どうも、弘介です!あけましておめでとうございます!今年も三国志大戦、しっかりプレイしていこうと思っています!
さて、今回は結構、話題に上がってくるR夏侯淵の『巧遲の乱撃』デッキになります。R夏侯淵にさらにUC張絋の『麻痺矢の伝授』をデッキにいれることにより、より強力なデッキとして運用されています。その注目されているデッキの運用法とその対策を今回、紹介させていただければと思います!
R夏侯淵の『巧遅の乱撃』を中心にするデッキ。総合征圧力がS、開幕に特技・伏兵が2枚と、内乱を起こす条件は整っている。『巧遅の乱撃』は走射ができなくなるデメリットがあるが士気4で多くの部隊に弓による射撃ができるのは大きい。UC張絋の『麻痺矢の伝授』を使えば、相手は全滅すること間違いないだろう。使用方法としては計略効果時間が10c近くある『麻痺矢の伝授』で牽制し、相手がラインを上げてくる、もしくは弓で撤退に追い込めるラインまできたら、『巧遅の乱撃』を使うのが良いだろう。UC孫桓は征圧2の騎兵でダメージ計略持ちなので武力を犠牲にしても入れる価値はある。騎兵を代わりに入れるならばSR張春華も選択肢にあるだろう。
将器はR夏侯淵につけるのが大前提だが、SR小喬、UC張絋、C虞翻の内、どれかにつけると良いだろう。R夏侯淵は将器主効果・遠弓、SR小喬は将器主効果・士気上昇、UC張絋は将器主効果・知力上昇、C虞翻は将器主効果・守城術がオススメ。
とりあえず、相手の思い通りの立ち回りをさせないために各色で対応できそうなカードをいくつかご紹介してみたいと思います。計略前提のものになってしまいますが、やはり、相手への妨害を常に考えて対策を立てていくのが良いと思います。
武将 | 説明 |
---|---|
R荀イクの『玄妙なる反計』は縦の計略範囲が弓射程より少し長いため、計略に寄って射程の伸びない弓兵の超絶強化対策にオススメ。尚、Rトウ頓の『鳥丸流弓技』やR将欽の『川賊の破弓』のように弓射程が伸びる計略には無力。 | |
復活系計略を使うことを前提として、相手のR夏侯淵に武力の高い武将を接触させる作戦。立ち回り編にも書きますが、部隊を分けて戦場の征圧を行うのが、このR夏侯淵に対しては有効といえます。間違っても全部隊を戦場に一気に出城させてはいけません。全滅は逃れられないので。 | |
R夏侯淵の将器主効果が遠弓術のため、計略範囲外になりがちなのでR王桃やUC許チョの様な槍兵からの『挑発』では対応が間に合わないでしょう。騎兵であるC張松ならば移動速度も速いし、『嘲笑の計』の計略対象が【範囲内の最も武力の高い敵】なため、狙いやすいだろう。 | |
計略『天下無双・飛』の【飛翔】効果により、【飛翔】中は弓サーチの対象にならないため、一旦、UC張絋の『麻痺矢の伝授』での麻痺矢効果を受けても、他の味方部隊が近くにいれば、一気に近づくことができるだろう。【飛翔】後は乱戦を仕掛け、R夏侯淵に弓を撃たせないように戦闘を行おう。 |
カードでの対策に加え、立ち回りでの対策を行い、万全を期したいところです。もちろん、一騎討ちや操作ミスなどの可能性もありますが、前もって考えておくだけでかなり違うと思うので、参考にしてもらえれば幸いです。
号令メインのデッキを使っている際に、効果的な計略が他にないデッキだった場合は、開幕に法具【増援の法】を使ってでも、攻城や制圧による内乱ダメージを相手に与えていきましょう。相手は法具【連環の法】を選択していることが多いので試合前半に使ってもらわないと後半の『麻痺矢の伝授』→『巧遅の乱撃』→法具【連環の法】を使われると全滅は間違いないでしょう...。
こちらの号令で相手の『麻痺矢の伝授』→『巧遅の乱撃』の流れを止めるのはかなり難しいといえます。『麻痺矢の伝授』の移動速度低下はSR張遼の『神速の大号令』ですら止めてしまうのです。
また特技・復活を持つ武将をR夏侯淵に接触させていく方法も有効です。R関羽の『武神の大号令』デッキならばSR張雲、将器主効果・復活減少のついた武将を投げるようにしたいです。相手はR夏侯淵の兵力はできるだけ減らしたくないので『麻痺矢の伝授』を撃ってくれる可能性があります。ここですごく重要なのは号令系を相手に撃つぞ!という牽制をふまえつつ、前に出ることです。狙われる部隊以外は自城に帰れる位置に下げておくことです。『麻痺矢の伝授』から『巧遅の乱撃』で全滅するように横一列での進軍は避けたいところです。
あとは常にR夏侯淵の兵力を減らす意識を持っていけば勝率があがるかなと思います。自軍に弓兵の入っているデッキならば、R夏侯淵にサーチをとり、少しでもR夏侯淵が戦場にいる時間を減らすことですね。自軍にダメージ計略があるとさらに効果的になるでしょう、兵力を削れればダメージ計略で即撤退!ということもあります。騎兵が2部隊以上いるデッキならば、1部隊ごとにかわるがわる乱戦をしかけていきましょう。
とりあえず、最後にまとめとして言いたいことは、『麻痺矢の伝授』+『巧遅の乱撃』デッキは天下無双・飛6枚デッキ、麻痺矢の大号令6枚デッキくらい尖ってるデッキだということです。
そういう尖ったデッキに勝つにはそれ専用の対策がいるよ!
ということです。こちらのデッキによっては中盤以降は攻めることができない、撤退確定の様な状態になる可能性があるので、開幕に法具をしようすることも視野にいれつつ、全部隊が『麻痺矢の伝授』+『巧遅の乱撃』をくらわない位置にいるよう努める or R夏侯淵の兵力を減らしてラインを上げさせない立ち回りをしてみよう!以上です。
正直、今回の対策に関してはかなり難しいとは思いますが、何もしないより、考えてぶつかった方が勝利は近づくと思っています。
私も頑張ります(苦笑)