こんにちは、弘介です。
久しぶりにブログを書いていこうと思います!
『孫呉の礎』その強さとは?
まずはスペックをチェックしていきましょう!
武力7、知力9、征圧力1に特技「魅力」を持っています。呉の騎兵であることを考えれば十分なスペックだと言えますね!後述する計略と将器【兵力上昇】副将器【復活】×3もベストマッチしています。
さて、今回のバージョンアップで強化された『孫呉の礎』ですが、武力+8、知力+5の約9cを士気5で出せるようになりました!士気5計略としては十二分、状況次第では士気7の計略とも渡り合えるパワーがありますね。知力が+5されるのも知力依存の高い計略が多い呉には嬉しい点ですね。
また、同じ礎計略(自身を撤退させるデメリットの代わりに高い効果のある全体強化)には蜀の<SR2ホウ統>や魏の<SR2郭嘉>がいますが、<R1周瑜>には騎兵という独自性があります。礎計略は自身が撤退するという性質上、ギリギリまでそのボディを活かしてライン上げや白兵戦をする事が大切です。騎兵である<R1周瑜>は高い知力を活かした伏兵探しや征圧戦など細かい雑務をこなせるので、労基に引っかかる一歩手前まで働いてもらいましょう!
相性のいいカード
帰って来た『約束の援兵』<太史慈>ですね。2コストで武力8の弓が強いことは<Rトウ頓>、<UC衛瓘>と昔からの英雄たちが証明してきました。そこに最低限の知力4と特技に「攻城」、「勇猛」持ちとくればスペックに文句のつけようもありませんね。
計略『約束の援兵』は約3cのため時間の後に、武力+7 兵力回復上限突破50%回復 攻城力が1.2倍に上昇します。
効果時間は約9cと長めなので、士気4の計略としては中々のパワーを持っています。特に兵力回復と攻城力上昇が将器【迅速攻城】と噛み合っているので、どうしても攻城をもぎ取りたい場面では頼りになりますね。
『孫呉の礎』から計略『火焔戦法』を使うと、相手の知力にもよりますが大体兵力の2割くらい削れます。将器【長槍術】をつけるとより効果的ですね、欲を言えば副将器効果に【速度上昇】×2もつけたい。槍撃を出した数だけ戦果が出るので、恥も外聞もかなぐり捨てて槍を振りましょう。
<C陸績>と違い弓兵なので火力的な面では劣りますが、生存能力に優れています。<C陸績>もそうなのですが、『火焔戦法』は長い効果時間があるので、2回目の『孫呉の礎』まで繋げることができます。 そのため確実な戦果という点では<UC陸景>の方が上手とも言えますね。
計略『美周姫の号令』は約20cと長めの効果時間と武力+2、征圧力+2をしてくれるので、痒い所に手が届くカードとなっています。特に父上である<R1周瑜>の征圧力は騎兵とはいえ1しかないので、娘が援護してあげると喜んでくれるのではないでしょうか。
『孫呉の礎』は範囲の狭さが弱点です。また<UC朱拠>や<R3太史慈>は知力が低めなので、『孫呉の礎』を使うまでに妨害計略を撃たれると無力化されてしまいます。それを防ぐためにも<SR小喬>を採用することでカバーリングしておきましょう。
『孫呉の礎』を6枚型にした場合、<R1周瑜>の撤退後は5枚デッキとしての立ち回りになるので、計略『貞姫の激励』をサブ号令として使うことができるようになります。特別知力依存が高い号令ではありませんが、1コストでフルコン要員となれるのは優秀ですね。
EX(手刀)
特技「魅力」持ちで武力8、しかも征圧力2と高いスペックを持っています。『孫呉の礎』で武力を+8した後に放つ手刀ディフェンスも強力です。もちろん、守城時など困ったときに頼ってもいいカードだと思いますね。
デッキサンプル
『孫呉の礎』の後は、馬無しになる形ですね。マウント力に不安が残るように思えるかもしれませんが、<C陸績>がすべてを破壊するので問題ありません。武力8の弓が2枚いるので白兵戦は基本的に有利をとることができます。ガンガンラインを上げていきましょう。
ただし、槍兵は1コスト2枚と大分貧弱なので、大切に扱いましょう。どちらかが撤退してしまうと途端に立ち回りが制限されてしまいます。<R1周瑜>は撤退前提なので、存分にこき使いたいのですが、計略範囲が狭いので無理をし過ぎると範囲漏れとなることもあります。見極めが大切ですね。
また、『孫呉の礎』の後に必ず計略を繋がなければいけないわけではありません。なので<UC朱拠>にせよ<C陸績>にせよ、状況が良くなさそうであれば撃たずに次の攻めなり守りなりに士気を温存することも視野に入れておきたいですね。
ちなみに守り限定になりますが、『孫呉の礎』⇒法具【再起の法】⇒『孫呉の礎』という<R1周瑜>1枚で完結する強力なフルコンも可能です。選択の一つとして頭に入れておきましょう。
『孫呉の礎』の弱点とは!?
弱点はデッキとしての足が遅いことですね。『孫呉の礎』の範囲も狭いのでとにかく機動力がないデッキです。特に端に抜けられた部隊と追いかけっこを始めると永遠に終わりません。特に<UC2王悦>等は天敵と言えるでしょう。
なので、将器【城門特攻】<UC朱拠>や将器【迅速攻城】<R3太史慈>のパワーを信じてある程度の無視はするべきです。幸い先に撤退している<R1周瑜>が復活後に守りに回ることができるので、自城を殴られ続けることはありません。
またメインパーツの知力が低いので、ダメージ計略にしろ妨害計略にしろ先打ちされると息苦しくなります。<SR1小喬>がいるかどうかで変わる部分もありますが、ダメージ計略ばかりは避けようがないので。無理しないでとりあえず『孫呉の礎』を使うことで、相手のダメージ計略以外の計略を誘うとよいと思います。こちらは士気5帯の計略の中では最強なので、相手もそれ以上の士気を吐かないと対応できないはずです。
最後に
このバージョンでは『孫呉の礎』を使いこなすか、対策することが大事ですね!
それではまた次回のブログで!