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三国志大戦 初心の章 攻略編

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by -遊々亭- 三国志大戦担当

初心の章攻略編.jpg
三国志大戦 初心の章 攻略編

どうも、遊々亭@三国志大戦担当です。
三国志大戦を始める方、そしてより楽しむために、『三国志大戦 初心の章』と題しまして、攻略Blogを全4回で更新していきたいと思っております。
全て通して読んでいただければ三国志大戦をより深く知ることができること間違いなし!!



今回は攻略編と銘打ち、三国志大戦における【知識】を集約し、より勝利に近づける記事をお届けいたします!!基礎的に必要な知識に加え、勝つために必要な技術もご紹介!!


コストに対する考え方

三国志大戦は8コストのカードを登録し、闘うゲームです。
その8コストは最小3枚~最大8枚まで自由に振り分けて登録することができます。そのコストを振り分けるときにデッキ登録枚数がそれぞれ違い、そのバランスがデッキ運用を変えます。コストに対する知識はしっかり持っておくことにより、効果的なデッキ登録をすることができるようになり、勝利にまた一歩近づくのです。

1コスト
最大武力 UC張梁
最大知力 R賈ク Rホウ統
最大征圧力 R杜夫人 C虞翻
説明
基本的に、デッキを安定させるためのコスト枠。武力、制圧力をメインに置き、デッキに入ることが多い。征圧力2の場合は武力1になることが多く、計略も強めの計略が選択されている。
武力型 基本型 計略型
C_005.jpg C_105.jpg C_043.jpg

1.5コスト

最大武力 UC曹洪 UC雷銅
最大知力 10 SR諸葛亮
最大征圧力 3 SR諸葛亮
説明
デッキ登録は武力型で選ばれることが多い。計略型は武力2や3の武将もいて、計略が相当強くないと採用は難しい(コスト1相当の武力しかないため)
武力型 基本型 計略型
C_057.jpg C_001.jpg
10092.jpg

2コスト

最大武力 R徐晃 R夏候覇
最大知力 10 SR司馬懿
最大征圧力 SR孫権
説明
計略、武力要員含め、デッキの中枢となる武将が多い。重要度は言わずもがな、高コスト>低コストになるので戦場での優先順位は高い。
武力型 基本型 計略型
C_015.jpg C_071.jpg C_003.jpg

2.5コスト

最大武力 SR張遼 SR馬超
最大知力 10 SR曹操
最大征圧力 R甘寧
説明
このコスト帯1枚でデッキの主戦略が決まるコスト帯。士気は主にこのカードに使用するのが正しい戦略だろう。武力型も武力のみの選択ではなく、デッキ全体のコンセプトに合わせたものになることが多い。
武力型 基本型 計略型
C_097.jpg C_025.jpg 該当無し
3コスト
最大武力 10 SR呂布
最大知力 SR関羽
最大征圧力 SR関羽
説明
一騎当千の武将、誰もが知っている武将がこのコスト帯にいる。デッキはこのコストを活かすために作成するのが必然となるだろう。現状、2枚の武将しか存在していない。
武力型 基本型 計略型
呂布府.jpg かんう.jpg 該当無し


1コストには1コストをぶつける。それによって、戦闘は長く続き、撤退まで時間がかかる。しかしそこに1.5コストをぶつけて、早く1コストを撤退させると、有利な場面を作りやすくなる。
1コストの端攻めを止めるために1.5コストを使用すると、他の場所で闘っている武将の割合が7コスト VS 6.5コストになり、大きく見ると損をすることになる。もちろん、戦場で闘うカウントにもよるが、コスト同士の勝負とは足し算引き算で有利になりやすいか、不利になるかがわかりやすくなっている。5枚号令デッキ、6枚ワラデッキ、どのデッキでも同じ考え方なので、戦闘をさせるコストというものを考えながら試合を進めてみましょう。


基本的なデッキ登録パターン

8コストのデッキ登録を活かすためにコストの配分は役割をしっかり考えて、行っていきたい。だた武力が高いだけ、ただ征圧力が高いだけではしっかりデッキにならない。自分の使いたいカードに対して、三国志大戦というゲームで流行っているデッキに対しての対策を講じたデッキを使えば、自ずと勝利は近づいてくるだろう。


