こんにちは、虎斗です。
1/16(水)からver2.10Bが稼働しましたね。
計略の修正やスタンプカードの追加に加えて、LE枠に横山光輝「三国志」コラボ記念キャンペーンも追加されましたね。
このタイミングで追加してくるにしてはなかなか熱いコラボな気がします。
三国志大戦3までのプレイヤーにとっては馴染みのある面子ですから、この追加は嬉しい限り。私は魏延や馬岱あたりが好きなので、第2弾の追加が待ち遠しいですね。
注目スタンプカード武将紹介
武力2、征圧力2に将器【守城術】の弓なので、1コストとしては及第点のスペックです。
計略『書家の教え』は最近のカードにしては珍しく「知力が徐々に上がる」というシンプルなもの。
上昇値自体はゆるやかで、約10カウントに1程度上がるようなんですが、特徴としては
- 効果時間が永続
- 城内でも知力が上昇していく
というところ。
一度掛けてしまえば試合終了まで効果が続くので、撤退しなければずっと知力が上がり続けます。
知力が高いほど効果が強くなる<SR荀イク>の『英知の大号令』や<C徐邈>の『英知の飛天』はもちろん、<C王朗>の『愚者への反計』なんかと合わせても面白いところ。
単に知力依存が高めの単体計略に合わせても強いので、デッキ構築の自由度が高く、かなり楽しめるデザインになっています。
個人的には<R典韋>や<C王朗>、<SR荀イク>、<C徐邈>あたりとの組み合わせがお気に入りですね。
注目修正武将紹介
追加効果が全部盛りはシンプルに強くなった感じがします。
漢鳴3での殲滅力はゲーム中でもトップクラスなんじゃないでしょうか。
<LE劉曼>と合わせて知力を上げてから計略『終焉への覇道』で試合を決めるデッキと、<SR劉曼>からラインを上げて『終焉への覇道』、という形を見かけますね。
<SR皇甫嵩>との同居タイプもあったりと、3兵種に効果がかかるだけに構築の幅も広く、まだまだ研究途中なところがありますね。
弓兵の剛弓威力の高さが凄まじいので、弓兵盛り終焉への覇道デッキ、なんていうデッキもありなんじゃないかと思っています。
デッキレシピ
<R鍾ヨウ>の計略『書家の教え』で知力を上げて<SR荀イク>の『英知の大号令』で戦う、割とシンプルな英知デッキです。
<C楊阜>型との違いはありますが、いいところとしては知力を上げる計略が一回で済むので、『英知の大号令』を仕掛けるタイミングにやや自由が効く点、知力上昇が永続なのでフルコンにこだわらなくてもいい点でしょうか。
悪いところとしては士気4なので1回目の攻めが単に遅れるところ、部隊が撤退するとプランが途端に崩れるところ、あたりでしょう。
一長一短はありますが、『英知の大号令』後も<C徐邈>の『英知の飛天』等の搦め手が使いやすかったりするので、私としてはこちらの方が好みですね。
いま『英知の大号令を使ってる方はそんなに違和感なく扱えると思いますので、一度お試しでどうぞ。
終わりに
今回は<SR袁姫>や<LE2曹操>などの流行ったカードもそこまで下方を受けることがなかったため、あまり環境が変わらないのかな、とも思ったんですが、いままで流行のデッキにちょっと勝ちにくいけど他には勝ちやすい、というぎりぎりのレベルにいたデッキを見るようになってきました。
<SR司馬昭>あたりは特に最近元気になってきた気がします。
シンプルに武力上昇値が1上がった<SR3司馬懿>注目を集めてますし、このあたりの調整が大会などの結果にどういった影響を与えてくるのか、気になるところです。
それでは今回はこのあたりで。
虎斗でした。