悲しい習慣として、よく会社にいる時間が長くなると、遊々亭Blogを作成するという習慣が根付き始めています、どうも疲労困憊の或椿です。
その中でもBlogを作成する時間がなかった時は、ふと寄った漫画喫茶に入ってBlogを書いていました。そして今回は漫画喫茶が見当たらなかったのですが、ゆっくり書こうと思いビジネスホテルにチェックインして、部屋でゆったり書いたるわー!と思ったのですが気づいたらロビーで書きあげてチェックアウトしていました。...どうしてこうなった。
そんな、ビジネスホテルワンスルーという三国志でいうとお城1個スルー(落城負け)を決めて書いた懇親のBlog、是非読んでいただきたいです(血涙)
挨拶が長くなりましたね。それでは本題へ
前回書いたブログの日付を見たら約2ヶ月前と書いてあってこれはそろそろ書かないと怒られるかなーと思っていたらまだ担当の方から「はよ、書け」との指示がきました。ありがたい、この或椿、ケツを叩かれてからが本気よ!(申し訳ない)
実際、新カード追加+2回のバージョンアップがあったのにも関わらず、Blogをお休みしていましたが、序盤は三国志大戦の三英傑、魏の<SR郭淮>・群雄の<SR3呂布>・晋の<SR文鴦>に蹂躙される毎日で筆が進まなかったのも正直な所。相手の攻めに対して、耐えきれず城が落ちる毎日でした。
新カードが強いのは当然だ!三国志大戦3の武将の復活も最高だ!というわけで、お祭り状態のカード追加時にはひっそりと大戦も休みがちになっておりました。私にも合うカードさえあれば...。
そしてVer.2.50Bへのバージョンアップで三英傑(?)にはセンターから少し下がってもらい、その少し後ろを走っていた第2集団の中にいた<SR3劉備>、<SR2陸遜>、<SR2皇甫嵩>、<SR4司馬懿>あたりに次バージョンどう対処してこうとしたら、前回より票が減って人気が落ちているのにそれでもセンターを譲らない(できればそのまま卒業してほしかった)三英傑も交えての縄張り争いが始まり、途中には期待の新人?特技「魅力」盛り晋軍デッキの登場でカオスなバージョンに突入していきました。
私はむしろこれぐらい全ての勢力が暴れた方が面白いと思ってますよ。マッチングも楽しいですし。
しかし今回のVer.2.50Cへのバージョンアップで殆どの新カードたちに下方修正というメスが入り、そいつらのデッキに入っていたパーツ?どころか要となっていたのに免れた奴らがまだ生き残っていたり(<R2張飛>、<R2賈南風>、<R徹里吉>を私は許さない)、旧カードたちのエラッタにより今のところどうなるかわからない状態になりデッキ難民も続出している感じですね。
...私個人の本音を言うと、<UC衛瓘>は将器に征圧力上昇あるし征圧力を0にするか武力7にしてほしかった。あと、もしドラ○ンボールで願いが叶うなら<SR郭淮>から柵消すか走射できないようにいやなんでもないです、忘れてください。
最近、よく見るデッキは今回上方された<SR2諸葛亮>の計略『臥龍の将略』は号令をメインでプレイされている方は対処方に現在も苦戦しているようだったり、それに対抗しての<SR4劉備>や<SR郭淮>入り英知の大号令デッキ。
あとは<SR趙氏貞>と愉快な女性達、またはそれの<SR司馬昭>バージョンのハーレムもといキャバクラデッキに蹂躙され、半強制的に特別進軍させられています。
...とまぁ、簡潔に新カード追加時から今までの私の感想を書きました。みなさんはどう楽しみましたか?
激動の時代で生き抜くのだ!
で、お前はどうやって今バージョンまで生きていたって?
