新年あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
ということでブログを書かせて頂きます弘介です。今回のカードはこちらです!
『悪女の放蕩』その強さとは!?
まず、本人のスペックですね。特技「覚醒」持ちとは言え、武力4,知力6,征圧力1は足を引っ張りがちに見えます。しかし、晋の1.5コストの槍兵で2枚目となる特技「魅力」持ちです。今までは<R郭槐>だけでしたからね。早めに覚醒ゲージを貯める計略を使いたい晋軍としてはありがたい特技です。
計略『悪女の放蕩』は士気8と覚醒ゲージ全てを消費する大型計略です。武力+6におよそ速度1.2倍ほど、攻城力1.3倍ぐらいという効果だけを見ると、あれ...?色々消費する割には控えめ?と思うかもしれません。
ですが、この計略は消費できる覚醒ゲージがある限り効果が永続する点が恐ろしいのです。1本の覚醒ゲージを消費するために必要なカウントは約5c。覚醒レベル3から打てば、この時点で約15c続きます。
更にここに覚醒ゲージを貯める計略を上乗せしていけば、約20cまで延びていきます。さずがにここまで長くなると、大型計略対策となるワンスルーや妨害計略でやり過ごすことは難しくなりますね。ぶつかり合おうとしても、速度上昇を活かして逃げられるかもしれません。
<SR賈南風>の強さはこの延長時間込みの長さを活かすことで発揮されるわけですね。
相性のいいカード
覚醒ゲージを貯めることのできる計略持ちやラインを保ちやすくする高スペックカードと相性が良いですね。『悪女の放蕩』は覚醒ゲージを消費してしまうので、覚醒レベル2から強いカードなどとは噛み合っていないところがあります。
まさに<SR賈南風>と一緒に使ってくれと言わんばかりに同時追加されたカードです。武力4,知力8,征圧力1とスペックは高くはありませんが、開幕を支える特技「伏兵」と計略を打ちやすくする特技「魅力」を持つのが偉いカードですね。将器主効果に【征圧力上昇】や【士気上昇】をも持つので、柔軟な立ち回りができます。
ただし所詮は武力4の騎兵、更に<SR卑弥呼>の計略『日御子の神託』は自身を含まないので、無理をさせるとすぐに撤退してしまいます。デッキに<SR卑弥呼>しか騎兵がいないパターンは多いので、丁寧に扱っていきたいですね。
説明不要の晋軍最強スペック弓兵です。とりあえずデッキに入れて戦場に置いておけば仕事をしてくれます。しかも、<SR賈南風>の計略『悪女の放蕩』の速度上昇値なら弓兵は迎撃されないので壁役にもなれます。
説明不要の晋軍最強スペック弓兵ですね(大事なことなので2回)
計略『氷の微笑』は以前のバージョンアップで範囲は下方されましたが、士気4で武力−4という強力な妨害効果は健在です。また、特技「魅力」や将器【士気上昇】もあるのは嬉しいですね。
<SR卑弥呼>と一緒に採用することで状況次第での打ち分けが可能になります。スペックも高いカードなのでとりあえず採用しておくのが吉かと。
SR賈南風の弱点
<SR賈南風>は出来るだけ覚醒ゲージを貯めてから計略を使いたいカードです。そのため、貯めている間が弱点と言えます。具体的には、<SR卑弥呼>や<SR2張春華>でお茶を濁そうとしている時間帯ですね。
どちらも優秀なカードですが、号令や超絶強化を防ぎきれるカードではありません。この時間帯に出来る限りのリードを奪って万全な状態で計略『悪女の放蕩』を迎えうちましょう。
デッキサンプル
このバージョンで最も見かける悪女の放蕩デッキですね。高スペックの弓兵2枚と<SR卑弥呼>や<SR2張春華>の計略『氷の微笑』で凌ぎつつ、ラストに<SR賈南風>の計略『悪女の放蕩』からの<SR卑弥呼>の計略『日御子の神託』によるフルコンを放ちます。
計略『悪女の放蕩』は弓兵が迎撃されない速度上昇値なのでどんどん押し付けていきましょう。
特技「魅力」と将器【士気上昇】を盛った形です。<SR2張春華>、<R郭槐>、<SR卑弥呼>に将器【士気上昇】が付いています。開幕に士気3.5ある状態でスタートできるので、6cほど待ってから<SR卑弥呼>の計略『日御子の神託』で攻めることが出来てしまいます。
もし<SR賈南風>の計略『悪女の放蕩』で攻めきれないタイミングでも<R郭槐>の計略『恐妻の嫉妬』で守る立ち回りも可能です。
最後に
最近の追加武将のスペックを見ていると、エラッタが欲しくなるカードが色々思いつきますね!w期待したいものです。