大戦動画セレクションと題しまして、過去の動画を紹介していきたいと思います!
今回、動画を提供してくれたのは伏犠君主になります!
【大戦動画セレクション】伏犠 VS R劉備【三国志大戦6】
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2020年5月 アーカイブ
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by レイソ*
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by 或椿
皆さんお元気でしょうか?
私は先月くらいからプレイできていない状態です。
最近では七番街スラムでなんでも屋をしていたり、とある町でロケラン片手にゾンビの群れを吹き飛ばしたり、とある海賊の隠した宝探していたりと別のゲームに勤しんでおりました・・・まぁ簡潔に言えば別のゲームをプレイしていました!
今日はゲーマーからブロガーに転生してみようとした次第です。
しかしバージョンアップしていないとはいえ、1か月も現場から離れているので間違いなく私の現在の情報は縄文時代ぐらいの情報量です。
なので今回は今バージョンの話をせずに前に書いたブログの派生的なやつでいきます。
これは自分自身にも思うところですが、同じカード同じデッキを長く触っていると愛着が出てきます。そうすると別のデッキやカードをなかなか触れなくなります。
愛着はもちろんですが、負けることが嫌という点が一番なんじゃないかと。
三国志大戦は勝負事。勝ちと負けが決まっているなら勝者の側にいたいのは当然のことです。
同じデッキでプレイし続ければ練度が上がり、ある程度は勝てるようになるのですが、同じことを繰り返せばどこかしらで限界を迎えます。
そうなってから別のデッキに乗り換えようとしても、知識が0の状態からのスタートなので、デッキを理解して確立されるまでの間に今以上に負けることになるでしょう。
それを恐れて元のデッキを擦り続けてしまう状況に陥ってしまった。という方は結構いるのではないでしょうか?
自分の中で大きな変化がなければ、新カードの追加やバージョンアップによる上方修正で自分のデッキが環境に太刀打ちできなくなるのは三国志大戦ではよくあることです。
同じ戦法を繰り返していると、相手に対策をたてられ自分がその配置、士気回しをどのバージョンでも見せていれば99カウントの試合の中で弱い場面と強い場面がバレて動きの予想もされやすいです。
最初は勝てても2回、3回目以降と試合を重ねる度に詰められていき、負けるようになってしまいます。
そしてバージョンアップ後も、新規カードや上方されたカードに乗り移り、立ち回りやデッキのパーツが確立されてない間はデッキを固定している分の練度差で勝つことができますが、そこからは前述のように相手にボコボコにされてバージョンアップを待つ同じ流れが続きます。
昔と違って今はプレイヤーさん個人での配信やTwitterに情報が落ちているため、スグにデッキの動き、将器、法具が固定化されてみんな同じことができるようになってますからねー
相手はバージョンという名の環境に合わせて勝つためにデッキを変え対策を練って努力してきます。
そのような相手に対して、自分はどんなバージョンでも同じデッキor同じカードを使い同じ戦法を繰り返していたら、なかなか勝ち切ることは難しい。
その環境で強いカードを使うプレイヤーの方が間違いなく強くなれると私は思う。
色んなデッキを触れば知識として吸収できるし、視野も広くなり自分の中の引き出しも多くなる。知識と経験があるから他のデッキに流れてもすぐに適応して勝つことができる=結果を出せる。
そこから自分で新たなデッキや柔軟な立ち回りも考えることができるようになります。
同じデッキを続けていると、どうしても新しい立ち回りなどが思いつかなくなってしまうんですよね。
周りからのこうしたほうがいいんじゃない?とのアドバイスがあっても、自分がこのデッキを長くプレイしてる+熟知しているのであまり受け入れられなくなるというのもあります。。。
長く続けたが故に自負のようなものが思考の邪魔をしてしまうのです。
昔に別のゲームであったやりとりを三国志大戦に置き換えて話します。
※デッキはサンプルです
手前プレイヤーは法具に【衝軍の法】をチョイス。
