どうも、遊々亭@三国志大戦担当2号です。今回は『妨害計略』をメインとした攻略Blogを更新しました。つい、デッキを作ると武力を優先してデッキに投入しがちになると思いますが、相手への牽制、行動に制限を与えるために相手の武将に使う妨害計略は必須といえます。
戦況に応じて、強化計略と妨害計略を使い分けることにより、さらに戦略の幅が広がるでしょう!
今回のコラムの目的は、極端ではあるがSR曹操・SRホウ徳・R張コウ・R楽進・UC曹昴ではなく、SR曹操・SRホウ徳・SR郭嘉・UC程イク・C李典の様なデッキを作ることである。兵種バランスが違うので全く違うデッキと言われるかもしれないが、相手に対して嫌がられるようなデッキ構成は強いデッキといえる。下記の騎馬単のデッキをUC曹昴からR賈クに変えるだけでもデッキがガラリと変わるのだ。
妨害
R賈ク 三国志大戦最強の妨害計略といっていいカード。コスト、兵種、計略効果、まさに隙がない。1部隊のみだと効果が下がる?大丈夫、大体2部隊入ります。武力-4、知力-4、移動速度低下40%となっていて、三国志大戦を過去からやっている人にはトラウマになっている計略といえる。武力4のR楽進よりも採用率が高い理由は計略とスペック。騎馬単を使う場合は必ずデッキにいれたいカード。 |
SR郭嘉 士気3という低士気で使える計略であるのに武力-5と破格の性能を持つ『十の因果』。この計略のみでの運用は難しいが、SR曹操の『覇者の求心』、R戯志才の『後方指揮』などを使用した後に重ねて使用するのが良いだろう。守城や攻城の際、相手が逃げにくい状況で計略を使用するのが最適と思われます。 |
SR夏候惇 武力-3、移動速度を下げる『隻眼の一喝』を使う高コスト騎兵。Ver.1.00Cでは猛威を振るっていたが、やや見かけなくなった。実際はまだまだ実用段階のカードと言える。環境的にSR諸葛亮の『八卦の軍略』に対してどう戦えるかがポイントになる。 |
SR司馬懿 厳密に言えば号令だが、『妨害』にもなるのでご紹介。『攻守自在』は敵掛けだと武力-4、制圧力-1となる。自身に将器【征圧力上昇】もしくは【知力上昇】をつけることによりデッキの中心として活躍が期待されている。SR王異、R徐晃との相性が良いので5枚デッキとして運用したい。 |
R荀イク 相手への牽制力No.1の計略を持つ。計略範囲も広く、戦場中央にいたらもう反計されてしまう!くらいに思っておくと良いだろう。しかし、コストが1.5コスト武力3ということもあり、かなり使い手を選ぶところがある。 |
C鍾ヨウ 知力を下げることで計略効果時間を下げたり、こちらのダメージ計略の威力を上げたりと『愚鈍の計』の使い方は多岐にわたる。勢力が魏だとダメージ計略がUC荀攸の『大水計』しかないため、現状は2色での運用、牽制としての先撃ちが良いと思われる。先撃ち必須の計略のため、使いどころを間違うと士気損となるので注意が必要。 |
SR張春華 相手の色塗りをこちらの色塗りに変える『翻意の計』は1.5コストの騎兵が持っている計略では一級品だろう。本人のスペック、将器も相まってデッキへの採用率は高い。攻城をした後に相手がカウンターしてくるところを止めるために計略を使用するのがベストだろう。 |
C陳グン 『局地の弾劾』は最も武力の高い敵の武力-3と征圧力を下げる。スペックも悪くはないが、現状、C李典の枠を脅かすほどのカードではない。計略に局地と書いてあるが、昔の局地計略とは異なり、幾度でも使用することができる。 |
UC程イク 開幕の伏兵、牽制の『反計』と存在感を示す1コスト槍兵。兵種が槍兵なので前に出やすく、他の『反計』に比べれば使いやすいが武力1ということで白兵戦で簡単に撤退してしまう。極力、接触しないようなポジションをとり、相手への牽制としてしっかり機能させよう。 |
C李典 UC程イクと同じ『反計』を持っているが、こちらは弓兵で積極的に『反計』を狙いにくい。しかしその代わり武力3でしかも将器【守城術】を持つため、白兵で足を引っ張らないのが持ち味。 |
R卞氏 『錯乱の計』は征圧力を-1する効果を持ち、計略効果時間が20cほど続く。計略の効果時間は長いものの、制圧力が下がるだけといえばそれまでだが、相手の攻めを不利にさせる効果もある。デッキによっては効果的に使用できるだろう。 |
