見てくださいこの素晴らしい出落ち見出しを!
一時期は紅魔族随一の魔法の使い手わくちんだったりとタイトルや文の初めの挨拶に困ったときに自分の君主名の使い勝手の良さを使っていくスタイル。
さて、今回は今、全国対戦での出現率の高い華佗皇甫嵩について記事を書いていこうと思います。
強いなら使ってみたいけど、パーツ選択とその将器主効果でお悩みの方が多いと思います。
その対戦において、カードを触る前になぜその将器主効果なのか?なぜこの武将登録なのか?を知らないと正しい使い方がわからず、勝利につなげることが難しくなってしまいます。
とりあえず、頂上対決で見たあの形だからやるかーではなく、なぜそれなのかを是非皆さん自身で考えてほしい。
特にそういう「よくみる形のデッキ」から1枚、武将を変えてるときとかは注意してほしい。そこには使用者の理由があるのだから。
Ver.UPしたら華陀皇甫嵩ばかりだった件
総武力30~31と昔、流行っていたの6大徳デッキを沸騰させるデッキですね。<SR劉備>に最初から将器に【攻撃力上昇】がついてる感じなのでその上位互換とも言えますね。
んでこのデッキを触る時にほとんどの方が悩むこと、それは・・・
主将器はどれが正解なのかわからない!
ということで一枚ずつ見ていきましょう。
まずはデッキの主役にして主力の槍兵の皇甫嵩。
まぁこれは昔から安定の<SR皇甫嵩>の将器【兵力上昇】で決まりですね。
<復刻の方>の将器【攻城術】じゃダメなのかと思う方もいると思いますので答えていきます、【攻城術】は開幕から終盤まで攻めるデッキだとその機能を発揮しますよね?
昔なら4枚桃園の<UC関平>、4枚武神の<R張苞>、今なら<SR3孫権>とかが代表ですかね。
これらのデッキは隙あらば開幕から城を殴りにくるので【攻城術】の圧力が非常にかかりますが、華佗皇甫嵩って高武力の割の代わりに特技「伏兵」はなく特技「魅力」も1つしかないため士気回りも悪いから積極的に計略も使えず、終盤まで攻められないから最後にしか機能しない【攻城術】はあまり意味がないかと。
殴られたリードを取り戻すために、というのはわかりますが、デッキの総武力が30と高く、白兵戦が強いので、【攻城術】が必要なくらいリード取られると考えるより、更に白兵戦を有利にし、相手の【伏兵】や<C呂範>等のダメージ計略に耐性のある【兵力上昇】の方がいいと思いますね。
ここが悩みどころ。将器【士気上昇】がいいのか【捕縛術】がいいのか。
上で軽く触れましたが、特技「魅力」が1つしかないです。そのため士気回りが非常に悪く、序盤の漢鳴計略で耐える場面も一つずつ成果を出していかないといけません。
以前のデッキぱたーんでは<R劉備>、<SR何皇后>、<SR1唐姫>と特技「魅力」持ちがわんさかいて、特に<SR何皇后>の計略『美女の毒牙』での対応が強かったですがいないとこうも辛いとは。
それに残り30C前後にならないと漢鳴3の『漢鳴の大号令』が使えないので、相手の攻めを上手く守れて、いざカウンターをしようとしたらまだ士気がたりなくて、士気が溜まるまで戦場でウロウロしてたら相手が復活してた、なんてこともあるので少しでも士気回しをよくできるようにするためには【士気上昇】なんですよね。
【捕縛術】は単に騎兵の突撃オーラを出しづらくするのではなく、相手の槍兵に当てるのが正解なんですわ。
このデッキは漢鳴ゲージを溜めるときに基本ダメージを稼ぎやすい<LE孫堅>の『漢鳴の神速行』がメインになります。
そのため確実に相手の槍オーラを出させないように【捕縛術】で抑えて一方的に突撃をして荒らし、『漢鳴の神速行』の士気4に対して相手に士気を使ってもらい、士気交換を行う流れを作りやすいのが一つ。
もう一つが号令中のローテ破壊。
自分が【捕縛術】の<SR華佗>を相手にする場合『漢鳴の大号令』を使われて城に張りつかれた時に、とりあえず2部隊の間に出して両方の攻城ゲージを止めたい!となりますよね?
