こんにちは、虎斗です。
1/15(水)から新バージョンが稼働しましたね。
先日は怒涛の関東エリア決勝3連戦が行われ、いよいよ全国大会も間近に迫っているのを感じます。
そんな中だからか今回のバージョンアップはやや枚数も少なめ。流行りに流行ったカードを下げて、他はぼちぼち、という印象を受ける調整となりました。
とは言え、前バージョンは持続力の<気合いッス><ワンダー>、瞬発力の<UC胡烈>のツートップに対抗で<UC孫チン>、<火焔陸遜>あたりが追いすがる環境で、このあたりのデッキって、使っているカードによってはずっと有利を取られることもままあったんですよね。
中盤以降はなかなか強いはずなんだけど...というデッキタイプが流行に抑えつけられていた環境でしたから、バージョンアップで苦手なデッキが少なくなれば、今のままでも十分台頭してこれるはず、という判断なのかもしれません。
実際、漢なんかはもろに環境の被害者な感がありましたから、今バージョンでどうなるかは注目しています。
というわけで今回も、新バージョンで注目のカードについて紹介していきたいと思います。
Ver.2.60D 注目武将
バージョンアップのたびに『決起の刻』か『漢鳴の大号令』かを注目している気がします。
今回上方されたのはこちらの『漢鳴の大号令』。スペック自体が優秀な号令役として、どのバージョンでも一定数は使い手がいますね。
爆発力自体は間違い無いですし、ひと昔前と比べればスペック部隊も漢鳴の溜め役もカードプールが増えました。
どうしても終盤がっつり系になってしまいがちなため、良くも悪くも環境次第で評価が変わるカードではありますが、今回の調整で苦手なデッキは間違いなく少なくはなりました。
特にいまだ日の目を見ていない、<SR2曹節>からの号令コンボなんかは、今度こそ環境に食い込めるかもしれません。
落ち着いたバージョンにさえなってくれれば。
環境トップをやや下げたからか、少ない上方修正組のなかでは、目を引いたのがこの<SR1司馬師>。
岐略『熾烈なる革命』のちょっと足りない効果時間が延びたことは大きいです。
特に破壊力十分の蒼略にとってはかなり嬉しい調整です。
環境的には苦しいはずの前バージョンでさえ、<SR2司馬懿>の計略『狼主の大号令』から<SR1司馬師>の緋略で中盤一気に攻城を狙うデッキは存在しました。
覚醒レベル2から使用が可能なため、我慢の時間はありますが、苦手デッキが少なくなるはずの今バージョンなら活躍できるはず。
晋イチ押しの1枚です。
スタンプカードおすすめ武将
1コスト武力2知力4征圧力2、特技【魅力】【攻城】。
先日実装された<R2蒋欽>といい、最近のスタンプカードはスペックがすごいですね。
枚数の多い悲哀の舞デッキや、文帝の覇道デッキの1コストにしても面白そうな印象です。
とりあえず端攻めさせておけば、攻城のおかげで相手側は止めざるを得ず、<SR2曹丕>にしても<R甄氏>にしても、入れておくだけでなんとなくコスト以上の活躍が見込めます。
公式いわく、いわゆる固定値寄りなダメージ計略、『けんてい投擲』も忘れた頃に相手の部隊を吹き飛ばせるので、端攻めを狙うことが多いであろう、自身の動きとかみ合います。
原作ファンならずとも、ひとまずスタンプで獲得しておきたいカードには違いないでしょう。
というわけで新バージョンについて書いてきました。
調整があった武将以外にも、槍超絶の<R文鴦>や<SR2馬超>、前述した<SR2曹丕>、<気合いッス><ワンダー>に代わる逸材の<UC吾彦><SR潘夫人>など、据え置きなままで強い武将はまだまだいそうです。
1DAY、オンライントーナメントの突破を目指すプレイヤーはいまからデッキをどんどん開発していくでしょうし、また目が離せないバージョンになりそうですね。
それではまた次回、虎斗でした。