こんにちは、虎斗です。
久しぶりにきましたね、新カードが。
10/2(水)から、ver2.6.0Aが稼働し、52枚のカードが追加されました。
というわけで今回は、勢力ごとにおすすめの1枚を紹介していきたい、ところなんですが、すでにプレイされている方はご存知かと思いますが、今回のカード追加は割とマイルドな計略が多め。
まだまだ評価が定まらないところもあるので、今回は特におすすめの主流数枚と、このカードもなかなか強いよ、というものを紹介していきたいと思います。
注目カード紹介
2.5コスト武力7城持ち、味方の武力と兵力が上がる、あれ、どこかで聞いたことがありますね。(<SR夏侯覇>)
<SR夏侯覇>との最大の違いは構成に縛りがないこと。コスト比での武力にさえ目をつぶれば、計略『漢王朝の末裔』の緋略は武力+6約9カウントに兵力約5割回復と相当強い部類です。あとから回復がついてくることから先打ちしてOKなので、雑にラインを上げてから使っても戦果をあげられるのがグッド。
今回からついに解禁された蜀の2コスト武力8弓兵<UC馮習>のおかげで白兵もかなり楽に。そのラインコントロールのしやすさからか、<R祝融>に変わってすでに流行のトップに近いのではないでしょうか。
クセがなく使いやすい緋略はもちろん強いのですが、攻城力が上がる蒼略も備えていることで相手に二択をかけていられるところもいいですね。
個人的には、ひとまずこの<R2劉備>からメタが回っていくバージョンになりそうかな、という気がしています。
こちらも蜀から。
計略『子龍是在』は戦場にいる敵部隊の武力の合計が高いほど武力が上がる、対号令へのカウンターカード。相手の総武力が30を超えていると追加効果が得られるようで、要は号令を見てから使えばほぼ間違いないです。
計略中は兵力が一定以下になると、なんと無敵になって撤退しなくなる時間が発生。ガードエフェクトが出ている状態なら、計略をもらおうが突撃をもらおうがとにかく耐えます。無敵自体は約2カウントほどですが、迫ってくる超絶騎兵が無敵になっているのはなかなかに圧があります。
2.5コスト騎兵なので<SR1馬超>との枠の取り合いになるのですが、最近の号令に追い風の環境を受けてか、新カードだからなのか、<SR1馬超>から居場所を奪う勢いです。
実際、使ってみると守りが相当堅くなるので、漢軍などのフルコン系が苦手な方はぜひ使ってみてください。全体的にマイルドな計略が多い中ではひとりぶっ飛んでいる気がしますね。
計略『神弓の極意』は範囲内の部隊数に応じて効果が変わる、極意号令。旧作の三国志大戦をプレイされてた方にはおなじみですね。
計略効果としては1部隊で超絶、2体で麻痺矢、3体で走射戦法の効果が得られます。2体掛け、3体掛けもいいのですが、いまのところは1部隊掛けで超絶弓兵として扱うのが主流になっていますね。
足の速さを活かしてヒットアンドアウェイをしてもいいですし、敵部隊に突っ込んで乱戦ですりつぶしても強いです。号令、単体強化の使い分けができる上に、2.5コスト武力9征圧2とスペックもハイレベルなのがいいですね。
同じく今回から追加された<R周姫>の計略『発奮の旋律』とは相性が抜群で、法具【連環の法】→『神弓の極意』1部隊掛け→『発奮の旋律』のコンボは敵を全滅させてなお兵力が余るスーパー乱戦マシーンが楽しめます。
地味に号令部分に勢力限定がないので、他勢力の弓兵と組んでも面白いですね。
おすすめパーツたち
2コストで号令と単体強化を兼ね備えた有能武将。
武力+5、敵部隊-4の強化版弱体弓戦法に+2の号令がついてくる、という感じの性能。スペックを落とさずにバランスのいい計略を仕込めるのが魅力ですね。
突如として蜀に舞い降りた武力8征圧力2の2コスト弓兵。蜀には頑なに2コスト武力8弓兵を渡してこなかったのに、急になにがあったのでしょうか。
計略『決死の迅攻』も武力上昇、兵力回復、攻城速度が上がる、という真っ向から<SR黄忠>に喧嘩を売っていくスタイル。
とにかくスペックが優秀なので、今後は蜀の鉄板2コスト枠として画面にどんどん出てきそうな気がします。
武力2特技「魅力」持ちに投げ発奮。
計略『発奮の旋律』は孫策、甘寧、周泰...あらゆる高コストのお供に使えるので、汎用性はかなり高いです。
武力2、征圧力2、特技「攻城」「復活」。
書いてあることだけを見たら、1コスト内最強ではないでしょうか。
計略『香車戦法』が凄まじい速さで、将器【征圧力上昇】をつければ縦に3マスひたすら塗ってくれるので、実質<UC費イ>のような使い方も可能です。
ついでに入る壁攻城も、約5パーセントとひたすら痛い。
計略『蒼天の護り手』は士気6で+3が30カウントほど続きます。
計略効果が切れた際に漢鳴を2貯められるので、<R曹操>→<SR1皇甫嵩>や、<SR1皇甫嵩>に<R董太后>など、バースト系の号令コンボ全般と相性がいいです。
士気効率的には<C劉虞>や<SR馬倫>を2回使った場合と同じ、と言ってしまえばそれまでなのですが、<SR2曹節>は1.5コスト弓兵で武力も一応上がるので、守城自体は前のふたつよりもやりやすいです。
士気6なので撤退した場合の取り返しがほぼつかないこともデメリットですね。
最大の敵は一騎討ちかもしれません。
計略『清なる荀血』は兵力が少ないほど武力が上がって敵部隊との乱戦時に速度がさがりにくくなり、覚醒ゲージが貯まります。わかりやすく言えば『寡兵突破戦法』ですね。
残り兵力が約25パーセントくらいなら+10になるので、将器【守城術】と合わせたときの守りはかなり堅いです。
前バージョンまでは<C楊肇>がほぼ一択だったんですが、序盤の守りに関して言えばこちらの方が上。デメリットも特になく、覚醒ゲージの増え方もほぼ一緒なので、かなり頼れる1枚です。
というわけで今回は新カードについて書いてきました。 割とマイルドめなカードが多く、全体的な評価もそういった意見が多い印象を受けますが、その中でも<SR3趙雲>のような派手なカードや、地味ですが武力8弓兵の<R蘇飛>や、<UC馮習>のようなスペック枠など、輝くカードもいます。
<SR2曹節>あたりもメインとなる計略ではないですが、既存の皇甫嵩などの漢鳴デッキで使える新しいパーツなので、ここからまた新しい立ち回りが出来あがるのかもしれません。
まだまだバージョンも始まったばかりなので、ここからまだ気づいていない強カードが出てくるかもしれませんよ。
それではまた次回、虎斗でした。