気持ちは凄くよくわかります。が!
【捕縛術】の<SR華佗>のところは放置安定です。<SR華佗>の隣に他の攻城部隊がいるなら、そこも一回ワンスルーするか横弓で我慢してください。
乱戦しないように出しても<SR華佗>が近づいてきて捕縛されて武力で一気にすり潰されるか、城に下げる前に<LE孫堅>に突撃されて終わりますので忘れずに対処してほしい。
【捕縛術】の<SR華佗>を使うときは上記の動きができるようにしたいですね。
※最近の頂上対決でも【捕縛術】<SR華佗>の動きで参考になる場面があるので是非見てほしい。
やはり内乱が絡むゲームなので、安定が欲しいなら<復刻の孫堅>ですね。
- デッキ全体の征圧力が低いのを、将器【征圧力上昇】でカバーできる。
- 内乱は起こされた場合にも、2マス塗れる分ダメージを抑えられる。
- 内乱でのダメージを抑えられるので最後に捲りやすい。
- 副将器も【兵力上昇】×3だからダメ計оr妨害耐性を獲得できる。
という利点があります。
<R孫堅>で将器【速度上昇】将器副効果【速度上昇】×3、将器【兵力上昇】将器副効果【速度上昇】×3とかを持っているならこちらもありですが、それでも<LE孫堅>に流れますよねー。
上方修正により漢鳴計略のおいて不動の地位にいた<R劉備>を遂に越えた漢。
しかしとんでもない罠が待っていた。ここで何人のプレイヤーが将器【長槍術】で刷ってしまったのか・・・
計略の性質上更に槍を伸ばしたくなるから【長槍術】安定と思っていた時期が私にもありました。
よく見たら将器【地の利】を持ってるのですよこいつ。
そもそも騎兵盛り系統のデッキは<LE孫堅>・<C黄祖>がいて計略だけで十分メタれてますし、最後しか前にいかないデッキの性質上、あんまり【長槍術】の出番がなさそうなんですよね。真ん中で常に待ちうけることぐらいが限界でしょうし。
それなら使い手が少ないとはいえ、<SR小虎>の流星デッキや、<SR1貂蝉>や<SR2貂蝉>の傾国デッキといった特技「防柵」盛りデッキに絶望をしないように将器【地の利】は必要だと自分は思います。
あとは漢軍を使うと、相手が法玉に【城門防柵】をつけてくる確率が高いでしょう。上手い相手だと【城門防柵】を全然壊させてもらえません。号令で強引に突破した時に時間稼ぎされる「防柵」を簡単に破壊するために、将器【地の利】欲しくなるときも十分にありえるので将器【地の利】を推奨してます。
それでも白兵戦を意識して【長槍術】を使うのであれば、終盤までの下準備に相手の「防柵」をなんとか叩き割りましょう。
これは<C黄祖>しかないです。
終盤まで守る時間が多くなるデッキでやはり特技「防柵」が欲しいのがまず一つ、そして征圧力が2あるという点。
そして計略面での射程距離。<C黄祖>は計略『漢鳴の遠弓』で射程距離が伸びるから、弓を撃ってるのを確認してから使う<UC蔡瑁>の『漢鳴の麻痺矢』と違い、咄嗟のタイミングでいつでも使えるので、相手は油断できません。
漢鳴2以上だと騎兵にもダメージが通りやすい効果が付与されるので、普段なら荒らしにくる高武力騎兵が<C黄祖>を警戒して前に出てこれないのでライン上げが楽になり、敵陣での『漢鳴の大号令』が使いやすい。
計略台詞通り安全な場所から射抜く<C黄祖>さん流石です。
最後のマウントで置いているだけで相手の右だろうが左だろうが出てきたところでどちらにも弓が届くのでそれも強みです。
あとは対舞計略での活躍。
ここが一番<UC蔡瑁>との差が出ますね。
