こんにちは、虎斗です。
2/13(木)から、Version2.6.0Eが稼働しました。
全国大会直前のバージョンアップということもあり、効果時間の微調整がメインの修正になるのでは、という個人的な考えもあったのですが、各勢力のトップレベルだけを下方して、その他は上方といった、割といつも通りの調整になりましたね。今回は予定されていた全国大会が中止になってしまいましたが、仕方ないことではあるので今後計画されるイベントに期待したいと思います!
前Verの環境トップだった<UC諸葛セン>、<R文鴦>あたりの調整を受けて、今バージョンがどうなっていくのか、この1、2週間の動きは特に楽しみですね。
というわけで今回も、調整を受けた中での注目カード、追加されたスタンプ武将を合わせて紹介していきたいと思います。
Ver.2.60E 注目武将
以前から長めの効果時間があった『剛騎の大号令』ですが、今回の調整で約25カウントほどに延びました。騎兵限定の『魏武の大号令』感が出てきましたね。
突撃の威力自体は変わっていないので、<LE1馬超>の計略『全軍突撃』のように一撃で敵を粉砕する、というほどではありませんが、それでも法具【神速の大攻勢】または<SR張遼>の計略『神速の大号令』あたりと合わせたときの破壊力は相当です。
同じく上方修正を受けた<R曹純>と組んでも面白いですし、騎兵単にこだわらなければ、よく見る騎兵盛り+妨害計略の組み合わせで、<C賈逵>や<UC閻圃>といった、相手の部隊が固まることを咎める系統の計略と合わせても威力を発揮しやすいです。
長い効果時間+機動力が売りなので、相手の計略を見たら一度下がって、切れた頃にもう一度仕掛けるような、戦い方ができるとベストですね。
修正を受けた号令が流行るキーワード、それが武力上昇値↑。
計略『復仇の号令』は、撤退した部隊数×2は変わらず、そこに+される武力上昇値が2に増えました。
2部隊撤退で+6、3部隊撤退なら+8と、なかなか現実的な超絶号令感が出てきましたね。士気5としては破格の性能に感じます。
計略の特性上7枚のデッキになりがちなので、デッキ構築では素武力と特技の兼ね合いが、試合では撤退させる部隊の選択が、と使いこなすのが難しい計略ではありますが、その分、ペースを握ったときはがっちり試合を作れます。
相手をしている感覚としては『悲哀の舞い』に近いものがありますね。
使う側、相手をする側、双方に独自の立ち回りが求められるカードではありますが、使ってみたらピンとくる可能性もあります。
食わず嫌いをしていた方は、この機会に触ってみては。
注目スタンプ武将
彼岸島コラボより丸太を持った孫権が登場です。
触りの部分しか読んだことのない身としては、誰がモチーフなのか分からず混乱。SNS上ではたびたび見かける丸太を持っている意味も理解していないため、どのあたりが特技「勇猛」と関係があるのかとなかなか戸惑わせてくれるカードですが、一見過剰なファンサービスかと思いきや、計略性能、スペックともにかなりガチめ。
計略『丸太の大号令』が特技「勇猛」の枚数+2の武力上昇値を出せるため、5枚で+7、6枚なら+8と、かなり強めの号令が作れるんですよね。
呉単でも<R孫策>、<R2呂蒙>、<R3太史慈>、<SR1孫尚香>で、ぱっと見かなり現実的な構成で号令デッキを組むことができます。
混色で6枚にするにしても、例えば群雄なら、<UC成宜>、<SR公孫サン>、<UC2周倉>と武力高めの「勇猛」持ちで固められます。
特技「勇猛」持ちの武将は基本的にコスト比での武力が高めなので、号令デッキ的に間違いのない選択になることが大きいですね。
本人のスペックも武力7で特技「勇猛」「魅力」「攻城」と、号令持ちのスペックとしてはトップレベル。いま1番デッキが開発されているカードであることは間違いないでしょう。
スタンプ武将の最後の1枚だからか、まだそこまで相手には出てきませんが、パワー自体はかなり感じるので、今バージョンの顔になる可能性は十分あると思います。
というわけで、今回もバージョンの注目カードについて書いてきました。
割と本当に、丸太がこのバージョンの主役になりそうな気はしてるんですよね。
個人的には苦手な部類の計略なので、いまから対策をたてておかないと、痛い目を見ることになりそうです。
それではまた次回、虎斗でした。