(・ワ・)「馬単相手に法具【衝軍の法】は決まったら強いけど、相手に突撃され放題になるからリスクが高いよ!こっちに槍兵がいる分突撃を狙えるんだから法具【神速の大攻勢】とか別の法具はどう?」
(`・?・´)「相手に<UC朱霊>がいてこちらにフルコンがない分、最後の武力差で勝てないので衝軍選んでます」
(・ワ・)「フルコンあるのは分かるけど毎回【衝軍の法】で動けない間に突撃され放題になって負けているから、武力上げるなら【魏軍の大攻勢】とか選んでみないか?」
(`・?・´)「いや!【魏軍の大攻勢】だと武力上昇値低いですし、【衝軍の法】で行きます!」
もちろん彼にも自負のようなものがあったのだと思う。自分なりの考えがあって法具を選んでいるのですが、どうしても"いつもと同じ法具を選ぶ癖"というのはなかなか抜けないものなのです。
自分がその子と同じデッキを使い、法具【神速の大攻勢】を選んで騎兵単に何回か勝つことができた時に改めて立ち回り等を共有して、その子が勝てるようになったことを嬉しそうに報告してきたときに、喜ばしい気持ちと共に改めてアドバイスの難しさを感じました。
デッキのパーツではなく枚数でも同じことが言えると思います。
常日頃低枚数を使っていて、デッキに悩んで5枚とか挑戦するかーと思い練習するも負けが続くと、やはり使い慣れている低枚数に戻ってしまう。
いきなりデッキを変更して勝つことのほうが難しいですし、最初は負けてそのあと負けた分以上に勝つための授業料だと思って割り切りましょう。負けることは成長であり恥ではありません。
別のデッキに乗り換えてスグに結果を出せる人は一部の人で、その人たちは自分がしなかったことをしているからこそ強いのです。
また、三国志大戦は白兵戦だけ上手ければ勝てるゲームではありません、4枚の高武力デッキでの戦闘を5枚の武力が低いデッキでするのは難しく、最初のうちは部隊がボロボロと落ちてしまうでしょう。
そこで気づき、練習すれば成長の余地は十分あります。
だからこそ、そのデッキ、カードで続けたいならこそ、勝つための努力は惜しまないでほしい。
新しいことに積極的に調整して自分の中の立ち回りの幅を増やす。相手に選択肢を迫れるようになって、読み合いを発生させられるところまでいくのが理想です。
発生させることができないと「あなたはその動きしかできないからこうされると嫌ですよね?」と解答を出されてしまい、試合中常に厳しい状況に置かれます。
周りのアドバイスに対して聞く耳を持つことも大切です。
自分が長くやってきた経験からダメだとわかっていても、実際試してみて本当にダメかどうか検証することも大事だと私は思う。
意見をくれた人はなにか考えがあって言ってくれているわけだし、それを否定せずに試して本当にダメかどうか検証、ダメなら一つの負け筋を得られたとして考え、工夫して通用する点があれば改善してもう一度挑戦して通用したなら新たな勝ち筋を一つ増やすことができます。
ちなみにダメ元でやるからと最初から気分が乗らない状況でやるのはダメです。乗り気じゃないから適当にやって人のせいにせず、真剣に取り組んでみることが大事だと。
自分の出せるものをその瞬間出して、それでダメなら「かぁー負けた、よし次だ」と悔しさを次に向けてみてください。それだけでも十分に変われます。
お金を入れて遊んでいるからこそ真剣に、誰かにやらされてるわけじゃなくて自分かしたいからやっているのだからもっと自由に好きなことをとことん突き詰めてほしい。
こだわりを持ってプレイしているなら、そのこだわっている強さを相手に見せつけて認めさせてやろう。
それぐらい強い気持ちを持たなければ、同じカードを使い勝ち続けるというのは険しい道です。まずは考え方を一つ変えてみてほしい。
そこから初めてスタートラインに立てるのだから。
今回はこれぐらいということで。
普段は自分も同じカードを触り続けることが多くてあまり大きな口では言えないことで反面教師になってしまいましたが、これを見てもらい同じ考えの持ち主がいたら今からでも遅くはありません!是非試しに挑戦してみてください。
このゲームを通してこれからも多くのプレイヤーさんとお会いし交流を持つことの楽しみにしておりますので、直接お会いしたときはよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。