C満寵 Ver.1.00E時点では魏の1.5コスト槍兵で最大武力であり、妨害計略を持つC満寵。『牛歩の計』は移動速度0.3倍になるが、効果時間は『連環の計』に比べると短い。武力が高いのでSR曹操のデッキにも入るので活躍の場は十分にあるだろう。 |
C劉曄 R賈クを入れない場合、このC劉曄をデッキにいれることが多いだろう。開幕の特技・伏兵も強く、計略『守勢の反計』もある。征圧領域によって計略の必要士気が変わるが、相手の制圧が60%を越えている場合、士気2で計略を反計することができる。それ以外は士気6だが、まさに守りでは十分に活躍してくれるカードだろう。 |
C虞翻 呉軍では珍しい妨害計略。スペックも上々で計略も強力。『侮蔑の計』は征圧力を-2し、武力を+1する。使い方は相手のカウンターの際に相手に掛け、相手の攻めで内乱を起こさせないようにする使い方が望ましい。ロケテ時は非常に使われていた。 |
R王桃 1.5コスト防柵・魅力の『挑発』とかなりのスペックを持つ。将器【知力上昇】を付ければ、大抵の武将は長い時間引っ張り続けることができるでしょう。騎兵への迎撃も難なく狙えるだろう。号令の入っていない5枚バランスデッキでの採用が多い。今作より『挑発』は士気3から士気4となったがその運用に問題はないだろう。 |
R諸葛鈴 『局地の雲散』は士気3で範囲内の最も武力の低い敵にかかっている武将の計略効果を消すというもの。R法正の『雲散の計』とは異なり、1体しか計略を消すことができない。しかし、1コスト槍兵が持っているならば、デッキには入りやすく、使いやすい。6枚デッキで運用する場合はR夏侯月姫とどちらを使うか迷いそうだ。 |
C張松 1コストの特技・伏兵、騎兵が持っている『嘲笑の計』は非常に強力。相手武将の最大武力を1体、制圧力を下げ、自身に向かってくるようにする計略。効果時間はそれほど長くはないが、騎兵のため、相手を計略範囲に入れることは容易いだろう。武力1なので接触すればすぐに撤退してしまうことに注意したい。 |
Rホウ統 伝説の獣。Mr.三国志大戦の一人といえる。計略『連環の計』は非常に強力で範囲内の武将の移動速度を下げる。その効果により、相手の計略を事実上、無効化したり、動きに制限を加えたりとどんな場面でも役に立ってくれるだろう。1コストというどのデッキにも使用できるコストという点もでかい。今作より2部隊以上範囲に入れないと効果が弱くなるが、逆に2部隊入れない方が難しいくらい範囲が大きい。 |
R于吉 現在、人気急上昇のR関羽対策カード。『呪詛の仙術』は効果時間約24C、武力+4、接触すると相手武将武力-4、知力-4とVER.UPで強力なカードとして進化した。妨害効果も接触後、一定時間続くのでちょっと触れるだけで十分な仕事といえる。1コストが持っていることで6枚デッキに入りやすく、4枚デッキへの対策として活躍中! |
R厳氏 将器【士気上昇】、特技・魅力持ちとスペックは上々。計略『甘き毒』は同知力程度ならば兵力60%ほどを削ってくれる。R関羽に対しては...言わずもがなやや短い。使いどころは難しいが強力な計略といえる。 |
SR鄒氏 群雄が誇る最強ワントップメタカード。戦場全体を計略範囲とし、相手の最大武力に対して武力-6、知力-5、さらに制圧力・移動速度を下げる。相手の最大武力はこの計略を避けることはまず不可能だろう。このスペックを持って、この計略...まさに隙なきカードだ! |
UC張宝 C満寵と知力が同じでコストが低く、武力は3と、スペックが非常に強力!しかし征圧力が1の弓兵...。もっと活躍の場はありそうだが...。勢力的にこのカードではなく、UC張魯やUC陳宮の方が採用率が高い。 |
R李儒 『滅国の毒』は敵武将の兵力を約50%削ることができる。上記したR厳氏の『甘き毒』とは異なり、範囲内全体を対象とする。流石、1.5コストの計略である。武力4ながら特技・防柵を持つため、計略の強さもあり、現在6枚デッキで人気急上昇中!!もちろん、SR貂蝉の『傾国の舞い』デッキにも入るだろう。とりあえず、守城で『滅国の毒』撃っておけばどうにかなる場面は多いだろう。 |
というわけで、Ver.1.00Eまでの『妨害計略』を一通り、ご紹介致しました。
あなたのデッキに合う『妨害計略』はありましたでしょうか?自分がやられたら嫌なことを相手にすれば勝利が近づく、それが三国志大戦。『妨害計略』を積んだデッキを構築してみてください!きっと、楽しいですよ!
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