Blogを書こうとするものの、筆が進まず、仕事に従事する日々を過ごしていたら、時間が過ぎ去っていました。しかし、いつか筆を取らねばならぬのもBloggerとしての矜持。
まずはどっしり構え、三国志大戦をプレイしたい、どうも或椿です。
さて、全国大会も終わって早一カ月、私はエリア大会で負けた傷を癒すために、床に臥せていました。
嘘です。元気に仕事をしていました。
Blog、書きました!
今だからこそ、原点回帰!内乱を今一度考えよう
今回のBlog議題は開幕時の内乱について語っていこうと思います。
正直今更、内乱?まじ?ってなると思うのですが、開幕の内乱一回で試合運びが決まり、そのまま勝敗にも直結しているので今一度考えてみようと思いました。
カードが手に入りやすくなったことですし、復帰勢の方も含めて、復習的な感じでやっていきたいと思います。
まず、開幕では特技「魅力」を持つ武将がどれくらいいるかを見ておきましょう。
魅力差がなければ、ほぼ計略を使ってはこないでしょう。士気3で覚醒ゲージを伸ばすなどの場合は除きますが。
すごく、極端に言えば、お互い士気0状態です。赤ボタン、つまり、計略は開幕の内乱戦に係ることはない前提でのお話。
デッキ枚数差があったりもしますが、士気が関係しない状態での開幕での内乱を取られるということは白兵力の差が出ているという風に考えられませんか?
そう考えていきましょう、そうしないとBlogが始まらないので。。。
99カウント、そうなるわけではないですが、白兵力の差があるということがわかると以下の様なことが、起こるのが想定されます。
・白兵力の差が生まれることで相手の部隊より、こちらの部隊の兵力が削られる場面があり、計略を先撃ちしなければならない状態になる。
→計略をスルーなどの対応をされやすくなり、カウンターをもらいやすくなる。ここでの大量リードを取り返せなくなる可能性がある。
ということで、白兵力の差を埋めるために特技「伏兵」を入れて、相手の部隊にダメージを与えたり、特技「防柵」で相手の征圧領域の進行を妨害したりして相手の部隊よりもより良い状態を作るのが重要になってきます。そこが内乱を意識したデッキを考えるということですね。
戦法として、一つあるものを挙げるとすれば、開幕最前列に「防柵」を置くことがありますね。
相手の征圧を抑止したり、枚数が少ないデッキでの内乱戦を有利にするために置いたりしますね。<R1関羽>や<R典韋>を使用してる方々がよくやっていますね。
4枚デッキにありがちなことですが、相手の6枚デッキの端の征圧を止めきれず、内乱を貰ってしまうことがあります。
それを抑止するために「防柵」を前に置き、相手にそこから先を征圧させないように立ち回ります。もちろん、<R1関羽>や<R典韋>の様な将器主効果【兵力上昇】を持った武力9の槍兵がどっしり攻めれば、内乱を起こしたり、相手の内乱を止めることは容易でしょう。
昔のデッキで言えば、弓兵ならば<UC沙摩柯>&<R黄忠>のデッキでよく見た光景ではないでしょうか?「防柵」を壊してる間に弓によるダメージで兵力が削られて、「防柵」を壊して近寄れば、双方の弓兵が走射で下がり、コチラが引けば、走射で前に出てきて征圧領域を広めていき、そのまま弓兵が居座る、あれでございます。
デッキ相性なんてものは全てにあるもので、人にとっての得意不得意があるのは僕らの小学生時代から特に変わってませんね。
なので、ここでは相性は抜きにして、別の重要な問題に挑んでいきましょう。
武力差
開幕でかなり困るのが、自分と相手の一番武力の高い武将との武力差ですね。
武力1と1同士ならば、そこは五分なので任せてはおけるとは思いますが、武力9と7のぶつかり合いみたいな状況になった際にはかなり白兵力の差ができてしまい、援護の武将を付けないと武力7の武将が撤退してしまうことになってしまいますね。当然の如く、武力が高い武将が前に出てきて、征圧をしていきます。
「伏兵」がいないところでの<SR3呂布>、<Rホウ会>の暴れっぷりを思い出していってもらえば想像しやすいと思います。
ここで武力差を意識しないで、内乱戦を行うと、必然的に内乱を取られてしまいます。
故にここで必要になってくるのは時間稼ぎをうまくできるか?ということです。
そのために、士気がない状態での武力差をカバーするための戦法としてあるのが
「相手の武将との一定の距離を保つ」です!