<C黄祖>なら舞い計略を撤退させられるのに、<UC蔡瑁>だと弓射程が届かないということも多いはず。「防柵」が多く置かれていて弓射程も届かないのは流石に厳しいので、<UC蔡瑁>を採用するならせめて<UC武安国>の将器は【地の利】にした方がいいですね。
将器やカード選択の話や立ち回りについても軽く紹介したのでそろそろこのデッキを使う上で軽い注意事項を。
このデッキを扱う時に必ずやってしまうのが漢鳴2『神医の施術』→漢鳴3『漢鳴の大号令』を狙いすぎること。
漢鳴2の士気4計略から『漢鳴の大号令』に繋いで、そのあとにダメ押しで残ってる漢鳴3計略を使う流れの方が士気効率がよく、早いカウントで仕掛ける事ができます。
フルコンで相手をなぎ倒すのは気持ちいいですが、『神医の施術』を使ったはいいものの、その後の『漢鳴の大号令』の士気が上手く回らず負けてしまい、あともう少し早く攻めれば勝てたな―という場面があるあるなので、どういう相手に漢鳴2 or 3の『神医の施術』を使うのかを考えることが大事ですね。
今回はここでお別れの流れなのですが、最後に今バージョンおススメしたいデッキがございまして。それがこれです。
知り合いのプレイヤーがこのバージョンで生き残れる4枚デッキを教えてくれと相談してきたので作ったデッキです。
今Verに呉が誇る号令の『巨虎の王道』をもつ<SR3孫権>、計略性能の底上げ + 良く見たら特技「復活」持ちで将器副効果【復活減少】×3で投げ捨てられる<R凌統>、ロケテ時代から現在まで現役の<SR孫策>、次バージョンで果たして生き残れるのか!?漢<C孫瑜>。
とりあえず強いカード全部入れたら戦えちゃうデッキになってしまったやつです。
武力8の武将が3枚で槍の知力が高めなので相手の「伏兵」も怖くないから開幕ガンガン前にいけるので法具からの『弱体弓戦法』が狙いやすいようになってます。
<R凌統>の主将器【士気上昇】と特技「魅力」持ち3枚+法具の法玉【士気上昇】で開幕士気3をすぐに確保でき、<R凌統>の特技「復活」持ちの利点を生かして壁役にして兵力の削られてない<SR3孫権>を敵城に送り届け、将器【攻城術】を生かしていくわけでございます。
無理して開幕に攻めきろうとせず、仕切り直して一回目の『巨虎の王道』に開幕で使えなかった法具+特技「魅力」分の士気3の『弱体弓戦法』をここで払うのも十分にありなので状況次第で切り替えてください。
<SR孫策>を採用してるので突撃によるダメージも期待でき、<R凌統>の計略『一対舞闘』での荒らし効果は武力8騎兵に掛けることで相当期待できると思います。
『一対舞闘』でラインを上げての『巨虎の王道』、<SR孫策>を投げ捨て、一旦引く。もっかい『一対舞闘』を使ったりとやれることはかなりあるので、4枚だからとにかく攻めるのではなく状況判断が非常に問われます。
問題は<SR3孫権>と<SR孫策>とお互い、武力8ということで『一対舞闘』の計略範囲内に<SR3孫権>がいるとそっちに効果が掛かってしまうことがあるのでご注意を、ダメ計とか妨害に<SR孫策>が弱いのでそのときは<SR3孫権>に掛けるのも十分にありです。
それと士気に余裕があれば『巨虎の王道』の蒼略からの『一対舞闘』で<SR孫策>の突撃オーラを出すフルコンもあるので守りも攻めも完璧にございます。『小覇王の蛮勇』でもオーラ出せるかは...ゲームセンターで確認だ!(申し訳ない)
実は『巨虎の王道』の蒼略から『弱体弓戦法』のが強いですけどね。
もしデッキに悩んでたら使ってみてください。
でわでわ