カード コスト 説明
C_025.jpg 2.5 計略要員&デッキの要
『覇者求』、『騎馬単』デッキと呼ばれるデッキの中枢。本人が高スペック、計略持ちということで重宝されるのでどんな状況でもできるだけ撤退させたくない。
C_015.jpg 武力要員
2コストは武力要員として採用。2.5コストのSR曹操と同じ武力を持つのでこのデッキでの重要度は高い。窮地に陥った際、詰めの攻めを行う際に『神速戦法』が活躍する。
C_021.jpg 1.5 武力要員
計略は二の次で1.5コストで武力6を採用することに主軸を置いた。開幕を強くしたい場合は特技・伏兵が欲しいのでUC于禁を採用してもよい。計略『剛騎戦法』は突撃ダメージが意外と高いので使う場面はありそう。
C_005.jpg 武力要員
1コスト武力4の騎兵は採用したい。将器主効果「征圧力上昇」を持つR楽進を採用して、デッキの征圧力をあげたいところ。計略『魏武の強兵』は長時間計略なので士気が12になった際は積極的に使っていきたい。
10003.jpg 計略要員&征圧要員
1コストは両端の征圧や、計略要員として使われることが多い。武力が低いのでこのデッキでの役目は突撃をしっかりすることが重要。計略『離間の計』は非常に強力でこのデッキの苦手な超絶騎馬への対策として重宝される。

カード コスト 説明
10056.jpg 計略要員&デッキの要
呉を代表する計略『若き王の手腕』、征圧力3というコスト比最大征圧力を持つ。
10058.jpg 武力要員
2コストは武力要員として採用。計略『小覇王の蛮勇』を苦手なデッキに対しての裏の手として使用していきたい。
10049.jpg 1.5 征圧要員
2コストが弓兵であるこのデッキは征圧がしにくいデッキとなっている。そのため、制圧力が上がる『孫呉の戦』は低士気ながらデッキの制圧を手助けしてくれるだろう。
10050.jpg 1.5 計略要員
呉の苦手な超絶強化武将への対策として、計略『火計』を持つUC朱然を採用する。知力はそれほど高くはないが、この武将がいるだけで相手の武将が固まりにくくなるぞ。
10071.jpg 武力要員&征圧要員
武力3の槍兵としてはUC藩ショウの採用も十分にあるが、制圧2を持つ武力3の槍兵ということで採用している。

カード コスト 説明
10081.jpg 武力要員&計略要員&デッキの要
『武神の大号令』は計略範囲にいる対象枚数が少ないほど計略効果が高くなるため、デッキ枚数が必然的に少なくなる。R関羽の持つ征圧力4は唯一無二の征圧力。
10100.jpg .5 武力要員&計略要員
武力9の騎兵という点とこのデッキの弱点である枚数が多いデッキ、移動速度が速いデッキへの対策として採用されている。
10108.jpg 1.5 武力要員&計略要員
計略『落雷』は非常に強力な計略だが、UC雷銅は知力が3しかない。将器効果を知力上昇にすることにより、知力6の状態になり、かなり強力な武将になる。デッキ枚数が少ないこのデッキではR関羽SR馬超UC雷銅が将器を装備することが多い。
10111.jpg 征圧要員
基本的には相手の端攻めを止め、制圧をする要員としての採用。相性が悪い相手の場合は将器主効果【征圧力上昇】を付けて、内乱を起こしやすくしていきたい。


3パターンのデッキを紹介したが、各武将にはコスト帯ごとの役割があり、相手への動きに対して対応するのはある程度決まった武将が行うことになるだろう。特に計略を使うタイミングは相手としっかり戦えるタイミングで撃つ、相手の武将を倒して相手の攻めのタイミングをずらすために撃つなどいろいろなタイミングが存在する。計略を有効に使うことによって、戦闘がより戦い易くなるだろう。


攻城によるダメージ


基本的には攻めないと勝つことはできない三国志大戦。攻城方法は『三国志大戦 初心の章 基本編』で紹介した通りだが、ここでいくつかの攻城、守城テクニックを紹介していきたいと思います。

