こんにちは、虎斗です。
10/7(火)からVer.3.1.0Bが稼働しましたね。
稼働しましたね。
Ver.3.1.0Aなんてものはなかった、いいね?
先日行われた全国大会のイベントもついに終わりまして、今回は新カードが多数追加されたバージョンとなりました。
各勢力共、必要士気が多めな大型計略が目立ち、効果も派手なものが多く追加された気がしますね。
というわけで今回もおすすめの新カードについて見ていきましょう。
おすすめ武将紹介!
武力と速度が上がる←わかる
撤退にリスクがある←よくわかる
効果時間が実質永続で重ね掛け可能←王異だしわかる
撤退しても効果が続く←???
撤退時にリスクがあり、追加で計略を使用するたびに効果とリスクが上がっていくため、とりあえず士気がたまれば使っていい、という計略ではないものです。
ですが、武力と速度が上がるためまず<SR4王異>側のミス以外で撤退する、ということに陥る場面が少なく、計略1回あたりのリスクも約6%と致命的なものではないので、<SR4王異>が倒れたらゲームが決まる、というほどの大きなリスクでもないんですよね。
<R1王桃>の計略『挑発』のような分かりやすい対策を積んでいれば対応はできるんですが、対策を積んでいないとひたすら高武力の騎兵に荒らし続けられるので、かなりのパワーカードでした。
序盤は『神速戦法』くらいなので突撃さえケアすれば大丈夫なんですが、中盤以降はそもそも乱戦が超えられなくなりますからね。
3.10Bで武力上昇値が+3となったため、乱戦メインで頼りにするのはやや厳しくはなりました。
とは言え、効果時間が永続の『神速戦法』が計略として弱いわけがないですし、連弩兵や弓兵などの遠距離兵種が目立ってくるような環境になれば、そこに対するメタにもなり得るので、相変わらず今バージョンでデッキを組む上で対策は考えておかないといけない、要注意の位置にはいそうです。
こちらも<SR4王異>と同じく、稼働直後でお仕置きを受けた1枚。
計略『餓虎の大号令』の武力上昇値は4と士気7の号令としては控えめななのですが、その代わりに連弩兵の装填ゲージの最大値が2アップして5発になり、装填速度も上がる独自効果がついてきます。このおかげで無限に弾幕を張ることができます。
できます、いまでも。
5発のヒットボーナス、追加された武力8の連弩兵、<SR2太史慈>などと合わせて、とにかく火力が凄まじいことになるのが特徴的。
皆のもの、三段に構えy
おや、どこからか幻聴が。
効果時間も約15カウントほどと長く、先打ちして追い返してよし、後から使ってカウンターで逃げる相手に弾を撃ち込んでもよしと隙がありませんでした。
こちらは3.10Bで武力上昇値は下げられず、効果時間が約1カウント近く下がって14カウントほどになりました。装填速度も気持ち下がったことで、連射性能も落ちました。弾幕性能が落ちたこと、元々連弩の仕様的に当たらなければダメージが入らないこと、などから、速度上昇系のデッキ相手は苦手な部類。
最近だと<SR司馬炎>が5枚型、6枚型ともに使用率が上がってきている感があるので、流行のここに勝ちにくいとなれば環境的には悪くなっていくはず。
このあたりへの対策や、立ち回りが確立できるかで明暗が分かれそうですね。
三生での発表からこれは、とざわついた1枚ですが、暴れ回った<SR4王異>、<SR6孫権>に手が入ったことで、いよいよ時代が始まってきそうなところ。
とりあえず計略『屍山血河』を使用すれば+7くらいは見えるので、兵力をなるべく減らして〜などと欲を出さないことが大事。+7の兵力100%の段階で、だいたいの号令には当たり負けませんからね。
てっきり『白馬流星陣』、『全軍突撃』、<UC成公英>、<R3董白>あたりの騎馬単デッキへの参入から派生していくのかと思ったのですが、そちらももちろんいるものの、巷<C区星>、<R木鹿大王>あたりと組んだ開幕デッキで悪さをしている様子。
2.5武力10と将器【弾き強化】でラインを押し上げて攻城兵の一撃、守りは<SR6呂布>で万全、という流れは確かに強そうですね。1.5枠で採用率の高い<R侯氏>もいい仕事をします。
開幕型に拘らず、<SR6呂布>、<R侯氏>、<R1於夫羅>、<Rトウ頓>なんかのバランス4枚なんかでも十分戦えそうですし、2.5コスト武力10の段階でスペック的に入れて得をするレベルのカードなので、騎兵単、開幕、バランス、どの形でもいけます。
奇才将器【縦横無尽】がややネックではありますが、パワーでごりごり押すタイプが好きな方にはおすすめですよ。
新バージョンのチラ見せでは<SR3賈南風>に先を越されたものの、やっぱりいましたSRの司馬炎。今回も覚醒ゲージをフルに貯めてからが本番の計略を引っ下げての登場です。
計略『九天之光』は自城内に効果がある計略で、自身も城内にいないと使えないのですが、対象の味方部隊が戦場中央あたりまで一瞬でワープします。
覚醒3の場合だと、そこに武力+7、速度上昇、征圧力上昇までついてくるので、ほぼ自動でラインが上がりつつ、内乱も点灯してしまうお手軽さ。皇帝感がすごいですね。
<SR6司馬懿>の号令で序盤を耐えつつ覚醒ゲージを上げる5枚型、<C唐彬>あたりの誘醒計略でゲージを稼ぎつつワラムーブで時間を稼ぐ6枚型の2パターンがよく見かけるタイプのデッキです。
征圧が上がるおかげで計略使用イコール内乱1回は見込める計算なので、覚醒3時に内乱2回でまくれるくらいの城ゲージ差になっていたらかなり分かりやすい勝ちパターンですね。
5枚型は<SR鍾会>を採用して、中盤に<SR6司馬懿>→<SR鍾会>や、終盤に<SR司馬炎>→<SR鍾会>、なんていうコンボも見込めるので、城ゲージを叩きわりに行く動きも可能です。
対して6枚型はそういったコンボはないですが、終盤に<SR司馬炎>を使ってマウントをした際に、どさくさでどこか攻城が入るような場面が多かったり、素武力が低めなので効果時間が切れてからずらされにくく、<SR司馬炎>→法具【再起の法】→<SR司馬炎>の流れがスムーズにしやすいメリットがあります。 このあたりはお好みですね。
6枚型は前バージョンで流行ったダンまちワラなんかと中盤以降のムーブは似ているので、<R3呉夫人>ワラのような号令が入った6枚ワラを使っていた方には扱いやすいかもしれません。 覚醒2までで使用してもある程度の効果はあるものの、やはり真骨頂は覚醒3時なので、自分のデッキの覚醒をためる計略を使ったとき、覚醒3になるのが何カウントなのかを把握してから使うと、いざというタイミングで慌てなくてすみますよ。
というわけで今回は新バージョンのおすすめカードについて紹介してきました。
蜀ではワントップキラーの<UC2陳到>、漢では1コストながら士気4とは思えない安定感の<UC2司馬徽>なんかもおすすめなんですが、このあたりはもう少しバージョンが進んでから、機会があればまた書くことにします。
新カードが追加されて1週間ほど。 まだまだ知らないカードがたくさんありますし、デッキも開発途中です。 今回の追加カードは結構尖った性能のカードも多いため、どこかでまたすごいデッキが出てきてくれるんじゃないかなあと期待しています。 その時はまた、このブログで紹介できればと思います。
それではまた次回、虎斗でした。