以前ラインを上げて『天啓の幻』をうたれてはいけないとは書きましたが、『若き王の手腕』を使われると大体ラインを上げられてしまいます。また、『天啓の幻』を使用せずに『若き王の手腕』だけでも戦えるというメリットもあります。
士気7即『天啓の幻』→法具【再起の法】→『若き王の手腕』or『天啓の幻』、『若き王の手腕』→『天啓の幻』→法具【再起の法】、『若き王の手腕』→法具【増援の法】→『若き王の手腕』といった攻めのバリエーションが豊富なため、手腕天啓デッキを相手にする時は法具を決めづらいのもまた厄介ですね。
このように序盤・中盤・終盤、隙がないデッキなので、立ち回り云々より号令そのものに対して強いカードを採用して、対策するのが手っ取り早い気がします。
手腕と天啓両方に有効なカードをおくれ！
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俺が燕人張飛だ！全員まとめてかかってこい！ 一人で何とかしてくれる漢、イチオシです！上方に上方を受け続けた結果、英傑号令にとってかなり対処の苦しいカードになりましたね。武力9のボディを持つ上計略『雷槍・丈八蛇矛』の武力上昇値は+7で武力16になれます、ラインを保つのに最適な武力です。お供にR糜夫人を入れれば、仮に相手の手腕天啓デッキに『火計』が入っていても万全の構えです。ただし、手腕天啓デッキは弓兵が2枚入っている型のが多く、集中砲火されると案外脆いので、そこは周りの部隊でしっかりカバーをしてあげましょう。またこのカードは攻城を取れるカードではないので、開幕を強くしたり、デッキ全体の征圧力を上げたりして、先にリードを取ることが出来るようなデッキ構成にしてあげたいですね。 |
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コピー仙人、ここに推参 こちらはラインを上げられてからが本番なカードですね。手腕天啓デッキはSR孫堅が一番武力の高い形が多いため、『天啓の幻』を使われた場合、士気3で武力は19となります。今の『変化の仙術』はVer1.05Aの上方修正により約18cとなり、相手の『天啓の幻』を防いでなお10cちょいあります。ただし守れるのは1箇所だけであり、『天啓の幻』は征圧力が下がるため、R左慈の征圧力も0になってしまいます。あくまで士気3でそこそこ守れる程度ですので過信せずに、士気差を活かした立ち回りを心がけましょう。とはいえ1.5コストかつ士気3で城門を必ず守れるカードと考えると破格です。群雄の1.5コストで悩んでいたら、採用してみてはいかがでしょうか？ |
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呉のメタは呉、まとめて焼き払ってくれるわ！ かなり長い計略範囲により、いつでも相手の兵力しだいで計略『赤壁の大火』を撃てる上に、本人が弓兵なので焼き残しもしっかり倒せます。手腕天啓はラインを少しでも上げやすいようにしたいので、SR孫権とSR孫堅が足を引っ張っているデッキの素の武力を上げるために、知力の低い部隊が多い形になりやすいです。更に弓兵を守るために槍兵と弓兵が重なって動く事が多いため、範囲にいれやすいです。それになにより『天啓の幻』の範囲がとても狭いです。SR周瑜がいるだけで相手の動きを相当制限されるでしょう。もちろんこちらにSR周瑜がいるなら、相手も『若き王の手腕』だけで戦う立ち回りに切り替えるはずですが、『赤壁の大火』の範囲に2部隊くらい入れてとりあえず焼くだけでも足並みはガタガタにできます。 |
Ver1.05Bの追加カードで有効なカードはあるのかなぁ？
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| 最も武力の高い蜀の味方の知力が上がり、兵力が徐々に回復する |
正直実際に稼働してみないとわからない部分が多く未知数なため、なんとも言えませんが、蜀の新しい1コス槍であるUC馬良は蜀のR張飛などの高武力槍にかければ、『火計』も怖くなくなり、兵力回復でライン維持をしやすくなりそうですから期待しています！
Ver1.05Bで1コスト火計が追加されますが、手腕天啓デッキに入りそう？
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| 敵に炎によるダメージを与える。ダメージは互いの知力で上下する |
入ると思います！
無特技とはいえ『火計』を1コストの槍が持てるのは、いままでSR呂布のような超絶強化に困っていた呉自体に朗報でしょう。知力も7とUC孫桓と同じ火力のため申し分ないです。と、まあかなり有用なパーツである事は間違いないので、手腕天啓デッキを相手にする際、このC吾粲の位置も気にしなければいけなくなります。
二回も『天啓の幻』デッキについて書きましたが、それほどまでに手腕天啓デッキの完成度は高いです。デッキを考えるときは、常にこの手腕天啓デッキに勝てるかどうかが重要なファクターである事は間違いでしょう。手腕天啓フレンズになるか、手腕天啓を絶対倒すマンになるかはあなた次第です！それではみなさんまた。
全くの余談ですが、Ver1.05Bの追加カードはC馬休とC馬鉄に期待しています...頼んだぞ...！
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