真正面から<SR3呂布>や<Rホウ会>と戦って勝てないなら適度に相手してやるのが一番。
こちらの部隊が弓兵なら弓ダメージで相手の兵力を削りながら攻撃し、近寄られたら走射で下がる。槍兵なら騎兵に対して迎撃を狙っていき、騎兵が突撃をやめて、止まったなら槍兵を下げて、槍オーラを出して、槍撃と迎撃を狙う。騎兵なら最高の武力武将とは戦わず、敵陣を征圧するのを目的とすれば、内乱を止めることができるでしょう。
乱戦されなければ兵力は削られないしそこに武力は関係ないのだ。
もちろん、例外もあるし、例外というより、必ずある場面として相手に高武力の弓兵がいた場合は話を少し変えたいと思います。
高武力の弓兵は弓射程によって、離れた敵武将を狙うことができるので、この征圧をとりあう戦いでは守りに特化していますね。弓を撃っている時は征圧をしには行けませんが、走射でこまめに移動することは可能ですからね。そんな高武力弓がいる場合は、突撃オーラを纏った騎兵で征圧を行っていったり、撤退覚悟で征圧が低い、低武力武将を生贄にしたりして、時間を稼ぐことも有効です。後半戦も考えて、内乱を止めつつ、相手の「防柵」を壊しに行ければ、パーフェクトですね!
そして、避けれられない一番の問題。士気が貯まって、計略を使えるようになった時です!
そこからは正直、相手との出たとこ勝負にはなりますが、自分の形を崩さないように、しっかり計略を使っていくことが最重要になってきますね!
それだけは言えます!ただ、開幕の内乱戦ではあまり関係ないので今回は割愛します。
自分が使った計略に対して、相手が何を 使ってくるのか?という想定は絶対必須ですよ! |
さて、開幕に内乱を取られてしまいました、デッキ相性があまり良くはありません(不利な気がするも含め)。
勝つためには自分なりの立ち回りを考えてある程度の動きを想定して、不利な状態を少しでも有利する打開策を見つけていくことが大事です。
問題があるとすれば、内乱リードを取った際に相手が攻めてこない場合なのです。
ここで、一昔前に流行った<R太史慈>6枚デッキを想定してください。これからも<R太史慈>が<SR孫尚香>に変わった6枚デッキで遭遇することが多くあると思われますので。
このデッキタイプの特徴としては...
- 内乱が欲しいです、中盤ラインでのやり取りを基本にしていきたいです!
- 攻城は貰いたくないので1コストの兵力を削って、足並みを乱すので帰って下さい!
- 高いラインで弓兵でお待ちしていますので、計略を早めに使ってください!
というデッキタイプなので、開幕に内乱を取られてしまうと相手のペースになりがちです。カウンターを狙うこともなかなか許してくれないでしょう。
もちろん、こちら側が城から出なければ、内乱をさらに取られ、リードが広がってしまいますね...。
中途半端な攻めは相手にコントロールされてしまうことが多いです。内乱リードと士気がある限り、相手も鉄の心を持って、待ち構えているので相手の優位を崩すことは容易ではありません。
...ということで相性を崩すという点ではこの様な内乱ダメージを目指すデッキにマッチした際は開幕の内乱を止めれるかどうかという点も非常に重要になってきます。
もちろん、士気を十二分に溜めてから攻めてくるデッキタイプもありますので、一概には言えませんが、先手で内乱によるリードを獲ることで戦略上、有利になる(受け手に回れる)ということは大きいのです。
だからこそ、止めたい。
内乱が欲しい。
特技でカバーしよう。
武力を上げよう。
征圧を上げよう。
そんなことを考えて、内乱の重要性を日々感じております。私も精進していきます。
平成最後のBlogがこれでいいいのだろうか・・・
それでは令和でお会いしましょう。