よくぞ聞いて下さいました!前置きが大変長くなりましたが今回の議題はあのときどうやって対処していたかの振り返りです。
自分の場合は最初に<SR3呂布>と<SR郭淮>の縄張り争いに参加する権利をどう得るか。一番楽な方法は自分も同じカードを使うことで同じ土俵に立つことですけど、対抗カードを入れて現状のデッキで歯向かう側に回ること、そして流行デッキだけでなくパーツを変えても今まで戦ってきたデッキにも勝負ができるのであれば自分の我を通してもいいと私はそう思っています。それでも勝てない場合は更に考えて立ち回りや法具の選択、人に相談するなりして手を尽くして本当にダメなときに諦めて初めてデッキ変更する。
自分が如何に楽しめるように環境に合わせていくことも重要ですね。
話は戻って現在のデッキで立ち回りや法具で対処できるならまだしも<SR3呂布>、<SR郭淮>の2枚だけは止まらない。
<SR3呂布>は計略時の爆発力が飛び抜けているが知力の低さがあるためダメ計や妨害で動きを制限することが可能。ただ<SR郭淮>は知力が高く、計略で射程が上がる効果を持っていて、ダメ計で倒すそうにも本人の兵力をある程度削らないといけない。しかし弓兵で前に出てこないから兵力は削れないし、将器主効果【兵力上昇】もあるから厳しい。知力が9と高いので妨害の時間もスグに切れるし、仮に妨害を掛けれても<SR郭淮>の計略『天破竜墜』緋略の効果時間の長さ(約9C)と弱体弓の効果で妨害なんてなかったことになるし、士気を無駄にするだけだと思いました。
これを踏まえて上で現在の自分の手持ちのカードで戦えるのが魏しかないので魏で彼らに対抗できるカードを探していきました。
新デッキ模索の旅へ
とりあえず新カードから見ていき最初に目についたのが「黙れ雑草」こと<R郭奕>さん
武力5知力8の弓兵で特技【伏兵】持ち、将器【守城術】ありという破格のスペックでございます。計略『重忌の計』は超絶強化殺しで、最も武力の高い敵の武力と移動速度を下げる。この効果は同じ対象に対して計略を発動した回数が多いほど大きいというもの。一応検証したら武力低下は-3、-6、-9、-12と3ずつダウンでうーんとなりましたが、速度低下値が0.8、0.5、0.3とメインに据えれる性能!これならいける!
いざ全国へ!
結果は<SR3呂布>にはかなり刺さりましたが、<SR郭淮>には何もできませんでしたー!!
<SR3呂布>には「止めて逃げる戦法」が効くし、効果時間も9カウントほど続いたので<SR3呂布>の計略『無双方天戟』が切れたあとに倒すことも可能で十分な働きをしてくれました。
が、しかし!対<SR郭淮>には計略時間が4から5カウントほどしか効果がないのと、奴の『天破竜墜』がそれ以上に効果時間が長く、更に奴を武力5とかにしても緋略の弱体弓効果と城に張り付いてる高武力馬2体の乱戦で守ることで精一杯でした。あとはわかっていたことですが、超絶強化以外のデッキが画面に出てきたときにただの弓に成り下がるお荷物になるということです。まさか自分が雑草になるとはなー。
でも現在流行っている<SR2諸葛亮>対策には最適解の一枚なのでこのバージョンで雑草から卒業できるのかもしれない。
まだだ、まだ終わらんよ!
デッキを解体して再びキーカード探しへ...。
新カードに旧号令デッキに入りそうなカードが見当たらずそろそろ<SR郭淮>刷ろうと悩んでいたらあるカードが目に入った。
計略『眩惑の誘導』の<SR1賈ク>は相手の武力を下げて挑発効果もあるため<SR郭淮>にはガン刺さりしている。『天破竜墜』の緋略も蒼略も封殺できて本人が【速度上昇】【速度】×3という優秀な将器を持っているし、いるだけで圧がある!<SR3呂布>相手にも他の部隊が逃げる時間を稼げたり、反計持ちの味方の方に引っ張ったりできるからこれはあるんじゃないか。普通の号令相手にも帰り際の武将を引っ張ってのカウンター。更には内乱戦で兵種無視でメイン武将を呼んでの荒らしとかもできるからいいぞ~これと考えれば考えるほど色々思いついてきて止まらなくなる始末。
そのあと「も」から始まり「団」って終わる君主さんによる先人達の偉大なる<SR1賈ク>動画で勉強して全国に臨み新カードによる縄張り争いを生き残れました。
総括
勝敗が決まるゲームだからこそ勝つことに重きを置くことが一番大事なことでもありますが、自分は勝つまでの過程も大事なことでありそこもまたゲームを楽しむ一つの要因なんじゃないかと思ってます。カード探し、法具、将器、立ち回り、トレードとか色々やって揃えてから勝ったり負けたりしてあーじゃないこーじゃないって考えて考えて自分の思った通りに試合運びができて勝てたときの嬉しさはまたたまらないモノなんですよ。
なんだろうプラモデルでいう作ってるまでは楽しいと思うあれです。自分は完成したら満足して箱に戻して放置してるタイプなのでそれが理由かもしれませんw
ではまたいつになるかわかりませんがまたお会いしましょう。
今月もう一本あげます!(きっと...)