攻城のテクニック

まず、こちらの攻城は相手の敵陣、城際にある攻城ラインに接触すると攻城準備中になります。一定時間経つと攻城を行うことができますが、攻城が入ってしまうと相手は不利になるため、攻城を止めてきます。その際に、攻城方法をいくつか分けることにより、有利な攻城を行うことができます。

戦場ミニMAP(敵陣).jpg
―Aの場合
Aの攻城は攻城ラインの奥までカードを置いた状態で、相手に城内と呼ばれる守城テクニックをやりづらくさせる効果があります。相手の武将が自城内に戻るギリギリまで接触することができます。特に意識しないで攻城をしている人は一番奥までカードを置いていることが多くなります。攻城を取った後に帰城する場面で相手武将に捕まりやすい点に気を付けよう。
―Bの場合
通称・浅刺し(あさざし)と呼ばれる攻城方法、限りなく攻城ラインぎりぎりにカードを置き、攻城を行う。自陣側から攻めた場合、最速で攻城できるようになるため、よく用いられるテクニック
―Cの場合
Bの攻城をさらに進化させたもの。ナナメにすることによってカードの中心を少しだけ手前にし、攻城することができる。この攻城方法だと、カードを回すとDの状態になり、槍兵ならば無敵槍、弓兵なら弓による射撃を行うことができる。相手の騎兵による城内突撃による守城を無敵槍の出し入れで牽制することができるテクニックとなっている。
―Dの場合
攻城ができていない状態。攻城が浅刺し過ぎてこうなる場合がある。浅い攻城をする場合は気を付けていきましょう。

守城のテクニック

城の際は攻城ラインの城内と呼ばれるエリアをしっかり使っていきます。城内は攻城ラインと同じ幅で、このエリアに入ると相手は槍兵の無敵槍、騎兵の突撃オーラを出すことができなくなります。エリア内では相手の攻撃が届きにくいが、こちらは槍兵の無敵槍、騎兵の突撃オーラを出すことができます。よって、城内を活かすことにより、一方的に有利に守ることができるのです。

戦場ミニMAP(自陣1).jpg
相手の攻城を妨害するにはカードを重なるように出城させ、攻城ゲージを増やさせないように守ります。その守城をより効果的に行っていきましょう。
左の図のように、相手は槍兵で攻城し、騎兵で突撃を狙いながら、攻城も狙います。攻城を止めたいのでこちらの騎兵で槍兵に突撃を決め、さらに相手の騎兵の突撃をくらわないように城内に潜りながら突撃を決めます

デッキに弓兵がいた場合は両端どちらかのスペースがあるところから弓の射撃を行って、攻城ゲージの上昇を抑えましょう。カードの向きを自城側に向けると攻城ラインに近い敵武将を狙うことができます。相手はこの弓兵をケアしなければならないので相手の騎兵がこちらの弓兵に近づいてきます。突撃によるマウントがない状況では相手の攻城する力が低くなるので総合的に守城の力を上げる行為となるはずです。
戦場ミニMAP(自陣2).jpg
さらに槍兵での守城を覚えておくと簡単になるでしょう。
―Aの場合
攻城している部隊よりもやや左に槍兵を出城させ、無敵槍が出ている状態にします。すると相手は出城してくる相手に対して突撃を行ってくるので、迎撃をとることができます。しかし、攻城を直接止めることができないので、迎撃を狙う部隊攻城を止める部隊を別にしておくと良いと思います。

―Bの場合
槍兵を攻城ライン内で上下に振ることにより、槍撃を出しながら、攻城武将に接触を繰り返し、騎兵への牽制も行うことができます。かなり、2枚の攻城役(攻城+突撃)を1枚で対応できるので数的有利を獲ることができます。一歩間違えば、攻城も入ってしまうので、上級守城テクニックといえるでしょう。

今回はここまでとなります!
大戦シリーズに昔からある技術の説明となりましたが意識して行うだけでかなり違うと思うます。
次回更新は三国志大戦で知っておきたい【対戦】の技術に関して、ご説明させていただきます!!


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